miyamu's
DAY BY DAY

ヨコハマ徒然日記
ヨコハマ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

January2005 back numbers ★過去の徒然日記
Jan 31, 2005

週英語に見学に来ていた人は結局クラスの申込みをしたらしく、今日からグループが3人(+子供2人)になった。そして今私たちを担当してくれている先生が来週で最後になるらしい。熱心で良い人だったし子供も彼女が大好きだったので、いなくなってしまうと寂しい。

然の報告に驚きつつも「I'll miss you!」と告げると、彼女はなんだか涙声になっていた。今からこんなじゃ、来週はもっと切ないだろうな・・・。本当にお別れはいつも寂しい。親子共々お世話になったのでお礼に何か小さなギフトなど贈ろう。来週までに探しておかなくては。それに久し振りに英語で手紙でも書こう。英語で、メールじゃなく手紙を書くのはいつ以来だろう。日本語でもそうだけれど、たまには手でWritingするのもいいよね。気持ちが何倍も伝わりそうで・・・

ッスンの後でクラスメイトのお友達の家に遊びに行った。放っておいても子供同士で大分遊べるようになってきたねぇなんて言いながら、大人はテーブルで何杯もお茶を頂いた。すっかり手厚いおもてなしを受けてしまったので、次回はこちらからお誘いしようと思う。ところで明日から2月なのだった。早ッ!そうそう、また新しい壁紙を探しに行かないと。(ちなみに今月は新春らしく椿の壁紙をお借りしてましたが、2月は何にしよう?)


Jan 30, 2005

曜日なのに、夫が仕事(先週の連続送別会によるツケ!?)だったので、私はminimuと一緒に母と姉親子に会いに行った。そうすれば親子1対1状態から脱してみんなに遊んでもらえるからminimuもご機嫌だし、私としても大変気楽だ。年齢が近い従兄弟がいると、子供達はいつも以上に活発に動き回る。子供が1日に発散しなければならないエネルギーは膨大なのだ。これで今夜は良く眠る・・・はず。

Cを買おうと考えているけれど、瀕死の現PCはとりあえず危篤を脱したのか、小康状態のままで日々を消化している。新しくするのは決まった事なのでいずれ買い換えるのは確実ながら、次のモデルが出る頃まで粘って年度末の決算期に更なるディスカウントを狙いたい気もする。でも本当にこのPCで春まで持つのかどうかは微妙。

のごろ空気が乾燥しているせいですぐに咽が痛くなる。エアコンを使うとそれがますます激しくなるので、加湿器をフルで使っているのに給水ボトルがあっけなく空っぽになるほど空気がパサパサに乾いている。その上minimuには加湿器が面白いおもちゃや踏み台に見えるらしく、いたずらばかりされる。仕方ないので、とうとう私は原始的な奥の手を使うことにした。それは“洗濯物を干す”。え、それだけ?と思われるかもしれないが、私はリビングには出来るだけ生活臭のない物を!と心がけているで、洗濯物はいわば禁じ手ともいえるのだ。

も洗濯物効果はなかなかのもので、朝に干せば厚手の服も夕方には気持ちよく乾いているし、心なしか咽の調子もいい。私が思うに、加湿器の部分的で急速な加湿には持続性が今一つないのに対し、洗濯物から絶えずじわじわと出てくる湿気には室内に程よい湿度を維持する効果があるのではないだろうか。加湿というよりは保湿に近い感覚だと思う。そんな訳で、しばらく洗濯物が部屋にぶら下がり続けることだろう。ちなみに一応リビングに干すのは見た目も可愛らしい子供服をメインにしているのが私のささやかな抵抗だ。(ヨレた服や下着を干すよりはずっとマシでしょう?)


Jan 29, 2005

しいPCの目星を付けようと、家電量販店とPC専門店を3つ見て回った。うーん、4年半も経てばPCの進化は劇的である。私が現在使っているPCを買った値段と同等で、今では何倍ものHDやメモリの容量で、しかも液晶がきれいで・・・素晴らしい!!しかもテレビも見られると来たもんだ。フロッピーは消え去って、時代はもうDVDですよ、奥さん。

りあえず買い替えしたら長く使う予定なので、よく下調べしてから・・・なんて言っていたら、また5年もすれば現在の最新鋭機種でも時代遅れの下取り0円状態になるんだろうなぁと思ったりして。それでも今日は売り場で最先端に触れて、目をキラキラさせてしまいました。日本はスゴイです。

新鋭のPC売り場から離れて、ホットプレート売り場にたこ焼きマシーンを見に行った。おそらく何十年も前から変わることのない形状のたこ焼きマシンを見ていると、なんだかそのレトロさにホッとしたのだった。とりあえず先に買おうかな、980円のたこ焼きマシーン。


Jan 28, 2005

々から約束していた通り、木曜日は姉親子と一緒にグランベリーモールのセールへ行ってきた。福袋をキャンセルして浮いた金額までOKと自分に言い聞かせ、お目当てのお店を点々とした。そして破格のワゴンセールなどで服やファッション雑貨をちょこちょこ買い漁り、トータル21400円分を2470円でゲット!おそらく数シーズン前の物を捨て値同然で売っていたのだろうけど、これは我ながら素晴らしいチョイスで、満足と充実感もひとしお。やはりセールは初日が品数も豊富で狙い目なのだ。

て。今日は初めて外でminimuの大泣きに遭い、けっこう参った。母親の私が思うに、minimuは多分あまり泣かない性格の子供である。転んでもぶつけても、ちょっとべそをかくぐらいで復活することが多い。だから彼が大泣きをする時は相当痛いか、かなり眠いか空腹かで、ただ機嫌が悪いだけという事はとにかく珍しい。

朝はちょっと早起きしたせいで寝足りなかったのか、minimuは車に乗ったらすぐに寝てしまった。よく眠っているとはいえ駐車場に子供を1人置き去りにする事は出来ないので、買い物するために車から降ろそうとした。しかしとても眠かったのかminimuは寝ぼけ顔をしていて、私が「買物行くよっ」と声をかけて手を繋いで歩こうとしたその時に何故か大泣きスタート。座り込んで立てないし、歩けないし、抱いても仰け反る。い、一体どうしたの〜!?

