miyamu's
DAY BY DAY

ヨコハマ徒然日記
ヨコハマ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

June2005 back numbers ★過去の徒然日記
Jun 30, 2005

うやく猛暑から脱出、日中曇っているせいで過ごしやすい。洗濯が乾きにくいのは仕方ない。夫の食中毒疑惑も落ち着いてきた模様で一安心。

と一緒に、お友達の出産祝いを買った。つくづく感心してしまうのは、赤ちゃん服も大人顔負けのカッコイイのが増えているということ。ただし需要が少ない分、割高なのは否めないところ。でもこういうファッショナブルな赤ちゃんは、大人みたいなオシャレさなのに、身体はとても小さいというアンバランスが“一丁前”で逆に可愛いのだ。それにしてもプレゼントって、選んでいるのがとても楽しい。きっと喜んでもらえるよねと、姉も私も今から生まれたてほやほやの赤ちゃんに会えるのが楽しみ。

を脱ぐ時に、ピアスのキャッチが取れてしまうことがよくある。一応気をつけているつもりだったのに、今日も気付くといつの間にか右耳のピアスからキャッチがなくなっていた。このピアスはちょっと太目のポストだったので、他のピアスのキャッチで代用する訳にも行かないし、同じお店で買わないとダメかなぁ。残念。

日で6月も終わってしまうわけで・・・ということは、今年が半分終わってしまったというわけで。Juneだけに、語尾が純なわけで。


Jun 29, 2005

語の後、奥さんのお誕生日のランチを一緒に頂いた。焼きたてピザが3種類、それとハーブの利いたサラダ。食後にヨーグルトを使ったケーキとコーヒーという贅沢なメニュー!このピザとケーキがとても美味しかったから、今度お料理教室で教えてもらいたいとリクエストしてみた。

ンチにはもう1人ドイツ語を習っているという方が一緒で、会話は日本語で色々とおしゃべりでき、楽しい一時を過ごした。聞いてみると、この方はマニラに4年間住んでいたそうで、専門は小学生への音楽という、お話してみると話題が多岐に渡っている素敵な女性だった。うーん、ここには本当に色々な人がいるなぁ・・・とまた感心。

ころでピザの生地について。ドイツ版手作りピザは生地を水で捏ねるのと、牛乳で捏ねるのと、牛乳とビールで捏ねるのとがあるらしい。えっビール!?と思ったけれど、アルコール分はオーブンで焼いている途中で飛んでしまうので、焼き上がりは香ばしくて美味しいのだろう。ちなみに今日のは牛乳だったらしく、ふんわりサクッとしていた。でもどうせなら、ビール入りを教えて欲しいかも!?

年の今頃も頼んでいた、さくらんぼの斡旋。先日1Kgの佐藤錦が我が家に届いた。さすがに産直ものは大粒だし、甘くて美味しい!旬になっても買わずに待っていた甲斐があったかなと、大満足。果物が何でも美味しい日本って素晴らしいです。


Jun 28, 2005

苦しい夜が続いている。湿度がかなり高いので、身体が汗ばんでべたつく。日中の熱が篭った布団に横たわってもなかなか眠れない。エアコンをつけっぱなしにすると喉と鼻がすぐに痛くなるし、minimuは暑さで熟睡できず何度も起きるし・・・。しんどい睡眠不足に昼間の暑さが重なって、7月になる前から夏バテしている。明日からは梅雨らしい曇天と聞いて、本来ならば憂鬱な雨にさえ妙な安堵感を感じる。新潟では大雨でひどい洪水が起こっているというのに・・・。本当に異常気象だ。

後、友達の家におじゃました。どうせ汗をかくし、くだけた仲の間柄だしと、勝手に解釈をしてほとんどすっぴんで家を出た。日焼け止めで能面チックになった顔をごまかすためにリップと目周りの色付けだけして、最低のメイクをする。髪もゴムで結んだだけ。セットする気合すらナシ。

体、気合が入っていない状態で髪をセットしようとしても、何故か気に入らない仕上がりになったり失敗したりして、何度もやり直すたびにますます不器用な形になっていくのだ。乗っていない時は、やるだけドツボにはまるのは、昔からそう。

りあえずそんなフラフラした私でも遊んでもらえる仲間がいることに感謝。だんだん服装も家着に近づいて行っても、見捨てないでください。


Jun 27, 2005

週から消化不良で体調が悪いという夫。いつもと比べたら異常なぐらい食欲が無い。そして今日は仕事を早めに切り上げて帰ってきたと思ったら、とうとう病院に行って点滴まで受けてきたらしい・・・おおーーい大丈夫か!?原因は分からないものの、食中りの線が有力らしい。中国で生水など、何か悪いキッカケを貰ってきたとか?医師の診断はやはり中国が臭いとのこと。美味しいものも沢山食べてきたのに、油断は出来ないのねぇ。しばらくは胃腸に優しい食生活になるので、健康ではないものの、結果的には良いダイエットになりそうな雰囲気?

