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コミカレESL潜入記 


やっと、春休みだよぉ〜 

Mar 14, 2003

回からもう1ヶ月もカレッジの話を書いていなかったなんて、私も随分長いことほったらかしてしまったものだ。早いもので時期はもう3月も中盤、季節は春らしい。そして来週は私が待ちに待っていた春休みである。中間成績の前にある春休みなので、先の事はちょっと気になるけれど、今まで押しつぶされていた宿題の山からは開放された1週間になるはずなのだ。ヤッター!!

えば、私がこれほどまでに待ちわびていた休みなど、大人になってから初めてのことなのではないか?学生時代を終えて社会人になった後も、ゴールデンウイークやお盆休みやお正月はみんな楽しみだったとはいえ、たかが1週間の休みをこれほど「ありがたや〜」と思わせるものは無かったように思う。それほどまでに、今学期はきつい。



学期のスケジュールは、昨年のうちから考えてあった。週2回の2つの授業を選んで、「これぐらいでいいわ。スローダウンが必要だわ」と納得した上で決めたのだった。それが大きな勘違いであったとは。週2回、それが自分にとっては適当だと思っていたのに、新学期が始まってみればそんな期待とは全く異なる現実があった。まさか学校でやっていること以上の負担が他の時間に課せられるとは思ってもみなかったけれど、気付いた時は既に遅し・・・。

んというか、このクラスは強烈に書く系の課題が多いのだ。でも、それが真のESLというものなのかもしれない。カレッジで何かを習うつもりのならば、それなりに書けなければダメなのだ。他の授業でレポートを書くのも、ESLで作文を書くのも、同じ事なのだ。ではどうやって書けるようにするのか?・・・書けるようになるまで書き続ける、それだけだ。なんてシンプル、でも、なんて地道で面倒な作業だろう!



にも「課題」のところで書いたけれど、今学期は週2のはずが実際には週4、5と同じように他の日の時間を相当に費やしている。あまりにも沢山の課題に追われると、家もだんだん荒れる。家事も埃も洗濯物も溜まる。ホームページも、やりたい趣味もやっている場合ではない。その上、友達と会う時間さえも十分にないのでイライラが募るのを感じる。色々あっても何はともあれ、まずは課題!というような状態になってしまうのだ。

直いって、これはもう私の処理能力やレベルを越えているのかもしれない。自分にとっての英語や学校の優先順位は、無理してまで・・・というものではなかったはずだ。けれど、やり遂げられない悔しさと取り残されるかもしれないという焦りだけで私は動いているのだ。「こんなことで無理やり押し込んだって、本当に何か身につくというのだろうか?」と、自分自身で疑問視する声が聞こえる。確実に前よりはスパルタチックに、自分に対して厳しくなれたと思えるのだけが救いかもしれない。

れに、私は手抜きが下手のようだ。今までの課題でも、どうでもよい部分をキッチリやってしまったり、ここは手抜きしてもいいかな?と思った部分が大事だったり・・・。だから、手抜きして失敗しない為には全部キッチリするしかない。気弱なくせして負けず嫌いで、やるんだったら中途半端が嫌いという性格が災いしている。こんな不器用な私にもいつか花が咲く日が来るさなんて、そう信じて頑張ってきた前半戦。う〜む、本当に学生らしい生活してるよ。我ながら驚きである。

んな私の今の気持ちは、「あー、春休み!」である。別にTUBEの歌とは関係ないけど、気分はあんな感じ。「あ〜〜春休み〜」と叫びたいわ。そうだ、何はともあれ春休みなのだ!!課題のことは忘れて羽を伸ばそう。休みがあければ、また再び頑張ればいいのだ。ちょっと興奮してきた。幸せだぁ〜!







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