当に驚くぐらいに泣いているので、私も驚いた。これでは買い物など出来っこないし、とにかく正気に戻ってもらわなくては。周囲から奇異の目を向けられるのも嫌だし、外は寒いし抱き続けるには重過ぎるし、まずは泣き止むまで車に避難だ。涙と鼻水を大量にこぼして必死に泣いている我が子を丸太状に抱えつつ、私は車に戻って彼をなだめた。とにかく眠いらしい。立ったまま半寝状態でタオルをもぐもぐしながらしゃくり上げている。その姿はちょっと可哀相だった。きっと私はタイミングが一番悪い時に安眠妨害してしまったのだろう。

局15分ぐらい車にいただろうか。minimuがお気に入りのお煎餅とお茶で正気に戻った頃、改めて買い物に挑んだ。あ〜・・・久し振りに気疲れしてしまった。それにしても尋常じゃない泣きっぷりに私もビックリしました。いつもご機嫌なやつだと思っていても、小さくてもminimuは人間だもの。こんな事もあるんだね。


Jan 27, 2005

語の後で、先生達とお昼をご一緒させていただいた。もちろん食事をしながらの会話は楽しいし、英語で話す絶好の機会だと思う。それなのに私ときたら、これを言おうとした事のフレーズがぶちぶちと切れて、短い言葉がどもり気味に出てくる。しかもit's〜やa kind of〜やsomething like thatやらの抽象的なごまかしが異常発生!最初は勢い良く話し出しても語尾がにごり、ピリオドの付かない台詞の連続である。

いはそんな怪しい文章の切れ端からも、聞き手が親切に私の言いたい事を推し量ってくれるという事だ。言わなくても続きを言い当ててくれるので助かってしまう。でもそれに慣れてしまうのは惰性と甘えの始まりだ。まったく私の頭は冬眠中なのだろうか。ハッ!もしや言葉の入った脳の一部分だけBSEなのでは!?アメリカンビーフ食べてたし・・・(と、そんな言い訳がすでに甘々ですな。)

変わって。昨年末に運試しにと、通販で注文していた洋服の福袋が届いた。が、半分以上が微妙又は絶対に着ない奇抜系デザイン。とはいえ福袋のルールは返品交換無しというのが常である。いっそネットで売ってしまおうかと悩む。しかしよく見れば詰め合わせになった商品の1つが頼んだサイズと異なっているではないか。これはしめたとばかりに、電話で問い合わせてみる。やはりサイズの間違いは送り主のミスであることが分かり、着払いでの返品が受け付けられたのであった。この浮いたお金で、本当に役に立つ、自分が欲しいものを探そう。そうそう姉親子と一緒にアウトレットに行く約束をしているのだ。めでたしめでたし!


Jan 26, 2005

曜日の英語は久々にPrivateになるかな?と思っていたけれど、新しい見学の人がいたので結局通常モードだった。レッスンに新しい人が見学に来るのは時々あるものの入会に至らないことが多いので、私は今回の人はどうするかなぁと思いながら、いつも通りにレッスンを受けていた。(って、いきなり古い話。このところPC不調話ばかりだったもので・・・)

つもレッスンには大体の流れは合っても、絶対にコレをやる!という明確なルールはない。でも初めて参加する人にとってはそんな普段の“暗黙の了解”など分からないので、Dialogで先生が言った事を空で復唱する時に、例文がまったく書かれていないことを始めは少し戸惑っているようだった。また、質問したりメモを取るポイントはその生徒によって弱点が異なるので違って当然ながら、私が何かを走り書きしていると「これって書かなくちゃいけないんですか?」と耳打ちされたりして、私は「いえ、自分で書いておこうと思ったことだけメモを取ればいいんですよ」と言いながら、何となく懐かしい気持ちになった。

う、私はESLのクラスが新しくなる度に、いつも教室毎の特有の流儀が分からずに戸惑っていたのだ。他の国から来たクラスメイトは全く気にも留めていないような事をあれこれと悩み、自分がおかしな事をしていないかとドキドキする。先生の言っていることを聞き逃して取り残されないように必死になっている時は本当に余裕が無かった。別に失敗しても笑い飛ばせば良いものを、そうも行かない恥ずかしい気持ち。少なくとも日本で義務教育を受けた人にとってはこの律儀で真面目な習性が伝わると思う。流行(?)の「オレ流」じゃないけれど、新しい場所で自分なりのやり方を堂々と貫くというのはとても難しかった。少なくとも、鎖国時代の私には。今は・・・どうかな?少しは成長したのかなぁ。


Jan 25, 2005

事で恐縮ですが・・・。えー、実は本日でこのサイトも祝!開設3周年でございます。これもひとえにBookmarkから足しげく通ってくださるビジターの皆さまに支えられての事だと、とても感謝しております。のんびりペースに拍車がかかる中でも、見捨てず来てくださってありがとうございます。毎回のように挨拶が月並なのですが、これからも文章を書いていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。そんな記念すべき日なのに、その日暮らしのPCライフが継続中なのが悲しいのですが、とりあえず今日は無事に起動しております。

メリカ北東部の記録的な大雪については、日本でも大々的に報じられている。見覚えのある風景がすっかり雪に埋もれて、こりゃNYCも除雪に相当なお金がかかりそうねぇ・・・などと思ってしまう。交通も非常事態だろうし、危なっかしくて外に出られそうにない。纏まった雪の話を聞いたのは今シーズンで初めてかもしれないけれど、もしや今年は雪の当たり年だとか?現地の皆様、ご無事でしょうか。外出の際は気をつけて!


