miyamu's
DAY BY DAY

ヨコハマ徒然日記
ヨコハマ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

July2005 back numbers ★過去の徒然日記
July 31, 2005

日の流れは、早いこと・・・。気付けば夏も折り返し地点を過ぎている。来月は色々、予定満載で個人的には良い意味で忙しい。ドライブ、小旅行、盆休み。最後は旅行。イベント盛りだくさんはいいけれど、何事も身体が資本。本気で夏バテやすい体質なので、休み休みしなくては。

日は横浜の2大花火大会の1つ、神奈川新聞花火大会だ。ビール付き観覧席のチケットを手に入れたので、大混雑を覚悟で行くことにした。花火大会へ幼児連れで行くのは大変だろうけど、せっかくだから私は浴衣を着ようと決めている。

衣を着るのは本当に久し振り。ラッシュの中を下駄で歩けるか不安なのだが、バンドエイドを何枚も持参して行こうと思う。浴衣ではジーンズと同じアクティブな動きは出来ないから、minimuよ、どうか暴れないでおくれ。そして母にビールを飲ませておくれ。大人だけで出かけられることが、どんなに気楽か。子連れになるまで知りもしなかったことが沢山あるのだ。



月になるから・・・という訳ではないけれど、LBLの裏(?)ブログを始めてみました。一応英語と日本語を半々ぐらいで、気楽な短い文を書いたり、自分のための単語帳的な使い方をしたりというのがメインになる予定です。コンテンツはまだほとんど空っぽですが、時々チェックしてみてくださいね。
http://miyamu.blog14.fc2.com/



Jul 30, 2005

曜日の眼科は混んでいた。その眼科は、いつ行っても患者さんが全然いないので心配していたぐらいなのに、今日は受け付けてから、コンタクトレンズを渡されるまで1時間半も掛かった。珍しい。

ち時間に雑誌を読んでいたら、前の席でおしゃべりしているご婦人たちの声が聞こえた。「今、おいくつですか?」という、初対面同士にしてはダイレクトな質問に、私の視線が自然とその人たちの方に向いた。そして、「あ。」と思った。

こには、もうすっかり白髪のおばあちゃんが2人、談笑していたからである。ようやく私にもその質問の意義が分かった。「おいくつですか」の答えが「ふふ」とはぐらかされると、最初に聞いたご婦人が「それじゃ、私はいくつに見えます?」と続けた。

て、あの人達はいくつぐらいなのだろう。雑誌を捲る私の手が止まる。

「そうね、ハチジュウ・・・2、3ぐらい?」上品な声がした。
「あら!そうよ。当たりです。そちらは、おいくつですか。」
「私はね、今、94になるの。」
え、きゅ、きゅうじゅう、よん?私は思わず顔を上げた。

80代のご婦人が言った。「まあ!本当にお綺麗ですね!」声が弾んでいた。お世辞や嘘のまったく無い、一言だった。「どうしたらお元気でいられるかしら。」という言葉に、94歳の先輩は、優しく「そうねぇ。何でも、した方がいいのよ。」と言った。

れからしばらく2人の会話を聞きながら、私はご婦人たちに何ともいえない敬意を抱いた。2人とも、もしかすると、人生がいつ終わりを迎えるとも分からない年齢に差し掛かっているというのに、とにかく言葉の節々に、日々を生きている明るさや喜びがあった。今日の1日を、とても大切にしているのが分かった。

を取ることが、素敵に思えた。


Jul 29, 2005

い日はのんびり、お茶でも啜りながら過ごしたい。昨日も今日もこんな調子で、ちょっと夏に逃げ腰の体勢になっている。(私は茶飲み友達に恵まれているのだ!)ずっと家の中で遊ぶのは子供にとって退屈だろうと思うものの、でも、あまり暑い日はセミだって日中は鳴かない。

方にふと、庭で花火がしたくなった。子供の頃のようにロウソクを灯して、縁側に腰掛けて手持ち花火をしたい。去年何かの粗品で貰った花火があったから、今度やってみようと思う。が、もう完全に湿気ていたりして!?

Cのパームレストがすぐに発熱するので、その部分にずっと当たっている手首の下あたりが赤くなり、斑模様になってしまう。かなり、ヒリヒリ痛む。手首に何かを当てておかなければどんどん痛みが増して、触れるのも痛いほどになる。これぞ典型的な低温やけどの症状だ。

ート型の場合、HDの入っている部分が熱くなるのは分かっていたけれど、これほど発熱がひどいと長時間の作業が出来なくて困ってしまう。でも、袖の無い服を着る季節になって、手首がじかにパームレストに当たるようになるまで熱さの問題に気付かなかったので、手首をガードすれば何とかなるのだろう。価格.comなどで同機種の口コミ評価を読んでみても、同じような“熱い”という書き込みが見られるので、ある程度は仕方ないのかもしれない。とりあえずHD冷却のファンスピードを変えられるのか、調べてみよう。


Jul 28, 2005

方にスーパーで大量に売られていた、あのうなぎの蒲焼は完売するのか?と気になりつつ、土用の丑の日だというのに今日はうな丼にしなかった。そうだ、お店で用意しすぎて余ったうなぎが、明日になったら半額で売られていたらいいかも・・・などと、クリスマス翌日のケーキ状態をちょっと想像する。いやいや、うなぎは急いでいる時に重宝するお助けメニューなので、手抜きしたい日のために取っておいてもいいかと思う。

んな風に出来合いの食材が充実しているから、手抜き料理をするなら日本は素敵だとつくづく思う。出来合いでも、調理法や味にバリエーションがあるし十分美味しい。しかも手作り風だったりする。アメリカの主婦の友である、缶詰レシピ(缶を開けて、汁を捨てて混ぜるだけ!)とは雲泥の差。

つてアメリカに住んでいた頃、週末に出かけた後などは、「う〜、今日はもう料理したくないよ・・・」と何度も思ったけれど、そんな時に「それならお惣菜でも買って帰るか」という選択肢が無かったのは本当に悲しかった。晩御飯の仕度が面倒だからといって、毎回外食など出来るわけもないし、結局遅い時間にため息をつきながらお米を磨いだりしたものだ。

