miyamu's
DAY BY DAY

ヨコハマ徒然日記
ヨコハマ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

February2005 back numbers ★過去の徒然日記
Feb 28, 2005

しいPCにして、初のトラブル発生。突然インターネットが繋がらなくなってしまったのだ。メールも通じずHPもアップできないしで、心許ない日曜日を過ごし、ビジネスの再開される月曜日にさっそくCATVやPCメーカーに問い合わせすることが出来た。解決してしまえば何てことない設定の不具合だったのに、その問題に行き着くまでにちょっと手間取ってしまった。すっかり我が家のPC担当係(頼りない)となっているmiyamuである。アメリカではアカデミー賞の授賞式が執り行われている、この時間。気になる速報をネットで見られるようになって良かった。

あ、でも今日も朝から電話とPCばっかりで英語も遅刻するし、自分でも悲しいやら情けないやら。でも毎回違う理由で(たいていminimu関係)で遅刻しているから、いい加減にI'm sorry.にも信憑性がなくなるよなぁ・・・。そもそも、私はもともと月曜日が苦手なのだ。スロースターターに輪をかけて、動きが鈍くなる月曜日に英語を入れているのが失敗なのかもしれない。少し、真面目に脱マンネリと脱低モチベーション状態の方法を考えなくてはいけない。明日から3月だもの。

うでも良い事だけど、突き指したらしい人差し指に湿布薬を貼って寝たら・・・臭くて眠れない。それでも何とか就寝し、朝に目覚めたら、思ったとおり布団が湿布の臭いでいっぱいに!!トホホ・・・。無臭タイプを買ってこようと決意。(ところでトホホって、冷静に考えると変な言葉である。)


Feb 26, 2005

手の人差し指を突き指でもしたのか、腫れてふとした動きでズキッ!ピキッ!と鋭く痛む。そのせいでタイプする時も親指と中指のフォローに頼り、できるだけ人差し指を使わないようにしている。こうやって意識して使わないようにしていると、普段どれほど人差し指が活躍しているのかが分かるというもの。それにしても一体いつ、どのようにして傷めたのか分からないのが不思議だ。子育てをしていると、気づかないうちに腕や足に痣が出来ていたりするので、これもその一種なのだろうか。とにかく不便だから早く治りますように。1本でも動きにくいと困るのだから、つくづく人間の指が5本あるのには理由があるんだろうなぁと思う。

付けばもう月末になっていた。前回の英語で「来週はもう3月ですね」と先生に言われるまで、気分はいつまでも2月の中盤のままストップしていたというのに。改めて言うほどのことでもないけれど、2月は本当に短いし早い!でも、1年に12ヶ月ある中で2月だけが28日しかない月だというのもよく考えると面白い。それなら31日まである月を減らせば良いのに?なんて思ってみたり。もちろん他に天文学的な理由があるのだろうけど、世の中には不思議がいっぱい・・・ということで。

ういえば、カウンターがもうすぐ6万になりますね!HPを開設してから3年になりますが、毎日じわじわと数字が増えていくのを眺めるのは実はこっそり嬉しかったりします。ここは爆発的に数字が動くようなサイトではありませんが、現在のやさしいペースで、自分なりに軌道のようなものを感じて書けることが性に合っていると思います。いつも見に来てくださる方に、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます!


Feb 25, 2005

起きると、昨夜積もっていたきれいな雪がまるで嘘のように、すっかり水っぽくなったて土と混ざっていた。夜更かしで見られた光景はほんの数時間だけの限定だったようだ。もしや、雪景色を独り占めしたのかな?そう思うと、実にささやかなことにホッと幸せな気持ちになった。

後にminimuの予防接種の予約があったので出かけた時のこと。彼はなぜか病院でも全く怖がらないのでやりやすい反面、何に対しても興味津々なので動きを封じ込めるのに苦労する。先生に呼ばれてもいないのに診察室へ向かう我が子の背中は頼もしい。ただ単純にまだ本当の恐怖を知らないんだろうなぁ、歯医者や外科的処置などの押さえ込まれ系を・・・。

っかく病院は順調だったのに、帰りの車で少々てこずってしまった。駐車場は泥でぐしゃぐしゃしていたので、チャイルドシートに乗せる前にminimuを抱きかかえて靴を脱がせようとしたら、抵抗して大泣きされてしまったのだ。そう、minimuは靴が大好きで、一度履かせてしまうと今度は脱がされるのが嫌になってしまうのだ。普段はそれほど駄々をこねないminimuも、靴に関しては執着心をむきだしにして変し聞き分けの悪いこと悪いこと。こうなると母は参ります。

前でヒステリックに叱り付ける親にはなりたくないと思っているけれど、泥だらけになった靴を履いた足を振り回されて私のコートも本人のズボンも泥々に・・・。これにはさすがにプツリと何かが切れかけたような!?私も決意を固め、泣いてもわめいてもお構いなしに我が子をシートにしばりつけ、自宅へ強制送還決定。しかし車が動き出すとminimuのご機嫌も戻り(車も好きなのだ)、一安心である。