Jan 24, 2005

の日暮らし的、PCライフ始まる。・・・なんて、いかしたキャッチコピーが似合う今日この頃。とりあえず今朝の起動はセーフでした。実は昨夜3時まで色々HDの掃除をしたりバックアップを取ったりPC環境周辺のチェックをしたりとあれこれトライし、掲示板には異常があった時の為に遺書めいた書き込みをし、この起動が最後の頑張りではないかと疑い、シャットダウンが怖いと思いつつ一応終了させたのであった。ふう、心臓に悪い。

ャットダウンした時にあらかじめ手動で外付けデバイスの取り外しをして置いたのか良かったのだろうか。今も正常に起動した後で差し込んだからセーフだったとか?もちろん気まぐれや偶然かもしれないからよく分からないけど。

ほど○BMのサービスセンターに問い合わせをしたところ、案の定「このまま様子見」との見解、まあ仕方ない。完全にダメだったらどうしようもないけれど、無事に起動出来る時もあるから、修理依頼は結局こちらの意思次第ということらしい。これは検討の余地がある・・・というよりは、もう買い替えしか無いということなのだ。

ってねぇ。
おおまかな見積もりで貰った返答としては、
マザーボードの修理に5万数千円に往復の異様に高い送料がプラス。これだけでも「は?」という感じなのに、もしHDに故障があればさらに3万数千円とトータルで9万円弱。だれが5年落ちのPCにそんな修理するか。で、見積もりはもちろん見積もりでしかなく、エンジニアが状態を見てからこちらの任意でGOかSTOPか決められるそうだがそれにしても基本のチェックアップにも基本料金があるらしく結局最低でも14000円?かかるんだってー。はあ。早くPCデポでも見に行ってみよう。

上、瀕死のPCよりみやむーでした。


Jan 23, 2005

あ、びっくりした。PCを起動させようとしたら、「ウィィィーン・・・プチッ」と、セットアップ中にいきなり落ちたのだ。それも何回も続けて起こり、画面は真っ黒。私の気持ちも一気に真っ暗になった。うそ、PCが死んだとか!?

当に生きた心地がしないとはこの事で、HDに何もかも入ったままでPCが死んでしまったら、私はどうしたらよいのかしら?と、今更になって焦った。どうしたらも何も、HDがダメになったら中にあるデータを救えないのは分かっているくせして、バックアップを取っていないのだから。これまでこんな致命的なトラブルが発生したことが無かっただけで、いつダメになってもおかしくなかったというのに。

のPCは2000年に私が買ったものである。最初は渡米後にネットサーフィンとメールをする事だけを目的にして購入したのだ。それだけ出来れば十分だと思っていたので、少ない容量でお手軽な機能と価格のものを選んだ。でも結局、学校の課題やHPの作成や写真の加工や何やで、予想だにしないフル回転によって酷使されてきた。PCのトラブル解決マニュアルを見ながら、ああ、そろそろ買い替え時なんだろうな・・・と思った。

局、本体と外付けのカードとの接触が悪かったらしく、問題らしき部分を全て見直したら起動することが出来た。とりあえず危機は脱出した。本当に良かった・・・。でも解決したのかというと微妙だ。このまま騙し騙しに使ってもまた同じ事が起こる気がする。もしまたPCが壊れたら、解決するまでサイトも放置になるだろう。とにかく書けるうちに日記にも一言書いておかなくては。もし放置状態になっていてもご心配なく。そんな時には掲示板でみやむー新聞「PC購入までの道のり編」でも書きます。



相撲は千秋楽。なんだか、すいぶん前から上の番付にいるのが外国人力士ばかりになっていないか?それに勢いが良い伸び盛りの力士はみんな日本人ではないような気がする。大相撲ファンでもない私でも寂しいことだなぁと感じてしまう。それでも国技だという悲しい状態を脱するためにも、はやく日本の力士も横綱になって欲しい。がんばれ日本の力士たち。


Jan 22, 2005

の頃のminimuは、何でも人の真似やお手伝いがしたい気分らしい。私がお皿を運んでいたら自分も運びたいし、引き出しに衣類をしまっているのを見れば自分もしまいたい。でも実際に彼がやっていることは、まだ中身が入ったお皿を縦にして持ってきたり、せっかく畳んだ服をばらばらにしたり。こちらに余裕がある時には可愛げのある行為も、心にゆとりがない時にはただ苛立ちが募るばかりのいたずらになってしまう。

供のやる事は同じでも、こちらの受け取り方1つで褒められたり叱られたりするのだから、そう思うと子供もなかなか大変だ。何しろ相手は空気が読めない生き物なのだ。この間はお母さんが喜んでくれたのに、今度はなんで怒っているの?なんて思わせないようにしてあげたいと思う。思うけど、あまりにもタイミング悪く何か“してくれる”時はこちらもイラッとなる。うーん、これは堪えなくてはならない試練だ。教育は必要だけれど、感情的になっては負けなのだ。親はいつも試されている。


Jan 21, 2005

さやかな個人輸入に味を占めて、再び注文していた商品が届いた。関税もセーフ、しかも早い!今度は友達の子供へ贈る誕生日プレゼントと、minimuにおもちゃのトンネル。このトンネルは子供が中に入って遊ぶような大きさのナイロン製の物で、ずっと前から欲しかったので、見つけたときは思わず即行でshoppingbagに加えてしまった。実を言うとこれは買わずに帰国して後悔したものの1つだったので、約180cmの長いトンネルに入って興奮状態で遊ぶ我が子(+私)に、良い買い物をしたと大満足!

ットで買い物をするのは楽ちんで、しかもホクホクな幸せ気分がクセになる。お茶をすすってお菓子を食べながらクリック1つで注文できて、しかもドアまでお届けとは素晴らしい!自分で注文したくせに、箱を開ける時は誰かにプレゼントをもらったような気分になれるし、はたまた何かが届けられると分かっている時は、家の前の道路に宅配の車が停まっているとドキドキしたりして・・・。そう、私は待っている時の気分も好きなのだ。私は決して通販に病的にはまっている訳ではないけれど、こういうストレス解消もアリ?とは思う。

変わって。ブッシュ大統領が2期目に突入した。ニュースでパレードの様子を見たけれど、なんだか異様な雰囲気。いつにも増して厳戒態勢であることが伝わってきたからだろうか。何にせよ、これから4年でアメリカと取り巻く世界の情勢はどのように変化するか、気にならずにはいられない。


Jan 20, 2005

しいクールのドラマはとうに始まっているというのに、番組表を見ても予告CMを見てもあまり食指が動かない。興味本位でちょっと見ても、素直にドラマに入り込めずにでツッコミを入れるばっかりだから、もうドラマにはまる年でもないということなのかもしれない。ちょっと寂しいような・・・。

