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手にした教科書数知れず・・・
 

 Grammar in Context 



英文法を再確認!
きちんと1冊を終えれば

初級の人ならば
会話力も上がっているはず。

英語の基礎がぎっしり!

ミュニティカレッジの、記念すべき初クレジットクラスで用いた教科書をご紹介!私の受講したGrammar109というクラスは、一応大学英語の初級(!?)に位置するレベルらしいのだが、怯えつつこの本を開いてみると「あれっふつ〜の文法?」という感じ。同じレベルのReadingで用いる教科書と、難しさのギャップが激しいのだ。日本で中学高校の英語を終えている人にとっては、聞きなれないような新しい文法は出てこないはずだ。

はいえ、基本的な文法の習得はが英語学習にとって非常に大切な事だと思う。例えば、1番初めのbe動詞のルールだって、frequency wordの順番だって、意外と間違って覚えていたりするのだ。私自身、whoとwhomの使い分けなどは全く覚えていなかった。

の本の構成は大きく分けて15章に分かれており、各章ごとに2つのReadingと細かい文法の解説、それに練習問題が含まれている。Readingの内容はアメリカの文化や生活、歴史や著名人の紹介などで興味深く、長さもページ半分程度と読みやすい。その章に出てくる文法は濃い字で印刷されているので、単に流し読みするだけではなく、新しい文法に注意しながら読み進める事が出来る。

リーズは全3巻で、この2巻目は一応intermediateとなっている。スローガンにもなっている「言語と文化の橋渡し」にちなんで、全3巻とも表紙の写真はブリッジやアーチになっているのが楽しい。特別斬新な教科書ではないが、練習問題がとても豊富なので、コツコツ進める人にオススメしたい一冊だ。

評価の基準については
こちら
タイトル Grammar in Context 2
著者  Sandra N. Elbaum
出版社  Heinle & Heinle Publishers
スローガン Spanning language and culture
難易度 ★★★☆
読みやすさ ★★★
おすすめ度 ★★★☆


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