したこともしていない割に、何だかちょこちょこ色々なことが一気に起こったような一週間だったので、ようやくminimuが昼寝に入った金曜日のひとときを大切に“お茶”している。これぞ私の大好きな、自分で自分をおもてなし状態。お菓子をたっぷり用意して、コタツに入ってテレビを見つつPC三昧・・・ああ、リラックス。


Feb 24, 2005

日は25日。多くの人にとって25日はお給料日である。お給料日は銀行が、スーパーが、デパートが混む。どこに行っても人が多い。だから私は24日に買い物へ行く。月末の家計切り詰め期であるのは私も同じとはいえ、出費するのが結局同じことなら、比較的お店が空いている日の方が買い物に都合がいいと思う。駐車場待ちもしないし、エレベーターも乗りやすいし、ベビーカーも押しやすい。まったく、子供が一緒になると着眼点も変わるよなぁ。

う夜更かしはしないぞと思いながら、結局眠らないまま1時をまわってしまった。理由は、外が雪だから。風呂に入っている時に、外の雨音が雪に変わったような気がして、後で玄関を少し開けてみたら・・・家の周りが真っ白い世界になっていた。この冬一番の(え、もう春?)大雪到来。足跡がめり込むほどすっかり雪が積もった白い地面を、深夜に外に出てワイパーを上げに行く。軽く吹雪で、傘を差しても意味がない。玄関の黄色っぽい明かりに照らされて、ぼんやりとした世界は人の気配がなく、雪が落ちてくる音だけしか聞こえない。眠るのが勿体無いと思える一瞬だった。

突然、詩を書きたくなりました。



友達にCDを貸したまま
いつしかその人と疎遠になってしまった
結局CDを返してもらうこともなく
私は友達とCDを失くしてしまった
今でも私は
返ってこないCDを思い出すけれど
友達のことは忘れてしまった
本当は友達にさえなれていなかった人。

友達にCDを貸したら
その人は返す時に
少し申し訳なさそうな顔をして
あまり好きじゃないかな、と言った
私はがっかりした
自分の好きなものを
その人も好きかもしれないと
ちょっと期待していたから。

今でも私は
あの時がっかりした自分を後悔している
別々に好きなものがあって
好きだの嫌いだの言い合って
友達になれることもあったのに。
今は何をしているかな



Feb 23, 2005

まりの安さに喜んで、衝動的に100円で買った箱入りのチョコチップクッキー。その値段で味に期待する方もする方だけど、大して美味しくもないなぁと思いながらモソモソ何枚も食べていたら気持ちが悪くなってきた。美味しくないと言いつつも、ちょっとだけ残しても仕方ないなんて思って全部食べようとしたのだから自分のせいか。きっとお茶菓子は美味しいと思えるだけの量を食べるのが一番なのだ。自分の飽食ぶりを少々反省。

気予報が当たって、今日横浜にも春一番が吹いた。コンタクトレンズユーザーにはきつい、砂混じりで生温かい強風だった。気温も上がって4月上旬並みというポカポカ陽気になった。でもこんな風にいきなり春になったと思いきや、明日はまた寒いそうな・・・。あまりにも変化が忙しいと体に堪えるから、だんだん春になって欲しいというのが私の希望である。それにしても日本は四季がしっかりあるから楽しい。

日の英語は、テーマがずっしり重たかった。「人が生きる意味」のような。言うも聞くも難しくて、ボキャブラリー欠乏症の私には苦しい一時だった。たぶん分かっているという不確かな理解のまま会話が積み重なっていくと、いつしか的外れなことを言い出しかねない。テーマが硬い時ほど食い違いは危険だ。辞書を食べればそこに書かれている単語を覚えられるというのなら、私は喜んでヤギになりますとも。(って、私は同じことを一体何年思い続けているのかい?しかも実現しない空想を・・・。)


Feb 22, 2005

出から戻ったら、ポストの中に宅配便の不在通知が入っていた。夫宛で、送り主は某酒メーカー。なんだろう?電話で当日再配送の申し込みをしたら、30分足らずで荷物が届いた。さすがの素早さである。箱の中を見てみたら、夫が応募していたらしいビールの限定品お試しセットだった。いつの間に送っていたのだろう。最近私は一時期はまった懸賞サイトも面倒で見ていなかったけれど、こうして予期せぬギフトが届くとちょっと嬉しい。夫も家に帰ってきたら喜ぶだろうか。このまま箱から出さずに冷蔵庫で冷やしておこう。

しぶりに車に乗らずに歩いて駅前まで買い物に行った。ベビーカーも念のため用意しておいたけれど、行きも帰りもminimuと手をつないで歩道や公園をずっと歩いた。うーん、我が子もずいぶん長い距離を歩けるようになったものだ。とはいえ、たとえ子供が乗らなくてもベビーカーには重要任務がある。買い物中にminimuを捕獲するためと、帰りに荷物を置くためだ。手ぶらでも安心して買い物に行けるようになるのはいつのことだろう。

端の雑草に花がついていて、もう春なんだなぁと感じた。春一番も花粉の嵐もまもなくだ。私は花粉症ではないけれど、今年の花粉は例年になく強烈だというから、いきなり花粉症が発症しないかと恐れている。先月に目が炎症を起こして大変な思いをしたので、花粉症でそれがまた再発したら本当に困る。あれから洗眼剤も目薬も買ったし立体マスクもある。衣服についた花粉を室内に持ち込まないのも予防策のひとつらしいので、このごろは部屋の保湿のために洗濯物を部屋干しにしているから、このまま花粉がピークを過ぎるまで続けておいた方が無難かもしれない。無事に春を越せますように!


