miyamu's
DAY BY DAY

アメリカ徒然日記
アメリカ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

FEBRUARY 22002
Back Numbers ★過去の徒然日記
 Back Numbers ★過去の徒然日記
Feb 28, 2002

校では、学生もこっそり先生達を評価している。学生同士で、あの先生が良いとか、この先生はイマイチだとかを話すのだ。評価のポイントが人それぞれ違うのを聞くのは楽しい。授業の内容の他に、訛りの有無、授業の進み具合、ジョークの面白さ、生徒とのコミュニケーション・・・など、チェックは厳しい。

んな中、他の学生達が揃って絶賛する先生がいるのだが、私は教わったことがない。どうやら先学期にあるクラスを担当していた先生らしい。今後教わるチャンスがあるかもしれない。

の国出身の学生も、良いESLの先生は「もしも自分の英語が下手で、意味が通じなくても、最後まで話をきちんと聞いてくれる人」だという。これには私も賛成だ。先生の中には、話を途中で遮って授業を先に進めてしまう人もいる。ESLの学生は、せっかく英語で必死に伝えようとしているのを遮られると傷つく。英語が下手で、理解してもらえなかったのかと気にするからだ。

国人に言語を教えるのは難しい!そして外国語を学ぶのもやっぱり難しい!


Feb 27, 2002

メリカの天気予報は良く当たる。少なくとも山地の無い東海岸の北部地方は、気象予報もしやすいのだろうと思う。昨日はシカゴあたりに寒波が来ていたので、そのまま東方向へ動いてくれば今日あたりNYも寒いはず・・・というわけで、今日は昼頃に天気予報通り、少しだけ雪が降った。しかし夕方になって、雪雲はすっかり晴れてしまった。雲が動くが早いのも、このあたりの特徴か。

日は日本に宛てた郵便を出した。いかに重量を軽くするかと、関税されない様にするかが最大のポイントである。チェックにあって、中味が高価なものや新品だったりすると、送り先に税金の支払い義務が課せられるので、それだけは避けたい。個人輸入だと思われてしまうのかもしれない。

人ではあまり行かない近所のショッピングモールを、今日は1人で探検。初めて入ったお店が、なかなかのヒット。日本人はアメリカでは小さめサイズになるので、サイズが豊富な店は貴重である。でも、店員さんと話すときは緊張する。もう、これは不治の病だ。


Feb 26, 2002

っぱり、復習テストがあった。本当に基本的な文法問題だったりするのだが、いくつか間違えた。1度書いた答えを読み返しては、こうだったっけ、ああだったっけ?と悩む。こうしてチェックすることで間違いに気付くこともあるけれど、間違いを増やすこともある。

日のGrammarのパートナーは、ブラジルから来た女性だった。彼女は私のノートを覗き込んでこう言った。「Japaneseのアルファベット(漢字のこと)は芸術的だわ!」そして私のノートを持ち出して、他の仲間にも見せて回っていた。単にそこには不定詞って書いてあったのだけど・・・。

業のあとで、スーパーに買い物へ行った。今日は人目を気にしつつ、デジカメで店内を撮って回った。この写真をもとに、後日ホームページ上に「スーパー探険」が掲載されるはずである。すっかり楽しんでるなぁ。

学期は午後まで授業があるので、結構忙しい。買い物をして家に帰ると、少し休んだらすぐに料理の時間になってしまう。miyamuは主婦が本業なのである。


Feb 25, 2002

アクセスカウンター、一応復活。でも2日間ほど消えてしまったみたいで、数字が変わってしまった!

日に備えて宿題をした。(って、前日の夜にするな。)なんだか先生の1人は、よく授業に復習テストを取り入れる。そして明日も復習テストがあるらしいのだ。それだからもう、私は今から緊張しっぱなし。

は圧倒的に単語力が乏しいので、辞書を使えない状況は大ピンチである。1つの「単語」を知らない為に、同じ意味合いを表現するのにも知っている単語を使いまわした「句」が出来てしまう。日々の奮闘空しく、まさに3歩進んで2歩下がる状態。きちんと復習しないのだから自業自得か。

生時代、私は悪い奴だった。消しゴムのパッケージに小細工をして、究極に縮小コピーしたカンペを貼ったことがあった。試験場で、カンペを見る行為は難しかった。それは多分、自分が明らかにズルをしていることに気後れして、不自然になるからだろう。こんなことさえ懐かしい。

