miyamu's
DAY BY DAY

ヨコハマ徒然日記
ヨコハマ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

November2005 back numbers ★過去の徒然日記
Nov 30, 2005

し振りに英語へ行った。先生宅はクリスチャンなので、部屋に本格的なクリスマスグッズが色々と飾られていた。そんな訳で時節柄、英語で話す内容もクリスマスについてだった。この調子でクリスマスに向けて何回かに分けて話を行うことになるだろう。それにしてもクリスマスを心から“祝う”という感覚は、日本的なお祭りイベントとはかなり異なる。

西暦のもととなったクリスマスがキリストの誕生日であることを考えてみると、一般に知られている人類の歴史は分からないことだらけで、実に不思議である。今から2000年ほど前の日本は弥生時代ぐらいで、その頃の世界はどんな様子だったのかとか、考古学的な推測や語り継がれている物語などの全てが真実なのかどうかとか、昔のことを考え出すと謎ばかり。

足ながら、エジプトのピラミッドが紀元前2600年以降の建造物であることにも驚愕である。キリストの誕生よりもさらに倍も昔の出来事なのだから、大昔の人間にあれほどの墓を作らせた文明とは一体どのような物だったのだろうと思う。こうして文明や歴史を遡れば最後にはどこに辿り着くのだろう。何だか、考古学に夢中になる人の気持ちが少し分かる気がする。

昔から続いてきた時間の長さを想像すると、人生の100年はとても短いよなぁ。それでも一人一人がその与えられた時間を全うすべく、今もこの1秒を生きているのだけど。いつか現在が“大昔”になる頃の世界は、一体どんな風になっているのだろう。(・・・おっと、SFワールドに浸かっている場合じゃないのだった。)思えば今月は私の周りで色々な事があった。些細な変化が、ゆっくりと起こっている。でも確実に時間が流れているようだ。師走を前に、気を引き締めていこう。


Nov 29, 2005

で着るゆったりしたリラックスウェアがあると便利だと思って、地元の店を色々と探した結果、値段と品質でユニクロのフリースパンツを一枚買うことにした。気持ちの良い肌触りと、いわゆる普通に使えるデザインで、1000円也。これって、けっこう安いと思う。1シーズンで使い古しても十分元が取れるような気がする。動物っぽい着心地が気に入った。色違いも買ってしまおうかしら。

メリカに持っていったのに、あまり役に立たなかった物に、折り紙がある。とりあえず向こうで時間が有り余っているならば、趣味をかねて複雑なユニット折り紙(何枚も同じ形を作って、くす玉を組んだりするアレです。)の技術でも身に付けたいと思っていたのだ。もしかしたら、いつか誰かに文化の紹介が出来るかもしれないとも思っていた。でも実際にはそのような時間や機会はなく、分厚い折り紙のマニュアルを開くこともなかった。買い込んだ千代紙も未開封のまま、逆輸入で帰国した。

れが突然、発作的に折り紙がしたくなったのである。こんな思いつきが自分でもよく分からないのだが、どうせならと、子供が遊べる折り紙を作ることにした。折り紙を12枚使うくす玉を昔よく作ったのを思い出し、さっそく折り始めた。上手くできたらテープなどで補強すれば、簡単には壊れないだろう。

ころが、マニュアルなど必要ないと思っていたのに、いざ作り始めると折り方を完全に忘れている自分に気が付いた。やっぱり何事も継続してやらないと忘れてしまうものらしい。仕方なく折り紙の本を探して、長い時間を費やしてくす玉を1つ完成させた。折り方も組み方も、すっかり忘れていたのだ。苦労して作った小さなくす玉は荒い仕上がりなのに、私にはちょっとした充実感があった。折り紙のような黙々とした作業には、一種の癒し効果があるのだろうか。また創作意欲が沸いてきたら、今度は枚数を増やして作るとしよう。

ういえば、明日は本当に久し振りに、地元の英語に参加できそうである。


Nov 28, 2005

家の掃除をしていたら発掘された物の中に、古いカセットテープがあった。いちいち吟味していても時間の無駄だし、全部まとめて捨ててしまおうかと思ったのだが、ポリ袋に向かった手を止めた。捨てる前に、どうせだから1回聴いておきたくなったのである。

が家でカセットが聴けるのは、かろうじて車の中だけだ。とはいえ過去の自分の趣味を部屋で大音量で聴く気にもならないので、外出のBGMで流すぐらいがちょうど良いのだろう。ケースに積もった埃を払って、カセットを取り出す。頭出しにも時間がかかり、巻き戻しのガラガラいう回転音が鳴る。今やMDでさえ廃れてきているというのに、今更カセットとは…。時代を逆行するようなレトロなアイテムである。

らかの音を待ちわびていた私の耳に届いたのは、かつて一世を風靡した(?)渋谷系音楽だった。これで一気に口元が緩んだ。どの曲も懐かしく、ちょっと気恥ずかしくもあった。歌手の声さえも若い。この音楽を聴き込んでいた頃の記憶が、私の頭の中に蘇ってきた。青春というには若くない私でも、何だか切ない気持ちになるのはどうしてだろう。以前にも書いたことがあるけれど、人の思い出には音楽が付き物なのだ。