Feb 21, 2005

話が鳴った。見慣れないナンバーだったので見てみぬ振りをしていたら、留守番のメッセージが始まった。その内容に凍りついた。

「○産自動車の法務部の△△ですが、先日□□警察署の車のブレーキシャフトが壊れた件で・・・云々、ご連絡お待ちしております。」

な、何なの?私何かしたっけ?法務部って、ケイサツの車って何??まさか新手の振り込め詐欺(オレオレ詐欺もとい。)じゃぁないでしょうね??うちの車は○産じゃないわよ。それに誰にかけているのか言っていなかったし・・・どういうこと?

・・・とまあ、かなり焦った。辻褄の合わない話だとしても、やはり国家権力の名が混ざると人は慌てるものなのだ。まったく思い当たる節がなくとも疑心暗鬼というか、もしかして・・・などと不安に駆り立てられる。私が人の車を壊したと思われているとか??なんていう風に。そんな馬鹿な。

もかくこの手の疑惑は間違いだとしても払拭したい。私は電話に向かって立ち上がろうとした。と、その時、もう一度電話が鳴った。同じ番号だったので今度は受話器をとった。すると相手はとても低姿勢で、間違い電話をしてすみませんと謝ってきた。やっぱり間違いだったというオチが待っていた。最初から私だって間違いでしょうと思っていたはずなのに妙にホッとしてしまったよ、もう。変な電話を間違えないでよね、まったく!


Feb 20, 2005

達の妹に赤ちゃんが生まれたので、出産祝いを買った。(この妹さんとは、友達姉妹がNY旅行に来た時、一緒にあちこちを回って、ついでに裸カウボーイと一緒に写真を撮ってしまったという忘れがたい縁がある。)今回も、すっかりはまり気味のちょこっと海外通販を活用。今度は無事に届くように祈りつつ・・・。何せ前回間違いで配送された台湾製の謎の箱は本当に怪しかったし、自分の荷物がロストしたのではないかとハラハラさせられるのは落ち着かない。そんな事があっても懲りない私も私だけど。

中に、溜まってきた色の濃い系の服をまとめて洗濯したら、素材が水を吸うと重くなるようなコーデュロイやデニムばかりだったせいで脱水がなかなか上手く回らず、洗濯機の前でしゃがみこんで回転槽をにらんで早15分・・・疲れた。機械相手に苛立つのも馬鹿らしいけれど、あまりにも脱水エラーが連続して起こるものだから「この洗濯機使えないッ!」と、それを選んだ自分を恨めしく思う。

国と引越しを機に、我が家は家電を色々と買い換えたけれど、その中で唯一の失敗かもしれないのがこの洗濯機なのだ。最初こそ節水出来る叩き洗いと乾燥機能を重視してドラム式を選んだのに、動作が縦回転するせいで脱水のバランスを崩しやすい上に、脱水の補正のために常にちょろちょろと水を出しているという弱点を軽く見ていた。そんな所までは家電売り場で見抜けなかった。実使用して始めて分かることもあるということか。それにしてもこの脱水エラーはあまりにもひどい。

濯機のパネルに残り時間7分という表示が出る。そのまま5分ぐらいまでのろのろと脱水しようと試みるも、中身が偏っているとそこでブレーキがかかって脱水もリセットされてしまう。そしてまた7分に逆戻りする。それを5回ぐらい繰り返すとエラーになって脱水されかけの服がぐしゃっと洗濯機の中に固まったまま運転が止まってしまう。これが何度も続くと頭にくる。せっかく夜中にタイマーをセットして寝ても、朝に脱水直前で止まっているということが何度もあって、こうして朝から出鼻をくじかれるとまたイラッとくる。まったくもう・・・。結論、ドラム式は(少なくとも我が家のは)期待しているほど使えない。


Feb 19, 2005

気予報のとおり明け方から雪が降ったのか、朝起きると家の周りにうっすらと雪が積もっていた。雨戸を開けるとガラス越しに外気のひんやりとした冷たさが伝わってくるので、こんな日は一日中雨戸も開けずじまいになる。暖房の効率を考えればその方が良いけれど、雪が降る光景が見られないのも勿体無い気がする。しかしコタツに入ってゴロ寝モードの夫の無言の抵抗により雨戸開放は却下となるのであった。そうしてお昼ごろには雪が雨に変わり、元通りの景色にもどっていた。寒いと出不精になるよなぁ。

んな日だからこそ、インターネットバンキングは便利だ。振込みもパジャマ姿でお茶でもすすりながら出来てしまう。すごい便利な世の中になったよなぁと思いながらキーを操作するだけで、あっという間に振り込み完了。本当にあっけなく。

