miyamu's
DAY BY DAY

ヨコハマ徒然日記
ヨコハマ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

December2005 back numbers ★過去の徒然日記
Dec 31, 2005

う大晦日なのでした。早いよ、早すぎるよ、付いて行けてないよ・・・。

然としながら「え、今日紅白?」と言ったら、夫は呆れ顔だった。会社で1年を感じながら仕事をしている人間と、育児でバタバタしながら途切れ目のない生業に明け暮れている人間との違いかもしれないね、これは・・・。自己弁護としては、一生懸命だから逆にカレンダーが関係ない状態になっているのだと思うけど。

ったく、自分でも信じられないぐらい実感の無い年の瀬である。これはきっと帰省していないせいもあるだろう。別に明日から来年だからといって、明日は普通につながっている、1日。今日の次の日。だから大掃除なんてしなくたって、どうせ明日も家は汚れるんだから一緒。買出しだって、今じゃ元日に営業しているお店も多いのだから、一生懸命になって買い込むことはない。そうは思っているのに・・・。

日の昨日、私は家族で異常な混雑で狂気(?)渦巻くディスカウントスーパーに乗り込み、買い物バトルに参戦した。駐車場もぎゅうぎゅう、レジも行列、袋詰めも場所取り争い。それだけでへとへとになった。家に帰っても、冷蔵庫の中をいかに上手く詰め込むかのパズルに悩み、入りきらない大量の野菜は廊下行き。北側の廊下は家の中でも外気のように寒いから、天然冷蔵でOKでしょう。

晦日の今日、寝起きから私はなぜか頭痛持ち。悪化しないように今から風邪薬を飲んで、掃除を開始。トイレとお風呂、キッチン。洗剤に塩素系を使うとすぐに中毒症状になるので、風通しの悪い風呂場で参って現在休憩中・・・。それから・・・もう、後は来年ということでいいわ。

れでは、皆様、来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
来年はDAY BY DAY日記もブログに移します、もう少しお気軽に、訪問していただけるようになる事を期待しつつ。時々はお絵かき混じりで行きたいと思います。今年も本当にお世話になりました。今後とも、どうぞよろしく。


Dec 29, 2005

休みが始まった。私は連日の夜更かしにて年賀状を書き終え、最後の分を投函した。何とか元日に届くかしらね・・・と、一安心している。

が見ているテレビを、何にも声をかけずにザッピングする夫。別に私もテレビだけに集中している訳ではないとはいえ、私はこれが大嫌い。CM中の数分ぐらい、チャンネルジプシー状態にならずに待っていたっていいのに。加えて番組中だって、あまり気にも留めずにコロコロと別のチャンネルにする。オチが気になるのにCMに切り替わった途端に別の番組に変えられて、元に戻される頃にはオチも終わって、次の展開やらコーナーが始まっているなんてことも・・・。

ちろん真剣に視聴している時にはクレームを言う。毎回、せめて一声掛けてくれないかと思ってしまうのだけど。こんなの、子供だって知っている当たり前のマナーではないの?

末からお正月にかけては特番が目白押しながら、本当に見たいと思う番組なんてほんの少しだけである。でも、私がせっかく見たいと思っている番組の途中でまたザッピングなどしようものなら、許せん。


Dec 28, 2005

内最後の英語の日だったのに、どうも気乗りせず、お休みしてしまった。自分だけならまだしも子供が一緒なので、冬の身支度は余計に時間が要る。エンジンがかかるのにかなり時間が要るのである。今日は急いで焦ったくせに時間がどんどん過ぎて行き、結局途中で諦めることにした。慌てた割に報われないと、苛立ちやストレスに直結するのが私の悪い性格なのだ。でも、直せない。こんな時はあれこれ欲張らないで、諦めも必要。

語をやめて、少し時間にゆとりが出来た。郵便局に年賀状を出しに行き、警察署に夫の新しい免許証を受け取りに行き、図書館で年末のために本を沢山借りた。これで年賀状のノルマも、残すところわずかである。葉書の余白にびっしりコメントを書いていると、一度に大量に書けない。でも横浜市内の人なら元日の配達にまだ間に合うだろうから、ギリギリなのがあと数枚。急げ!!図書館も年内の最終開館日だったため、いつもより混雑していたような・・・。年の瀬である。

方から友達のお宅にお邪魔した。豪華な晩御飯までご馳走になり、身も心も温かにして頂いた。友達夫婦は今日で仕事納めだったので、早く帰ってきたご主人のお手製ギョウザをテーブルのホットプレートで仕上げて、焼きたてを皆で「熱い、熱い!」と言いながら食べた。思うに、今日のギョウザはこれまで私が家庭で食べた手作りギョウザの中でも、とびきりに美味しかった

供達が遊んでいて、友達と私がおしゃべりをしている間、キッチンからはご主人が野菜を刻む音が軽快に聞こえてきて、感動してしまった。こういうシチュエーションに私はまったく慣れていないので、キッチンに立つ男性がいるとそれだけで素敵だと思えてしまう。世の中に、奥さんのお友達が来ているからと、進んでお料理を作ってくれる旦那様は一体何パーセントいるだろう!?本当にありがとうございました。


Dec 26, 2005

の周りで風邪が流行っている。幸い我が家には上陸していないものの、姉親子はダウンしているし、明日会うつもりだった友達からも、風邪でキャンセルの連絡が来た。道行く人が咳き込んでいるのだから、私もどこで風邪を貰ってしまうか分からないと思う。この頃は本当に寒いし、空気がかなり乾燥している。今日も少し外出しただけで、風邪でなくても喉が痛くなってしまった。うがい手洗いしよう。