本のテレビが無い生活は、やれば出来るという事は分かっている。少なくとも日本を離れていた3年間はほとんど日本の番組を見ずに過ごしたし、時々ビデオを借りて見る程度でも満足していた。その分インターネットに依存していたことは確かだけれど、それは今だって同じ事。つまり、無しでも何とかなるハズなのだ。実際どの番組にもそれほど関心が無くなってしまったし。

レビが無ければ、その分を読書や勉強に当てたりしていたから、そちらの方が有意義なのかもしれないと思う。ああ、でも子育て世代はテレビに頼って何かをする事もあるし、やっぱり無しという訳にはいかないかなぁ。子供にとってもテレビ無しの方がずっと心身の成長には芳しいはず・・・ということは知っていても、なかなかテレビへのヘルプを止められない。「ちょっとこれ見てて待ってて」というテレビへの逃避は私の至らない所だ。

送設定にトラブルがあるのか、さっきから挑戦してもなかなかうまく行かない。時々こんな時があるけれど、サーバーの調子が悪いのだろうか?いずれにしても早く元通りになって欲しい。たいして更新されていないサイトでも、一応、ね。


Jan 19, 2005

い天気。英語に行ったら、私の目が治っていることを非常に喜ばれる。彫りの深い美しい目と何度も視線が合うのでこちらの方が照れてしまう。

か静岡に行ったのだろうか、お茶菓子に「うなぎパイ(ナッツ入り)」が出ていた。意外なところでうなパイを全種類制覇してしまった。ラッキー。しかもこのナッツ入りはなかなかの美味で気に入った。うなパイの新定番になりそうな予感!?

はお正月の帰省帰りに、私はうなパイを求めて浜名のSAに立ち寄った。もちろん狙いはうなパイの最高級品種(?)、真夜中のお菓子「うなぎパイV.S.O.P.」である。普通のうなパイと何が違うのかというと、風味付けにブランデーとマカダミアナッツを加えた物らしい。

V.S.O.P.は普通のうなパイよりも枚数が少ない上に高い。高級感漂うパッケージは全面キンキラキンで、個装パッケージまでしっかり金色。それに“真夜中”ってのも怪しい。そんな理由でこれまで試した事が無かったけれど、せっかくお正月だからためらわずに絶対買うぞと思っていたのだ。そしてついに!念願のV.S.O.P.を味わう事になったのである。(あぁ大袈裟。)ちなみに心配していたブランデー臭は「アルコールはパイを焼いている途中で飛ぶので芳香だけが残る」そうで、「お子様でも安心してお召し上がりになれ」るらしい。うん、普通のうなパイよりも確かに美味しいかも。さすがはvery superior(or special) old pale。

も、これから私のうなパイは「ナッツ入り」に決まり!(なんのこっちゃ。)


Jan 18, 2005

ろそろお茶のストックが少なくなって来たので、切れる前に買っておこうと思っている。でも何を買おうかちょっと悩んでいる。これまで自分はコーヒー党だと思っていたのに、この頃紅茶が妙に美味しくて、普段の紅茶率が急上昇しているからだ。

ーヒーも紅茶も中国茶も(もちろん日本茶だって)、産地やフレーバーを考えると一生かけても味わいきれないほど無限に違う品種があるので、お気に入りを見つけるまで長い道のりと失敗がある。こうなるとお茶も立派な嗜好品だから、趣味で利き酒に興じる人たちと何ら変わりないように思う。お茶もお酒もそれほど安い買い物ではないし、大きめのパックを買って失敗するとけっこう悲しいところも似ている。

茶を買う時は新しい味を開拓しようか、はたまた保守的に馴染みの定番を買おうか、それも悩みの種だったりする。ちょっとしたおもてなし用にも使えるような、でも自分が一番飲みたいものを・・・そう考えるとやはり定番になりがちなのだが。

なみに私が今飲みたい“定番”は、FAUCHONのアップルティーである。このお茶は、かつて私にとって「紅茶=黄色いティーバッグ」だった頃の味覚を大いに驚かせた思い出の味だ。それまで私はお湯を入れてすぐに10秒ほどティーバッグを揺さぶって出た茶色に視覚的に満足していたので、茶葉をポットに入れて数分も抽出するなんてさぞ渋い味だろうと思っていた。けれどそれは大きな間違いで、きちんとお茶の個性に合った抽出をしたものは格別に美味しい。その後、ティーバッグでさえ蒸らした方がずっとお茶として美味しいと気付いたのであった。

んて書いていたら、本当に飲みたくなってきちゃった。FAUCHONのアップルティー。とはいえこれは私にとってかなり高級な値段なので、家計に余裕がある時に(・・・って、いつになることやら)。あ、それとも近くフランスに行く予定のある方、もしいらしたらお土産に頼みまーす(笑)


Jan 17, 2005

は友達に手紙を書くと、毎回けっこう時間がかかる性質だ。ちょっとした事ならば今はEメールですぐにコンタクトが取れる時代。だからこそ、その分手紙を書くことが特別になってしまい、いつも2,3枚で話が収まらなくなってしまうのだ。実はそれほどたいした内容でもないくせに、手書きの徒然書きに時々絵を交えてみたり、書きながら楽しんでいる。これが手紙の良さだよなぁと思いながら。

紙はEメールとは違った温もりが感じられる・・・と、私は思う。(ただし。私の文字は相当汚いので、読む方も大変だよなぁと思うのだが。)お互いのメールアドレスを知っているくせに、今さら文通してみるのも悪くない。別に、相手と文通しようと約束した訳でもないし、かわりばんこで続けている訳でもない。ただ書きたい時に、ガーッと書いて、送るだけ。とてもスローなのに密なのは何故だろう。活字の5行メールが10往復したって、手書きの便箋1枚には敵いっこないというのが私の持論。

語に行ってきた。来週はクラスメイトがお休みらしいので、プライベートになる予定。せっかくの機会は有効に使いたい。この際だから、自分で話してみたい事をあらかじめ用意しておいて、フリースタイルのレッスンをしてもらおうかな。その前にとりあえず私1人(+minimu)なので、遅刻は厳禁。


