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PrivateLesson
  
日本で外国人への免疫をつけるのだ!

 映画をみよう(その1) 

がGスクールで体験したことについて、もう1つ書かなくてはならない。私はPrivateでJ校とY校に通っていた他にも、実はS校にも通っていたのだ。とはいってもそれはPrivateではなく、一種のグループレッスンだったのだが。



は会社を辞めた後の一時期、S駅付近でアルバイトをしていた。WendyとのレッスンをJ校で行っていた頃のことだ。ある日Gスクールから届いたチラシには、「GスクールS校が全く新しくなってオープン!」といった内容が書かれ、その他にもちょっと気になる情報があった。それこそが・・・

新映画で生きた英語を学ぶ「映画レッスン(仮名)」を新規開講!である。



画を字幕無しで見られるというよくある文句と、一定の月謝で通いたい放題と、さらにCNNなどのメディアも積極的に取り入れ・・・云々と書かれていた。さっそくそのチラシを手に、アルバイトの休憩時間に問い合わせの電話をしてみた。

しいクラスなので、まず無料の体験見学に来るようにと言われた。映画レッスンは一日中行われているので、自分の都合の良い時間に見に行けばよかった。私はその日の仕事が終わってから見学に行くと告げた。私はすでにGスクールの生徒であったため、ためらいもなく、ずいぶんと思い切っていた。

校の場所は駅からも近く、すぐに見つけられた。S校の内部は、オレンジや緑のポップな色使いでまとめられていた。なんだかいかにも新しい英語学校という雰囲気が漂っていた。当時私の通っていたJ校は、先生の部屋でレッスンをする仕組みだったこともあり、このS校はずいぶん違っているように感じた。・・・本当に同じ英語学校なのか?



験見学といっても、申込者には常時開放している映画レッスンだったので、私だけが見知らぬ人ということもない。映画レッスンの時間割のようなものがあり、それによればS校の営業日は毎日、午前から昼間にかけての数時間と、夕方から終了時間までを1時間単位で区切って映画レッスンを繰り返しているようだった。

師は日本語と英語を自然に話せる外国人講師または日本人講師が2人一組で行っていた。大画面のTVにDVDを教材として用い、一本の映画を数回に分割してレッスンをする。生徒にはその日のセリフ(シナリオ)が印刷された紙が配られる。

VDには字幕を出す機能があるので、授業の際はその機能を使い分けて上映していた。始めに字幕を出して5分程度映画を流す。そして、その後字幕を消して、セリフ毎に特有な言い回しなどを拾って解説する。その繰り返しである。最後にその日に進んだストーリー分を字幕無しで上映してレッスンは終わる。



礼ながら、講師は結構俗っぽかった。もともと映画がスラングや下ネタなどを含んでいることもあり、映画レッスンでは、いかにストーリーやセリフの面白さを伝えられるかが重要で、講師もちょっと俗っぽい感じが生徒にもウケていたようだ。テンポよく突っ込みを入れて、若々しくて、ジョークも上手く、日本語が堪能で、女の子にもてる。そういう講師が映画レッスンを担当しているようだった。(友達感覚で、先生としての質は疑問。)

はその体験見学で、月謝6000円程度で通いたい放題ならばアルバイトの帰りに毎日寄れるし良いかと思い、申し込むことに決めた。アルバイトを5時に終え、6時から11時までの5コマ、通いたい放題なのだ。




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