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手にした教科書数知れず・・・
 

よく使う順 英会話フレーズ745


これらのフレーズを学んで
英語のノリの良さや
会話のニュアンスを
自分のものにしたいもの。



見開きで4つ程度のフレーズ。
巻末の目次も便利。
別売りでカセット(今はCD?)も
あるらしいです。

画を字幕なしで見る。アメリカのTVドラマを2ヶ国語放送で見る。俳優達の英語の掛け合いに、決まって登場する日常会話が分かったらどんなに楽しいかと思う。教科書には載っていないような、活きたフレーズを知りたい・・・。そんなあなたにオススメするのは、毎日どこかで耳にするような決まり文句がギッシリと詰まったこの一冊である。

の本はタイトルを読んで字の如く、アメリカ人が職場で、また友人とのお付き合いなどの日常でよく口にする言葉を「使う順」にまとめたものである。なかなか分厚い本の中には合計745個のフレーズが全10章に渡って掲載されており、聞き覚えのあるものや、また直訳できないとんちのような言い回しも数多くある。まさに口語ならでは。

を開くと、下の写真のように1フレーズごとに見出しと訳が書かれており、さらに実際の会話に近い短いダイアログがついている。このダイアログは日常のありがちな光景を一コマ抜粋したような感じで、そのフレーズが使われるような状況が想像できる。英単語自体の難しさは中学校程度でも、使い方次第で表現は無限にあるのだ。実際の日常会話では簡単な単語だって活躍するのだと再確認できると思う。

書きによると、この本を作るのに決まり文句や相槌を1000個集めて、それをネイティヴスピーカーに使う頻度をランク付けてもらったそうだ。そしてその中からより重要な745個を一冊にまとめたという。この本は1位の「Excuse me.」から始まるのだが、パラパラとページを捲ると、私には順位は関係なく後ろの方にランクされているものでもよく聞くことがあるように思える。それは多分、745個が順位など関係なくそれぞれ当たり前の英語として日常に溢れているということなのだろう。

しもこれらの745個のフレーズを覚えたならば、英会話がより一層イキイキとしたものになるだろう。例えば昼休みに十数ページ目を通しただけでも、その夜のTVで今日みたフレーズが使われているのに気付くかもしれない。相槌がワンパターンになってしまう人や、洋画が好きな人、それに英会話のレベルをアップしたい人は必読の一冊だ。

評価の基準については
こちら
タイトル よく使う順 英会話フレーズ745
著者 ジェームス・M・バーダマン
倫子・バーダマン
 
出版社 中経出版
スローガン 理屈ぬきでマル暗記を!
難易度 ★★★☆
読みやすさ ★★★★
おすすめ度 ★★★★☆
(決まり文句辞典として)


※出版関係者様、写真掲載に問題がありましたら対応いたします。
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