セットを捨てるのは、もう少し先になりそうである。


Nov 27, 2005

うすぐ12月ということで、巷ではクリスマスムードも高まってきている。プレゼント商戦を加速させるようなCMが流れて、景気とボーナスの話を耳にして、フライドチキンとケーキの予約(と同時にお節料理も)があちこちで受付中で、山下達郎の「クリスマスイブ」が妙に耳につき、新旧ごちゃ混ぜの歌番組が流れ、年末らしさが確実に増す。日本らしい12月を前に、私の気持ちもだんだんしっくりくるのだ。

の引越しに伴い、私も実家に残していた荷物を引き取った。そのついでに、“捨てる勢い”に乗って家の中も片付けている。割り切れる波が来ているうちに、早めに年末大掃除をしてしまうのも手だ。たまった写真や手紙、子供の古い服、アメリカで書いた作文や課題や思い出の品など、手付かずで放置されている荷物を開いて、気持ちが消化されている部分から処分!目標はダンボール2箱分。

「年末ジャンボ宝くじを買わなくちゃ」と夫が言う。3000円の一組で、末尾の残念賞が300円だから、2700円を捨てているよと私が言う。それでもジャンボ宝くじは、何となくいつも買っている我が家である。決まってするのが「もし3億円当たったら何をする」なんて相談・・・もとい、空想話だ。早期退職で余裕のリタイヤ、第二の人生を謳歌するライフ。家を買う!堅実に貯金する!などと割り振りを考える反面で、クールな私が「2700円あれば外食できるじゃない?」と水をさす。

あ、きっと宝くじなんてもの、当たらない。でも買わなければ当たる可能性はゼロ。もし一枚でも買えば、限りなくゼロだがゼロじゃない。2700円はこの僅かな夢代に支払っているんだよ、そう考えれば、まあ少しはロマンチックかもしれない。そして今年も買うのだろうね、年末ジャンボ・・・。


Nov 26, 2005

配していた母の容態がだいぶ落ち着き、痛みが引き始めて二足歩行が出来るようになった。本当に良かった。ひどくなるのも回復も急だったので、今後も油断は出来ないし、まだしばらくは無理をしないで様子を見る必要がありそうなのだが、元気と食欲と笑顔が戻った母が嬉しい。いやはや、今週は色々ありました。

日更新した免許証を受け取りに、警察署へ行ってきた。写真がイマイチ気に入らないのに、有効期限を見ると「平成22年」と書かれている。ちょ、ちょっと、次の更新の頃には平成も20年代になってしまうのか!何だか5年後という、その未来の日付に妙な違和感を感じてしまう私であった。5年後の私、5年後の家族、5年後は小学生のminimu。あまりにも現実味がない。おまけに変な写真のまま、5年を待つのであった。

期注文割引のリミットが迫ってきたので、ようやく年賀状を注文した。子供の写真を使って、手書き部分の少ない仕上がりになる予定。デザインと注文枚数でギリギリまで悩んだけれど、結局去年の流れを踏襲するような感じの物で、枚数は大目に頼んでみた(・・・つまり、手抜き!?)。後は届き次第、早めに宛名書きを仕上げてしまえば年賀状ストレスからも解放される。よし、それでは新年に届いた方はご笑納くださいませ。


Nov 24, 2005

appy Thanksgiving!なのですよね、実は・・・。でも私はホリデーやお祭り気分でもなく、とてもブルー。母の調子が、かなり深刻に悪いのだ。

週は毎朝母を病院へ送っているのだが、その様子は芳しくない。本当は仕事へ行かねばならないというのに、それ以前に体がほとんど動かず、トイレに立つのも一苦労、横になるしか安楽姿勢がなく、しかも激痛が付きまとっているというのは、あまりにも酷。辛いよね・・・。

日にも変化がなければ、もっと大きな病院で精密検査を受けることになるかもしれないが、私としてはいっそきちんと調べて貰える方が良いと思っている。母は1人なので、しばらく私の家に呼んでしまおうかとも思う。そうすれば私の家から実家への往復で時間をロスすることもないし、何かと安心だろう。とりあえず私は来週も予定を空けて、状況をうかがうことになりそうだ。


Nov 23, 2005

しい日だった。朝から横浜へ英語に行って、久し振りに英会話環境に身を投じてみた。初めての顔合わせで構成されるテーブルは、いつも新鮮である。でも今日はなんだかちょっと消化不良で、少々物足りなく感じてしまった。性格的かレベル的にか、発言を遠慮する人が多かったため、会話が続かずに「シーン」となる瞬間が多かったのだ。

分から時間を作らなかったくせして、あまり英語から離れていると、たまには英語が話したいと思うものらしい。それでもフリートークの時に私ばかり話しすぎるのは他の人に悪いし、積極性が裏目に出た空回りも悲しいし、本当に会話のキャッチボールは難しいと感じた。日本語だってそうなのだから、英語なら尚更だ。物静かな女性たちの中に、盛り上げ上手な男子が1人ぐらい混ざっていても良かったかもね。

語の後で横浜で弟と合流し、一緒に実家へ行った。相変わらず寝たきり状態の母を見舞うのと、(そんな状態の中で大変なのだが)母が現在住んでいるアパートから来月に引越しを控えているので、実家に置きっぱなしの荷物を子供達が片付けるという約束があったのだ。母の具合は一向に良くならず、痛みが強いあまり他の事に手がつけられない。痛みに耐えて丸まる姿は本当に気の毒で、切ない。

