miyamu's
DAY BY DAY

アメリカ徒然日記
アメリカ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

FEBRUARY 12002
Back Numbers ★過去の徒然日記
 Back Numbers ★過去の徒然日記
Feb 16, 2002

日はWTCの跡地を見た。高い柵に囲まれた中には、本当に何も無くなってしまって、遠くの方で働く消防士達と、トラックやクレーンが見えた。もともとそこには何も無かったかのような、広い空間だけ・・・。胸が苦しい。

TVで見るよりも、写真で見るよりも、重い現実である。あまりにも変わり果てたその場所で、数千人の命も消えてしまった。消えるって、どういうことなのかを目に焼き付けた。何も残らないとは、どういうことなのか。

NYにて起こった信じられない悲劇を、私は忘れることは無い。


Feb 14, 2002  Happy Valentine's Day!

が家のバレンタインデーは、ケーキでお茶会。夫からテディ・ベアを頂いた。我が家のクマが一匹増えた。いつの間にか家の中には色々なクマがいるぞ・・・。

日の授業は、一昨日と同じインド人の先生がやって来た。
アクセントと会話の強弱の練習をした時に、私は英語の授業中とは思えないほど笑った。思い返すと大した事ではないけれど、その時は教室中が面白かったのだが。

生はクラスの全員に輪ゴムを配り、「強く言うところで輪ゴムをのばすように」と言った。エーッと、抵抗感を示しながらも、ノリノリな中南米出身の皆さん。大の大人が童心に返って一斉に輪ゴムで遊びだした事もかなり面白かったけれど、実際全員で輪ゴムをビヨーンとのばしながら英文を読むほうが遥かに笑えた。しかも不思議なことに、輪ゴム付きの方が発声量は大きくなるのだ。

にはノリノリさのあまり、輪ゴムを引っ張りすぎて“バチンッ!”と引きちぎる人も現れて(そうとう手が痛そうだった・・)これが私のツボにはまったのよね〜。太ーい輪ゴムだったから・・・。


Feb 13, 2002

日はValentine's Day!日本は今頃チョコレート商戦のラストスパートなのだろうけど、実感がわかない。数年前まではケーキ屋さんに並ぶ特別限定品に並んじゃうような人間だったのに(自分用)。
そもそも結婚したら、悲しきかなこの日の意味も薄れてゆくのが日本流かもしれない・・・しかし私はおばあちゃんになっても、若かりしValentine's Dayを忘れないでいたい。アメリカのお年寄りは、チャ−ミーグリーンのCMみたいなので、こんな事はきっと考えないだろうけど。

日は学校無しの日だし、何か作っておこう。我が家の場合、なにより自分が食べるのだ。栄養学でちょっと書いた、Fat Freeのクリームチーズで新作ケーキでも作ってみよう。成功するといいけど。


Feb 12, 2002

レッジの先生が休暇を取った為、今週一週間は違う先生だ。今日現れたのはなんと、インド人の先生だった。非常に聞き取りにくいクセのある発音だったので、miyamu大ピンチ。しかも辞書を忘れてるし・・・家に取りに帰ろうかと思うほどの痛い失敗(大袈裟?)。

年は暖冬とはいえ、今朝の冷え込みは厳しかった。フロントガラスが凍っていたのでウォッシャー液を出してみたところ、さらに凍って大変だった!!


Feb 11, 2002

の月曜日は家事曜日・・・のはずが、なんだか今日は違うことばかりしている。このサイトをもう少し充実させなきゃぁ〜と思ってチョコチョコいじっているうちに、時間が過ぎて行く。今日はもう、この辺にしようっていうキリのよい終わりが見えない。こうして我が家は荒れてゆくのだ。


Feb 10,  2002

日はNYのリンカーンセンターにてオペラ「フィガロの結婚」を観賞。この日、マンハッタンの西端を走る道路9Aが、交通事故のために大渋滞。これは私のいる“反対車線”の事故で、こちら側もまったく動けない。本当に呆れる、見物渋滞だったのだ。当たり所無きこの怒り。最低だ。オペラには遅刻してしまった。