ンハッタンで成功している日系デリのように、アメリカの日本人コミュニティで、ちょっと気の利いた惣菜屋を開いたら受けるだろうと時々思う。日本人が好んで住んでいるような治安の良い町は、総じて経済的なゆとりのある住人が集まるコミュニティが多いし、味や食へのこだわりや好奇心が強い人が多いので、あくまでも現地に受け入れられる雰囲気のお店作りをしたら、人気が出そうだ。

うだ、アメリカでも土用の丑の日なるノボリを立てて、店頭で焼いてGrilled Eelなんて売り出したらいいのに。蒲焼の匂いに惹かれるアメリカ人もいるはず。(・・・と、一人勝手な空想にふけるのだった。)


Jul 27, 2005

風一過の青空はいいけれど、暑い。熱い。熱すぎる!今日は朝から日差しが強く、皮膚を直で焼いているのが分かった。ここまでくると、ありがたいはずの日光も、危険なものに思えてくる。

でも運転席の右腕が熱を受けてビリビリ痛いぐらいだったので、とうとう紫外線防止のアームカバーを着用してしまった。自分はノースリーブの服を着ているくせに、カバーだなんて矛盾しているよなと思いつつ、でも見かけが変だとか、そんな事にかまっていられない。いざという時のために、小物入れに準備しておいて良かった。それにしても皮膚をむき出しにしているよりも、長袖状態の方がむしろ暑くないだなんて、まるで砂漠地帯の日差しのようではないか。



日の英語が終わると、来月は夏休みなのでしばらくレッスンがない。実は先週、先生の体調が悪いということでお休みになっていたので、今日は2週間ぶりだった。月曜日はやめてしまったし、とても久し振りの英語に感じた。聞く耳は水泳と似ていて、一度覚えるとけっこう忘れないらしい。でも、話す口は相当鈍る。こうなると私のブロークン具合がまずい。もっと頑張れ、怠けているぞ、自分。久々に英会話サークルに行って、良い刺激を貰おう。


Jul 26, 2005

画「LIFE IS BEAUTIFUL」を観た。台風が来るから早く出かけようと思っていたのに、ふとチャンネルを合わせたらBSで映画がやっていたので、身支度も途中でそのまま最後まで見入ってしまった。

度観ても良い映画である。泣かせる台詞やストーリーも知っている。それなのに、観る回数が増すほどに私が感じるものが深まっていくような気がするのは何故だろう。私が子を持つ親になったからなのか、それとも映画の細かい部分まで理解できるようになったからなのか。

前、介護について勉強していた時に先生が言った。「人は歳を重ねるほどに身体は老化していく。ただし、精神はより洗練されていく。人の身体が寿命を終える頃まで、老化によって失われた能力と反比例して、精神世界の充実は右肩上がりのままである。」きっとこれは本当だ。人間の五感が豊かなのは若い頃だというが、多分人は歳をとることで感受性から“物事を味わう能力”を養えるのではないかと思う。

ンドロールでしんみりした後で、とりあえずminimuをギュウッとして(何となくそんな気分になった)、出かけることにした。雨が降っている日は、自動的に屋根付きの駐車場がある場所が行き先になる。台風上陸前に家に帰りたいというのは皆同じなのか、夕方でもないのに店は混みあっていた。大きな子供も沢山いた。そういえば世は夏休みなのだ。

休みということで、普段は仕事をしている母と一緒に一泊で旅行する計画がある。春の箱根旅行に引き続き、女系・・・と書くと怪しいが、母と姉妹の三世代旅行である。とりあえず宿の予約が無事に出来たので、あとはドライバーなりの下調べをしておこう。こうやってカレンダーに先の楽しみが増えるのが私は好きだ。お楽しみが待っていると思うだけで、いつもと同じ生活がとても愉快になってしまうのだ。


Jul 25, 2005

日はいま一つ体調がよくなかった。食欲不振と脱水症状は朝からだったけれど、夕方になって頭痛が始まった。日中、エアコンのフィルターを掃除したのがいけなかったのか。少しのあいだ庭に出て、フィルターに溜まった埃を水のジェット噴射で落としたのだ。でもたったそれだけなのに、随分弱々しいこと・・・。

方に、出張から直帰した夫が帰ってきた。おかげで忙しい時間に子供を見てもらい、一休みさせてもらえたので助かった。夕立がきて夜は涼しくなり、だいぶ回復した。ただの夏バテだろうけど、時間が短くても、ピークのタイミングで外に出て直射日光に当たったら参ってしまう。湿度の高さも体感温度を上げているのだろう。お土産のうなパイミニは明日元気になってから食べるとしよう。

変わって。「miyamu体形変わった」というのは、悔しいけど本当だ・・・。体重が同じ数値で安定(停滞?)しているからって、安心していてはいけないのだ。ここ5年ほど、自分でも分かるぐらいに身体の肉質が変わってきている。出産をはさんで、その変化は顕著となった。具体的にいって、元に戻らない脂肪が増えたのだ。びっしり、ぷるぷるセルライトのくっついた足、腕、おしり。一見痩せ型なので分かりにくいけれど、自分のことは自分がよぉ〜く分かっている。はっきり言って、私は万年運動不足なのだ。どうやって引き締めようか、真剣に考えねば。ムム。ハッ!水着、着れるのか?