れでも時にこの便利さが不安になることも確かだ。何もかもお手軽で便利になるのは嬉しいけれど、反面でネット上のセキュリティへの不安や個人情報の管理をきちんとしなければいけないというリスクがあるからだ。一昔前は物事がもっとローテクで、紙ベース主流だったなんて信じられない。ある日突然、銀行の口座が空っぽになっていたら・・・なんて悪夢が、身近な現実としてある。口では「気をつけなくちゃ」と言いながら、何をどう気をつければ良いのか分からなくて困るのだけど。


Feb 18, 2005

の間Conversationの日に、手作りのトッポギというお餅のキムチのようなものを持ってきている人がいた(私も少し味見をさせて頂いたのだが辛うまでした)。その人が別れ際に先生に「食べるときには少し温めるといいかも」とアドバイスいた時に、ちょっと面白いことがあった。

かが「チンすればいいのよ」と言ったのを聞いた先生が、「今何て言いましたか?」と聞き返してきたのだ。食べ物を電子レンジで温めることを日本では普通に“チンする”と言うけれど、先生にはそれが何のことだか分からなかったのだ。でも説明で理解した瞬間、妙に納得したのか突然「ああっ!チンする!チンするねぇ〜!!」と、涙が出そうな大爆笑で何度も繰り返して口に出していた。“チンする”がそんなに面白いのかと、私には先生のその反応が逆に面白かった。しかし先生はその日初めて出会った日本語をとても気に入っていたようだ。

なみに私の英語の先生は日本語を流暢に操る。もちろん知らない言葉もあるけれど、そんな言葉を見聞きしたときには、すぐに何という意味なのかを尋ねたり調べたりする。知らないことは無視しないで納得するまで追及するという姿勢があってこそ、語学の上達に繋がるのだろうなぁと思う。でも、私の場合実際に分からない単語の意味をいちいち聞いていたら、会話がぶちぶちに切れて相手も嫌になってしまうだろう。だからせめてレッスンの時だけでも、知ったかぶりや見てみぬ振りをやめて「What does it mean?」と聞く努力と勇気を持たなければと思う。

「チンするって何?」という疑問はとても自然にサラリと出てきて会話に溶け込んだ。知らなくても、別に堂々としていれば何もおかしくない。先生の爆笑があまりにも素直だったので、言語の習得に恥ずかしがる気持ちや下手なプライドは要らないということを思い出すきっかけとなったような気がする。


Feb 17, 2005

日、英語の後でそのままクラスメイトのお友達親子と遊んだ。その時彼女がお土産に持ってきてくれたDOUGHNUT PLANTの袋に、私はちょっと驚いてしまった。「日本にもあったんだ!?」と、やや興奮気味になりながら。

OUGHNUT PLANTはマンハッタンの下の方(379 Grand Street bet. Essex & Norfolk St)にある、いかにもアメリカンなサイズと色使いと味のオリジナルドーナツを売る店だ。(DEAN&DELUCAにも売っていたので、本店に行くよりはそちらの方が買いやすかったけれど、私としてはドーナツは小さいふわふわ系のKrispyKreme派だった。)話を戻して。DOUGHNUT PLANTがなんと日本にも進出していたとは知らなかった。店舗は大手町と白金台のみというから、知らなくても仕方ない?いやいや、自称NY好きを気取っている身としては使える情報である。素敵なお土産をありがとう。

を開けて、再度びっくり。“いかにも〜!”というサイズと色使いは、まさしくオリジナルと一緒だったからだ。頂いたのはシナモンロールとチョコレートアイシングにクランベリーが乗ったドーナツで、どちらも巨大!甘い香りが懐かしい。すでに味見したという友達の感想は「アメリカ〜って感じよ」ということだったので、見た目どおりのパワフルドーナツなのだろう。実際に食べてみると、たまぁに食べたくなる、アメリカの味がした。

で日本のDOUGHNUT PLANTをネットで調べてみると、お店はどちらも小ぎれいでおしゃれななカフェ風で、ドーナツとお茶のメニューとオーガニックのフレッシュジュースを扱っているようだった。基本的には本店のレシピに忠実なのだろうけれど、日本は日本独自の店舗展開をしていて、ドーナツにも季節限定の和風ものなどが扱っているらしい。おまけに開店してしばらく経つというのにいまだにドーナツを求める行列が出来ているというのだから侮れない。DOUGHNUT PLANTが勢力を伸ばす日も近い!?でも流行に乗っても、かつてのシナボンみたいにならないといいけど。ちなみにリンクはこちら。NYCと、東京です。

ーナツ話から広がって、その時に「アメリカの味で恋しいと思う物ってある?」という話題になった。彼女は私と近い時期にアメリカから帰国してきた人なので、時々ふっと思い出話が登場する。私は今もベーグルとデリのスライスハム(特にパルマハム!安かった・・・)が食べたくなる。でも、今や何もかもが美味しい日本にいるのだから、食生活の充実ぶりはアメリカよりもはるかに上を行っていると思う。だから、懐かしい物は色々あれど“恋しい”というほど食べたいものを探すのは難しかったりする。現に日本は遠いNYのドーナツも出来たてで買えるような具合なのだ。ビバ日本の食文化。(それでもまれに毒気づくというか、ジャンクな食べ物や大味の菓子などが食べたくなるから不思議・・・。でも原色のクリーム(もどき)が乗ったケーキは二度と食べたくない。断言!)


