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日本で外国人への免疫をつけるのだ!

 Gスクールの謎

面、再び問われる、Gスクールの質なのであった。Wendyといい、Elizabethといい、先生はみんなどうなっているのだ。どうやって雇用しているのだ!?(前章参照)習い始めて3ヶ月ほどで帰国してしまったWendyといい、Elizabethの危険な提案「集金式レッスン」といい、謎は多い。



<Wendyへmiyamuの考察>

Wendyはイギリス出身だった。イギリスと日本はワーキングホリデーの協定を結んでいるし、もしかしたらWendyはこれを使って一年間日本に・・・とも思ったが、私がGスクールに通っていた2000年、この制度はまだ始まっていない(2001年4月に開始となったはず)。

さか(というか、やっぱり・・・)秘密で働いていたのだろうか?彼女は金髪で、美しい発音のイギリス人だった。日本の英会話学校では外見も重要な雇用条件だと言えそうなポイントだし・・・。そしてよく聞く話では、メジャー校にだってそんなワケありの先生がたくさんいるという。

Wendyには、メジャー校のEにて先生をしていた経歴がある。それも長期ではなかった。そして彼女の趣味である登山とは、1年に数回のペースで行われていた。私と会う前にはインドにも行っていたらしい。

・・・観光として日本にいられる日数は90日間。日数が迫ると外国へ登山に行っていたのかもしれない。(観光目的の人が就労することはもちろん違法!!)彼女が問題の8月に本帰国してしまったか、または再び外国を転々としているかは不明。


<Elizabethへmiyamuの考察>

lizabethは、Gスクールの借りたアパートに同居人と住んでいるようだった。初めて彼女に会ったときは、Elizabethは日本に来て2ヶ月目くらいと言っていた。日本に来たての頃はホームシックで泣いていたそうだ。Gスクールの寮(?)は狭くて寒くてさびしいらしい。

ういえばレッスン中に私が100円ショップの話題を出した時は、Elizabethは「そこは私もよく利用するの」と言っていた。それに携帯電話は高いから、やめると言っていた。ゴージャスに見えた彼女は、ずいぶん質素な暮らしをしていたのだ。

秋の頃には、私はElizabethのレッスンも一ヶ月以上経験していた。彼女と私は、お互い大分慣れたような気がしていた。そんな時、私は彼女から集金式レッスンにしないかと誘われたのだ。私にとっても授業料が下がるのは嬉しいことだったし、OKしたのだが・・・よく考えてみると気になることは一杯だ。

が一回のレッスンに¥2500を出してチケットを買っていた頃、その中からElizabethの取り分はいくらだったのだろうか。もし私がElizabethに現金で¥2000を払ったら、それはそのまま彼女の物になる。もし彼女の自給が¥1500だったとしたら、集金式にすれば1時間あたり¥500をお互いに得するのだ。



lizabethがわざわざ危険を冒してまでそのような方法にしたのには、実は訳があった。「秘密にしてね」と言って、Elizabethはもうひとつ私に教えてくれた。「12月に、アメリカに帰るの。」・・・やっぱり!

メリカと日本はお互いの国民同士が主に観光目的の場合、ノービザで90日以内滞在できる。そうやって彼女は日本へ来たのかもしれない。(重ねて言うが、もちろん就労は違法。)

して、Elizabethが10月の初め頃に、1度日本から実家(アメリカ)に帰ったこともあり、私の予感は的中となった。Elizabethは7月頃に日本へ来た。そして10月に1度アメリカへ帰り、再び日本へ戻ってきて、12月に本帰国するのだ。

Gスクール、そして世の中にわんさかある英会話学校たち・・・・。安いPrivateを利用して、先生にもよくしてもらっておきながらも、やはり私が言いたいのは、「消費者を騙しちゃあいけないよ〜」である。(いや、決まったわけではないな。もしかして、私の知らない事情があるのかもしれないし)





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