Jan 16, 2005

ム・キャリー主演の映画、「THE TRUMAN SHOW(1998)」。テレビでやっていたので、何となくのつもりがしっかり観賞してしまった。これで3回目。内容には賛否両論あろうかと思うが、私は好き。

険会社に務めるトゥルーマンは普通のサラリーマン。彼は自分の暮らす平和な世界が“本物”だと疑わずに生きてきた。しかし、実は彼の住む世界は何もかも作り物のフィクションで、トゥルーマンの人生は彼が生まれた時からずっと休むことなく生中継で放映され続けているのだ。この世界で唯一本物なのはトゥルーマンの存在だけで、ただ1人それを知らずにいる。大きな虫かごの中で飼われている人を、世界中の人たちが見物しているよう。

画はトゥルーマンがその世界に疑問を抱き、外に出て行こうとするまでの様子を、現実のリアリティショーさながらに描いている。とてもブラックな設定なのに、シーンごとにヒューマンドラマだったりコメディだったり、ジム・キャリーの魅力が炸裂するから面白く観られるのが救い。彼が演じているからこその映画なんだろうなぁ。ラストは何だかホッとするけれど、ほろ苦い後味が残る。



ょろちょろと、ほんのささやかに個人輸入してみた。個人で輸入だなんて言葉が重いし硬いけれど、単なるネットでのお買い物に過ぎない。今回はお気に入りだった子供服をいくつか。恐れていた関税も無事にパスし、注文して4日?という早さで家に届いた。さすがFedEx。

般的に100ドル(日本円で1万円)が関税のボーダーと言われているけれど、こればっかりは運だから何ともいえない。個人輸入に多いのはやはり英語だけれど、買い物自体は日本のネットショッピングと変わらないし、欲しい物が見つかると楽しいし何より現地価格なのが良い。もちろん送料も掛かるので、それを考えてもお得感がある冬のセール品をまた狙ってみようと思う。最終処分に入ったらチャンス。(おっと!!今まさに日本円がとても高くなってるでないの?日本のクレジットカードならば今が買いかも!)


Jan 15, 2005

のまま雪になってしまいそうな、冷たい雨が降る中、私は1人ほうきを手に道路に立ち尽くしていた。共同ゴミ捨て場が事もあろうかカラスに襲われていたのだ。別に私専用のゴミ捨て場でもないのに、何故私がそのような寒い戸外で掃除しているのか。答えは簡単。よりによって今週、我が家に当番の札が回ってきていたからである。

貸のアパートに住んでいても、ゴミ捨て場の掃除当番は回ってくる。面倒くさいし、当番の札が回ってくると正直ブルーだ。でも自分だって日頃からお世話になっているゴミ捨て場なのだから、数ヶ月に1週間ぐらいは掃除ぐらいしてやろうという気にもならなければ利用者としてはマナー違反だろう。何事も人任せはいけない。

かし。カラスよ。私が背後1mに接近するまでふてぶてしくゴミをつついていたね?その人をなめた態度が私は許せん。そしてカラスに襲われるようなスキだらけのゴミの捨て方をした者よ、あなたも許さん。目の前に広がる、もう救い様のないぐらいに散らかった生ゴミに怒り心頭。もう少し、きっちりゴミをまとめておくれ。ただでさえカラスの嘴は鋭く、力も強烈だというのに。ついでにいつもは11時前にはごみ収集に来るくせに、こんな時だけ午後に来るな。

化不良の怒りに、1人寂しく掃除する。パラパラと落ちてくるのは、みぞれだろうか?寒すぎて指がヒリヒリする。火曜日にゴミ掃除。水曜日にも腫れた目をして軽く掃除。木曜日にはとうとう病にヨレヨレになりつつもゴミ掃除だけはした。我ながらなんて律儀な私と思いながら。そして今日。こんなに頑張った私に、更なる悲劇が襲ってくるなんて。世の中はなんて不平等なのか。中にはこんなに真面目に捉えずに、適当に掃除している人だっているのではないか?でも、そう考えたら元も子もないけれど・・・。

ラスの野郎。君なんて大嫌いさ。
ゴミ掃除の後で眼科に行ったら、もう山は越えたということでコンタクトを正式に解禁されて一安心。それにしたって今週は本当についていなかったなぁ。


Jan 14, 2005

のトラブルで苦しんでいたら、風邪まで同時発生するとは思いもよらぬ事態だったわけで。冷ピタ+分厚い眼鏡+マスクで帽子を深く被ってフラフラのボサボサ頭で、私だったらこんな人がいたらまず近寄りたくないわけで。もし近寄っても、眼鏡越しの目がとんでもなく化け物なわけで。弱って寝ていると子供が飛びのってくるわけで。父さん・・・ぼくは今、とても困っています。

やはや、子育て生活始まって以来の最大のピンチでありました。ベビーシッターさんを頼みたいと本気で思ったのは、産後のヨレヨレ期のピーク以来2度目かもしれません。この度は一部の方々にご心配をおかけしましたが、今では目の充血を残すのみとまで回復いたしました。ありがとうございます!リハビリ気分でコンタクトを装着したところ、今度は見えすぎて逆に怖いぐらい!目は大事です。ほんとに。

だ試運転状態なので、今日はこの辺で。それにしても顔の変形が元に戻ってよかった・・・。これで人にも堂々と会えるってもの。それでも、こんな復活手前の私に会ってくださったお友達もいて、本当に感謝です。持つべきものは友達です。昔、修学旅行で朝イチに起きてバッチリ眉毛を描く人もいましたが、私はスッピンで大丈夫です。アリガトウ!!


Jan 12, 2005

日の日記を書いた後で、健康だった左目にも同じ症状が現れていることに気付いた。目やにが出てきて、腫れぼったい。すでに右目は半日以上泣き腫らした人のように真っ赤に膨れていたし、事あるごとに黒目の上に膜が張ったように視界が曇るので、頼みの綱は左目だけだったのに。移らないはずなんだけど。それとも同時に発症しただけ?いずれにしても参ってしまう。

して夜になり、一層症状が悪化して、このままでは朝起きた時に目が開かないかもなぁと怯えつつ就寝。そして朝。思ったとおり瞼の周りに固まった目やにと、目の中にひどい異物感があり、恐る恐る鏡を見ると・・・

だ、誰!?このコワイ人〜!!!?