Feb 16, 2005

東を中心に強い地震があった。早朝のことだったのですぐに震源や震度を確認せずに、揺れが収まったら自然と眠りに落ちていったけれど、後でニュースを見たらけっこう大きな地震だったのだと知った。横浜でも震度4。日本国内で相次ぐ地震のせいで私も心に覚悟のようなものが出来つつあるのか、揺れを感じた時に思ったのは“さあ、どう動こうか”という構えだった。もっと強く長く揺れていたら、家庭内避難訓練よろしく、玄関に置いてある非常持ち出し袋(ようやく作った。)の出番だったかもしれない。いざという時に俊敏に動けるように、心の隅にでも危機感を忘れずに持っているのは良いことだと思う。

供たちの為にと導入された「ゆとり教育」だというのに、意図と反して日本の子供たちの学力が低下しているという理由で見直しすることになったそうだ。始めてまだ年数が経たないうちに、また教科書やカリキュラムを改定したりするのか。取り返しのつかない状況になる前に手を打とうということなのだろうけれど、減らしたり増やしたりと勝手な話だ。まったく“ゆとり”が感じられない。教育を受ける子供と、その親は不安になるのではないだろうか?

が思うに、ゆとり教育で作られた時間的、学習内容のゆとりは、一部の人々にとっては逆効果でしかないようだ。先日こんな光景を目にした。夜の9時半に街道沿いの中学受験予備校からぞろぞろと子供たちが出てきて、それを外で親が何人も待っていた。私はなんだか違和感を感じ、ため息をついた。そこでは毎日こんな遅い時間まで小学生が有名中学校を目指して勉強を詰め込まれているのだ。学校で教えていないことを先取りするために頑張っている。その子供たちの姿に、私は彼らにとっては本来通うべき学校よりも予備校の方が重要なのかもしれないなと思った。もしかしたら学校にゆとりが出来た分、予備校に通う時間が増えて良かったと思っているとしたら?それはそれで本末転倒で悲しい。

分のとなりには今も確実に戦っている子供たちや親がいるけれど、いつか自分の子供が学校に通うことを考えると、私も親の端くれとして昨今の教育事情には気が重くなってしまう。いつも本人が選んだものを与えられれば良いという思いだけでこのまま突き進んでいけるのだろうかと疑問になる。


Feb 15, 2005

らくPCがダウンしていた間に書きたかったことを忘れないようにと、思いつくままにメモを取っていた。だからそこから少しずつ日記の方に小出しにしようと思っているのに、全然そちらに着手できない。それはなぜかと申しますと・・・バレンタインの夜、私を襲った悲劇の話を続けようと思っているからに他ならない。

る前に明日の朝食のお米をとごうと、米びつの入った流し下の戸棚を開けたら、なんとなく酸っぱい臭いがしたような気がした。でも、私は何も疑わなかった。米をといでから、ゴミ袋を出すために同じ戸を開けている時に、今度は夫が「何か酸っぱい臭いがするね」と言った。私は「お酢の臭いじゃない?ここに入ってるから。蓋でも開いてるのかも・・・。」と言い掛け、絶句した。

のせいじゃない。確かにお酢の臭いがする。しかも、戸棚の敷板がやけにテカテカして黄色いような・・・見間違いじゃない。お酢が、思いっきり漏れてるわぁ!!!

る恐る出所を確認すると、なんと調味料のボトルに押されて、使用頻度の低い寿司酢が後ろの方でボーリングのピンのように見事に倒されていた。おまけに蓋まで開いちゃって。まだ開封して間もなかったはずだったのに、残りは半分以下になっていた。た、大変だぁ!

る見るうちに酢の臭いが部屋中に充満し、先ほどまでの甘いチョコの匂いをかき消した。く、くっさーーーい。一体いつから酢が漏れていたのか分からないけれど、すでに手遅れの域に達している。これを悲劇と呼ばずして何と呼ぼうか。せっかく風呂上りで幸せ気分だったのにねぇ・・・。

うして私は、深夜に寿司酢の染み込んだべたつく戸棚と壁沿いにこぼれ出した液体を拭く羽目になった。こんな風に大掃除するとは思いもよらず、眠いし臭いし悲しいしで、もう心は半べそ状態である。中に置かれていた物もしっかり寿司酢漬けになっていて、いろいろと捨てた。大物だった金属ラックも丸洗い。はぁ〜、情けなや。

も掃除を進めるうちに、ある前向きな考えが頭に浮かんできた。これが寿司酢でまだマシだったかもしれないなと思ったのだ。もし隣にあったオリーブ油や特大キャノーラ油だったとしたら?きっと流しの下から何から、みんなギトギトになっていただろう。洗ったところでどうしようもないのが油汚れだから、それと比べれば酢なんてかわいい物かもしれない。(くさいけど。)結局この大掃除は2時過ぎまでかかって、連続睡眠不足から抜けられない状態が続いている。酢の臭いで鼻が麻痺していても、眠いものは眠い。せっかくのバレンタインデーも日付が変わって、とんだオチが付いてしまった。


