英語はシンプルでも十分
通じるということを実践した本。
アメリカにて、再び読んだが、
本当に役に立った。
初心者に超オススメである! |
待望の第一冊目は、NHK英会話でもおなじみの巽先生が初心者向けに執筆したこの本。私は日本で英会話を習う上で、この本に出会えた事を感謝している(大袈裟かな?)。
本の内容は、タイトルの通り。中学校で習う範囲の文法や語彙だけで言いたいことが言えるようになるという、難しい事大嫌いな私にピッタリの一冊だ。
本屋でこの本を見たとき、まずぱらぱらと読んで、「う、簡単そう」と感じた。表紙もなんだかパッとしないし・・・。しかし、まさにこの簡単そうな本が、This
is a pen.レベルの初心者には最適なのだった!!
1Pの内容は多くない。字も大きく、ポイントも完結に絞られている。1日ずつ、10日分に分かれているが、最初だけ簡単そうなのにどんどん複雑になって行くという英語本の法則を打ち破っている。最後まで実にシンプル。
売り文句は「10日間だけ集中を!」である。非常にキャッチーなこの一言が、嘘ではない。もしも10日間だけ集中してこの本を読んだら、次のレッスン日は言えることがかなり増えていると思う。
実際にこの本に書かれているフレーズは一文がとても短く、簡単なのだが、実は中学で習うこれらの文章が言えるだけでも英会話初心者にしてみれば素晴らしい進歩だろう。
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