だいま、年賀状の追い込み中。11月にはすでに葉書が手元にあったくせに、ギリギリ人生は健在である。日記もゆっくり書いていられない・・・。でも、この年末は帰省する予定が無くなったので、去年よりは少し時間的なゆとりがある。この年賀状がひと段落したら一休みして、家の掃除に取り掛かるつもりである。


Dec 25, 2005

Merry Christmas

メリカでは政教分離とか宗教の自由など、Political Correctnessを謳って、この挨拶を「Happy Holiday!」と置き換える場面が増えてきている。キリスト教徒が多数を占める国でも、こういう論争が続くのだなぁと、移民の国アメリカらしさを妙に実感したりして。詳しいニュースはここにも。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000016-mai-int

25日は昔から宗教的祭日なのに、いつかはカレンダー上でも“国民の祝日”のような曖昧な表示になり、クリスマス概念が覆される日が来るのだろうか。日本のクリスマスのような、“祝う”のではなく“楽しむ”というような従え方も独特ながら、西洋の文化という一面だけを取り入れて、別に宗教性を論争する方向へに発展しない曖昧さが、実は一番平和だったりするのかもしれない。

なみにPolitical Correctness(アメリカで、性・民族・宗教などによる差別や偏見、またそれに基づく社会制度・言語表現は是正すべきとする考え方。政治的妥当性。goo辞書より)難しい単語は一杯あるなぁ。


Dec 24, 2005

日はクリスマス・イヴ。私は年内に引越しを控えている親友と、女同士水入らずでランチをすることになっていたので、昨日と引き続き横浜へ出かけた。・・・もうね、横浜はカップル飽和状態でございましたよ。見事なまでに。

行く女の子のおしゃれはさすがに気合が入っていて、クリスマスムードで街中がいっぱいになっていた。プレゼントの袋を持った人達が一杯で、ケーキ屋の前には長い行列が。当然、レストランは四方八方でデート中。隣でもケーキを「あーん」って、食べさせあっていたりして・・・もう結婚式かい?内心やっかむ私は、もう立派におばさんだ。いや、左右から意味も無く火をつけた煙草のけむりがもろに直撃していて、ちょっと嫌だったもので。日本も、せめて食事の時間中は全席禁煙にしてほしい。

は逸れたけれど、そんな中で語り合う女2人は浮きまくり!でも、せっかくのクリスマスに友達に会えて、私は嬉しかった。きっと向こうも同じに思ってくれているはず。お互いパートナーがいても、たまには女同士で会える時間が欲しいなんて本音も飛び出して。多分次に会えるのはしばらく先になってしまうから、そんなのも、たまにはいいよね。

ういえば、応募していたことをすっかり忘れていたビールの試飲懸賞に当たったようで、缶ビールが3本届けられた。きちんと指定日配送になっており、なんだかクリスマスプレゼントみたいで気が利いている。私が不在の間に、夫が1本飲んでいたみたいだ。子供と一緒にお待たせしてしまったので、帰宅してから急いでオードブルの支度をしたら、我が家のクリスマス会のスタート。それではみなさん、よいホリデーを!


Dec 23, 2005

語の帰り、電車で図書館で借りた本を読みながらウトウトしていたら、「どうもありがとうございます。」という声がして目が覚めた。向かいの座席に座っていたおじいさんが、小さな子供に何かをあげて、その子のお母さんからお礼を言われていたのだ。お菓子でもあげたのかなぁと思っていたら、今度は別の子供に何かを手渡していた。どうやらお菓子ではないらしい。

書の隙間から、そのおじいさんの方をちらっと見たら、その人は使い込んだショルダーバッグから小さな四角い紙をとりだして折っていた。折り紙かなぁと思っていたら、今度は小さな工芸バサミを手に持ち、動く電車の中で小さな紙を器用に回しながら、すいすいと何かの形に切っていた。なめらかな手つきで、1分足らずで小さな紙から動物が生まれた。すごい・・・!

供達に降りる駅を聞いては、その駅までに間に合うように動物を作って、次々に配っているおじいさん。その姿は和風なサンタクロースのようで、私はとても微笑ましい気持ちに包まれた。素敵な技を見せてくれたおじいさんは、子供にありがとうと言われると本当に嬉しそうに微笑んでいた。私も、しっかりプレゼントを貰った気分になりました。


Dec 22, 2005

リスマスの3連休前の、最後の平日。いつもお料理を一緒に行っている友達親子2組を招いてわいわいとパーティをした。“クリスマスパーティ”という名目で子連れで集まり、のんびりお茶をする楽しい時間も、今年はこれでおしまい。あとは家族とのクリスマス当日のお楽しみと、大掃除、それから忘年会、年越し(帰省は未定)を残すのみ!早い早い。

くつかあった友達との集いはそれぞれがみんな充実していて、魅力ある人達とハッピーな一時をシェアすることができ、とても楽しかった。気の合う仲間との時間はあっという間である。来年は子供達ももっと成長し、幼稚園などが始まるお友達も多いけれど、別々に進む中でも時々はこうして集まりたいねぇ。

夜に小田和正のコンサートが放送されていた。母の影響か、私は昔から彼の音楽が好きで、高校時代などは「おやじ趣味」などと言われていたけど、その頃からずいぶんと経った今だって好きなままである。テレビに映ったコンサート会場には、老若男女入り混じっていて、恐らく親子で来ているような人達もいた。良い音楽は変わらず世代を問わず愛されるということなのだ。