あ、本当に凹みます。両目が見事に腫れ上がって、生まれつきこの顔だったら人生ネガティブに違うだろうなぁと思えるほどの変貌振り。生まれつきだったらもう、開き直って顔で笑いを取るお笑いタレントになるしかない。芸名はおてもやん。見れば見るほど人相が「この顔にピンときたら110番」している。こりゃ人に会えないわ。誰かが私の顔にピンときてしまったら大変だし。

日は徒歩で他の眼科に行こうかな。英語は無理ね。実にブルーな気分。


Jan 11, 2005

通に1日を過ごし、夕刻に差し掛かった頃、そろそろ食事の支度でもすんべぇと思っていた私に、思いがけず突然ピンチがやって来た。いきなり右目が涙目になって、目がゴロゴロするなぁと思って鏡を見ると・・・。誰?この人。

に映った私の右目は真っ赤に充血し、瞼が腫れていた。おまけに涙だと思っていたのは透明ではなく、紛れも無く黄緑がかった目やにだった。しかも上瞼から引っ切り無しに分泌されている模様・・・。お、おおーーーい!!

はすぐさま時計に目をやり、まだ眼科に間に合う事を確認した。保険証と診察券、minimuグッズを一通り詰めたバッグを持って、すでに眠くて怒り気味のminimuを抱えて家を出た。こういう時に自分だけだと身軽なのだが、仕方ない。何としても行かなければ、明日は休診日だ。

科で診て貰ったところ、あまり見ないケースながら、ものもらいの一種であろうという結果が出た。私自身、まったく身に覚えがないので原因も分からないけれど、腫れと膿状の目やにがひどいので、抗生物質を飲んで目薬を点して、数日はコンタクトは我慢してと言われた。・・・最悪だ。

体私にコンタクトなしでどうやって生活しろというのだろう。眼鏡では手先しか見えないし、ましてや運転も出来ないし、PCのスクリーンも見えないド近眼なのに。冷静に考えて、極力眼鏡で我慢して、あとは1Dayの使い捨てを必要最低限使うしかないだろう。しかし現実に私の右目は“もののけ姫に出てきた盲目の巨大いのしし(目やに垂れ流し状態の悲しい姿)”に限りなく近い。(って、分からないか。失礼。)

日記を書いているのも、本当はやめた方がいいのだろう。でもコンタクトを外して眼鏡にする前に一言だけ書いておこうと思ったのだ。最悪の場合、数日はPC禁止かもしれないもの・・・。ハァ〜。ちなみに問題の右目は白濁した膜に覆われて、視界が片目になってきている。こりゃ思ったよりも深刻かもねぇ・・・。まあでも大丈夫でしょうから、ご心配なく。

にかく、人に移る心配は無いだろうという医師の見解に一先ず安心した。とはいえ万が一人に移ったら困るので、手指の洗浄だけは気をつけることにしよう。ささ、腫れと痛みがひどくなってきたので早いところコンタクトを外して目薬しなくちゃ。この顔を見たら夫はなんと言うだろう。まさか何も気付かなかったりして!?これで夫が普段まじまじと私の顔を見ているかどうかが分かるかも。


Jan 10, 2005

人の日。英語教室に日本の祝日はあまり関係なく、生徒が通えるのならばレッスンは休みにならない。のんびり寝ている夫とminimuを置いて、久し振りに自分1人で英語に行った。

ialogの練習の時、私が使っているのはイラストが書かれたテキストだ。そのイラストを見て考えられるインフォメーションをいくつか繋げて、1つのセンテンスをだんだん長くしていく。テキストには文字が書かれていないので、頭で考えたことを“読まずに”“話す”ように心がけて言う。

えば車を縦列している男性の絵について、
Who is that? He is a salesman. What's he doing? He is parking the car.という基本会話が出来て、それが次にThe salesman is parking the car by the parking meter.となり、さらにThe salesman who is parking the car by the parkingmeter has on a light green suit.と発展していく。この文型で色々な人物について応用をするパターンを10種類ほど繰り返しているうちに、目で見たイラストの情報が英語にスイッチし易くなってくるので、簡単な内容でも脳には丁度よいストレッチなのかもしれないと思う。

れにしてもレッスン中にテキストを奪い取ったり、ペンを齧ったり、本棚から本を出したりするminimuがいないという状況は、なんというかとっても自由。子供から目を離せない状態で取り組むよりもずっと集中出来るから学習の効率も良い。置いてけぼりは可哀相だけど、たまには良いね、こんな日も。


Jan 8, 2005

浜の金沢八景に昨秋オープンしたCOSTCOへ行ってみた。1DayPassの有効期限がこの週末までだったのを思い出したのである。普段ここは会員制なので、こういう機会に是非利用すべきだと思う。会員になれば良いとは思うけれど、さすがに八景はご近所といえる距離ではないし、年会費の4200円の元を取れるほど通い詰める自信がないのだ。

回COSTCOで買おうと思っていたのは子供の絵本で、端っこに押せば音が出るボタンがついてるものだ。種類はあまり選べないけれど、アメリカで売られているぐらいの値段で買えるのが嬉しい。

い駐車場に車を入れて、大人でも乗り込めそうな巨大なカートを押して店内へ向かう。ゆるい角度の長いエスカレーターを降りていると、懐かしい匂いがした。なんでアメリカのスーパーと同じ匂いがするのかねぇ?と夫に言ったら、「これは洗剤の匂いでしょ」と返事が返ってきた。ああ、そうだ。これは柔軟剤の匂い。とても香料が強いから、洗った後でもしっかり匂いが残っているのよね。さすが体臭のキツ・・・もといフレグランス愛好のアメリカ製!