曜日の英語は今日で終了。先生は最後の瞬間まで私がやめる事を知らないようだった。あらら、1ヶ月も前に代表の先生には伝えた話だったけど、教えてくれている先生には伝わっていなかったのね。言いにくいけれど、誤解の無いようにやめる理由を直接伝えなおした。これからもきっと会う事があるだろうから、気まずくないようにしておきたかった。先生は「miyamuの英語はきれいだから、頑張って。」と言ってくれた。頑張りますとも。

れから帰り際。代表の先生の奥さんから、水曜日のConversationの後でランチに誘われた。「水曜日は私のお誕生日だから」と言われたら行くしかない。お花やちょっとしたギフトを持って行けばいいかなぁ?ちょっと考えよう。


Jun 26, 2005

「MILLION DOLLAR BABY」観てきました。今まで観た映画の中で、もしかしたら最も涙した一本かもしれない。すっかり心の洗濯をして参りました。上手いレビューを書くには、あと何回かは観たい作品なので、興奮気味な感想を少しだけ。

とえ映画館の駐車場が満車で停められなくても、代わりに停めた場所でちょっと余計に出費しても、チョコレートが溶けていても、飲みかけのペットボトルの蓋が鞄の中で開いていても、そんな問題は全然小さいことに思える。この映画に漂っているものはもっと大きな、・・・うーん、何だろう。一言では言い表せない。ただ、エンドロールが全て終わって館内の照明が戻るまで、誰一人席を立たなかった作品なんて初めてだ。

NDのマークが出た途端、余韻も何もなく、ガタガタとつられる様に退場する人たちには興ざめしてしまう。しかし今日はそれがまるで無かった。静かな心で最後まで見届けたい気持ちにさせられたということなのかもしれない。すっかり映画の世界に打ちのめされて立てなかったのか、または私のように泣きすぎた顔を元に戻すのに必死だったからなのか・・・。

の映画、ボクシングが話の主軸に据えられているとはいえ、ロッキーのような栄光を手にいれる映画とは違う。またありきたりなスポ根映画でもなく、まるっきり人間の生き様にスポットを当てたヒューマン・ドラマだ。師弟愛や友情という枠を超えて、人間同志の心のふれあいや生きることの尊さをじっくり描いた重厚な物語が素晴らしかった。カメラワークや音楽や演出も淡々としていて、アクション映画のような派手さはまるではない。でも臨場感は十分で、丁寧に観ている側を内側から揺さぶってくる。一度感情移入してしまうと、あとはぐいぐい胸に迫ってくる思いをなだめるのが大変。

30代と年齢的に厳しい女性ボクサーが、100万ドル(ミリオンダラー)稼げる大試合まで勝ち上がっていくまでが、中盤。ラストには強いメッセージ・・・。それにしてもヒラリー・スワンクのしっかり作られた美しい身体と、目を覆うような痛い打撃シーンもスタントなしでこなした役者魂に脱帽である。クリント・イーストウッド、モーガン・フリーマンも本当に良い。ともすれば重たいテーマでさえ、芸達者な俳優陣によって哀愁たっぷりに美しく作られている。最後の最後まで、もう涙腺緩みっぱなし・・・。ハンカチは必携。

はとても強い。儚さも潔さも美しい、愛すべき存在。


Jun 25, 2005

夏日が続いていて、ちょっとでも日差しを浴びると肌がじりじりと痛いほど。風邪気味の私は遠出をせずに、地元を車でウロウロ、ホームセンターでラグ(先日、不運にもゴッキーさんと共に葬られたラグの代わり)を買った。グリーンの縁どりが夏らしい、生成のラグである。同じ柄で茶系の色違いがあったけれど、私はいつも何かと茶系を選びがちなので、今回は夫のアドバイスを聞いて寒色系にしてみることにした。結果、フローリングが新鮮な雰囲気になり、簡単な模様替えができた。

日は夫にリフレッシュ休みを貰って、午前中に1人で映画を観に行くことにした。午後は歯医者があるので慌しいけれど、日本の映画館で正規の大人料金(1800円。高い!)を払って映画鑑賞だなんて本当に久し振りなのだ。一体何年ぶりだろう?少なくとも5年は観ていない。映画が好きなのに、ずっと観に来られなかったから嬉しい。