ーん。大人の楽しいコンサートを久々に満喫した。ごちゃごちゃした演出は無くて、シンプルなステージに、信頼感あふれるバンドの面々。気取らない軽やかなMCも楽しくて、時にしんみり、時に熱く、でもまったくもって独りよがりじゃない。観客は“聴きに来ている人”だけ。私の母親世代も、青春真っ盛りの若い男女も、会社帰りのスーツ姿の中年男性も、ほろっと涙を流して聴きこんでいる。いいなぁ、私も行きたくなってしまった。ステージ上の小田和正は、かなり歳を取った様子だったけれど、美しい歌声は同じで胸に染み入る感じだった。夜更かししてよかった。


Dec 21, 2005

週の英語はクリスマス前ということで、手作りのクッキーとフレーバーティが出された。ただ、のどかなティータイムという訳にはいかず、会話のテーマが難しかった。

Cやハイテク機器依存の時代になり、携帯無しでは落ち着いて生きられない人達、バーチャルな世界と現実の世界がごちゃまぜになっているような人達が増えている。それと同時に、ネット上の会話は得意なのに、生身の人間同士の繋がりを上手く築けないとか、コミュニケーションが自然に取れない人も多くなり、20年前には有り得なかった精神的におかしい犯罪やゲーム感覚の殺人などが増加している。20年で世間の常識は大きく変化した。では、20年後はどうなっているのだろう。これは、話せば話すほど広がるテーマだ。

応、先生の言っている事の大まかな部分は聞き取れているはずなのだけど・・・。英会話となると、書くよりもずっと語彙や表現力が薄っぺらになる私には、とても結論など出せなかった。とりあえずPCは人間が操作するもので、PCに人間がコントロールされてしまうのはいけないのだろうという事だけは言った、つもり。

年一杯で無効になってしまうマイルが勿体無いので、気が早いけれど来年の航空券の予約を確定させてしまった。1席キャンセル待ちをかけているので、どうなるか分からないのだが、とりあえずGWの予定は決まったかも!?一応、ヨセミテを目指すつもりである。まだ半年ほど時間があるから、予習と作戦をしっかり立てないとね。


Dec 20, 2005

なじみの家で、第2弾のクリスマス会。最近見つけたケーキ屋が手頃なのに美味しくて、気に入っている。立続けて利用したのを覚えてもらえていたのか、今日は菓子工房から店長と思しき男性が出てきて、棚から売り物のマドレーヌを1つ取り出したと思ったら、ショーケースの前で悩んでいる私の隣にいたminimuに、「どうぞ」と手渡した。いきなりの事でびっくりしたのだが、その心遣いに感謝した。販売しているスタッフの人もケーキのレシピに精通しているようだったし、また利用したいと思わせるお店は意外と少ない中、なかなか良いお店だと思った。

レゼント交換で貰った物がとても素敵だったのに、その上洋裁が得意な幼なじみからminimuに手作りのダッフルコートを頂き、あまりの完成度の高さに感動してしまった。きっと、誰も手作りだなんて思わない(というか考えも及ばない)ような、素晴らしいコートだった。さっそく外に着せて行って、「かわいいね!」と誰かに言われてみたい・・・。そして「実はお友達の手作りなのよっ!」と言って、相手を驚かせたくなってしまう。本当に、才能がある人ってすごい!!私も手に職が欲しいなぁ・・・。


Dec 19, 2005

前中に親子参加の遊び教室に行ったのだが、そこで調子に乗って足で進む車をこぎまくっていたminimuが、前傾姿勢になったまま顔から転倒して唇を切ってしまった。自分の歯が刺さってしまったのだ。それはそれは大きな声で泣いたし、血が沢山出て周りをビックリさせてしまったのだが、本人はタラコ唇になってからも元気だけはしっかりで、すぐ復活してくれて良かった。

としては、やんちゃな男の子にはよく有るような「ゴッツン」の範疇だと思ったし、先生やスタッフの方々に丁寧に謝られても、大丈夫ですよと答えたのだが、帰り際にまた先生が「もし病院にかかられる事があったら、ご連絡ください」と声をかけてくれた。一応、私が先生とお話しをしていた間に、minimuを補助の人が近くで見ていてくれた間に起こったので、気を使ってくれたのだろう。でも、大丈夫。

後からは友達の家にお邪魔した。立派なツリーを囲んで、相変わらず元気な子供たちは眠る間もなくおもちゃで遊んでいた。朝からハッスル状態のminimuは、タラコ唇にミートソースをべったり付けて、パスタも全部食べていた。ね、やっぱり大丈夫だ。


Dec 18, 2005

やはや、今日は本当に寒かった。日本各地で大雪が降り、12月としては記録的な降雪量を記録しているという。幸い横浜は寒いだけで青空だったけれど、しっかり放射冷却されていた。天気予報によると今週の中ごろには関東でも雪マークが付けられていて、ホワイトクリスマスへの期待が高まっている模様。

出したのは短時間だったが、本来ならば昼間の一番暖かいはずの時間帯でも気温が上がらず、加えて風があったので、体感温度はまるで2月のような寒さだった。たしかNYの冬はもっと寒かったよね・・・と思い出しつつ、現在暮らしている日本だってかなり寒い!と感じるのは、NYではこちらも寒いのが当たり前と割り切っていて、ある程度の覚悟が出来ていた。だから自分自身の防寒への身構えが出来ていたし、外に出るときはフル装備の防寒具を身に付けていた。言うなれば、ファッション重視ではいられない寒さだったのである。格好に気を使う日本にて、おしゃれに冬を越そうと思っていたら、コートの下は薄着でいられる根性がいると思う。

さに肩をいからせつつ買いに行った材料で、自宅でたこ焼きをした。たこ焼きの中には通常の材料の他に餅やチーズやベーコンを入れたりして、組み合わせによっては色々な味が楽しめた。部屋の中はちょっと煙たいけれど、またまたたこ焼きマシーンが大活躍である。


Dec 17, 2005

姉妹と姉と私、それから子供達も一緒に、早々とクリスマス会をした。従姉妹と会うのは数ヶ月ぶりだったけれど、そのわずか数ヶ月という期間に子供達はますます大きくなってしまうもので、今日は3人が一緒になって楽しそうに遊んでいる姿を見る事が出来た。みんな、着実に成長している。その傍らで私達は美味しい食べ物とケーキを囲み、おしゃべりをしてプレゼントを交換した。やっぱり幾つになってもこんなイベントは嬉しい!