本のCOSTCOでは日本製品の業務用サイズやお徳用物と、輸入品とが半々ぐらいで売られている。特徴はみんな特大だということ。生鮮品も10人家族用ぐらいのパックだとか、箱で買うとかが殆どである。私もお肉やパンを買おうと意気込んでいたくせに、いざその巨大さ加減を見ると「ちょっとなぁ」と踏みとどまってしまうのであった。だから結局1年ぐらい持つスナックと、最初のお目当てだった本を3冊だけ買った。その後カフェテリアにて、これまた巨大なホットドッグとおかわり自由のソーダを飲み、それなりの満足感を味わいつつ帰路に着いた。たまに行くから楽しさ一杯のCOSTCOだなぁと思いつつ。

今日の名(迷)言。
「あ、miyamu目の周りに小じわが!しかもひげ生えてる。」
・・・うるさい。そんなこと冷静に言うなッ!!人間なんだから皺ぐらい出るし、ひげぐらい生えるわい。てか、それは“ウブゲ”だから。そこんとこよろしく。


Jan 7, 2005

ッチンとリビングに適度な挿し色というか、テーマカラーというか、ちょっと統一された感じの色を持たせたい。しかしそれに気付くのが遅すぎたせいで、我が家のLDKは今ひとつ色にまとまりの無い空間となっている。家にいる時、私の主たる活動の拠点はLDKなので、居心地の良いお気に入りの空間に出来ないものかと考える。そうするとやはり色が重要になってくるのだ。部屋作りの雑誌を見ても、センス良く色が揃った部屋ばかり紹介されているしね。

るのはアメリカから帰国する前のこと。私はあるキッチン用品でやかんを買った。その時に最初の運命の分かれ道が来た。赤にしようか、それとも青にしようか?どちらもかなりビビットな色だったので決め難かった。コンロの上に乗りっぱなしになる事の多いやかんは、引越し先でもキッチンの大事なアクセントになると思い、どうしても気にいった物を選びたかった。悩みに悩んだ結果、私は赤いやかんを選んだ。

かし帰国して、トランクルームに預けていた食器棚を見て、あのやかんが青でも良かったと思った。食器棚は青と白で、中に並んだ食器も青の入った物が多く、持ち帰ったハイチェアの座面も青だったのだ。さらに時計の枠も青だった。

も壁にかけているフレームは赤だし、子供用のミニスツールもキッチンタイマーもお茶の缶も赤だし、その他も何気に赤いグッズが混同している。だから私はテーマカラーを青にしようか赤にしようか、いつまで経っても決められず、部屋の細かい物がだんだんトリコロール(・・・風?)な配色になってきてしまった。きっと私はもともと赤と青が好きなのだ。それで、物を選ぶ時に自分のノリや気分が赤青どちらの色に近いかで決めているのだろう。(そういえばこの日記も日替わりで赤と青だ)

し今部屋にある赤いグッズが揃ってみんな青になったらどうだろうとか、逆にみんな赤だったらどうだろうとか、イメージしてみると部屋の印象ががらりと変わってしまう。挿し色だけに、さり気なく統一感があったらさぞ気持ちがいいだろうなと思う。次に赤と青のものを選ばなければいけなくなったら、最後に私はどちらを手に取るのだろう。今のところLDKのベースになっているのはベージュと木目調なので、これに合わせてそろそろ本気でテーマカラーを決めたいなぁ。目指すは素敵な“ワタシ空間”。


Jan 6, 2005

昨日の夜、横浜山手の教会が全焼したというニュースを聞いた。山手の教会って、あの?有名な?・・・と、私はかなり驚いた。山手には土地柄か大小いくつか教会があるので、もしかしたら別の教会かもしれないと思った。でもそれが事実だと知りショックを受けた。たとえ別の教会が火事にあったのだとしても気の毒だけれど、それ以上に昔から知っている横浜の歴史的建造物が焼けてしまったということが悲しさを倍増させる。しかも放火だったなんて。

店街を見ながら元町を歩いた後、ウチキパンで焼きたてパンを買い、教会の横を通って(時々結婚式が行なわれていたりして)、港の見える丘公園に抜ける。公園の階段に座って港を眺めながらパンを食べていると、犬の散歩をする人やカップルが思い思いに通り過ぎて行って、私自身も幸せな気持ちになったよなぁ。学生の頃、私は何回このルートで散歩しただろう。懐かしいけれど、あのままの教会はもう無い。何だか妙に悲しい。

年初で英語に行ったら、相変わらず単語が出ない。ここは1つ気合いを入れて単語の暗記でも始めようかな。悲しきかな、頭の中の単語量が受験生に到底敵いそうにありませぬ。それにこの頃は日本語のテレビに親しみすぎ。副音声がある番組でも、主音声に頼って英語を聴かなくなってきている。だってそっちの方が断然分かるし、ラクチンなんですもの。

う1つ。吹き替えなしで英語で話している人が映る時も、当然ながら画面には日本語字幕が出るので、耳よりも先に目が字幕を追ってしまう。人間の感覚には限界があるし、目が日本語字幕を追ってしまう分だけ英語を聞き取ろうという聴覚と集中力がおろそかになり、同時に2つのことを出来ない。インタビューなどで、本当は字幕に出ていること以上に色々と話しているのに、ほんの抜粋でしかない字幕に気を取られているうちに聞き逃してしまう。面白い事を言っているのに勿体ない。

にとって目が日本語の字幕を追ってしまうというのは、リスニング時に結構な負担になる。英語を話している人の唇を同時に見ていることが多いからだ。耳から入ってくる音と唇の動きをマッチさせると、聞き取れない部分がかなり視覚に補われて助けられるのだ。(だからラジオなどでもDJの口の動きを思い浮かべながら聞いてみたりすると、多少ながら理解度が違う・・・ような気がする)。いずれにしても集中力が必要なので、字幕はその集中力を大いに妨げるウィークポイントなのだ。日本語の甘い誘惑に負け続けている。だって、本当にラクチンなんですもの。


Jan 5, 2005

本では昨日と今日にかけて仕事始めの人が多い。私自身も、これでお正月気分から一気に脱却することだろう。(というか、それより早く部屋の中からクリスマスチックな飾りをすべて外すべきだろう・・・)