中から姉もやってきて、皆で大掃除をした。思い出の詰まった物品を吟味しつつ、その半分以上を処分するのは割り切りが必要なのだが、今回は引越しという大義名分のもとスパスパッと捨てる。やれば出来るね、我々も。最終的に私は残った卒業アルバムや昔の写真や手紙など、箱1つ分ほどの大切な物は引き取った。残念ながら引越しまでに母が全快するとは思えず、また子供達が集合することになるだろう。


Nov 22, 2005

朝、母から電話があった。「身体が痛くて動けそうにない!」というヘルプ要請の電話だった。いつもお世話になっている母に、こんな時ぐらいお役に立たなければと、また車でお迎えに行った。気の毒なぐらい元気のない母は、まるで仕事に行ったり出来る状態ではなく、まずはとにかく整形外科へ行くことになった。

は働き続けてきた人である。これまでも何度か体にガタが来たとか、何とかなったとかいう状態を切り抜けてきたと思う。側で見ていてハラハラしたこともあった。それでもこれほど参っている母は初めてではないかというぐらい、激しい痛みに耐えており、心身ともに本当に辛そうである。医師の診断によると相変わらず状態が悪く、しばらくは腰から足にかけての神経痛や身体の不自由が続きそうだという。何よりも痛みを取り除いてあげたい。どうか力を落とさずに頑張ってほしい。

昼頃に、会社時代の友達が少しだけ我が家に立ち寄ってくれた。こちらに来る用事があったらしい。突然の連絡だったので、あり合わせの食材で簡単なランチを作った。1人では味気ない食事も、友達と一緒ならばなぜか美味しく思える。minimuもしつこいぐらいによく懐いているので、また近くに来る事があったら立ち寄ってほしい。

日は午前に英語に行き、午後は実家。祝日は病院も開いていないので、何かあったら救急車しかないのだが、母の様子がひどくなっていないことを祈るばかりである。もう今月は私も送迎に徹することにしようと思う。


Nov 21, 2005

気が冷たく、本格的に冬の寒さになってきている。夕方5時には、外はもう夜さながらに真っ暗である。そんな寂しい季節なのに、実家の母が腰を痛めてしまい、歩行が困難なほどになってしまった。自力では病院にも行けそうにない状態だったので、今日は朝から車を出して、休暇を取った母をかかりつけの病院へ連れて行った。いつもは元気一杯で機敏な母が、見るからに弱っていて、腰から足への激痛のあまり精神的にも参っていた。人間は二本足で歩く動物なので、身体の中心である腰椎や背骨に障害があるとどうしようもなくなってしまうのだ。

は車でも時々痛みで呻いていたけれど、なんとか乗り降りをこなして病院に入っていった。鎮痛剤を注射するのと電気治療を受けることで、少しは苦痛が緩和されるという。ただし原因を完全に取り除くためには長期的に治療を重ねることが必要になるだろう。夜にも電話をしてみようと思っているが、明日は仕事へ行かなければならないというから、症状が少し軽くなっていれば良いのだが・・・。仕事をしている母にとって、これはかなりの非常事態である。私も出来るだけ、送り迎えをしてあげよう。

察を待っている間に、私はminimuを連れて朝のミスドへ行った。CMでも頻繁に流れている、お代わり自由になったというカフェオレを初めて飲んだのだが、カフェオレ用のパウダーを溶いて作ったような感じの可も不可もない味であった(悪くはないけど、あしからず。)もっと豆っぽい味を期待する人は、コーヒーにクリームを入れた方がベターかもしれない。

々しい、スローな動きの母を家に送ってからの帰り道、昼休み中の弟が電話をくれた。車を路肩に停めて少し話した。弟も母の体調を気遣っているのだ。様子を伝えると、後で仕事が終わったら見舞いに行こうと思っていると言っていた。昔から優しい弟である。きっと弟の訪問に、母も喜ぶことだろう。母には本当に、早く元気になってほしい。


Nov 19, 2005

達が誘ってくれたので、minimuを連れてお宅にお邪魔した。聞くと私の夫は仕事へ行くかもしれないという。それなら私も心置きなく出かけられる。今日は初めて利用する地元のケーキ屋で洋ナシのタルトを買って行ったら、これがなかなかのヒットだった。庶民的な価格で美味しいものが買えるお店は大歓迎。しかも定休日が月曜日だというから、ちょっと便利。というのは、私が利用するケーキ屋の定休日は何故か水曜日が多くて、水曜日にケーキを買いたい時はデパートまで行かなければならなかったのだ。これからは水曜日のお土産は、このお店で買えばよいのだ。

隣の空室に、およそ2ヶ月ぶりに住人がやってきた。今日が引越しだったので、今(夜の11時)もバタバタと荷を解く音が聞こえる。明日はご対面できるかな?朝から呼び鈴が鳴ってもあわてないように、少しはまともな格好をしておかないと。初対面でジャージでご挨拶なんて、さすがに恥ずかしい。

に帰ってきた夫が、ボジョレーヌーボーを持っているではないか。仕事帰りに酒屋で買ってきたらしい。せっかくなのでオードブルになりそうな食材とチーズやハムを買出しに行き、遅ればせながらボトルを開けることにした。冷凍しておいたベーグルを焼いて、しばし歓談。「ボジョレーヌーボーの値段より、もう少し出せばいいワインが買えたんだけど」と夫が言っていたのだが、その年に造られた若いワインを楽しむのは、毎年の収穫を祝う意味もあるのだろう。まあとりあえず、飲まないだろうなぁという予想を裏切り、今年はボジョレーを頂きました。