メリカではとっくに旧作になっているけれど、「MILLION DOLLAR BABY」をようやく観る。ストーリーを何も知らないままで映画館へ行くべきな作品なのに、私は映画のあらすじをもう知ってしまっているので、日常でくたびれ気味な心の洗濯をしてもらうつもりである。

カデミー賞受賞作でも、日本ではあまり受けが良くないのか、もうすぐ上映が終わってしまう。やはり俳優陣が日本人、とくに若い女性世代から人気がないとダメなのだろうか。でも主演がBOYS DON'T CRYのヒラリー・スワンクだし、この作品で2度目のアカデミー主演女優賞を受賞したというから期待して行こう。


Jun 24, 2005

雨のじめじめから、翌日いきなりの真夏日になるなんて。夏風邪&バテ気味の身にはしんどい。昨日から頭痛で、朝になったら頭と身体が重いし、喉が痛い。いつものパターンだったので、とりあえず葛根湯を飲んだ。漢方は引き始めのタイミングしかあまり効かないので、これで治っておくれ。しかし頭痛持ちでminimuのリトミックに付き合うのはつらい。ああ、つかれた。

楽を聴いていたら、「Look at me now」という歌詞の一部分が「ルケミナーゥ」と聞こえた。面白くって、しばしルケミナーゥと連発で発声練習した。きっとコレで、十分通じるなぁと思いながら。ルックアットミーナウなんてカタカナで書いたらやたら長いけど、本当は4音節しかないのだ。自然な言葉を喋るためには、時に障害物になってしまうカタカナ英語。

調子もノリもいま一つなので、この辺で。



Jun 22, 2005

ーあ。再来年から所得税が増税されるんだって。日本は問題が山積みなのね。高齢化と少子化が進んでいるから、将来を担う税金を払う人数が減るのに負担ばかりが増して行く。私たちの子孫が苦労を強いられそうな、日本の将来・・・。

子化という問題、我が家の場合平均値の1.29人を下回る1.0人。まさに平均を下げている組だ。かといって少子化を改善しようという割に、子供を何人も育て上げるには経済的なゆとりがない日本の教育事情。1人を大学まで入れたら、最低でも1000万円(幼稚園から大学まで公立のみで、習い事なし、自宅通学の場合)は掛かるとか。子供の誰もが大学まで国公立一直線な訳ではないし、もし子供が増えれば、当然親の負担が増す。1人2000万円なんていうのも耳にする。子供を本人の希望通りに進んでもらえるようにと、始めから1人っ子にするという主義の人もいるほどだ。

性の社会進出でシングルや晩婚化が進んだせいだとか、少子化を女性側の事情にされても困る。確かに子供が産めるのは女性の、しかも限られた年齢の人だけなのだから言いたいことは分かるけれど、様々な問題の中で1番分かりやすい部分を取り上げられても根本的に解決しない。何だかんだ言ったって、子供を欲しいと思っている女性は多い。子供が欲しくてもなかなか授からない人だっている。検査や出産や治療に、もっと保険適用の幅が広くてもよいと思う。生まれる前だけでなく、いざ生まれた後も、待ち受ける子育て環境がシビアなのだから不安にもなる。

、手っ取り早い(もちろん苦肉の策でしょうが、)所得税の増税。日本を支えるサラリーマン、そして節約に励む主婦よ、もっと頑張れということか。具体的な増税額は、例えば子供1人の年収が500万円の世帯で9万6千円、800万円の世帯で20万円ほどになるらしい。厳しいではないか。考えようによっては消費税が5%から7%に引き上げられた方が、もしかしたら年間の総支出という考えならばマシなのではないか?うーん。どっちにしても厳しい。将来、どうなるの?

追記で。
今日、おもちゃ売り場に売られていたカブトムシ(本物)を通りすがりに見てみたけれど、やっぱり違う!同じ黒光りでも、こちらは全然愛せるっ!