パートの初売りの様子を覗いてみた。お気に入りの店を回ると、年末から早々に始まっていた店内一部のセールが、今や店内一掃の大バーゲンとなっていた。旬のファッションがほとんど半額で色々売っている。私も6割引で売られていたニットを一枚購入。他にもminimuグッズをいくつか買って、占めて3750円。

なみに私は値引きシールを剥がして元の値段をチェックし、どれぐらいお得だったのか味わうのが好きなので、今回も確認すると・・・9000円也!うーん、ほのかな充実感。これぞバーゲンの醍醐味。自分の好きなものだけを集めた3750円の福袋を買ったと思えば、5000円の福袋を買うよりもハズレがない分充実しているかもしれないし、買い物は本当にストレス解消に効く。



日は、昨日の暖かさとは打って変わって冬本来の寒さが戻ってきた。冬になり寒くなると当然厚着になり、その分洗濯物が増える。それなのに水や空気の温度が下がるのに反比例して洗濯物がなかなか乾かない。前日の洗濯物が翌朝まで湿っていると、洗濯物を干す場所がない。乾燥機は服が傷むので極力使いたくないし、困ります。

年の初めぐらい目標を立てても良い。そんな訳で去年の目標も繰越しつつある私が、新しく立てた目標はこちら。「本来あるべき所に物を片付ける作業」。なんだかスローライフのマニュアル本にでも出ていそうな目標だけれど、こうやって“ちょこちょこッ”とした仕事を後回しにしないことで、ずいぶんスッキリ暮らせそうに思える。minimuが手当たり次第に物を出す時期に入ってから、“お片付け”が私の日課(しかも1日何度も大雪崩発生!)となっているので、せめて自分の周りだけでもきれいにして置きたいなぁという、ささやかな希望でもあるのだ。頑張るぞぉ。


Jan 3-4, 2005

と出身地が異なるせいで、私の作るお雑煮は2種類ある。関東出身の私は醤油味で四角い餅、対する夫は味噌味で丸餅である。他にも具などに細かい違いはあれど、どちらも美味しいお雑煮。両方楽しめるのだから良い。始めは「お雑煮=醤油味」というのが当たり前に思えた私も、変わったものですな。

が家の周辺では4日からゴミ収集が再開される。昨年の今頃は増殖したゴミ袋で侵食されていた家の中が、今年は帰省していたこともありスッキリしている。年明け最初のゴミ収集なのに、なんと45Lのポリ袋1つ分という少なさである。

ミをまとめながら思ったのは、ゴミ袋の中はまさしく個人情報の宝庫であるという事実。今日のゴミから推測されるのは、過去数日にどの辺で何を買ったか、どんな物を食べたか、家族に小さな子供がいるということ、果ては私が使い捨てコンタクトレンズユーザーで、どのぐらい視力が悪いのかということ、その他諸々・・・。コワイ。

えば住所や氏名などが書かれた送り札や、手紙のようなものは捨てる時に細かく切ったり、外から見られないように厳重に包んで捨てる。レシートや銀行の利用明細は捨てずにとっておく。半透明の袋から丸見えになっても気にならない物が外側になるように詰める。私が気をつけているのはこんな所。

んな風にゴミ捨てに神経質にならずに済む一番の方法は物を増やさないことなのだろうけれど、なかなか言うほど簡単ではない。昔は有り得なかったような異常な犯罪が増加している時代だから、ゴミ捨てにも自己防衛、全ては念のため。今年最初のゴミ捨てで思ってみたこと。


Jan 1-2, 2005  A Happy New Year!

けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
そういえば去年と同じだなぁ、この書き出し・・・。

12月30日から年を越して新年の2日まで、夫方の実家へ行ってきた。私にとっては、本当に申し訳ないぐらいに家事と子育てから解放された2日間だった。で、なぜ2日かって?それは最初と最後の2日を丸々移動に費やしてしまったからに他ならない。30日は、前日の29日に関東で雪が降ったために帰省を翌日に延ばした人が多かったのか、高速道路がかなり渋滞していて、おまけに往路だけで追突の事故が4つもあった。運転している時に見物渋滞に遭うほど悲しいものはないと思う。結局私達が実家に到着したのは夜の11時半だった。ちなみに31日にも大雪が降ってあちこちで高速が通行止めになっていたから、その前につけてラッキーだったと思うべきなのだろう。通行止めは渋滞より泣けてくる。

は先ほど帰宅したのである。行きよりもひどい渋滞にはまり、家に着いたのが深夜の0時半になってしまったので正直かなり疲れている。まだ2日なのにもう帰省ラッシュとは、カレンダーの並びが悪い年は困る。帰りに立ち寄ったSA(サービスエリア)で、ミスタードーナツの福袋を買った。これが今年初めての福袋である。1000円でドーナツ10個とミスドグッズが3つと、カレンダーとクーポンが付いているらしい。ミスドグッズというのは、思ったとおりキャンペーンの残り物だったし、クーポンはよりによってそのSAでしか使えないという超ツカエナイ物だったけれど、ポンデライオングッズはかわいいので許す。それにドーナツ10個だけで元が取れているからまあいいか。

中ちょっと寂れたSAにてトイレの行列に並んだ時のこと。気温は2℃で、車を降りた時に厚着をしてこなかった女性達が凍えながら順番を待っていた。SAのトイレも以前よりはずっときれいになって来ているとはいえ、そこはまだ古いものだった。そしてこれまた本当に久し振りに、和式のトイレに入ったのである。私の順番になった時に最初に開いたドアに入ったので、トイレの様式など選ぶ余裕が無かったのだ。何というか、和式を利用するのはす・・・・・・っごい久し振りで、その日本古来の伝統(?)を忘れかけていたのだ。子供の頃は自分の家も和式だったというのに。

静に考えると、これってスリッパみたいな形じゃない?しゃがまなくちゃいけないなんて姿勢がきつくて使いにくくない?真冬は寒くない??と、まるで外国人ばりの不思議な気分になってしまった。考えてみればみるほど、和式って、実に“和”式だよなぁ。新年早々書くことでもないけれど、とにかくこんなことで驚きを感じてしまった自分にビックリである。




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