付けばクリスマスまで一週間である。いかん!アメリカの友達にまだカードを送っていないぞ。あわてて今更書いているけれど、カードのつもりが手紙になってしまうのが私のパターンなのだ。やたら時間がかかるので、このまま間に合わなかったら、年賀状でフォローしよう・・・。皆さんすみません。


Dec 16, 2005

トミックが11時半に終わってから、予定していた通りみなとみらいへ行った。車で30分ぐらいで行ける。首都高を使えば15分程度なのだが、本当に短い区間で600円徴収されるのが勿体無くて、約束に遅刻しそうな時以外は、私は下の道を選ぶ。横浜駅周辺の渋滞を抜けると、ゴールは近い。近代的な建物と船と、シンボリックな観覧車が視界に入ると、やっぱりこの場所が好きだなぁと思った。

イーンズイーストでクリスマスプレゼントを買って、ポンパドールで明日の朝に食べるパンを買い、車を移動させてジャックモールで遅めのランチをしてからトイザラスで子供のプレゼントの下見・・・というのが今日の希望コースだった。でもクリスマスプレゼント選びに手間取って、その間に機嫌を損ねたminimuの乗ったベビーカーを押しながらパン屋に入る勇気がなくなり、ポンパドールが却下された。魅力的な物が多すぎて、選定するのが大変だったのである。

昼時のクイーンズスクエア内は、上層階からビジネスマンが降りてきているため、スーツ姿の男性が多かった。すれ違いざまに外国人ビジネスマン達の英語が耳に入ってきたりして、その英語率の高さにちょっと驚いてしまった。スタバでバイトをすると英語利用率が高いのと同様、この辺りで仕事をすれば英語の出番もあるかもしれない!?なんて妄想する、主婦、現在無職。

ャックモールに移動し、ここからは動きたい盛りのminimuを徒歩に変更。とりあえずファミレスにて空腹を満たす。メニューを見ると幼児のドリンクバーが無料らしいので、これとピザを一枚だけ頼んで分けて食べることにした。しかしminimuはピザの端っこにある円周の部分だけを食べ尽くし、肝心の具の部分は食べず仕舞い。結局残った大量のピザは私が全て食べるという、またしても反ダイエット的な暴挙に出てしまった。でも、今日は2歳男児と母親が2人きりという、ちょっとしたデート気分が楽しかったので特別。

寝もしないで盛りだくさん状態になったminimu。彼がトイザラスで大興奮するのは目に見えていたから、入り口付近にあるカートに乗せてしまった。広い店内で走られるのも、展示された見本のおもちゃの前で石化されてしまうのも、勝手に商品を手に取られるのもカートに乗せてしまえば解決できる。案の定カートの上から恨めしそうに手を伸ばす我が子を適当にあしらいつつ、前から欲しかったお風呂で遊ぶひらがなの書かれたシートを買った。これがきかんしゃトーマスの商品なので、minimuもいきなり上機嫌に変貌する。まったく現金な奴である。

ルミネーションが見られる夕方までいたい気持ちは山々でも、今日は朝から活動的だったので早めに帰路に着いた。その代わり、日中しか見られないみなとみらいの高層マンション建築現場の側を通って、連なる巨大なクレーンにminimuはかなり喜んでいた。たまに行動的になると、私も気分がスッキリする。時間を有意義に使えたという充実感が心地良いのだ。


Dec 15, 2005

いのは嫌いだけど、寒い日ほど冬の空はきれいに星が見える。星座の形も名前もほとんど知らない私でも、昔からオリオン座だけは見つけられる。白い息を吐きながら天を見上げていると、無性にまたプラネタリウムへ行きたくなる。子供の頃のように、星にまつわる神話を聞きに行きたい。minimuが暗闇で奇声をあげなくなった頃にでも、連れて行ってあげたい。

日はリトミック。お昼前には終わるので、余力があったらどこか足を伸ばして出かけたい。年末の追い込みなのか夫は仕事が忙しく、明日はあらかじめ夕飯を作らないで良いというのだ。思わぬ自由時間の到来に、久し振りにみなとみらいに行きたくなった。イルミネーションもきれいだから、とても楽しそうだ。全ては我が子のご機嫌次第である。よし、そろそろ寝よう。


Dec 14, 2005

し振りに、姉親子が家に遊びに来てくれた。秋ごろから姉は仕事をし始めているので、平日に会える日が限られている。子供達が成長してきて、以前よりもっと一緒に遊べる内容が増えてきたので、少しずつ、大人が語りあえる時間も増えてきた。2人でジャングルジムに登って並んでいると、さすがに従兄弟同士、顔や表情がちょっと似ている。親分と子分みたいに、何でも真似をするminimuが笑える。