ういえば台風が明晩ごろ関東に直撃するらしい。買い物など、どこかに出かけるのなら日中早めがよさそうだ。もう台風のシーズンなのか。早い。


Jul 24, 2005

かしな夢を見た。夜中に呼び鈴が鳴り、ケロヨンみたいなカエルのお面を着けた神様(?)がやってくるという内容だった。その神様、首から上だけケロヨン顔で、あとは赤ちゃんのような小さな体をしていた。しかも何故か裸だった。見た目は可愛いような、笑えるような、ちょっと怖いような。神様はなかなか寝ないminimuの為に、彼を寝かしつけるために我が家に来たらしい。私の潜在意識が作り出した夢の世界とはいえ、我ながら変な話・・・。

といえば、私は子供の頃に熱を出すと、毎回同じ夢を見ていた。頭痛の波と同調しているような、息苦しくて気持ちの悪い夢だ。夢の中で、私はいつも一人きりでまっすぐな道の上にいる。最初は綺麗な音楽を聴きながら、平らで広い道をすいすいと進んでいたのに、突然音楽が低い不協和音ばかりになり、途端に道が細くでこぼこになって、頭の中にうるさいノイズが入りだすというのがお決まりだった。どうして熱のときだけ同じ夢を見ていたのか、今でも分からない。いっそ夢日記というものを付けたら面白いだろうなぁなんて思ってみたり。

医者にて、歯石や汚れのクリーンアップを受けた。担当だった歯科助手のお姉さんが、なかなかヒドイ腕前で参った!歯茎がそんなに出血するほど、機械をこすり付けなくたっていいじゃない?という手荒さだった。金属が歯に擦れる感触も鳥肌もので、最初から最後まで体中ブツブツ状態で耐えたというのに、「うがいしてください」と言われてうがいをしてみると、口から血のかたまりが沢山出てきて驚いてしまった。本当は親知らずを抜歯したいのに、あまりの腕前に疲れ果て、その反動で次の予約は9月に入れてしまった。疲れた〜・・・


Jul 23, 2005

かけようとしていた時に、大きな地震があった。神奈川東部は震度5弱と報じられていたけれど、確かに今まで私が経験した中では1,2を争う強い揺れだったと思う。ミシッという歪んだ感触がきて、次第にガタガタと家中が揺れ始めた。こういう時はどうするべきか、逃げる時に何を持ち出そうかとか、考えている余裕なんて実際には無いのかもしれない。

い家の中にいたのは私だけだったので、揺れが収まるまでやり過ごしてみたけれど、食器棚がガタガタいっていたのが一番怖かった。棚から小物が1つ落ちてきたのを見て、正直言って家の中には危険な部分がいくつもあると思った。念のため作っておいた非常持ち出し袋を活用する日が、本当に迫ってきているのかもしれない。でも、逃げ出す時に肝心なその袋を持って出るのを忘れないように、冷静な行動をイメージしておくべきなのだろう。

入食材店で売っていた、イニシャルチョコレート。価格は一緒なので、どうせ買うのならチョコレートの使用量が多いアルファベットは何だろうかと考えた(せこい!)。まず、I(アイ)は却下。Mは、結構良さそうだ。最後は手で持った感じで重そうだったKを選んだ(やっぱり、せこい!?)。家に帰ってさっそく試食。オランダのチョコレートで、ミルクがたっぷりでかなり甘めだったけれど、疲れた時には効きそうな味がなかなか美味しかった。外国のチョコレートが、何故か時々食べたくなるのだ。


Jul 22, 2005

の休暇日程が決まったのを受けて、ようやく正式にバリ旅行の申し込みをした。もともとは9月のはずだったのが8月末に繰り上がったため、ピーク期に近い分だけ旅費も少しアップしてしまった。でも内金も払ってしまったし、再び動かすなんてことはないだろう。もうキャンセル料が発生する時期に入っているのだ。

とは度重なる電話での問い合わせと連日の来店で、私がN旅行社内で要注意人物となっていないことを祈るだけ。きっと面倒なお客だったことだろう・・・。睡眠不足なので今日は短くなるけれど、ひとまずは旅が決まったことに、私はとても安堵している。よかった〜。


Jul 21, 2005

日夏らしい暑さで、眠りがいつにも増して浅い。朝の起き掛けからして妙に眠い。しかし今日は天気が良かったので、姉親子を招いて子供用のプールを出した。

先のプールで子供のエネルギーを発散させるというのは、監視役の親としては動きが少なくて楽だけれど、日焼けはどうしても免れないので、回を重ねるごとにどんどん肌が小麦色に近づいているような気がする。強い紫外線を浴びすぎても、日焼けがシミになって我々を襲うまでには時間があるから、時限爆弾みたいだと思う。ちょうど今、日本で話題になっているアスベストによる健康被害のように、積み重ねによる悪い変化は一見だけじゃ分からない。



週の英語は先生の体調不良につき、中止になった。こういう場合、自主的に勉強しなくちゃいけないのだろうなと思いつつ、オフになった分、結局他のことをしてしまった。他のこと、つまり旅行の計画・・・我ながら日記がくどくて嫌になってくる。

えようによっては、目下悩みの種である旅行のことも、英語とはまったく関係なくもないかな?バリなら英語を使うこともあるだろうし・・・。ホテルのHPなどを調べる時は、英語がやはり役に立つと思う。日本語のサイトを持っているホテルもあるが、書かれているインフォメーションの量が少なかったり、おかしな翻訳ソフトに頼った“直訳”の日本語だったりするので、英語のページを見たほうが早かったりする。

ジャーな観光地やホテル内ならば、もしかすると日本語も通じるだろうけど、バリの場合はオセアニアからの旅行者も多いので、英語がメインになるかと思う。ただし個人的には、最低限の挨拶ぐらいは現地の言葉(バリはインドネシアでも、バリ語かな?)で言えるようになるべきだと思う。ローカルと同じ言葉を言うか言わないかで、相手の笑顔だって違ってくる。それはどこの世界でも共通だと思う。人種は違えど、お互い人間同志だもの。


Jul 20, 2005

ったく、だから嫌なんだ。この日記を度々見に来ていただいている人ならばご存知だろう、私がこの頃旅行計画に没頭していたことを。週末にPC中毒になりながら、最終案までこぎつけた旅の計画。それがほぼ決まってようやくホッと一安心しかけていたというのに、いきなり夫が「時期的に相当忙しいから、9月に休暇取ったらヒンシュクかもなぁ。」と言うではないか。な、なぬぅ!?