Feb 14, 2005

月14日。世はバレンタインデーらしい。この日一番盛り上がるのは、これから誰かに思いを伝えるためにチョコレートを渡す片思いの人だろう。それが一度カップル成立ともなればバレンタインデーは年々縮小傾向になる。結婚&子持ちカップルともなればなおの事。

ういえばアメリカにいる時、バレンタインは男女のどちらからともなく、大切な相手に小さなギフトや花を(これは男性から女性へ)贈る日だった。私がminimuを妊娠していた2003年のバレンタインデーは、夫が花をくれた。それは彼のキャラクターとしてはとても珍しい部類の行為で、私はちょっと驚いたし、素直に嬉しかった。こういう風にアメリカナイズされていくのは大歓迎!なんて思ったりして。でもこんな素敵な思い出も今は昔・・・かな。

はというと。小さいケーキでも作ろうかなと思いつつ、普通の一日を終えようとしていた。それでもバレンタインデーの話題をテレビで耳にするうちに、久しぶりに手作りおやつも良いかなと気が向いて、こんな時でなければなかなか作れるチャンスもないかと重い腰を上げた。

それで作ったのが、こちら→
じゃーんッ
チョコレートカップケーキです。

地が次第に膨らんで、もこもこと焼きあがっていく様子を見ているのは楽しい。オーブンの前でボーっと庫内の様子を見つめていたら、しばらく忘れていたケーキを焼く時の幸せな気持ちを思い出した。部屋にいい匂いが充満していくと心も弾む。試食するとまずまずの出来で、自分としては満足である。思い立ったらすぐに家にある材料だけで作れるし、何よりとても簡単だったので、またお菓子作り熱が再燃か!?なんて思ってみたり。それはそれで、豊かな生活だよなぁ・・・。

て、いい気分でバレンタインデーの夜は更け、そろそろ就寝するかと思っていた矢先のこと。ある悲劇が私を襲ったのであった。でもその話はまた明日にでも。いいかげんに寝なくては。


Feb 13, 2005

しいPCはなかなか快適で、私はとても幸せである。それでもまだまだ初期設定に手間取ってしまい、やきもきしながら作業している。minimuも新しいPCに興味津々なのである。子供の無邪気ないたずらは時にとんでもない事件の原因になるので、minimuを絶対PCに触れさせないというのが我が家にとって目下の課題かもしれない。

は昨日からの睡眠不足に輪をかけてPC漬けになっている。今日もメールの設定に挑み、抱えていた問題は無事解決。分かってしまえばあっけないことで、なんと最初に登録していたoutlook2003は複数ユーザーの設定が出来ないソフトだったのだ。最初からそれを調べれば早かったのに、最新なのだから出来ないはずがないなどと勝手に思い込んでいた私のミスだ。それにバックアップを取っておいたと思っていたメールアドレス帳が白紙で、再び瀕死の旧PCからデータを取り出す羽目になってしまった。しかし作業の途中に落ちて、何度もやり直しになりガックリ。ああ睡眠不足で人相がコワイ・・・。


Feb 12, 2005

祝!HP復活〜★
三連休の初日、ついに新しいPCを買いました。

記を毎日書くのは時間が無い時には楽ではないこともあるけれど、いざPCが使えなくなって日記やインターネットやメールすら出来ない日々になってしまうのは、私にはとても心落ち着かないものだった。すっかりPCは生活の一部として、私を癒しているのだ。触りすぎると毒気づくくせして、無ければ無いで辛い・・・。まさに中毒。

しいPCは。
液晶が大きい!きれい!明るい!
本体が薄い!軽い!
動作音が信じられないほど静か!(前のが信じられないほどうるさかった。)
HD容量がなんと15倍!メモリも4倍!
多機能でDVDも付いてる!

になるのは、
キーボードがカチャカチャしすぎで弱そう。
配置が違うせいで誤打連続。
指先でタッチパッドがあやつりにくい。
色が白っぽい。
outlookが複数ユーザーに出来ない(研究中)

もねぇ。前のが恐ろしく旧式だったものだから、今はとりあえず涙が出そうな進化ぶりに思える。セットアップに手間取ってもう朝だけど、急いでHPだけは復活させたかったということで、こんな子供のように興奮状態の私を笑ってくださいまし。これを期に、もう少しサイト内をきれいに改造したいなぁなんて思いつつ、もう寝ます。ゴミでも出しておこうかと思えるほどに朝だぁ。


Feb 7, 2005

日あわやロストしかけた私の荷物は、どうやら無事に今日中に配達されそうである。本当に日本のサービスは迅速で正確なので感心してしまう。だけどこれが世界基準だと勘違いしてはいけない。日本はきっと世界屈指のカスタマーサービス先進国のはずだから。

れまでお世話になった英語の先生が今日で最後ということで、今日のレッスンはテキストを使わず、将来の夢やプランについて話そうという内容だった。私はというとminimuと一緒にサルサを習い、ゆくゆくは彼を私のパートナーに仕立て上げるという野望を話した。ルミコとケンヤ以上の年の差ダンスカップルになる予定である。(お手本がすでに破綻してるけど・・・。)