Nov 18, 2005

mazonのキッチン&ホームコーナーで、コーヒーのドリップバッグを注文した。1杯分のコーヒー豆がセットされていて、カップの上に乗せてすぐに使えるドリップコーヒーはよく売られているが、私が欲しかったのはそのバッグの部分だけだったのだが、あればいいなぁと思うものはインターネットで探すとほとんど見つかってしまうのだから素晴らしく便利だ。まさしく、PC一台で生きて行ける時代。逆を言うと、PC無くしては生きられないということか?それはそれで怖い。

茶(とお菓子)中毒の私にとってコーヒー豆は常備品なのだが、この頃は面倒だとついインスタントにしがちで、物足りなさをごまかすようにミルクをたっぷり入れて済ませてしまっている。ほんのひと手間を惜しまなければ、もっとお茶が楽しめるのは分かっているのに、ちょっとでも早く一息入れたい気持ちに負けてしまうのだ。でも、今回のドリップバッグが届いたら1杯だけ飲みたい時にコーヒーメーカーを使わないで済む。しかも余計な洗い物も出さないという、画期的なアイテムだ。

箱が80枚セットだから、使ってみて、もし良さそうだったらまた注文しよう。先日の出張で夫がZabar'sのコーヒー豆を2lb買って来てくれたので、バッグと豆を夫の会社用と分けるとしよう。すぐに大活躍しそう。欲を言えば、今度は素敵な手動ミルが欲しくなってしまうかもしれない。あ、でもミルでゴリゴリと豆を挽いている“ひと手間”の方がよっぽど時間がかかるという話も・・・。結局のところ、心からの豊かさを求めるならば小さな事を面倒くさがっていたら始まらないのだ。


Nov 17, 2005

〜、1人でちょっと飲むお酒は美味しい。「巷では本日ボジョレーヌーボーが解禁されたという事で、さっそくワインを頂いておりますの、オホホ。」・・・という訳ではなく、テーブルには買い置きのカクテル缶。まあ、それでも十分幸せでございます。

理教室で集まった子供達とハイテンションになったまま、次は家に帰ってお友達と引き続き遊び、昼寝も忘れて楽しんでいたminimuさん。今日は夫が遅いので、くたくたな子供は早めにお風呂に入れてしまい、いつになく早く寝かせてしまった。こうして手に入れた自由時間に普段はコーヒーを飲む所ながら、夫も飲み会だし、ついでに私もちょっと一杯である。小さなお酒の缶を開けると、開放感に包まれて、ほっと一息。適度に血行が促進されて、冷えた身体も温かい。

日は料理教室でロールキャベツを作った。キャベツを丸のままで鍋で茹でて、一枚ずつはがしてお肉を巻くという手法だったので、鍋の中でぼちゃっと浸かった丸ごとのキャベツにびっくりした。この大胆な発想が日本らしくないような。中に詰めるひき肉もマスタードやパセリが入って香りが良く、煮汁は塩とコンソメだけなのに、キャベツまでしっかり味が染みていた。中にチーズなどを挟んでも一味違って良さそうだった。来月はクリスマスのメニューだというし、またまたお楽しみである。これで一昨年の12月から、料理教室にお世話になって2年が経つということか。時の経つのは本当に早い。


Nov 16, 2005

日から英語に復活するぞ!と思っていたのに都合が悪くなり、朝にキャンセルの電話をした。相変わらず英語の電話は苦手だ。でも話したい内容がハッキリしていたし、相手が聞き上手だったのですんなり済んだ。電話で用事を聞くよりは、こちらが告げる側である時の方がやりやすいと思う。

日は料理教室なので、そこで少しは英語で喋る機会があろう。何を作るのかは当日にならないと分からないから、明日がとても楽しみである。もちろん教室の後で友達とワイワイすごすのも、私の大好きな時間だ。さらに明日は夫が飲み会の予定で、食事の支度をしなくて良いらしい。どうも焼肉を食べに行くらしいので待つ身としてはちょっと悔しいけれど(煙たい服を洗うというおまけつき。)、お気楽に過ごそう。

変わって、最近の、気まずい瞬間特集。

い物でレジに並んでいたら、私の前にいた人が店員から「○○円になります。」と言われた時に、財布からお金を取り出しながらも「え?」と、その金額に戸惑っている様子だった。ああ、この人の気持ちはよく分かる。何せ私にも、こんな経験があるのだ。カゴの中に何気なく入れていた商品のどれかが、思ったよりも高かったことにレジで気付いた!というパターンである。しかも自分の勘違いで・・・。ここで「やめますか?」と店員に聞かれるのも恥ずかしいけれど、内心では買うのやめようかな、と悩む葛藤・・・。実に気まずい瞬間・・・。

ある駐車場で、隣に停まっていた車の中で小さな子供が激しく泣いていた。そこに大人は誰もいない。「大丈夫かな?」と気になって、私も車を出さずに少し様子を見ていたら、用事を済ませたらしいお母さんが帰ってきた。良かった良かった。でも私の車の横に来たときに、そのお母さんとチラッと目が合った。お母さんは当然車の中から漏れる激しい泣き声に気が付いたろうし、私の視線にバツの悪い気持ちになったかもしれない。これまた、ちょっと気まずい瞬間・・・。