Jun 21, 2005

戸を閉めようと窓を開けたら、家の中に黒光りする生き物が飛び込んできた。凍りつき、「ぎゃあああーあ」とかなり本気で叫んでしまった。これがカブトムシだったら、1000倍は幸せだろうに。

プレー片手に、怪しい場所を捜索する。30分後に敵をしとめるまでの間、極限に張り詰めた精神状態でピリピリしていた。子供をなんとか遠ざけつつ、脂汗をだらだらかいて私は本当に憔悴した。2日分の神経集中力は使ったといっても過言ではない。終わってみれば抜け殻状態。へとへと。貧血寸前でもう何も考えられない。スプレー噴射により悶えた後に息絶えたラグは、丸ごとゴミ行き決定。悲しい。よりによって窓から強行突破で入ってくるなんて、恐ろしすぎる・・・。

あまりのショック状態で他に書くことが吹っ飛んでしまった。


Jun 20, 2005

週を入れて、あと2回となった月曜日の英語。やめると決めたらどうでも良くなったという訳ではないけれど、何だかもう、全然集中できない。minimuの好奇心は高まるばかりで、本やビデオテープを棚から出してカバーやケースをはずしたり付けたりするのを繰り返している。レッスン中なのに、こうして遊んでいるのを制止するのが延々と続くのだから参る。minimuは遊びの手加減が上手く出来ないので、度が過ぎると人の物を壊してしまうので、必要ならば叱らなければならない。

シッと叱って泣かれてしまっても、私にとっては「心配しないで、いつものこと」と平然としている。しかしminimuが泣いている状態がとても心配に思えるようで、先生からはレッスンを中断して「大丈夫?」なんて聞かれてしまうし、どうぞ気にせずそのまま続けて下さいと言うものの、精神的に疲れてしまう。月謝を払って英語を習うはずが、逆に英語は中途半端で、疲ればかりが溜まってしまう。悶々とした状態はキツイ。

のまま来月も再来月もストレスを抱えながら続ける意味が見出せないので、あと1回だけ頑張って行こう。思うに、あと半年もすればminimuも少しは成長して、私の言っている事を理解できる度合いも増すはずだし、子供の成長に合わせて私も柔軟に対応しなければならないのだろう。子供の為に通っている英語ではないけれど、Conversationの先生はminimuも大好きだし、もう少し楽しく出来るはず。それからはConversation1本に絞って、脱イライラを目指さなくては。


Jun 18, 2005

変長々と、一本の歯を治している。来週はようやく土台が入って、セラミッククラウンの型取りに入る予定。週に1回、足掛け3ヶ月通院している。毎回1000〜1500円。たとえ保険診療だって、積もり積もれば結構な治療費になるのだなぁと思う。これほどバラバラにせずにアメリカ式に一気に仕上げたら、最終的に出される費用はたいして変わらないように思えてきた。

ったく、細々ちょこちょこ分けずに、一気にやって貰えたらいいのに。大体、私の予約した午後7時の10分前に行って、診察室に通されたのは7時50分。待ち時間だけで1時間って・・・?内容の薄ーいヨコハマウォーカーを、2回も熟読してしまったほど。今日は今までで最長の待ち時間だった。これには待ち時間がそれほど苦にならない私でも、さすがにいらいらである。

張から帰ってきた夫。無事で何より。「お疲れ様!」と言いながら、お疲れ様返しが無かったことが少々悲しくもあり。私もそれなりに大変だったもの。しかし大量の食べ物関連の土産に、気分はほくほく。出張は北京だったのだけれど、リクエストしていた工芸茶が手に入って嬉しかった。お湯を注ぐと球状のお茶がだんだんと開いて、最後には菊のように咲く工芸茶である。これは日本でも手に入るけれど、せっかく本場に行くのならばお茶を買ってきてもらおうと思っていたのだ。是非ともきれいなガラスの茶器を買わねば!

にもヒットな土産は、その安さに4袋も買ってきてくれたローカルチックな粉末鶏がらスープ。開封する前からなぜか酢臭いザーサイ。パイナップルのジャムが挟まったクッキー。甘栗関連商品etc・・・。物価の安い北京で(とはいえ中国内では高いはずだけど)大衆的な品々を色々と物色するのは楽しいだろうなぁと、思いをはせつつゆっくり吟味しよう。


Jun 17, 2005

曜日は週に一回しかないプラスチックゴミの収集日。朝からのんびり余裕にお茶をしていたら、突然ゴミの音楽(収集車が流しているテーマ曲)が聞こえた。まだまだ来るはずないなんて油断していたので焦ってしまった。これを逃したら2週間分もかさ張るゴミが溜まってしまうのである。バタバタと玄関に移動しながら着替えて、ダッシュで捨てに行った。ふう、ぎりぎりセーフ!ふと前方を見ると、なんとお向かいさんも同じ行動をしていたので、妙に仲間意識を感じてしまった。が、しかし。お化粧も髪型もバッチリな向こうが1枚上手か。

日前に扇風機を出したけれど、動かそうとするとminimuが興味いっぱいに近寄ってくる。しかもたまに隙間から指を突っ込もうとしているので本当に危なっかしい。カバーが欲しいなぁと思って、100円ショップへ行った。きっと見つかるはず。こういうどこに売っているのか分からないような物まで売っているから、100円ショップは素敵。

ャングル状態の店内で目当ての扇風機カバーネットを探すのは一苦労だった。途中で面倒になってお店の人に聞いてみた。すると考えることは皆同じなのか、最近カバーの需要が出てきているようで、4種類が入荷されているという。タイミングが良かった。さすが100円ショップ!