別れは切ない。私は先生に月並みだけれど日本風のギフトを贈った。東海道五十三次の富士山をプリントしたアルバムと、桜の形をしたフローティングキャンドルである。そして久しぶりに英語でカードを書いて添えた。レッスンの最後に渡そうと思っていたら、なんと先生から先に私たちへ贈り物があった。アドレスなどを書いたカードと、フォトフレームだった。短い間だったけれど本当にお世話になったし、とても人柄が良い先生だったので、こういう心遣いを受けると胸にジーンとくる。

された日本での時間は迎えに来るボーイフレンドと一緒に過ごし、国内の旅行をしてから帰国するらしい。今の気持ちは複雑なのだと言っていた。自分の国に帰ることへの喜びと共にあるのは、住み慣れた外国への愛着と別れの寂しさだ。この感覚はきっと私がアメリカから帰国するときにも感じたものだ。新しい場所をすっかり大好きになってしまって、もともとの暮らしへの幸せを知っていても、やはり恋しさは感じる。

は先生が日本という異国に愛情を感じてくれたということが嬉しい。


Feb 6, 2005

び鈴が鳴って、玄関に出てみると宅配便だった。きっと注文しておいた子供服が届いたのだろうと思ってドアを開けた。でも宅配の人が持っていた箱は私が想像していた物よりもなんだか小さく、箱の中に入っている物もガタガタ鳴っていて、衣類が入っているとは思えなかった。でもシールに書かれた住所は確かに私宛だし、他の届け物かもしれないと思って受領印を押した。

屋に戻ってよく見てみると、箱にはFedExのInvoiceが入っている袋が貼り付けられていて、台湾から届いたものらしかった。しかもInvoiceに書かれた宛先は明らかに私ではない他の人で、埼玉の男性だった。ガーン・・・思いっきり間違えている。

れはFedExで届いた物同士、同じ空港で仕分けされる過程で私宛ての箱と入れ替わってしまったのだろう。私の箱の行方はどうなったのだろうかと、考えると気が気でないけれど、仕方なく日本の配送会社に電話をかけてこのトラブルを伝えた。対応の早さはさすがは日本という感じ。まず私の荷物は今日中に回収して明日には届けるとのこと(本当か!?)で、さらに数時間後には私の家に間違った荷物を引取りに宅配の人がやってきた。迅速さにビックリ!

悪、万が一私の荷物がさらに他の誰かの所に配達されていて、しかもそのまま受領されていたとしたらどうなるのだろうか。まあその時はもう1度対処してもらえるように交渉するしかないけれど。今回は日本でのミスだったから対処も楽だったけれど、こういう小さなトラブルは海外への注文には付き物なのかもしれない。


Feb 5, 2005

日もなんとか起動に成功!おめでとうございます。
「早くPC買わなくちゃ〜」なんて言いながら、もしかして来週もこのPCで持ちこたえるのだろうか・・・!?そんな嫌な予感を感じるのは、今日もPCを見にお店まで行ったくせに手ぶらで帰ってきたからだ。まず先週私が一番良いかな・・・と思っていた機種が今週は値上がっていて、ガッカリ。そして夫は毎日日記を書きたい私の気持ちを知ってか知らずか、けっこう「もうちょっと待つ?」的な保守的さで構えている。

あ。さすがにPCは私の一存だけでは買えないし(そんなことをしたら、知らない間に新しいゴルフセットなんぞが車のトランクに乗っているかもしれない!?)このままでは今週末も空振り?また1週間ハラハラしながら過ごすのは嫌なのになぁ。しかし自分の貯金を使うのも気が引ける。こういう時はダブルインカム夫婦に非常に憧れてしまうのであった。何はともあれ狙いの機種は大体決まっているので、希望は捨てずにガンバレIBM(今のPC)。

変わって。今日初めて行ったパン屋が個人的にヒットでいい感じ。以前車で前を通った時に気になっていたお店だったので、これからもリピーターになるかも。運命は明日の朝にメロンパンがどれぐらい美味しく食べられるかにかかっております。


Feb 4, 2005

日は姉親子と一緒に焼肉ランチ食べ放題(1000円/1時間)に挑戦。3歳以下の子供は無料である。でもはたしてそれがお徳かというと、子供のいたずらや奇声を制しながらロースターを見張って絶妙な焼き加減で食べるというのは難しく、誰かフリーで焼き係に徹することのできる大人が1人いるとベターだということがわかった。子供の世話に手を焼いているうちに、肉も焼けて・・・もとい、すっかり炭になって。って、真っ黒でもう食べられない状態。でも今回はみんなで行って楽しむというのも目的の一つなのだがら、それでもOKなのだ。

てさて、私は今とてもハラハラと安堵の入り混じった気持ちで日記を書いている。まずハラハラしているのは、いつこのPCが落ちるかという崖っぷち気分。そして安堵というのは、さっきから何回も起動させようとしてはダウンしたこのPCが奇跡的に復活したということへの単純な喜び。

まり一昨日の日記を書いてから、その後本格的にPCが危篤になり、たまに復活した状態をこうして日記に綴っているところなのだ。週末目前なので、とにかく今週末に新しいPCを買いたい。出費が痛いとか言っている場合ではない。