刻者は当然後から入場することになる。私は第一部を見のがしてしまった。悲しい。通路で待つ間、小さな画面からは劇場内の様子が生中継されていた。しかしあの交通事故のせいなのか、大勢の人が遅刻しており、画面の前には人だかり・・・。私はその端の方で、音楽だけを聴いていた。

ィガロと婚約者と、2人の主人夫妻を中心に、愛の喜劇が展開されてゆく。実に愉快なオペラである。私は映画「アマデウス」を観て以来、天才モーツァルトに興味を抱いた。「フィガロの結婚」の楽曲はその天才モーツァルトによって書かれた物だが、その素晴らしい感性にますます興味が沸いてしまった。


Feb 08, 2002

日の続き。STARBUCKSにて一人待つ私の元にチェコ人のクラスメイトと、その友達2人がやってきた。待ちぼうけになるのではないかと恐れていたので、一安心。2人の友達とは初対面だったので、自己紹介から始まった。コロンビア人の彼女はというと、いつも遅刻してくるらしく、それから15分くらい後にやってきた。

んな、1年も住んでいないというのに、会話は不足無い英語。特にチェコから来た3人は、問題なんてなさそうに思えた。何をカレッジで学んでいるのかと疑いたくなる。彼女たちが言うには、話せるけど書けない・・・とのことらしい。私と逆だ!!でも私に言わせれば、書けるけど話せない方がよほど煩わしいのだけど。

時半に店が閉店するまで、私たちは一緒にお互いのことを話したが、正直言って半分も理解できないので辛かった。頼むから突っ込んだ質問をしないで〜・・・と念じつつ、禁断の技「分かったフリ」をしてしまった。悲しい。

は帰りの車の中で、1人で叫んだ。「あーもう、英語わからんって!!!」

追記:冬季オリンピックが始まったよ!SALT LAKE CITY は盛り上がってます!!


Feb 07, 2002

ーもう、英語わからーん!!!
本日の授業中、グループワークで一緒だった女の子たちが(コロンビアとチェコ共和国出身)、今夜近所のSTARBUCKSでお茶をするからmiyamuも一緒に来ないかと誘ってきた。そんなこと、今まで無かった!!・・・ちょっと嬉しさに緊張しながらも、今夜って随分いきなりだなぁと思った。夜の8時って、私は主婦だぞ〜!

も参加できたらしてみたい。そんなインターナショナルなお友達を作ってみたい。そんな時間を過ごしてみたい。

事を終えて帰ってきた夫を誘ってみるが、ギャル(?)の集いに遠慮している様子。夜だし危ないから気をつけてと、私に携帯を持たせた。夜8時、STARBUCKSに行った。私は少し遅刻したが、誰も来ていなかったので焦った。場所を聞き間違えたか、冗談だったのか!?若く見られがちな東洋人。夜にSTARBUCKSに一人。とっても珍しい光景なのか、注目度は高い・・・。

つこと5分。通りの向こうから3人の女の子達がやって来た。(明日に続く)


Feb 05, 2002

校の帰りに、私のお気に入りのグルメなスーパーへ行った。その店の最大の魅力は、何と言ってもグルメなくせしてお高くとまっていないということ。他所のグルメスーパーの価格の3、4割は、大胆な値引きをしている。

こへ行くと必ず余計なものを買い込んでしまうので、毎週のように行ってはいけない。(でもたまに行くから買い込むのかもしれない?)今日の狙いは紅茶だ。でも、売り場にはたくさんのフレーバーティが並んでおり、それもみんな私の購買意欲に訴えかけてくるような物ばかりなのだ。・・・私にその中の1つきりを選ぶことなんて出来なかった。アールグレイと、予定外にチャイのティーバッグを買った。それに合いそうだったから、チョコサンドのワッフルも買った。特売コーナーにあったパスタと、パルメザンチーズも。ネーブルとグレープフルーツも・・・・。