分だってまがいなりにも同じ会社に勤めていたのだし、私にもその状況はよく分かる。でもそんな事を言っていたら、連続休暇なんてものは永遠に取れまい。世の中には有給休暇の未消化が溜まりに溜まっている人が多いことなど、悲しいけれど日本では常識だ。休暇を取るのに気を使う、そういう風潮があるのも現実。しかし人の根本的な部分で、休暇を取れる性格と、なかなか取れない性格とにも分かれていると思うのよ、私としては。

方なく日程をずらせるか、再びPCで検索をかける、かける、かけまくる。気分は哀愁。まったくね、忙しくても、鉄の意志で「休暇を取るぞー!」とならない辺りが真面目なのだろうけど、それが同時に私から気力と熱を奪う。仕事でのヒンシュクがあるように、私からのヒンシュクをお忘れなきよう。

んて言いつつも、板ばさみにしてしまったら気の毒だし、本当に休めない状況があるのならば最後には私が譲ってしまうことも分かっている。でも、自分なりに相当頑張っていたので、愚痴っぽくもなる。もし、万が一この旅行計画がお流れになって、翌月に海外など出張へ行ったら、ゆ〜る〜さ〜ん。


Jul 19, 2005

なとみらいホールで行われた「0歳からのオルガン1ドルコンサート」に、去年と引き続き、姉親子と一緒に子供を連れて行ってみた。初の試みと思われる去年の失敗点(入場制限などなかったため、予想を上回る人が集まり、立ち見が出るほどの混雑だったのだ)を見直したのか、今年は予約制で、なおかつ2部制になっていた。1部が歌と演奏、2部がお話と演奏という構成だったので、内容的には1部の方が良かった。でも遅寝遅起きのminimuとみなとみらいに10時というのは、少々厳しかった。

っかくのコンサートだったのに、眠い時間と重なってしまったのか、飽きたのか、minimuは終始落ち着きがなく、結局コンサートの半分以上をホール外で過ごした。階段のある通路で遊んでいる方が彼にとってはるかに魅力的だったように、私にとっても中で泣き叫ばれるよりは、スピーカー越しに通路で演奏を聴いていた方がマシだった。まあ、これもまた成長の過程ということで。来年に期待しよう。

なとみらいで買い物をした。スカートと帽子。セールでとても安くなっていたので、満足感もひとしお。その後は前からのお約束だったプレイランドに子供たちを放り込ん。とはいえ私は再び金魚のフン状態だったけれど。子供たちは全身に汗をいっぱいかいて遊び、帰りの車ではスッと寝入ってしまった。昨日までの3連休に特別出かけなかったので、なかなか充実した1日になった。

方、Y新聞のセールスが来た。かなり若い、少年のようなお兄ちゃんだった。しかし手には扇子のように広げたビール券をびらびらさせて、一度口を開くとあとは恐ろしいマシンガン・セールストークを関西弁で繰り広げた。呆気にとられつつ、無表情で聞いていたけれど、そのうち見事な喋りに笑えてきてしまった。

は、新聞は要らない。それだけはもう絶対に決まっているので、断ることも決まっている。それでもすごい、トーク技術。Y新聞の品質が良いとは一言も言わず、ただそれを契約することで生まれるメリットのみをまくし立てるだけなのだ。ビール券はお米にもコンビニにも使えるとか、洗剤を1年分付けるだとか、買い物の時に特別なディスカウントを受けられるだとか、某球団の試合に行けるだとか延々と喋り続ける。最後には「Y新聞は、よそのどこよりもチラシが充実してますからねぇ!」とまで言っていた。チ、チラシって・・・?新聞のクオリティはチラシにも負けるとでもいうのか?

「お兄さん、それだけ喋れればウチじゃなくても契約とれるでしょ。」

は言った。彼は一瞬言葉を詰まらせ・・・ず、負けじと「イエイエ、そんな事無くて、とにかくビール券が・・・なんとかかんとか。」と続けた。はっきり言って、Y新聞を取る金額の元が取れることもすごいと思う。でも、その先何回も2年先ぐらいまでの契約更新を迫られるのはとても面倒だ。絶対に取らないのだと、はっきり言ったら、彼は私が取れない客だと悟ったのか帰っていった。無駄な営業をしちまったぜと、彼の背中が語っていた。大丈夫、君なら勝てるさ。ビール券の扇子であおがるなんて経験、オクサン初めてだったよ・・・。


Jul 18, 2005

東も一気に梅雨明けして、いきなり暑すぎる1日。家族そろってお茶を飲んでばかりだし、氷の消費量も、自動製氷機に追いつきそう。真水では冷たすぎると思って、せっかく午前のうちにビニールプールを出しておいたのに、数時間後にはすっかりお風呂のようなお湯になっていたし・・・。まったく逆効果。夏の太陽を舐めてはいけないということか。

リ旅行が、私の素晴らしい弛まぬ努力(誰も褒めてくれないので自分で言ってみた。)によってだいぶ形になってきた。頭の中はバリ情報でごった返していて、脳のしわが増えたような、ギュウッときつい疲労感。これで無事に予約完了出来れば、この面倒な仕事から解放されるのだ。

かし!旅行会社に問い合わせてみると、飛行機がすでにキャンセル待ちかもしれない状況で、まだまだ予断を許さない状態なのだった。休暇の日にちが不確かな夫(現在ゴロ寝担当)の都合もあるし、全部好き勝手に、自分勝手に決められないし。ネガティブ要素につぶされそうで、本当に疲れたよ私は・・・!昨日なんて、旅行の比較検討、プランニングせいで日記も書けなかったのにぃ〜。と、心の叫び。

日は姉親子と一緒にみなとみらいへ行くので、いい加減に息抜きしなくては、楽しいはずの旅行計画でへとへとになってしまうのは悲しい。でも、まずは朝一番で旅行会社に電話だ!!