内された売り場で4種類のカバーとご対面した。すると大変ショックな事が発覚。え、選べない!趣味が悪すぎて、どれも選べないぞぉーーー。私が求めていたのはただのネットだけの、シンプルな物だったのに、どうして真ん中に余計なワッペンを縫い付けてあるのだ?いんちき臭いキャラクターが、チープさを漂わせている。驚くほど全然好みじゃないので、ビックリ。この辺が、さすが100円ショップ。(それでも一番マシな物を選んで買ったけど。まさに苦渋の選択。改造するしかないわ!)

日は何かするぞ!と思っていたくせに、やっぱり普通に近場で過ごしてしまいました。夫はそろそろ飛行機に乗っている頃だなぁ。


Jun 16, 2005

日今日と2日間は、泊まりに来てくれた姉親子と一緒に、充実した時間を過ごした。お天気はあいにくの雨だったけれど、家にいながら旅行気分で色々話して、食べて、飲んで、みんなで沢山笑った。今日はお料理教室まで一緒に参加でき、私のお友達親子とも一緒に遊んで、しっかり“輪”を広げた気分で嬉しくなった。本当に楽しい一時を、皆さんどうもありがとう。

かげさまで車の修理も終わり、無事に家に帰ってきた。しかしいざ乗り込むと、塗料のシンナー臭さが車内に充満しており、窓を開けずにはいられないほど。中毒になるってば、もう。そうそう、今回たったの数日車無しの生活をしてみて、意外にも時間を有効活用できたし(車だったらいつでも出られると思える分ダラダラしがちなのだ)、しかも健康的だったことが目からウロコで、たまには身体の健康の為にノーカーデーを実施しようかな?なんて思った。が、・・・それでも車はやっぱり便利〜!!

気楽自堕落な不良主婦生活も明日まで。夜には夫が帰ってくる。飛行機に乗る出張の時は、やはり最後まで気を抜けないので、飛行機の遅れやトラブルなどが何もなく帰宅できるようにと願うばかり。昨夜の電話では、私のリクエストしていた土産(お茶とマニアックお菓子)をゲットしたと話していたけれど、ちょっと楽しみ。知らない場所に行っても、素敵に高級な何かよりも、ローカル色の強い掘り出しアイテムに心惹かれる私。失敗しても、思い出話のネタになるような物が好みという、ある意味お得な性格。スーツケースを開けてビックリの、面白いものがあるといいなぁ。

てと。明日は何をしようかな。きまま生活ラストだし、車もあるし、せっかくだから出かけてみようか。とと、その前に早く寝なくては。昨日は川の字になった布団の中で遅くまで姉と語ったせい寝不足なのだ。まるで修学旅行のようなノリ・・・。それではおやすみなさい。


Jun 15, 2005

つの間にやら梅雨入りして、今日も朝からしっかり雨が降っている。昨日までのへばる暑さはどこへやら、やけに肌寒いので、しまっていた長袖をまた引っ張り出した。ところで今日の午後から1泊で姉親子が泊まりに来てくれることになっているので、昨日のうちに布団関係の仕度を片付けておいたのは正解だった。でも雨の中遠路はるばる来て貰うのは申し訳ない。なぜ、こんな時に限って車が無いのだ?車でなら30分で行けるのに、電車の場合乗り継ぎが悪いうえ、とても遠回りになるのである。子連れで大変なのに、ごめんなさい。

気がよければ、せっかく居酒屋にでも乗り込もうと思っていたのになぁ。飲むのがメインではなくて、あの居酒屋B級グルメと焼き鳥を満喫したかったのに、この天気ではムリか。子連れでも夕方の5時に開店早々行けば、まだお店はガラガラで誰にも迷惑も掛けないし、とにかく久し振りだから楽しみにしていたけど、残念ながら延期になりそうだ。仕方ない。帰る時間も関係ないし、夜になったら家でゆっくり飲みましょうかねぇ。