は今、学生の気持ちを再び味わっている。


Feb 24, 2002

アクセスカウンターが、リセットされてるのでショックの最中である。なんで?早速gooに質問状を送った。

日はManhattanにある、Guggenheim Museumへ行った。昨年の秋からの特別展示であるNorman Rockwell展が3月上旬で終わるので、それまでに絶対行こうと決めていた。とは言いつつも、けっこうギリギリになってしまった。考えることは皆同じなのだろうか、今日は入場者が沢山いた。私は午前に入場したので待ち時間もほとんど無く、スムーズに観賞できた。しかし1時すぎには入場券を買い求める列が美術館の外にまで延びていた。Norman Rockwellは、当然ながらアメリカ人に大人気なのだ。

orman Rockwellの描く、リアルすぎるほど表情豊かな人物と、日常の一コマを切り抜いたような絵の中には物語がある。その場所の匂いさえも感じられるようだ。細部まで写真のように忠実に描き込まれていて、でも写真よりもパワフルなのだ。あまりの才能に、感動してしまう。

示は作品の持つテーマ毎に分けられ、描かれている場面と、その時代背景とを分かりやすく解説した文もついていた。展示場には、ほほえましくユーモラスな作品から社会風刺のメッセージまで、様々な作品が集結しており、とても見ごたえがあった。作品毎にまつわる、アメリカの近代史も垣間見られる、まさしく期待通りの展示であった。

MAにあるNorman Rockwell Museumにも、ぜひとも行ってみたい


Feb 23, 2002

日も暖冬まっさかり。厳しい冬はどこへ行ったのだろう。毎日暖かくて、うとうとしてしまう。

間に近くのモールに行った。暖冬と言えど季節は冬。・・・だというのに、とある紳士服店で驚きの姿をさらすアメリカ人を発見した。そのおじさんは「ランニング姿」で、なにやら物色していたのだ!冬物売り場ではとても目立つそのお姿。しかも、それはオシャレな一品ではなくて、「おとうさんの着るインナー」だ。

じさんはスーツ売り場で、高級そうなジャケットをそのランニングの上からいきなり試着していた。暖冬が故、そのおじさんはランニングにセーターを羽織っただけで来ていたのだった。(でも試着するにはどうもモコモコすぎだったらしい。)

メリカ人はとっても薄着。冬とは言え、薄着な人はいつでもどこでも健在なのだね。でも試着室に入っておくれ〜!


Feb 22, 2002

リンピックも終盤。スポーツの祭典のはず(それ以前に、開催国はココ)なのだが、アメリカのオリンピック中継はとてもつまらない。100局以上あるケーブルテレビの中で、オリンピックの放送権をもっているのはたったの一局である。完全なる独占状態の中、さぞ一日中オリンピック漬けになれるのだろうと思いきや、とんでもなかった。

リンピックへの国民の感心はとても低い。あまりにも低すぎて、今オリンピックやっているんだっけ?と思ってしまうほどなのだ。独占放送権をもつ局でも、アメリカの選手のみのダイジェスト版が数時間放送されるだけで、人気の無い競技などはさっぱりである。なんともひどい扱いだ。

本でのオリンピックフィーバーが懐かしい。開会式から閉会式までしっかり放送されて、メダルのことばかり気にして、ちょっとうるさい解説もついて、人気選手はアイドル状態で・・・。それから、他の国の選手にもきちんと注目していたりするのも、よい。世界中が集うオリンピックなのだから、いろいろな素晴らしい選手を見たいからだ。それにしても、物足りないなぁ〜・・・


Feb 21, 2002

やー、実にいい人だ。覚えているだろうかあのペルーから来たクラスメイト(男子)のことを・・・。今日は数人でカフェテリアで会話する機会があったのだが、そこにお姉さまに人気の彼が登場したのだ。ペルーはスペイン語を母国語とするため、彼の登場でハイテンションになったコロンビアやエクアドル出身のお姉さま。早業のスパニッシュで話をしていた。この学校では中南米出身の生徒が多いので、こういった風景は日常的だ。思わず英語の次はスペイン語も習いたくなるわ。

ころで、冒頭の感動はなんなのかと言うと。
私はスペイン語を解さないので、心配したのかもしれない。ペルー人の彼がそのスペイン語の会話の主旨を、わざわざ私(スパニッシュスピーカーの輪の外にいたから?)にも英語で説明してくれたのだ。他愛も無い内容だったけれど、そういう心遣いは嬉しい限りなのだ。美しいのはお顔だけではないらしい。ヨッ美少年!