気予報で言っていた通り、強い寒波がやってきた。エアコン、ホットカーペット、ハロゲンヒーターをフル稼動で暖まるも、廊下に出れば極寒で、出来ればトイレにだって動きたくない。毎朝エアコンだけはタイマーを設定してあるのだが、昨日は本当に寒くて一気に暖房をハイパワーで運転したところ、同時に電子レンジを使ったらブレーカーが落ちた・・・!来月の電気代が怖い。

「冬のような寒さです。」と話す気象予報士がいたが、もうとっくに、冬です。


Dec 13, 2005

レゼント交換で持ち寄る贈り物を探しに、良い物(その基準は自分が貰っても嬉しいもの!)に目を光らせながらデパートの中をうろうろ歩く。するとどこの店でもクリスマス向けに似たような物が扱われていて、入り口付近の目立つ場所に主役のように置かれている。ただしお店によって付けられた値段が全然違っていたりするから、物の適正価格についてちょっと考えてしまう。

ランドショップで売られている素材も縫製もしっかりしたバッグと、仮に同じクオリティであっても、ブランドネームやタグといった付加価値が付いている分だけ価格に差が出るのは世の常。でも、まったく同じに見える食器や置物が、ハイソな雰囲気のセレクトショップでは高く売られていて、お隣の雑貨店では安く売られているのにはなんだか違和感を感じてしまう。一応、同じデパートの中なのだが・・・。

体的に言うと、例えば2000円という予算で選べるプレゼントの範囲が、全然違うのだ。セレクトショップで、小さなラタンのカゴに石鹸とプチタオルが入って2000円のギフトがあったが、対する雑貨店では、もう少し大きなラタンのカゴに、同様の石鹸とフェイスタオルとプチタオルとバスオイルが入っているではないか。ううむ、それなら私は嵩のはる後者の方が欲しい。もちろん安物買いの銭失いでは意味がないけれど、品質に見合った物を見極めるのも消費者の知恵だと思う。

はいってもセレクトショップ特有の“スタッフのセレクトで統一されたおしゃれ感”は十分理解できるし、素直に素敵だと思うし、センスの良いディスプレイを眺めては「あんなの欲しいなぁ」と思うこともしょっちゅうである。私の場合、素敵な“あんなの”の類似品を他の店に探しに行くパターンが多いが、即購入してしまう人だっているだろう。結局はお店のポリシーに見合ったお客がそれぞれ利用しているだけのことなのだ。


Dec 12, 2005

の頃メディアでよく目にする、福袋という文字。そうか、またまた新春福袋をめぐるデパートの戦いの季節がやってきたのだ。若かりし頃は、お年玉をやりくりして買う数千円の福袋に夢をたくしてみたものだけど、感動するほどのお得感や掘り出し物的な収穫があるわけではなくて、「もう買わない!」と新年の抱負を述べる結果となることもしばしば。それなのに、翌年にはまた食指が・・・。

りあえず今のところ、私が確実に買うつもりでいるのはミスドの福袋である。今年のお正月に帰省先で買った1,000円の福袋がとても良かったので、味を占めてしまった。セット内容はドーナツだけで元が取れるのに、過去のノベルティやカレンダー、クーポンなどが色々入っていた。(ちなみにクーポンはその店限定なので、地元民ではない私にとってかなり使えなかいアイテムだったけど。)出来れば近くの行きつけのミスドにて、同様の福袋を買いたい。帰省していたら、また向こうで買うべし!


Dec 11, 2005

けに寒くて、すっかり出不精な週末になってしまった。とはいえいつも特別な予定やアトラクションは無く、地元で食材のまとめ買いをするのが我が家の定番なのだけど。むしろ平日の方がアクティブというのも、ちょっと悲しいような。

リスマスの週は友達とのプチクリスマスな予定が多い。クリスマスにかこつけて、お茶菓子にケーキを食べるという以外は、いつもと同じ子連れの遊びでしかないのだが、気分だけでも特別に感じてしまうから不思議だ。誕生日などの個人的な記念日よりも、お祭り好きな皆がいっせいに幸せな気持ちになっている時期だからなのだろう。

週は忙しいので、プレゼントなどの買い物は今週の活動にかかっている。どこへ行っても混んでいる時期だけど、気合で行こう!何せ、誰かへの贈り物を選ぶのは、自分の為に何かを買うのとは違った嬉しさがあるから好き。包みを開けた友達が、「かわいいー!」と言う弾んだ声で喜んでくれたなら、それこそ最高にハッピー。

さやかでも、贈り物を買える豊かさに、改めて感謝の気持ちを忘れずにいたい。


Dec 10, 2005

ンタクトレンズを買いに、眼科へ行った。先月に免許証の書き換えに行った時は、視力検査をギリギリでパス出来たような状態だったので、今回はコンタクトの度数を上げる必要があるかもしれないと思っていた。しかし今日の測定結果では両眼とも1.0はあると出たので、このままの度数で継続することになった。とりあえず現状維持でホッとした。あまり積極的に度数を上げると後がなくなるので、それも困る。

科の帰りにスーパーで買い物をした。レジ側の特売コーナーに、お徳用のチーズ鱈が山積みになっていた。レジに並びながらそれを見ていたら、かなり衝動的にチーズ鱈が食べたくなったので、わざわざ列を外れて取りに行き、買ってしまった。私は滅多に珍味やおつまみ系は買わないので、帰宅してから夫に珍しいねといわれた。こんな日もある。

んなこんなで、日記を書きつつ1人で夜更かししながら、ただいまワインでチーズ鱈を満喫中!(チーズ鱈をつまみにワインを飲んでいるのではなく、今日はチーズ鱈がメインで、ワインはあくまでもおまけ。)久し振りに食べると、B級グルメがやけに美味しい。寝しなにハイカロリーなチーズを食べる危機感と共に、小さな試飲ボトルを半分だけ頂いた。私はアルコールに弱いので、たったグラス一杯のワインでふわふわした足取りになって、幸せな気分でそのまま就寝したい。考えようによっては実に安上がりでお得な体質かもしれない。