Jul 16, 2005

行の話ばかり・・・。

みの種だったマイルのことは、やっぱり来年の予約に使うとして、今のところはしばし後回し。頭を切り替え、南太平洋のフィジーやニューカレドニアへのツアーをチェック。9月はインド洋のビーチは雨季にあたるので、南太平洋を探した。が、予算と予約できる日程が折り合わない。

こに突然浮上したのは、バリ。バリならまだ雨季に入る前だし、海の透明度は落ちるにしても、アジアらしい魅力があるし、時差も小さいし、比較的安価で高級ホテルにステイできる。そんな訳で、色々ネットで調べていくとバリ気分が盛り上がってきた。このままいくと、バリが有力かも?ケチャしたい・・・。もし本当にバリに行けるとしたら、私にとってこれが初めての(日本以外の)アジア旅行ということになる。まったく、世界には知らない国や、行ってみたい場所が無限にある。

の週末は海の日の3連休である。そして明日は横浜の花火大会だ。打ち上げ場所に程近い、山下公園やみなとみらい地区には近づくまい。それなのに、何故か行けないと分かっている時に限って、私は中華街に行きたいとか思いつくのだろう。ないと分かると突然欲しくなる心境なのか、何なのか。仕方ない。地元で何か、他に美味しいものをさがそう。


Jul 15, 2005

日2〜3時間は旅行の検索に時間を費やしているけれど、そろそろ悟りみたいなものが開けてきたように思う。2ヶ月前で、マイルを使おうだなんて、かなりムリ!という厳しい現実・・・。キャンセル待ちで、直前に決定するのでも良いのならば粘ることも出来る。でも、そういう不確かな状態では、一箇所滞在ではない場合、宿泊先やプランを煮詰めるのが難しい。私は結構コレと決めたら自作旅行しおり(というかメモの束)を作ってタイムスケジュールなど練るのが好きだし、ギリギリなのはせめて荷造りだけにしたい。

んなことを考えていたら、思いついたのが「マイルの特典て、どのぐらい先まで予約できるのだろう。」という疑問だった。調べてみると、およそ1年先まで可能だということが分かり、もうこうなったら来年のGW狙い(ピーク外し)で決めてみるか?という新しい発想が生まれてしまった。とりあえず9月にマイルを使うことは考えず、アメリカにも拘らずに、全然他の場所にしてみるというのも良策のように思えてきた。やれやれ、長い計画だ。(余談ながら、“やれやれ”と言うと、私はいつも村上春樹の小説を思い出してしまう。)

方から友達の家に遊びに行くので、久し振りにパウンドケーキを焼いた。プレーンの生地に、ジャムを入れただけのシンプルなケーキだ。私は、1つのボールに材料を混ぜて焼くだけというレシピが一番好き!でも今日のはすこし失敗かな。焼き型の割に生地の膨らみが予想よりも大きくて、途中で横から一箇所あふれてしまったのだ。高さがあるのに小ぶりというケーキになってしまうと、真ん中までしっかり焼くために時間が掛かるので、表面ばかりが濃い焼き色になってしまった。まあそれも手作りらしさということで許してもらおう。

のケーキに入れたジャムには、実はちょっとした秘密がある。一昨日会った友達が手作りしたあんずジャムを分けてくれたものなのだ。さっそく頂くと、あんず果実のフレッシュな甘酸っぱさがとても美味しかったので、ケーキにも少し入れて、“おすそ分けのおすそ分け”をしてみた。これで何の変哲も無いケーキがグレードアップ。まったく素敵なあんずジャムをありがとう。満喫しております!


Jul 14, 2005
先に猫の親子がやって来た、画像。
母猫が小さめなので、子猫がやけに大きく見えるけれど、大人になりかけの3、4ヶ月頃なのだろう。可愛かった。前に泣き声が聞こえた猫だと思う。

ょうど家に来ていた友達と一緒に、猫の癒し効果をガラス越しに満喫した。ところで母猫はけっこう痩せているのに、子猫たちはお構いなしにお乳を飲んでいる。まだ乳離れしないのかしら。
かける時に、突然しゃがみ込んだminimu。靴がどうかしたかと思って、近寄って抱き上げようとした。その瞬間、私の身に悲劇が!私が屈むと同時にminimuが立ち上がったものだから、私の顎と唇を、頭で下から思い切りアッパーされてしまったのである。ゴンッ!という鈍くて硬い音に、思わず唸ってしまうほどの痛みは久し振りだった。痛くて、もう笑うしかない状態。

供と一緒にいると、こういうミスは時々起こる。それは分かっているけれど、今日の一撃は痛すぎて涙がでるほどに、ジーンと来た。直撃したあと、しばらくは唇がタラコ化してひりひりと痛かった。おまけに歯が当たって切れた唇の部分は、後で口内炎になるだろうし。痛&悲しい!


Jul 13, 2005

達の家でネットオークションのセットアップをお手伝いしていたら、私もオークション生活を始めたくなってしまった。捨てるには勿体無いけれど、かといって生活するのに必要が無い品々が家の中には色々あるものだ。それを売ってわずかでも収入が入れば、手軽にお店気分が味わえて楽しいだろうと思う。今日も写真や商品情報をアップしたのがネット上に乗ったのを確認した時には、おおーッ!なんて盛り上がってしまった。これってはまると(そして売れると)嬉しいかもしれない。売りたいものをチェックして、私もやってみたい!

にはとても仲の良い姉がいる。どちらが姉で、どちらが妹というのではなく、すでに親友みたいな存在だ。だからお互いに喜怒哀楽などの感情がとても近くて、すぐに同調してしまう。双子の不思議な一致力と、似たようなものが私達姉妹にもあると思う。

は私が愚痴をこぼしたり、悩んでいるとフォローしてくれる。フォローといっても、派手な励ましやアドバイスとかそんな物ではなくて、そばにいてくれるから救われるというだけだ。数時間でも会って、お茶をして、色々聞いてくれるだけで復活できる。心のよりどころみたいな、安心感が楽にしてくれるのだ。だから、私も姉にとって同じような存在でいたいと思う。家族ってそういうものだよね。


Jul 12, 2005

セミテ計画、難航中。何せ2歳児は歩けない。背負子は必需品とはいえ、実際に背負う夫に聞いてみると、「ムリ」と一言。なんだよぉ、それじゃヨセミテは中止、他の場所にしないとダメなのでは?9月だと滝の水量もかなり減っているはずなので、思い切ってプランを作り直すか・・・。という訳で、出先で見つけた旅行代理店でパンフレットを漁ってみた。困ったな、もう。