度ばかりはHDに残されたままのバックアップ無しだった写真の数々にもう二度とお目にかかれないかと、心底焦った。とりあえず生き返ったPCとデジカメを繋いで、面倒でもメモリを何枚も使ってバックアップを取った。(だってこのPCったら、CD-Rが無い!)起動するまでに何らかの障害があるようで、無事に動き始めればこうしてあれこれ(日記をかいたり)出来るのである。それが不思議なのだけど、どちらにせよ瀕死のPCであることには違いない。

ょっとして週末から来週、日記が止まっていたらゴメンナサイ。最悪、1週間以内には復活したいと思っております。そんな状況になってしまったら、可能なら時々お友達のPCから掲示板に書き込みしてみますので。遺書じみた言い方になるけれど、今起動しているのを終了にしたら、二度と起きてくれないかもねぇ〜なんて思いつつ。


Feb 2, 2005

婦的なことばかり書くのもつまらないとは思いつつ。
今年も私は自作の家計簿ソフトで(って、ただのexcelって話も・・・)一応ほそぼそと家計簿をつけている。本当はいちいちレシートなんて貰わないでジャカジャカと丼勘定で行きたいけれども、そんな素敵な生活は現実に財布や通帳を開いて中身を吟味すれば不可能であることは明白だったりする。ミッションインポッシブル。ふるっ。

い物はクレジットカードで・・・というのはアメリカで味を占めてしまったので、今でも私の財布には現金があまり入っていない。でもカードでばかり買い物をすると手持ちの現金がなかなか財布から減らないので、「まだお金がある気分」という、危険なまやかしにあう。もちろん俗に言うカード地獄にはまるような大胆な買い物が出来るほど私は気が大きくないけれど、日常のちょっとした買い物だって1ヶ月もすれば結構な額になる。

年はアメリカ式買い物感覚から日本式にスイッチするために、家計簿を作った。クレジットカードばかり使って銀行でお金を下ろさないでいると、お金の大切さを身に染みて感じ難い。だからこそ、私は早急に家計簿を復活させねばならなかった。ちょうど一年前は帰国したのに頭の中が円とドルが交錯していて、このちょっと麻痺した状態が自分でも気持ちが悪かった。たとえ家庭の中という小さなスケールでも、お金をめぐる落ち着かなさはとても嫌なもので、きちんとしたい!と思ったのだ。

て、こうして生まれた自作の家計簿も2005年版にバージョンアップし、今はまあまあの使い心地である。市販のソフトを使えばもっと楽なのだろうけど、不必要な機能はいらないし、私の生活パターンに合ったものを求めるのならばやはり自作に限る。ちなみに私の家計簿はレシートの記帳が基本で、最初に収入から基本支出を引いた残額を5等分にした金額を各週の予算としているだけのシンプル構成だ。ただ、記帳は簡単なはずなのに、いつもレシートが1週間や10日分溜まってしまうので、毎日ちょこちょこっと作業しておけばいいのになぁと思ってしまうのが難点である。(それは家計簿というより自分の惰性だったりして。)それにしても、まったく赤字を出さずに、尚且つお金を溜めるのは何て難しいのでしょう・・・。


Feb 1, 2005

紙探しをしていたら、素敵な模様が色々あって長いことネット上で悩んでしまう。ようやく選んだヒマワリ風模様を拝借したのは良いものの、左端fixにするのにあれこれ手間取っているうちに、深夜に1人起きている私。毎月違う壁紙にしようと思っている訳ではないけれど、月が変われば自然と新しい物に手を出したくなってしまうのだ。

週は送別会だったのに、今週は歓迎会とアフター5が忙しい夫。今月から職場に新しいお仲間が加わったらしく、今日も1日目から歓迎会だったらしい。夫の帰宅がそういう理由で遅くても私は基本的に構わないのだが、今夜はやけに疲れた。その理由は簡単。1人で育児をしなければいけない時、特に寒い冬の夜は普段以上に忙しいのだ。

だけしかいない時は、まずお風呂が大変だ。minimuが風邪をひかないように気をつけるあまりに、自分の事はそっちのけになってしまうのだ。子供がギリギリまで寒い思いをしないで済むように、あらかじめ自分は服を脱いでおいてから子供の服を脱がせてやる。さらに先に子供をしっかり温めて洗ってから自分の身体を適当に洗い、出る時は自分はタオルをザッと身体に巻いただけの格好で子供を風呂から出して十分身体を拭いてやり、自分の着替えは二の次で急いで子供に服を着させる。その間、常に私は寒い思いをする。湯上がりの突っ張った肌をのんびり保湿している暇もない。湯冷めしないうちに寝かしつけて、子供がすやすや寝息を立てる頃、ようやく一連の作業が終わって自分の時間がやってくる。ホッとする一時。

んな風にしてようやく手に入れた自分の時間が始まる頃に、夫が帰宅。「早く寝ようよ」ですと?私はこれから部屋を片付けたり日記を書いたりしたいのだよ、まったく。苛立ちつつも「先に寝ていいよ」と言い放ち、遠慮がちに寝室へ行った夫を無視して私は日々のルーティンを消化するのであった。そう、こんな時はさっさと眠ってもらうに限る。私1人で夜起きていることが、どれだけ気楽か!・・・でも、翌朝起きられないかもしれないけどね。




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