の頃布団に入っても身体がなかなか温まらない。その原因が首元と肩のせいだと思い、昼間にニトリで羽毛の肩ウォーマーを買った。これがとても良くて、この冬に大活躍しそうな予感である。売り場には素材の異なる2種類が売られていたのだが、フリース製と羽毛とで値段が倍も違っていた。(倍といっても、およそ1000円と2000円の違いでしかないのだが。)

初、私は安いフリース製で十分だと思っていた。フリースならば自分で洗うのも簡単だし、より実用的かと思ったのだ。でも夫が「羽毛の方にしたら」と言うのを聞いておいてよかった。1シーズンで良いからとつい安物買いをしてしまう私と、良いものを長く使う派の夫とは意見がよく食い違う。でも、この買い物は夫の方が正解だったようだ。羽毛は軽いだけでなく保温力が素晴らしい。この肩ウォーマーとワインの効果で、今夜は安眠できそうである。


Dec 9, 2005

月のお料理教室は、クリスマス料理ということで、いつもよりもレシピ数が多い特別な回だった。そんな訳で、スープとサラダとメインと付け合せに、それとデザートという5品を作った。普段は目分量で料理をしているような主婦の人たちが、皆でレシピどおりに新しいメニューに挑戦するのも逆に新鮮だし、どのグループが上手くできたとか失敗したとか言いながら試食するランチタイムも楽しい。今日のメニューもどれも美味しく、大満足。

かし毎度のように思うのだが、この料理教室は流れ解散的に終わってゆくので、料理の後片付けをする人が定番化して決まっているのが問題点である。先生達の分を入れたら20人分ぐらいの食器があり、大きな鍋やいくつもの調理器具が流しに山積みになっているのに、せっせと洗って片付けているのは大体似たような面々で、料理を食べてしばし歓談した後で早々に帰ってゆく人たちも半分ぐらいいるのだ。

しも早く帰ることが分かっているのならば、その分先に片付けておく姿勢を見せてくれてもよさそうに思えるけれど・・・。残った人にお任せして、「それじゃ、お先に〜。」とぞろぞろと引き上げてゆくのは何故?不公平うんぬんというより、片付けまでするのが習い事をする基本のマナーではないだろうか。以前先生もそれが気になっているとこぼしていたのだが・・・。

日も片付け組が残っていたら、先生が声をかけてくれた。クリスマスクッキーとドイツのクリスマスティーの仕度をしてくれているというのだ。居残っていたのはほとんど子連れの人ばかりだったので、これは子供達には嬉しいサプライズだった。キャンドルに火を灯して、ギターの生演奏にあわせてクリスマスソングを歌い、おいしい手作りクッキーをつまむ。ママ達が片づけをしている間、待っていてくれたから、良い事あったね!


Dec 8, 2005

きかけエッセイの、断片。



突然の電話は清ちゃんからだった。いつになく真面目な声で、清ちゃんが言った。
「1時間だけ、俺の彼女になってくれないか。」

ドキッとした。でも、残念ながら、これは愛の告白ではなかった。

清ちゃんはクラスで一番の盛り上げ役で、お調子者なくせして情にもろく、お笑いと格闘技をこよなく愛する男友達だった。気軽に付き合える仲間の清ちゃんと、私も時々進路や恋の話などで盛り上がった。そんな元気な清ちゃんが、受話器の向こうでひどく沈んでいた。

彼の置かれた状況は複雑だった。清ちゃんはずっとお母さんと暮らしていたのだが、そこに何年も家を出ていたお父さんが、何の前触れもなくふらりと舞い戻って来たのだという。お母さんを大切にする清ちゃんは、心底怒ってお父さんに思いの丈をぶつけた。しかし、当のお父さんは急激に体調を崩してしまい、病院で精密検査をしたところ、手のつけられない末期がんだったというのだ。

「さんざん泣かされた相手でも、人生の最期に我が家に戻ってきた親父を、ようやく今になって受け入れることが出来たよ。」と、清ちゃんが言った。それまで私は清ちゃんの家庭の事情など聞いた事もなかったので、普段の明るい清ちゃんとのギャップに驚きを隠せなかった。

清ちゃんのお父さんは、それからずっと病院にいるらしい。ところが最近になって、お父さんが口を開く度に「お前、年頃なのに彼女はいないのか。早く俺を安心させてくれ。」というのを連発するようになったそうで、初めは冗談で返していた清ちゃんも、お父さんの為にどうにか女の子と一緒に見舞いに行ってやりたいと思ったのだという。

「でも、俺彼女なんていないからさ。・・・こんな話を頼める奴、他に思いつかなくて。大袈裟かもしれないけど、これは一生のお願いなんだ。」受話器を耳に、深々と頭を下げる清ちゃんの姿が目に浮かんだ。私はしばし黙って考えた。病床につくお父さんに嘘をついて、清ちゃんの彼女の振りを演じるだなんて、そんな事が私に出来るだろうか。これは言うより遥かに責任が重たい。でも、結局私は清ちゃんの頼みを聞き入れた。