方にminimuを連れて公園に行った。そこで、すごい光景を見てしまった。公園に植えられている木の一本から樹液が出ているらしく、10匹ぐらいのカナブンがもぞもぞと一箇所にひしめき合っていたのである。狭い所で、熾烈なポジション争いをしているのだ。夜になればもっと大物が樹液を吸いにやってくるかもしれないし、昆虫好きの子供だったら、喜ぶだろうなぁ。私だって子供の頃は、こういう虫を捕まえたりしたものだ。でも今は、背中に言い知れぬ恐怖感が・・・。カナブンでよかった、という気分なのが正直なところ。

曜日にようやくハイブリットセラミックの歯が入った。私費だったので、1本だけで結局5万円ぐらい請求された。述べ3ヶ月以上通院していたので、毎回の治療費も含めるとトータルではかなりの出費になる。悲しい。まだ治療は終わっていないけれど、ここまで本当に長い道のりだったと思う。今後は上の親知らずを抜いて、歯石取りをして、他に虫歯が無ければ“一応”終わる予定。


Jul 11, 2005

イルで取れる航空券の空席をチェックした。旅行の日程は相変わらず決定ではないのだが、とりあえずヨセミテに行きたいと思っているので、西海岸側の主要空港で検索を掛ける。2ヶ月先でもサンフランシスコ、ロサンゼルス便は埋まりつつあるようで、これはいいかげんに焦らなければならないぞと思う。

が家の場合、なぜかこういう旅行のプランニングやら下調べ担当は私がすることが多い。昔から遠足や修学旅行の班長はよくやって(やらされて?)いたけど、その時はたいてい班長をサポートしてくれる優しい班員に恵まれていたからなぁ。しかし今は手ごわい班員2名が控えており、プランニングにも会社のプレゼン並み(?)のプレッシャーが。私は基本的に計画を立てるのは好きな方だけど、計画のない旅も結構好きなのだ。失敗しても、なるようになるさ精神で“それもまた旅の醍醐味”と笑ってくれる班員だったらラクかもね〜と思ってみたり。

はいえ海外旅行は日数や時間が限られている上、もしアメリカで長距離ドライブをするのであれば、事前の計画はかなり重要となる。グランドサークルを巡った時は、子供が居なかった分、やりたかったことを最優先に充実させることが出来たけれど、今回は事情が変わっている。信じられないほど何も無い長い道をドライブし、どの町(というか集落!?)で休憩が出来るか、給油が出来るかなど、さすがに日本にいる分以前よりも情報を手に入れにくい。やはりまずは飛行機を押さえて、その日程で出来る範囲で宿泊先や移動時間などつめて行かなければならない。こうなったら班長の面子にかけて頑張るしかないか。

かったので、ついに子供用プールを出した。我が家のプール開きに興奮気味のminimu。水を入れる前からプールに入って遊んでいた。でもminimuに付き合って外に出ていたら、夏が終わる頃には私も真っ黒になりそうで怖い・・・。


Jul 9, 2005

ンドンでの同時多発テロを日本の報道を介して見る。ニュースではロンドンの様子が報じられているが、それでも「テロ報道オンリー」状態ではなく、私にとってはどうでも良いゴシップ(今は若貴兄弟の確執問題とかねぇ、絶句!)にもニュースは時間を割いている。もしかするとこの国は、テロ報道に慣れて(いけない事だが)しまって、驚きや脅威という感覚が鈍っているのかなぁと思った。日本人に被害者がいるのといないのとでは、大違いということなのか?

件の規模は異なるけれど、数年前にアメリカの同時多発テロがおきた時には、世界中が悲報に嘆き、日本中の人々の気持ちが沈んだことだろう。それでも今は、対岸の火事の感覚というか、温度差を感じるのは何故なのだろう。これは私自身が当時アメリカにいたせいだけで感じるという訳ではないと思う。NY、ロンドン・・・。東京だって、いつテロの標的になって同じようなが事件が起こるかわからないのに。私はつい考えてしまう。

メリカで親しくなった大切な友達が、来月に本帰国してくるという連絡をもらった。てっきりもっと長くアメリカに住み続けるのかなぁなどと、勝手に思い込んでいただけに、突然の報告にびっくりしてしまった。彼女に会えるのは何より嬉しい。でも、長くアメリカに住んでいた経験がある人だから、きっと今頃は色々な思いをめぐらせていることだろうと思う。

っぱいお話したいことも、聞きたいことも溜まっているけれど、とりあえず帰国するその日までを大切に、日々を満喫してくださいという気持ちでいっぱいだ。日本でNYシックになったら、そうだなぁ・・・私と一緒にまた行きましょう!なんてことを言ってみようかな。お会いできる日を、とても楽しみに待ってます。


Jul 8, 2005

トミックに参加した後、私はいつも色々なことを考える。minimuのマイペースぶりはまったく変化なく、毎度おなじみとなりつつある個人プレーのご機嫌具合である。3,4人のグループでたった1人そんな子がいても、笑って済む話で、何とも思わないけれど、15人ほどの子供達がいる中で、たった1人輪に入らずに延々と駆けずり回っている我が子を見ると、さすがに心配にもなる。(1週間前にも同じようなことを書いていたようだが・・・)

くから、そんなminimuの様子を眺めていた。せっかく音楽が流れて、皆で歌い手遊びをしているというのに、彼は1人だけ好奇心旺盛で、真剣な顔をして部屋のあちこちを探索している。幸せそうなのは良いが、金魚のフン状態になって追い掛け回す私はめげそうになる。こんな様子を夫が見たらどう思うだろうかと考えたりもする。1日でも、夫がminimuのリトミックに付き添う日があったならば、どう感じるだろう。家では見られない、我が子の知らない一面に出会うに違いない。

は自分の親がかつて自分に対してそうであったように、子供をたった一つの枠に嵌めて、こうでなければならないとか、あれが出来ないのはダメだとかレッテルを貼るつもりは無い。のびのびと、育っていって欲しい。しかし時々頭によぎるのは、難しくて私を不安にする事柄や、言い知れぬ焦燥感だ。

め息をつく度に、頭を冷やす。必要なのは、私だけでもいいから、“子供にとって最強で無条件の味方”だろう。大切なのは、私のためじゃなく、肝心なminimuが幸せである事だ。すると突然肩の力が抜けて、1人きり駆けずり回る子供への視線が緩む。「ああ、個性のある子なんだなぁ」と楽観的な気持ちになったりする。この輪の中では、ちょっとフツーじゃないかもしれない。でも、フツーってどういう事?