Jun 14, 2005

曜日の英語は実家に行って休むつもりだったのに、急遽行けることになってしまった。車がないので散歩がてら、歩いていった。先月から子連れで来ていた友達が、やはり今月いっぱいでやめる事にしたそうだ。生徒が連続して去っていくと聞いた先生は少しブルーだったような・・・。「私って教えるの向いてないのかしら」なんていわれると去ってゆく者としてはちょっと胸が痛い。先生は良い先生だと思う。それでも生徒には生徒なりの事情があるのだし、内容が求めるものと違うのならば変更すべきなのだ。それとこれとは、話が別なのだ。

れから先生を落ち込ませている理由がもう一つ。先生は最近ホームシックにかかっているらしく、家族や友達が近くにいて言葉のストレスのない母国がとても恋しいのだと、潤んだ目で話していたのである。確かに日本語は難しいし、あと8ヶ月は日本にいることが分かっているので、寂しいのだろうなと思う。今一緒に住んでいるルームメイトも来月帰国してしまい、次にどんな人が来るのか(常に2人で住んでいるのだ)分からないというし。

国語で話せる仲間が密集している幾分恵まれた地域で、そんなに寂しくなってしまうものなのだろうかと、最初はピンと来なかった。でも私自身、アメリカであれほど日本人が沢山住んでいる地域にいたくせに、寂しさからくるストレスや落ち込む気持ちはあったなぁと思い出した。きっと自分にとってそこが少しでも心安らぐ場所でない限り、たとえ言葉が通じる日本にいたってホームシックにかかるだろうなぁと思うし、先生も今は気持ちの波の深い方にいるのだろう。

3日も子供と1対1だと、そろそろ行動も遊びも手抜き料理もネタが尽きてくる。おまけに車は木曜日まで修理中だし、これまでいかに車に依存してきたかというのが分かるというもの。真夏だったらもっとバテバテになるだろうなぁと思いながら、それでもベビーカーでお出かけする。徒歩だと汗ばかりかくので、自分の飲み物も必須だ。出かけないとminimuは退屈のあまり怒り出すので、自分のためにも外に出るのが得策なのだ。太陽の高い真昼以外を狙って行動するしかない。

にとっては珍しく、子供を寝かしつけた後で一人でチューハイを飲もうと買い込んでおいたのに、昨日は自分も力尽きて明け方まで寝てしまい、さすがにもうチューハイの時間ではないかと5時頃にゴミを出した。思った以上に体力を消耗しているらしい。でも、いつになく健康的である。車は便利だけど、たまには歩けという事かもしれない。


Jun 12, 2005

告どおり、夫のスーツケースはバッチリ詰めた。外にあぶれていたお土産も収納し、おまけに小さな隙間が出来たほど。「すごいねぇ」と言われて、妙な充実感で幸せ気分。その後、寝ているminimuを夫に任せて英語へ。

日も、2回目のくせしてフラフラ状態で会場入りしてしまった。テーブルには前回とは違った初顔合わせの面々が集まっていた。内容はグループ課題以外同じパターンで、ひたすら会話に徹するのみの2時間だった。楽しかった。

れにしても席に着く前は、頭の中が真っ白で、英語なんて話せるか分からないような気分になって参った。しまいには洋服に汗染みが出来るほど異常に発汗してしまい、その気恥ずかしさも倍増して手を上げることさえはばかれるほど・・・。またまた自分の緊張しやすい性格を真剣に疎ましいと感じてしまった。

ざ会話が始まればリラックスできるのに、最初の数分はとても緊張してしまう。毎週通っている訳ではないせいで、長いインターバルによって生まれる不安さなのだろう。自分よりもっと話せる人を前にすると、つい弱気になって自信が削がれがちなのだ。波に乗っている時は口がよく回り、「今ならネイティブともノリノリで喋れそう!?」なんて調子に乗ってしまうくせに、一度くじけると自信回復まで時間がかかるのだから矛盾している。基本はやはり小心者なのだ。希望的には1年もたてば顔見知りが増えて会そのものに慣れるだろうし、気長に行きましょ。

うそう、今日私の隣の席にいた、ニュージーランドに1年間ワーホリで行っていたという女性の英語がきれいで印象的だった。発音も聞きやすく、ゆっくりした口調が逆に言葉選びの正確さを感じさせて、時間が許せばもっと色々な話を聞かせてほしかった。帰国しておよそ2年が経ち、英会話のスキルが鈍ってしまったというけれど、そういった焦りやもっと英語を使いたいという気持ちは私にも伝わってきた。う〜ん、2年前は相当流暢だったのだろうなぁと勝手な想像をしてしまった。