「ありがとう、親父の前だけでいいから、俺の彼女でいて。」
「わかった、約束するよ。」
教室でおちゃらけている清ちゃんとは、別人のようだった。

それから数日後の放課後、私達は病院の前で待ち合わせをした。清ちゃんはロビーの方から出てきて、私に向かって「ヨッ。」と軽く手を上げた。清ちゃんに誘導されて、私は古いエレベーターに乗り込み、薄暗い廊下を歩いてお父さんの病室の前に辿り着いた。ただでさえ静まった病院の空気に気おされて緊張しているのに、この善意の嘘は1回限りしか効き目がないのだ。私は心臓の鼓動がだんだん早くなるを感じた。隣にいる清ちゃんの顔を覗き込むと、背筋を伸ばして、ちょうど深呼吸をしているところだった。

私達は、ごく自然に手を繋いだ。清ちゃんの手は温かく、ひどく汗ばんでいた。

「ガラッ」と勢いよく、でも自然にドアを開けて、私達は病室に入った。灰色がかった病室の窓際に、質素なパイプベッドが1つ置かれていた。寂しいぐらい飾りっ気のない部屋だった。清ちゃんの肩越しに部屋の奥を覗くと、ベッドに横たわるお父さんの身体が見えた。

ベッドにずんずんと歩み寄りながら、清ちゃんはやけに威勢よく、「おぅ、親父。彼女連れてきたぞ。」と得意気に言った。その言葉を受けて、私はお父さんにお辞儀をして小さく微笑んだけれど、お父さんの病状が芳しくないことはすぐに見て取れて、胸が詰まった。ゆっくりと首をもたげて私を見たお父さんが「かわいいな。お前には勿体無い。」とかすれた声で笑った。清ちゃんはニヤッと口元を緩ませて「だろ?自慢の彼女だぜ。」と答えた。何度も小さく頷くお父さんの瞳はとても穏やかで、優しかった。
それはほんの10分足らずの出来事だった。

あの瞬間だけは、私は確かに清ちゃんの彼女でいたんだ。


Dec 7, 2005

関先は慌しいムードに包まれていた。出張のため新幹線の時間に間に合うように、夫がバタバタと身支度をしている横で、私は駅まで車で送って行く係で玄関でスタンバイしていた。1本逃すと次の電車は30分後らしく、普段はとても冷静な夫がいつになく焦っていた。

段夫はビジネスカジュアルな服装で仕事に行っているのだが、外出などの時はスーツ姿でネクタイを締める。ところがネクタイをして身を屈めていたら、思わぬアクシデントが起こった。普段使いのバッグから外出用のバッグに中身を移し変えている最中に、バッグに付いたマジックテープのバリバリした部分にネクタイが貼り付いてしまったのだ。

「ヤバイ!」と言って息を飲んだ夫がすぐにゆっくりと剥がしたものの、織物の繊維が所々引っ張られて布が引きつれてしまい、ネクタイは見るも無残な姿になっていた。「ああ、ショックだ〜」と落胆する夫。しかし時間は刻々と流れてゆく。私もよれたネクタイを直してみようと試みたが、どうやっても元通りには程遠い状態だった。「他の持ってきたほうがいいよ」と言うと、苛立ち半分がっくり肩を落とす夫は新しいネクタイを取りに行った。

れは、せっかくバーニーズで買ったいいネクタイだったのに、ついてないね・・・。手持ちの中でもお気に入りな部類の一本だったのだが、残念ながら再起不能のようである。その後、なんとか時間の5分前には駅に到着したけれど、まだ切符も買っていなかったから、せめて新幹線には間に合っているといいけれど。これで乗れなかったら踏んだり蹴ったりだ。


Dec 6, 2005

が離婚を決めた。沢山悩んで努力をして、ひたすら頑張ってきた姿を私はずっと身近で見ていたから、今はただ姉親子がもっと幸せになることを祈っているし、いつまでも応援していくことを決めている。私は味方だ。

日から姉親子は母と一緒に新居に引越し、3人で暮らすことになった。私にとっては実家と姉の家が同じになったので、これからもここに足繁く通うことになるだろうと思う。今日も姉と一緒に家庭雑貨の買出しに行き、晩御飯を皆で食べて、minimuをお風呂に入れてもらってから遅くに帰宅した。それにしても、昨日の夜に別れた時にはまだまだ山盛りだったダンボール箱がほとんど片付き、「たった1日でよくぞここまでやったね!」というぐらい、部屋が広々としていた。この分だと生活が軌道に乗るのも早いかもしれない。

越しに伴い、この頃は連日スケジュールが立て込んでいて、なかなかゆっくりPCの前に座っている時間が作れないのだが、それでも家族のお役に立てているように感じられるから、頑張っていて気持ちが良い。落ち着いたら本当に温泉にでも浸かって、心身のリフレッシュの為にのんびりしよう。

年に向けて、髪を切った。久々にアゴのラインぐらいのミディアムになり、頭の軽さと所々に入った明るい色合いが気に入っている。アレンジのしやすさも良い。自分の髪型を気に入ると、新しい服装にチャレンジしたくなるから不思議。明日は英語に行った後で、短い髪に合う帽子でも探しに行こうかな。


Dec 5, 2005

から一日中引越しの手伝いで、マイカーにて奔走した私。あちこちに行って用事を済ませるには、やはり足が必要なのだ。姉と母が新居で掃除や片づけをしている間、私は弟と一緒に必需品の買出しや設置、それから古本の買取などをしてもらい、小さな子供達は勝手におもちゃを荷解きして、散らかしつつ楽しく遊んでいた。まさにチームプレイのお引越しだったと思う。