Nov 15, 2005

この報道機関も、今日は天皇家の長女紀宮さまの結婚式の祝賀特番で持ちきりのようである。日本はとてもおめでたいムードに包まれている。会見や披露宴の中継などが見られるからか、ワイドショーの時間帯に外出をしたら、いつもは混んでいる店もにわかに空いていたような気がした。テレビのコメンテーターも似たようなことを話していたけれど、民間から皇族に嫁いで行くのも、皇族の身分から民間人となって行くのも、その生活はどちらも想像も出来ないほどの変化に満ちているはずである。人として単純に、すごいなぁと思ってしまう。お幸せに・・・と祈りたい。

れから、さらに平和な日本を垣間見られるニュースが。先日、兵庫県でアスファルトの路肩を破るように、小さな隙間に生えて育っていた大根が全国ネットで紹介されていた。でも有名になった大根への腹いせなのか、昨日のニュースではその大根が心無い誰かにボッキリと折られていたという続報が入っていた。人にやさしい気持ちやと癒しを与えるアイドル大根を折るのはひどいけれど、半面では冷静な私がいて、そんな風に持てはやされた大根の様子にビックリした。

なる続報では、今日になって折られた大根が(おそらく)犯人によって元の場所に戻されていたそうな・・・。壊された物は直らないけれど、折った人は何かを勉強したことだろう。市では折れた大根をなんとか蘇生させる努力をしているという噂だが、私個人の意見としては早いところ美味しく調理して食べてあげた方が、大根冥利に尽きるのではないかと思う。その方が、平和でしょ。

端に生えている大根も、道端で咲いている雑草も、道端で鳴いているコオロギも、道端で座り込んでいるホームレスも、道端で事故にあった動物も、テレビに映っていなくても、注目してあげなければならない事は沢山ある。


Nov 14, 2005

日は寒かったので、夕食はおでんにすることにした。練り物以外の材料を揃えて圧力鍋をセットした・・・と、ここまでは良かったのだが、味染みに時間がかかる最後の材料のゆで卵がいけなかった。茹でた5つの卵の皮をむくのに、いつになく手間取ってしまったのだ。ゆで卵の薄皮がピッタリとくっついていたので、なかなかきれいに剥けず、格闘すること15分、最後には卵の表面が所々ボロボロになってしまった。

んな些細な事で苛立つのも馬鹿らしいのに、思うようにいかない煩わしさにイライラしてしまった。ゆで卵の皮をきれいに剥くには、少し古い卵の方が適しているのをすっかり忘れていた。冷蔵庫の中に入っていた古い卵より、せっかく買ったからと、新鮮な方の卵を使ってしまったのだ。気付いたものの後悔先に立たずで、今日の卵は不恰好である。

が早いけれど、今月中に年賀状のプリント予約をするつもりなので、葉書のデザインや価格などを調べていた。色々と調べてみたけれど、結局去年と同じ会社で注文することにした。印刷代と基本料が早期注文で割引されるし、納期は早いし、デザインが好みなのが良い。ちなみに今回もminimuの写真で面積をかせぐ作戦である。子供が出来てからは写真を使う人が多い気持ちが、今なら分かるぞ。

ころで、およそ2週間ぶりに、体調がほどんど元に戻った。声も普通に出るし、歌も歌える!たまに思い出したように空咳が出るものの、快調に声が出るってすばらしい!ここしばらく会っていなかった友達に全快メールでも出してみよう。



Nov 13, 2005

社勤めをしている時に、時々仕事でお世話になっている女性がいた。その人と会うたびに、私はその見事な服装へのこだわりを感じていた。その人はいつも着ている服がモノトーンで、黒かチャコールグレーできめていた。ほんの時々ブラウスの色が白だったかもしれないな・・・という程度しか思い出せないほど、毎回びしっとモノトーン。服装から小物まで、本当に他の色は見た事が無かったし、しかも品質のよさそうな物でスッキリとまとまったコーディネートだったのだ。

うしていきなりそんな事を思い出したのかというと、この頃は中途半端に寒いこともあり、ついつい着る服を選ぶのに時間を無駄な費やしてしまっているからだ。戸棚を開けて上下の組み合わせを考えるものの、どの服を合わせて見てもイマイチ気に入らない。今年の流行物や、秋冬のかわいい服をお店で眺めてしまったせいなのか、自分の手持ちの服が古臭く感じるような気がするのか、とにかく服が決まらない。

こで、私はかつてモノトーンだけしか着ていない女性がいたなぁと思い出したのである。もしかするとあの人は、仕事がオフの時には他の色も身に纏っていたのかもしれないけれど、少なくとも私の記憶の中ではいつだって黒っぽい服を着た、格好良い女性だった。もし自分で着る服の色や形にポリシーを持ち続けていたら、洋品店でも他の物には目もくれず、欲しい物を探すことだけに集中できるだろう。

かけようとしているのに、今日もまたコーディネートが決まらない。そんな訳で購買意欲がむくむくと沸いてきたので、今日は無印でお買い得になっていたシンプルなブラウスを2枚ゲット。大変お得で大満足。思えば確かに、この頃自分の為にあまり服を買ったりしていなかった。これで明日から少しは格好良いおしゃれに近づけるかな。


Nov 12, 2005

夜の雨も朝には上がり、秋晴れの空の下、6年ぶりとなるズーラシアへ行った。初めて行った時は、ズーラシアはまだ出来立ての話題の新スポットで、私はまだ独身で、その日は彼とのデートだった。その彼が現在は夫となり、車も変わり、しかも今度は子連れにて再訪ということで、時間の流れは色々な変化を生んでいるという事を実感する。ズーラシアの人気者であるオカピの巣(住み処)も移動していたし、遊具も増えていた。