婦として、何だかんだと受動的に海外生活を3年送った私と(内、ESLが実質2年)、現役学生や会社員という自己鍛錬系のスピーカーが同じテーブルにつく。前者は今や過去の経験にすがるだけの現状維持という英語使いで、後者は学習に前向きで、いわば攻めの英語使いである。そういう人たちは努力をしているなぁと、つくづく感じるのであった。コミカレの留学生たちのように、将来の目標やビジネスでの成功につながる良い意味で“貪欲な”英語使いをする人は、別に海外に出なくとも国内にだって存在するということか。


Jun 11, 2005

日は朝から忙しそうな予感。私は朝イチで英会話に行って、終わったらとんぼ返りで帰宅。休む間もなくお昼過ぎに夫が出張に出発するのでスーツケースと共に駅まで送迎。再びとんぼ返りで帰宅したら、今度は車を修理会社に引渡し。ホッと一息つけるのは3時のおやつぐらいだろうか。そこからはminimuとマンツーマン生活なので要気合!でもまぁ、手抜き料理で切り抜けるべし。

張準備で、近所のデパートに買い物に行った。現地の駐在員の方へ、日本の最新雑誌や食品を選んだ。こういう時、夫は自分が駐在していた頃のことを参考にしているようだ。受け取る側の気持ちを分かっている分、貰って嬉しいアイテム探しに余念が無い。好き嫌いが多いので、せっかく日本の味覚を頂いたのに食べられなかった経験があるせいかもしれない・・・なんて書くと「また勝手に人のこと書いて。」と突っ込まれそうだが。

手に書きついでにいうと、私の夫はお土産探しは余念が無いのに、スーツケースに物を詰めるのがあまり得意ではないらしい。対する私は物をキッチリ詰めるのが大好きで、無駄のないパッキングが出来るととても幸せを感じる。昨年に長期出張があった時も、荷物が詰めきれずに溢れていたので、最後に私が詰め直したのだった。コツは隙間をパズルのように埋めて、衣類の大きさを揃えるとか、本当に当たり前のことなのだが。

んな訳で、今回もそろそろ私が最終チェックにでしゃばる時間だ。特技(?)をいかして詰め直しをさせていただくとしよう。どのぐらいスペースが生まれるか、楽しみ〜。あんまり隙間無く詰めすぎて、帰りにスーツケースが閉められない!なんて事にならないようにしなくては。


Jun 10, 2005

のところ連日の夜更かしで、趣味のエッセーを書いていた。それが脱稿し(たかだか10ページ程度に使う言葉じゃないが)しばし、無気力モード。私は文章を書くのが好きだけれど、時々勢いに乗って書きたい衝動に駆られる時と、沈静状態になって書くのが面倒になる時とにムラがあるので、乗っている波が来るとつい寝不足になるほどはまってしまう。

ッセーなどは個人的に思い入れの強い体験を文章におこす事が多いせいか、書き始めると時系列を無視して言いたいことがランダムにとあふれ、なかなか一本の文章に綴れなくなるのが悩み。それでも魅力的な文章を書きたいと思って、売れている著名なエッセイストの文章などを見ると、・・・やっぱり売れている本は面白いものねぇ。お勉強になります。

忙なはずだった来週が、突如お暇ウィークになったと昨日書いた。すると姉親子が「泊まりに行こうかしら!?」と、素敵アイデアを持ち上げてくれた。それは実現すれば非常に楽しいだろう。夫不在の我が家で、姉妹と子供たちのみ。帰る時間や車のことを気にせずに晩酌タイムとか、やっちゃう!?ビバ、不良主婦ライフ★


Jun 9, 2005

の出張中に実家に行こうと思っていたら、あてにしていた母がちょうど不在ということが判明。長期勤続の表彰で貰ったという旅行券を使って、同僚のお友達と温泉旅行に行くらしい。実家行きが中止になったのはちょっと残念だけれど、実家にはいつでも行けるので、また別の機会にしよう。

れよりお母さん。是非とも楽しく、のんびり旅を満喫してきてくださいまし。富士山の見える温泉だなんて、いいなぁ。娘としては仕事をしている元気な母も、歳を重ねてもいつまでもお付き合いできる友達がいる母も、とても素敵だと思うし、何だか嬉しいです。

て、私は何をしようかな。久し振りに電車で出かけるもよし、いっそお友達に来てもらう(他力本願な性分。)のもよしと。せっかくだから何か考えよう。


Jun 8, 2005

本がサッカーのワールドカップ出場を決めた、日本対北朝鮮戦の視聴率が40%を超えていたらしい・・・って、本当!?何だか、私はとても淡々としているので、周囲のフィーバーぶりが不思議。ごく一部が盛り上がっているだけなのを、まるで日本全体が熱狂しているみたいに報じられることに、違和感を感じまくり。もちろん私だって、スポーツ観戦としてサッカーは応援しているし、楽しいと思うけれど、その熱病みたいな流行が嘘っぽい。