れにしても、今日はなかなか疲れた。なので、つづきはまた明日にでも。


Dec 4, 2005

日は母の引越しである。引越し前日の今日は、姉と一緒に家電の買い物に行くつもりでいたのだが、姉の子供が風邪を引いてしまったので中止になってしまった。おまけに姉も風邪気味だという。巷では本当に風邪が流行っている。どんなにうがい手洗いを徹底し、健康に気をつけていたって、いつどこでウイルスを貰ってしまうかなんて分からない。それにしても忙しい時期に体調不良が重なるとは、想像以上に大変なことだ。今日は天気も悪く寒かったし、こんな日は無理をしないで家で休んでいる方が得策である。

の引越しは家族総出で行われる。姉はもちろん、弟も先月から腰の調子が悪い母を気遣って、わざわざ有給を取って手伝うことにしたそうだ。私も微力ながら(なにせお邪魔虫付きなので。)古本の処理や買出しなどで手伝えることがあると思うので、出来るだけ早い時間から合流するつもりでいる。さて、皆で頑張ろう!そして、新年は気持ちよく迎えられますように。

季オリンピックを前に、商戦が活発化しているのが、大型液晶テレビやプラズマテレビである。最近日本のフィギュアスケート界は女子の選手層が厚く、魅力的な若い選手達が人気を集めており、連日メディアをにぎわせている。先日訪れた家電量販店でも大型テレビが主力商品であるようで、入り口付近に大量に配置されていたのだが、案の定「これでオリンピック(特に女子スケート)を観戦しましょう!」的な雰囲気で盛り上がっているようだった。

かし、最も売れているという32だか37インチというテレビを置いても遜色ないリビングなんて、一体何畳分なのだろうか。近年LDKの広いマンションのモデルルームには、必ずといって良いほど特大のプラズマテレビが置かれていたりするのだが、そんな暮らしをしている人ばかりでもあるまいに。・・・なんて、ちょっと寂しくやっかんでしまう、箱型ブラウン管、21インチテレビの私である。


Dec 3, 2005

の頃minimuは工事現場で働く車に興味津々で、見かけるたびに「アッタ!」と知らせてくれる。だから私は自分が1人でいる時にも、無意識に働く車を目で追ってしまっているらしい。今日も英語のために横浜へ行ったら、路上のクレーン車に思わず過敏に反応してしまった。工事現場が自然と目に付いてしまい、「あそこにもクレーン車があるよ!」という風に。休日の英語は、自分が単独で動ける貴重な時間なのだが、私の神経は常に子連れスイッチがONになっている。

回とあまり間隔が空いていなかったため、今日の参加者は比較的少なめだった。4人のテーブルに私が紅一点ので、全員女性だった前回とは対照的な顔合わせだった。落ち着いた年代の方が多かったので、あまりワイワイと盛り上がるムードではなかったものの、人数が少ない分だけ発言しやすかったように思う。英会話サークルではネイティブスピーカーと触れ合うチャンスは無いが、他人の努力に刺激を受けてこちらのモチベーションまで引き上げられるような、ありがたい効果がある。読みかけの洋書も、もう一度手に取ってみようかな・・・。


Dec 2, 2005

さな子供が犠牲になる痛ましい事件が続いている。日本が世界一安全な国だなんて言える時代はとうに終わっているのに、社会には昔からの安全への過信が根強く残っており、危険認識がいまだに伴っていないのかもしれない。

メリカで子供をどこへでも送り迎えする事が義務だったことや、子供を1人で家に残して外出してはいけないという決まりごとを知り、私は正直厳しすぎやしないかと思っていたのだが、今は自分も親となり、考え方が変わった。大人が送り迎えをしてあげたり、スクールバスに乗って通学させる方が、子供が一人きりで人気のない道を歩いたり誰かに連れ去られたりするようなリスクは避けられる。子供のために努力をすることで、親はどんなに安心できることかと思う。

供が犠牲になる事件を見聞きすると、“自分の子供がある日突然、私の側から消えてしまったら?”などと、絶望してしまうような恐ろしい事態を想像してしまう。でも今の日本は、考えるだけで涙が出てくるような悲劇が現実に起こっている。その渦中にいる犠牲者の家族の心情を考えると、ただ胸が痛い。


Dec 1, 2005

走に突入!今年の締めくくりをするべく、気合を入れて行きましょう。

の頃とくに空気が乾燥しているので、手荒れと静電気がすごい。手荒れでガサガサの手を見るのも切ないが、静電気もけっこう痛い。髪をとかして、パチパチッ。車に乗り降りするとシートと服が擦れて、パチパチッ。レジ係の手が触れて、パチッ。、滑り台から降りてきた子供をキャッチして、バチッ!セーターを脱ぐ時も、ドアのノブに触る時も、静電気が付きまとう。去年お店で見かけた“静電気を逃がす”という便利なグッズを買おうかと思ってしまう。ああいう物って、効き目のほどはどうなっているのだろう?

文していた年賀状が到着した。仕上がりを確認するとまずまずで一安心である。あとは宛名書きなのだが、葉書は一面が写真プリントのように加工されているのでほとんど手を加える場所は残っていない。でも、一応宛名と一言メッセージだけは印刷に頼らずに手書きで・・・というのが私の決め事だったりする。後になって泣かない様に、早めに送る人のリストを作ろう。

日は午後に姉の家にお邪魔したのだが、その時に「温泉にでも行きたいねぇ」という話になった。どういう訳か我々の発想がいつも行き着くのは温泉で、お湯に浸かってリフレッシュしてビールを飲むという計画にあこがれる。脱日常の慰安旅行に、近場の温泉へ。とてもお手軽な旅でも十分に効き目がある。実際には子連れだと純粋にのんびりばかりしてはいられないけれど、それでも温泉はいい。雪が降ると運転が不安になるので、その前に行けるだろうか。温泉が私達を呼んでいる。




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