Feb 20, 2002

ソコンってすごい。いや、今更そんな当たり前な事を言ってもなんなのだが、本当にパソコン無しでは生きてゆけないくらい、私の暮らしはパソコンに依存している。日本から持って来てよかったものの中で、文句なしの第一位に君臨している。

日リアルタイムで日本のニュースは手に入るし、昨夜は国会中継を聞くことも出来たし、こうして日本の友達とも話すことが出来て、世界中の人ともネット上で知り合えて・・・。本当に素晴らしい文明の利器よ。

ソコンとインターネットの普及がこれほどではなかった10年前だったら、もっと地道な方法で調べ物をしたり、手紙を書いたり、国際電話をかけたりしていたのだろうから、この変化は目覚しいと思う。ホームページを作ろうなんて、現代じゃなければ思いつきもしないだろうし・・・。

いうことで、これから海外で暮らす予定の方は、必要品リストの第一位にパソコンを書いて置くように!


Feb 19, 2002

校の帰りに近所の日本食料品店に立ち寄る。そこでお友達のMさんに遭遇。Mさんはmiyamuの数少ないお友達なのだ。Mさんはアメリカは3ヶ所目で、さすがに海外暮らしには慣れている。とても自然体で生きている感じの素敵な女性だ。彼女は犬を飼っているので、そのお散歩の帰りだった。私も彼女の犬とご対面、私のことを分かっているのか、ベロベロされた。やはり動物は良いなぁ。

Mさんの英語の活用場所は、主に公園だ。私たちは愛犬家の多い地域に住んでいるため、犬を連れて歩いていると誰かが気軽に声をかけてくる。初対面でも、犬を連れていると飼い主同士のコミュニケーションがあるのだ。Mさんは、そういう犬の話題がレッスンになるらしい。

の住む地域では、外では犬に散歩用の紐をつける義務がある。これをつけていないと警察に反則キップを切られ、罰金を払うことになるのだ。今日はMさんが犬を放して公園を歩いていると、前方から来たおじさんが「あっちに警察がいるよ」と教えくれたそうだ。犬との暮らしは、こういう日常的な会話や人とのつながりが生まれる。

ころでMさんは今期、Townの英語学校へ行っているらしい。今度お互いのレッスンの様子などを語りあおう。


Feb 18, 2002

日はPresidents' Day。この日、Bush大統領が日本にいるというのも奇遇だ。ニュースではその様子が頻繁に流れているので、日本を訪問する大統領の姿を興味深く見た。

本で大衆食堂でYAKITORIを食べたって・・・。なんだか居酒屋で大統領に握手を求めるサラリーマンたちの姿が、何度も流れていたぞ。あの人達はアメリカで自分の姿が何度も放送されているだなんて思ってもいないのだろうけれど・・・。

日はアウトレットまでバーゲンに行った。戦利品は小さくてこぎれいなバッグが1つ。でも、アメリカ暮らしにきれいなバッグはあんまり出番が無いのだが・・・。あまりの安さに買ってしまったmiyamu。こうなったらどこへ行くにも使ってやるー!


Feb 17, 2002

週末はPresidents' Dayの3連休。アメリカの祝日は月曜日がほとんどなので、土日とあわせて3連休になる。日曜日の夕方に感じる、「また1週間が始まる・・・」という寂しさも今日はない。明日はまだ休みって、しあわせ・・・。

本でも祝日を月曜日に移動する動きに賛否があるけれど、実際3連休になれば有意義な週末を過ごせるようになると思う。それにしても、日本は休日が多い。アメリカは土日以外の祝日はとても少ないので、3連休と言えど貴重なのだ。カレンダーが1週間も休みになることなんて絶対にない。

日マンハッタンへ行った時、私は失敗をした。駐車場に大切な手袋を落としてきてしまった。家に帰ってからそのことに気がつき、夫が駐車場に電話をかけた。幸運にも、そこにあると言われた。NYで物を無くして、再び手元に戻ってくることなど到底期待できないと思っていただけに、とても嬉しい。今日は駐車場へ手袋を引き取りに行った。私の手袋は誰かに拾われていたそうだ。信じられない、ラッキーな出来事だった。(ほんの少しでも、誰かに持って行かれた事を疑っていた自分を反省した・・・。)

んな事もあって、遠出は無しの3連休になった。それにしても、自分の失敗話はどうしても印象深い思い出になってしまう。

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