れにしてもズーラシアは広い。園内はかなり余裕を持たせた作りになっており、普通に歩いて回っても2、3時間はかかる。昼寝もしないでずっと歩いて疲れたのか、minimuは最後の最後で愚図りだしたけれど、大人でもくたびれたのだから歩幅の半分ぐらいしかない子供にとっては大冒険だったことだろう。お疲れさまでした。初めての動物園に終始興奮気味で、とても楽しそうにしていたminimuを見て、子供にはこういう風に新しい刺激を与えて色々な経験をさせてあげるべきなのだと思った。


Nov 11, 2005

月に入ってから、いきなり夫の出張があったり帰ってきたりと慌しくしていたものだから、何だか久し振りにホッと出来そうな金曜日の夜である。このところ朝晩の寒さがだんだん強まってきているし、この週末あたり秋らしさを感じにどこかへ出かけたい気分。ついでに美味しい物でも食べたい。(・・・去年のスカートがきつくって、腹回りが危険なのだけど。)

〜む。この頃の私はまともに英語と触れ合っていない。何かをやってみたい気持ちはあるのに時間的な余裕が無いせいもある。それに加えて英語が無くたって生活できる環境に甘んじているあまり、学習しようと思う優先順位が下がっているのだ。洋画を見ても、わざわざ副音声にしたくなかったり、楽な道を選びがち。とはいえ最近は英語以外の分野や、趣味の作文にも取り組んでいたりして、“知りたい欲求”はそこそこ満たされているのかもしれない。

慢さを反省したものの、いきなり英語にガツッと取り組める気力もいま一つなので、とりあえず図書館へ本を返しに行った時に次に借りる本を子供向けの英語の本にしてみた。これで返却の日までに読まないといけない気分になるはず。どうせなら楽しく学ばなくちゃね。一応、今週で親子教室も終わったので、来週からは水曜日が元通りになるから、英語のある生活に戻れるかな?


Nov 10, 2005

月の終わりから週に1回通っていた親子教室が今週で終わった。当のminimuも私も、とても気に入って楽しく参加していたので、終わってしまうのは残念である。この教室は2歳児のみを対象にしていたので、参加者達の差が小さくて、能力に応じた知育遊びをピンポイントで提供してくれていた。母子分離にして、子供が保育士さんと自由に遊んでる間に、母親にはプロの先生が育児のアドバイスをしてくれる時間もあり、私にとっても有意義な教室だったと思う。

びを通じて、子供の能力(注:お勉強ではなく、遊具の順番を守ったり、皆で挨拶をしたり、歌ったり踊ったりという、とても基本的なこと)を開発する効果を感じられたことも大きかった。全部で2ヶ月ほどの短いコースだったのに、参加していた子供達にまとまりが生まれて、初めは泣いていた子にも笑顔が沢山見られるようになるなど変化があった。改めて、2歳児の2ヶ月は大人にとっての2ヶ月とは比べ物にならない程の可能性を秘めているのだなぁ・・・と感じた。

後には先生から1人ずつ名前を呼ばれて、手作りの記念メダルと修了証書のようなカードを手渡された。可愛い手作りのカードを開くと、先生方からのメッセージが手書きで添えられており、その心遣いに母親達のほうが涙ぐんでいたほど。あたたかな言葉に、つい私もウルッと来てしまった。子供の陰で、お母さんたちもみんな頑張っていたからだろう。

室は終わってしまったけれど、参加者はみんな地元の人たちだから、これからも繋がりを持っていきたいなぁと思う。「子供の悪い所よりも、良い所をもっと見てあげてくださいね。」先生やスタッフの皆さんの言葉が胸に残る。minimuも私も本当に良い経験が出来た。感謝の気持ちが尽きない。


Nov 8, 2005

親子と一緒に、幼なじみの友達の家へ遊びに行った。同世代の子供(みんな男の子!)を持つ者同士、おしゃべりしながら甘い物を食べるという、ささやかな幸せ。私のうっとうしい空咳さえなければ、もっと愉快なのになぁ・・・。背中と腹筋の痛さに、何だか年を感じる今日この頃。

つも友達の家にお邪魔すると、たいてい1つは新しい“手作りグッズ”を発見する。彼女の洋裁の腕前は本物で、家のいたる所に素敵な品物たちが配置されているのだ。その器用さと、ハイセンスな暮らしぶりにはいつも憧れてしまう。天賦の才能があるって、こういう事を言うんだろうなぁと思わせられる人だ。

えば周りには、色々な一芸(?)に秀でている人が隠れているような気がする。洋裁、クラフト、イラスト、英語、料理、ヨガ、音楽etc・・・。単なる趣味と呼ぶには勿体無いぐらいの腕前に、ただただスゴイなぁと思う。いつも言っていることながら、私は何でもそれなりにこなす割に、コレといった個性の無い器用貧乏である。好きなことをライフワークにして、自分にも「コレだったらmiyamu!」というような独自の何かを持てたら良いのに。それが文章だとしたら、最高なのにね。


Nov 7, 2005

冬。暦の上では冬が始まる日だというが、秋真っ盛りの横浜である。落葉が早い街路樹はもう裸に近いけれど、紅葉の最中である木々も多く残っている。天気が良いと秋空に赤や黄色の葉がよく映えて、とても美しい。