本の学校は、オール5が素晴らしいとされる。何でもオールマイティにこなせる人は高く評価される。でも私は、1つの科目だけが5で、他が全滅という人を優秀ではないと決め付けるのはナンセンスだと思う。その人のたった1つの5は、オール5の数ある中の1つの5よりもずっと秀でたものかもしれないからだ。私はそのたった1つを伸ばしてあげたいと思うし、全てソツなくこなせる器用貧乏よりも、「○○ならばこの人だ」というぐらいの個性を持てた人は幸せだと思う。

の個性や能力は数字だけでは分からない。絵が得意、音楽が得意、計算が得意、文章が得意。大人にも子供にも色々なタイプがあって当たり前だし、それでこそ人との係わり合いが面白いのだと思う。


Jul 7, 2005

夜は七夕なのに、夕方になって雷雨になった。まさに夏らしい夕立。すぐに止んで星空になるかどうか、微妙な感じ。

浜では天の川なんて到底見えないけれど、2年前にイエローストーンで見た星空は本当にクリアで怖いほどだった。視力の弱い私でも、何等星まで見えたか分からないほどの星の数だった。その時、空にもやもやと帯状にのびた星屑が川のように流れていて、私はそこで生まれて初めて天の川を見た。織姫と彦星の物語が生まれたことにも妙に納得してしまう、美しい空だった。天の川は白っぽくて、MilkyWayという英語が言い得ている。天の川もMilkyWayも、どちらも素敵な言葉だと思う。またどこかで、きれいな星空が見たい。

日前にネットで注文したアメリカの会社から、5品中5品全てがバックオーダー(行く先不透明な、お取り寄せ)という連絡が来た。嫌な予感はしたものの、取り寄せてもらえるのならばと思って気長に待っていた。すると、後日再び5品中3品が欠品でキャンセルになってしまい、さらに残りの2品もまだバックオーダー中というメールが来た。ガッカリである。あいにく私の狙っていたメインのアイテムがそのキャンセルの中に含まれていたため、いっそ注文自体をキャンセルしてしまおうと、折り返しキャンセル依頼のメールを書いた。残念だったけど、また今度頼みなおせばいいや・・・そう思っていた。

かし。その返事を書いた翌日、私は新しいメールを受け取った。「バックオーダーだった2品を確保できたので、送りました。」だとぉ!?ちょっとちょっと。私のキャンセルメールはどうしたの?時間的にも、間に合ったはずでしょうに。しかもおまけ的に追加しておいたはずの2品のために、商品よりも高い国際郵便の送料を上乗せされるっていうのかね?勝手に送るなよおぉ〜!

ャンセルするのに国際電話を掛けなかった私も、もしかすると悪い。でも国際電話よりメールの方が“見えない相手と英語で喋る”という余計なストレスが無くてよかったのに。その甘えが、こういう結果を招いたというのか?そうだとしたら実に悲しい。とりあえず気が治まらないので「キャンセルの依頼をしたのに、発送するなんてひどい!」と、苦情らしきメールを送っておいた。苦情らしきというのが、細かいニュアンスが下手なネイティブではない弱み・・・。ぐやじい。


Jul 6, 2005

月から水曜日の英語と月イチの英会話サークルだけになったので、今日は真面目に行かなければならないと思っていたけれど、またしても遅刻。いや、この頃本当に睡眠不足に拍車が掛かっていて、なかなか起きられなかったのだ。

分だけの途中参加でも、最後の30分は私1人だけになり(水曜日は出入り自由の雰囲気なのだ)ちょっとしたプライベート状態になった。会話はベジタリアンのことから広がって、生き物を捕食する食文化の可否についてにまで渡った。難しいけれど、興味深いテーマだと思う。私はベジタリアンの人の考え方も理解できるけれど、自分がそうしようとは思えないからなぁ・・・でもその理由を突っ込まれたら、何て説明しようかと考える。

をする食文化は、大昔から続いてきた人間の習慣だ。ただし食文化なのだから何でもありなのかというと、そういう訳にはいかないのだろう。生き物を食べて生きている私達は、謙虚さを忘れてはいけない。人間も自然の一部だから、感謝を忘れずに、食べられることが当たり前だと勘違いしない気持ちでいたい。人間が一番だという考えはエゴだろうし、むしろ一番恩恵を受けているのが人間だろうと思う。じゃあ、English please!

第に話が逸れて行くのはいつものことだ。生き物の捕食の話をしていたら、私は外国人が日本が鯨を食べていたことについてどう思っているのか知りたくなった。ちなみに私自身は鯨を食べたことが無い。鯨が実家の食卓に酒のお供として乗っていた頃もあったけれど、気付いた時にはもう普通に食べられなくなっていた。(年代が分かるなぁ。)

いてみると、先生は生態系を狂わせるような過度の捕鯨はいけないにしろ、鯨を食べること自体は人間が他の哺乳類を食肉としているのと同じ感覚で従えているようだった。でも先生の義理のお姉さんは完璧なベジタリアンで、日本が現在も研究の為に捕鯨していることを批判的に考えているそうだ。ベジタリアンにも色々な考え方の人がいて、肉や魚を食べないけれど卵や牛乳はOKという人もいれば、まったく野菜のみしか食べない人もいる。羊毛や革製品さえ身に着けない人もいるそうな。ここまで来るとベジタリアンというより動物愛護の精神か。いずれにしても、肯定も否定もしにくいテーマだ。


Jul 4, 2005

語に行かなくてもよい月曜日。とても気楽で、どことなく幸せな朝。どうしても、主婦の月曜日は忙しくなりがちだ。土日にごちゃごちゃになった家の中を元通りにするべく、消化しなければならないことが多いのだ。だから月曜日の朝に予定が入っているのは、週明けぐらいのんびりしたい私としてはあまり好きではない。(きっと同じように考えている人って結構いると思うけど、どうだろう?)そんな訳で、今日は久し振りに心に何のストレスもない月曜日の朝になり、嬉しかったのである。

後に友達が遊びに来て、一緒にお昼を食べた。もともとこの友達とは月曜日の英語を通じて知り合ったのだった。こういう良い出会いがあったことも、英語をやっていた収穫だったと思える。ちなみにもう2人とも止めているにもかかわらず、約束するのは月曜日になりがちなのが可笑しい。習慣付いているのだろうか?