れに肉や野菜まで追加されると、もう持てない。たくさん買わないようにカートではなくてカゴにしたのに。しっかりカゴに一杯分買ってしまった。でも、レジで言われたのは、信じられない安さだった。もう、今日の今度からはカゴも持たずに手ぶらで乗り込もうと心に誓う。


Feb 04, 2002

晩はアメフトの祭典「SUPER BOWL」が放送され、熱狂的なアメリカの人々は皆、TVの前に釘付けだった。番組の途中では、遠くアフガニスタンの戦地で、テントの中で熱狂するアメリカ兵たちの様子が映し出されていた。

合前のアメリカ国家斉唱にはマライア・キャリーが登場し、あの8オクターブをカバーするという歌声を披露していた。彼女がスポーツのイベントで国家斉唱をすることは今後二度とないということらしい。それなのに私の目には彼女の歌う姿ではなく、たくましい二の腕がしっかりと焼き付いてしまった。アメフトに出られそう・・・。

メフトのルールを詳しくは知らないくせに、観ているだけでも興奮するのはなぜだろう。筋骨隆々の選手達のプレイは、力強くて激しい。スピード感溢れるダッシュも、宙を浮くタックルも、観ていてこんな刺激の強いスポーツは日本には無いかもしれないと感じるほど。ゲームの途中、2ndが終わって3rdまでのハーフタイムに、なんとU2のライブがあった。あの会場でゲームを観ていた人は、本当にうらやましい!白熱の試合に、ビッグな歌手による歌もありなのだから!(もちろんチケットは超プレミアなのだけど)!

ころで夫は職場でSUPER BOWLくじをしていたのだが、残念ながらかすりもしなかった。$5の投資で$300を手に入れた彼の同僚は、みんなに奢ってくれるのだろうか・・・。


Feb 03, 2002

週、驚異的な暖冬を記録したNYでは、人々がこぞって薄着になっていた。寒がりな私にとっては、Tシャツ姿で屋外スケートをする彼らのほうがよっぽど驚異的だった。

末、再び寒さがぶり返してきたというのに、地元のベーグル屋で見かけた女の子達のダウンジャケットの下は、キャミソールやTシャツのみ。しかもヘソ出しだった!どうなっているのだアメリカ人。あなたのママは、そんなお腹を冷やすような格好しちゃダメよ!って言わなかったのか?ベーグル屋を出ると、我々日本人2人は北風に縮こまっては「寒〜っ」の連発だった。

気は摂氏2℃。強風によって体感温度はずっと冷たかった。アメリカ人って、皮膚が強いのだろうか?日本人とは体温が違うの?そういえば秋頃に高熱を出したとき、体温を測ってくれた看護婦さんは、体温が39度近くてヒーヒー言っている私に、全然大丈夫よ〜と微笑んでいた。その日、私に処方された(というか、普通の店で買えると言われた)薬は解熱鎮痛剤「Advil」だった・・・。きっとアメリカ人は頑丈なのだ。


Feb 01, 2002

日も今日もNY上空は曇天である。雨が降ったり止んだり、ちょっと期待していた雪は降りそうにない。雪が降ると、その美しさや空から落ちて舞う雪の神秘的な雰囲気に胸がつい高鳴る。雪が生活にとって不便であることは分かっていつつも、まだそんな風に雪にはしゃげるあたり、私はまだ雪の脅威を知らないのかも。

メリカでは自動車量が多いのに伴って事故や故障も多い。大雪なんて降った日には、車の事故率が跳ね上がる。たとえ自分が安全運転していたって、それに巻き込まれる可能性があるのだから、何が起こるかわからない。去年のNYは例年になく大雪の当たり年だった。雪の日のハイウェイには、必ずといっていいほど事故にあった車が止まっていた。私は雪に強い車種に乗っているのだが、同じような車も事故に遭っているのを見る限り安心は出来ない。 

れにしても、今年は雪が少なすぎる。今週の前半は変なくらい暖かかった。セーターが暑くて、車の窓を空けて走ったら、風が当たって気持ち良かった。暖かいのは悪いことではないけれど、このままでは今シーズンは一度もスキーが出来ないぞ!

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