が出張から帰ってきた。またしてもベーグルを買い込み、コーヒー豆とマフィンまで同居していたスーツケースからは不思議な匂いがした。今回夫は一応、先月の失敗を教訓に特大のジップロックを持参していたらしい。エライ!・・・それでもそんな努力もむなしく、ガーリックやオニオンの強烈な香りには敵わなかった様子である。

はともあれ空の旅が無事で何より。この頃航空会社の機体トラブルが連発しているから、少し心配していたのだ。飛行機事故に遭遇する確立は宝くじに当たるぐらいだなんて言うが、きっと今はもっと危険度が増していると思う。同時期に稼動し始めた機体が、そろってガタが来ているのかも。

ってきて早々子供の相手をさせられて夫も参ったかもしれないが、私も私なりに日々の消化で精一杯だったので、もう1人いると非常にありがたい。幸いひどい声はだいぶ回復している。ただし歌の音程を取れるまでにはもう少し時間がかかりそうだ。腹筋と背筋の痛みも気になる。咳のしすぎであばらが折れた!なんて話もあるから注意しないと。

味しいコーヒーが手に入ったから、今度友達が来た日に出してみよう!


Nov 6, 2005

末だって私一人(+minimu)じゃ出かける気も起きず、体調も天気も悪いし閉じこもりたい気分。続く空咳のせいで、あばら周辺が筋肉痛なのだ。それに日曜日じゃどこへ行っても混んでいるから、どうせ母子で出かけるならば空いている平日を狙いたいもの。そうは言っても退屈しがちな子供が一緒なので一日中家で過ごす訳にも行かず、夕方に遅めの外出をした。

回このデパートに来たのは数日前だったはずで、その時にはまだ何も無かったはずなのに、今日はすっかり「Merry Christmas!」なんて書かれた装飾であちこち飾られていた。ツリーも登場、電飾もピカピカで、すっかりクリスマス一色である。毎度のことながら日本の商戦の移り変わりの速さには驚かされる。私の気分はまだ秋だし、つい先日ハロウィーンが終わったばかりなのになぁ。

のフロントガラスが油膜だらけで、夜にワイパーを動かすと対向車のライトがぶわっと滲み、ホワイトアウトのように視界が悪くなってしまう。見えにくいのは危ないし、ガラスの水弾きが良い方がストレスも少なくて済むのだから、車のケアにもう少し気を配るべきなのだろう。カーケア製品売り場を覗いてみよう。


Nov 5, 2005

から電話があった。お疲れ気味の私のために何やらお土産を買ってきてくれるらしく、好みの色などを聞かれた。その心遣いは嬉しいけれど、今の私は“いい物”を貰っても宝の持ち腐れにしてしまうので、この頃は“いい物”よりも“使える物”の方がありがたいと思っている。多少手荒に扱われてもへっちゃらな、タフさが基本だ。

価な物ほど元が取れず、安価な物ほどボロボロになるまで愛用されてしまう矛盾。たしか悩んで買ったはずの服やバッグが、あまり使われずにしまい込まれている。この説明が夫にどう伝わっただろう。自分でも、満遍なく使わないと勿体無いとは思うのだが、例えば1つのバッグを出すとそればかりになりがちなのだ。子供がいてもいなくても、オシャレな店でも近所のスーパーでも、自分のスタイルというものを貫いて、いつだって気合の入った格好良さを貫いている人は偉いと思います、本当に。

日は少し寝坊してから部屋の掃除などをして、元気の有り余るminimuのエネルギーを発散させるために姉の家にお邪魔した。そのまま夕食もご馳走になって、ウキウキと落ち着かないminimuは姉親子と一緒にお風呂まで入れてもらって、帰る頃には「まだ帰りたくない」と必死の抵抗をしていた。皆と一緒でいたかったのは分かるけど、自分の家で寝なくちゃね。泣き喚く我が子を誘拐犯のように車に乗せて、苦笑いで帰宅した。

心配をお掛けしている声は、だんだん出るようになってきたのに、今度は空咳がひどくて困っている。背中とみぞおちの辺りが咳のしすぎで痛い。疲れて横になると余計に咳が出てくるし、睡眠障害に陥っている。喉や胸にベポラッブを厚塗りし、さらにそれを塗ったガーゼを忍ばせたマスクをして、呼吸が楽になるように努めてみるけれど、突然気管がけいれんしたようになって空咳が始まり、その空咳を我慢すると逆に吐きそうになるのでつらい。何なのでしょうね、この症状は。


Nov 4, 2005

日のはりきりが祟ったのか、今朝起きると本格的に無声ゾーンに突入していた。笑っちゃうぐらい声が出ない。体調はちっとも風邪ではないので、声だけつぶれてしまったようだ。これで参るのは今日もリトミックがあることだ。行きがけにコンビニで龍角散のど飴を買って終始舐めつづけ、1オクターブ低い声でやり過ごしたが、「大丈夫ですか?」と何人ものお母さんに聞かれてしまった。

が出ないと会話できないし、本を読めないし、歌えないし、相槌を打つのもおっくうだ。minimuには悪いが、子供を相手にしているとお互いにもどかしく、無理して発声しようとするから直るものも直らない。不思議とおかしいのは本当に声だけなのだけど、まるっきり変声期で別人状態。その上のど飴のメントールを連続で取りすぎて、胃がなんとなく痛い。早く直れ!頼むから、ほんとに。