後にお茶をしている時に、この頃湿気が多くてカビやすいねという話題になった。梅雨は気温がそこそこ高いのに、湿気も多い。まさにカビにとっては成長しやすい環境なのだ。そういえば私も先日カビで失敗したばかりだった。電子レンジの中におかずを一皿温めたまま、食べることも、外に出すことさえ忘れてしまっていた。相当、ボーっとしていたのだろう。

度加熱されたおかずが丸1日中に入っていただけなのに、翌日レンジから怪しい臭いが放たれていた。一体どこから臭っているのかも分からなかったほど、最初はすっかり忘れていたのだが、臭いの元を辿っていって昨日のおかずの事を思い出した。悪臭にゾッとしてすぐに捨てたけれど、ラップ越しにほんの少し見た皿の中はぼんやり白かったような・・・きっと、大変なことになっていたのだ。お、恐ろしい。


Jul 3, 2005

からずっと雨が降りそうで降らない。低くどんよりとした曇り空である。それでも暑いよりはマシかなと思える。それほどまでに、先月は暑すぎた。

では夏のバーゲンが始まっており、30〜50%引きという表示をよく目にするようになった。自称バーゲンハンターの私としては、これはまだまだ序章に過ぎないと、サラッと流し見する程度でとどめている。もう少し様子を見ていれば、50%引きが当たり前というぐらいのバーゲン本番がやってくるはずである。

い所ではもう一部秋物が並び始めている。消費者にとっては夏物だってまだまだこれからだというのに、ファッション業界はいつも先取りしていると思う。秋物が次第に増えてくると、お店も「安くても売れないよりは売り切ってしまおう」という本気の割引を始める。このパターンで、割引シールが2,3枚重ね貼りされているのが、私の狙い。あとはその物が、セール本番まで売れ残っていることを願うばかり。


Jul 2, 2005

更、本当に今更ながら。ブログを始めようと思って新規登録してみた。が、しかし。ページにタイトルだけは書かれているのに、結局まだ1日もアップしていない、作ってみただけ状態。この日記をブログに移行しようか、英語のみにしようだとか、裏日記みたいなことをしようだとか思いは巡る。

が未だにこういう形で日記をアップしているのは、書いた文章をHD上の一箇所に残しておきたいと思っているせいだ。その方が、後々編集したくなった時にもラクかなぁなんて考えてしまうのだ。でもブログは本当に手軽で、外でも書けるし便利だと思う。しかもそちらの方がビジターの人と身近にリンクできるから、メリットも多い。う〜ん、こうなったら書き捨て裏日記でもしようか・・・。悩み中。

メリカは独立記念日の連休。秋に、(今度こそ)旅行に行く計画をしている。今週末までに、私が自分たちに課した宿題は、「週末までに旅行の行き先リストを3つまで考えておく」という物だった。しかし、考えてみると可能性が多すぎて、決められない。世界遺産めぐり、国立公園で自然満喫、南の島でのんびり、そしてNY再訪。それぞれに違った魅力がある。

メリカは国立公園でもバリアフリーの所が多いので、場所によっては可能である。ただしトレイルや岩場系の場所は2歳児と一緒では難しいので、少なくとも子供が自力で一日中歩けるぐらいまで成長するのを待たなければならない。これで幾つかは消えた。また、見る系の建造物の世界遺産や、歴史都市の探索ならあまり問題無いだろう。ビーチもシーズンの地域ならば大丈夫だ。NYも恋しいが、飛行時間が非常に長いのが子連れには不安だ。LAならマシかなぁと、心が揺らぐ。

うなったら消去法しかなさそうだ。マイルを使ったりするのならば、出来るだけ早く予約をしなければならないし、なんとかこの週末に行き先だけは決めてしまおう。


Jul 1, 2005

トミックに参加して、4ヶ月目に突入したminimuさん。依然として集団行動に積極参加する気配なし。なんとなく輪になじんでいるように見える時も、実は偶然にも周りのやっていることが自分のやりたかった事に合致しているというだけで、1人で楽しんでいることには変わりなく、人とは全然からまない。20人弱いる中で、明らかに挙動が違っている。ご機嫌なうちは良いけれど、意思が通らないと簡単に不機嫌になり、こうなるとなんだか居たたまれない。

れを個性と受け止めるのにも、時々めげそうになるが、ふうっと一息ついて気持ちを建て直す。minimuは1人違っていても、とりあえず本人が楽しんでいるのならばそれで良い。他の誰かを傷つけたりする聞かん坊ではない。彼は究極にマイペースなのだと思う。方向転換をしなければいけない時期は、もう少し待ってみたい。こんな時だけは、日本の“集団文化”を忘れたっていいじゃないの、私。

月からは月曜日の英語がない。英語の勉強をするのに、本来の目的である英語そのもの以外の部分(時間的拘束や、マンネリ、レッスンに集中できないこと)でこの所負担が大きかった。これで精神的にも少し余裕が出来たかと思う。でも、止めてこれっきりなのではなく、家で思い通りに勉強出来るような環境に整えたい・・・というのが目標。

て、まずは手始めに読みかけの英語攻略本を何とかするか。読みかけなのに、次の本を買ってしまった過去の自分。新しい本を手に取る度に「この本なら、いけるかも!?」などと甘い&淡い期待をしていたことを反省。本を読むだけで英語攻略など、まったく有り得ない。結局本を読むことで得られるのは、攻略へのきっかけや突破口でしかない。そんな他力本願な自分に決別すべく、捨てる前に読破してしまおう。いつかBOOK紹介ページにアップできる日を夢見て(?)地道に消化するのだ!




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