に帰ったら、隣に内装のメンテナンスが入っていた。とうとう隣人が決まったようである。今月の中ごろには入居されるそうだから、私のお気楽な一軒家気分の生活はそこで終わる。もう夜中に掃除機をかけられないなぁ。いつご挨拶などに来られるか分からないし、だらだらの家着&ボサボサ頭の時に出会わないように、しばらくは家の中でも身なりに気を使っておこう。

度はどんな人達がやってくるのか、楽しみであり不安でもある。気兼ねしない人たちが来るといいけど、今はなんだかそわそわと落ち着かない。これじゃ私は世帯数の多いマンションには住めないかな?と思ったが、考えてみるとそうではなくて、逆にたった二世帯しか住まないからこそ緊張するのだとわかった。戸建て気分の反面で、より隣人のプライベートに密接しているのが、テラスハウスなのである。


Nov 3, 2005

イチで夫が出張に行くのを見送って、午後に招いていた友達が2人来た。そのうちの1人が年末か年明け頃にご主人の転勤でアメリカに行くことになっているので、会えるうちに会っておきたくて、相変わらずのひどい声にもかかわらず来てもらった。今度こそ女だけの集まりである(minimuはいたけど)。色々近況が話せてよかった。またもう一度ぐらい、会えたらいいねといって別れた。彼女がアメリカに行ってしまったら、また訪ねて行きたい場所が増えてしまうな・・・。

mazonで注文しておいたMAROON5が、到着。流行ものだから・・・なんて敬遠していないでさっさと買って聴いておけばよかったよ!という、傑作である。まったく素直じゃない。でもしばらくは、この音楽にはまりそうな予感。これを誕生日プレゼントだと思っているから、車でも家でもじゃんじゃん聴こう。


Nov 2, 2005

が出ない!出来れば黙って、話したくない。静かに声を出せばなんとかなるものの、普通に声を出してもまともに音にならないし、その声は自分でもかなり聞き苦しいと思う。ガラガラというより、ビリビリいっている。しかし「これなあに?」を終始連発する子供相手に無視するわけにも行かないし、時には大声で名前を呼んだり、言う事を理解してもらうためにハッキリしっかり話さなければならないこともある。風邪というより喉だけ痛いので、身体がアクティブに動ける分、声の出ないストレスを感じるのだろう。

供と参加している親子教室で、声が出ないことが非常に不便だという事を思い知った。歌を歌おうにも、しゃがれ声では音程も取れない。その上今日はとても魅力的なトランポリンやトンネル遊びをする時間があり、それらの物に真っ先に駆け寄りたいminimuを制止して「待って、順番だから!」と諭すのに、信じられないぐらい苦労した。周囲は子供の騒ぐ声で騒然としている。その中で自分の子供に私の言わんとする事を必死に伝えようと、大声で(実際にはヒューヒュー鳴って、かすれたひどい声で)話しかける私。訳が分からず、荒れるminimu・・・あ〜、しんどい。夕方にはだいぶ声が回復してきたものの、まだ会話がきつい。電話も苦しいし面倒くさい。明日は友達を招いているのに、心配をかけてしまいそうだ。

ういえば電話で思い出したのだが、先日電話で相手にメールアドレスを伝える事があり、そこで「V(ヴィ)」の音を「ブイ」と言わずに、つい「ヴィー」と言ってしまい、相手に「B」だと思われてしまった。頭では分かっていたのに、口で言うととっさに「ブイ」が出てこなかったのだ。おかしな所で英語読みが混ざる、変な人みたい。


Nov 1, 2005

っこう、困ったぐらい声が出ない。変声期?というぐらいの、ひどい風邪声で、ガラガラである。声が出ない時は家にいて一日中黙ってまったりしていたいのに、子供は容赦ないから育児がきつい。ただ他の体調は特に問題なく、声がひどいだけなので、これ幸いと思うことにしよう。

日は前から気になっていた洋菓子工場の直売所に行ってみた。噂だけ聞いていたものの、場所の詳しい情報が無かったので、インターネットで検索をしてみた。地図を見ると思ったより近所だからすぐに見つかるだろうと思い、車を走らせた。案の定、その工場はすぐに見つかった。特売のノボリを沢山掲げていたので目立っていたのである。

んと今日はセール日だったらしく、とてもラッキーだった。広めの通りで停車して、ハザードを出して工場に行ってみた。売店の外にもテントが出ていて、焼き菓子が安く売られていた。見るからに美味しそうな焼き菓子が30円台からあって、高くても80円ぐらいだった。駄菓子のような値段が嬉しくて、ついつい興奮してしまう。籠に焼き菓子を次々と入れて、かなり買ったという充実感と共にお会計をしてもらったが、それでも1000円しかしなかった。ワ、ワンダフル!洋生菓子とケーキ類は、明日も食べる(誕生日祝いである)ので、今日は買わなかったけれど、来月のセールも絶対に来るぞ!と心に決めた。

の帰り、スーパーで買い物をしている時に長ネギを持っていたら、ふと思いついた。冷蔵庫の中で長ネギを保管する時に、フランスパンを買ったときに貰える細長いビニール袋に入れたら良いのではないだろうか?我が家はフランスパンを買ってもいっぺんに食べてしまい、保管しない事が多いので、ビニール袋が集まっていた。帰宅してからさっそく長ネギを袋に入れたら、まさにジャストフィットで、自分の思いつきに妙に感心してしまった。




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