ックオフ間近の午後7時ごろに家に向かって車に乗っていたところ、いつにも増して道が渋滞で、まさかこれもサッカー効果ではないか!?などと勘ぐってしまったほど。現に帰宅すると、すでに夫もサッカー観戦の為に帰宅していたし。すごいぞ、サッカー効果。あわてて食事の支度をする羽目になってしまった。

末は天気が悪いらしい。夫の出張中に車の修理をしてもらうので、私は少し実家に行こうと考えている。そのため、そろそろ夫は出張の仕度、私は実家に遊びに行く仕度をしなければならないのに、いま一つ(私にいたっては、全く)進んでいない。

が「仕事でも、外に出られていいなぁ」なんて恨めしそうに言ったばかりに、夫の機嫌を害してしまったようだ。しかし私はそのあいだ間違いなく日本におり、育児をしている。本心からいいなぁって思っているのだ。言うぐらい許しておくれ。


Jun 7, 2005

の週末、再び英会話サークルに参加することにした。また前回と同じレベルに申し込んだ。あと何回か体験して、物足りないなぁと感じられるほどになったら、レベルを上げてみようと思う。同じテーブルに座るメンバーでも、その顔ぶれは毎回同じとは限らないので、ということは、同じレベルでもその日によって多少なり差が出るだろう。慣れるまでは様子見でいこう。

の頃、夜が非常に遅いので、かなり寝不足である。夜更かしの理由は、家族が寝静まってもしばらくは仕事をしているからである。“仕事”とはいっても、別にお給料がもらえるような仕事ではなく、趣味の物書きのことなのだが、子供がいるので一人で文章を書くことに集中できる時間が夜しかないのである。そりゃ眠い。


Jun 6, 2005

な〜り痛い目に遭ってしまった。

が時々利用するスーパーには、子供が乗れるサイズの車型乗り物付き大型カートがある。このカートは重たい上に操作性が悪く、押してもいない方向へと暴走しやすいので、私はあまり好きではない。しかし、minimuはこれが大好きなのである。今日もこの乗り物カートを見つけたminimuは、制止も聞かずに駆け寄って行き、勝手に乗り込んでしまった。こうなっては仕方あるまい。乗せてやろう。しかしそれが悲劇を引き起こそうとは。

悪く、それはカートの車輪がうまく回転しない古いカートだった。私は腰をすえて一生懸命重たいカートを操縦していた。しかし右や左にぶれてしまうので、かなり力をこめて押していた。すると、突然カートが勢いよく斜めに走り出してしまったので、私は足を踏ん張って引きとめようとした。

の時である。私の左足の小指がカートの車輪に轢かれたのである。今日は夏のように暑かったので、私はサンダルを履いていたのだ。むき出しの小指は、けっこう人間の急所ではないかと思う。思わず絶句してしまう痛みだった。しかも爪が引っかかり、折れかかったせいで紫に内出血をしていた。見ているだけで、痛い。

む左足をかばうようにびっこを引いて歩いていたら、更なる悲劇が私を襲った。買い物が終盤に差し掛かった頃、再びカートが斜めに動き出し、あろうことか今度は右足の小指を轢いて行ったのだ。2度も同じ目に遭うとは思いもよらず。しかし患部を見ると、今度は半分爪がはがれていた。い・・・・・いったぁいーーーー!!

慢できない痛みと、はがれかけた爪を押さえるために、私は売り場の真ん中でバンドエイドを貼った。それでも血がにじんで、小指は細かい感覚がないほどビリビリと痛んだ。一気にブルーになったのは言うまでもない。このところ、クレーマー気味の私だけれど、この痛みだけは耐え難かった。カートが不良だから、こんな怪我をする羽目になったのだと思えた。

たり所のない怒りと強さを増す痛みに耐えかね、会計を済ませた後でご意見箱に投書してしまった。「カートの動きが悪いせいで、足が轢かれて爪がはがれました。メンテナンスをお願いします・・・云々。」言い訳じゃないけれど、意外にも(?)私がお店に投書するのはこれが初めてである。これからますますサンダルの季節だから、他の人が私と同じ目に遭いませんようにと祈るばかりである。

ぁ・・・。ほんとに足が痛い。爪は取れそうだし、おまけに捻挫しているかも。うわぁ〜、お風呂がしみるだろうねぇ。痛そう・・・。泣けてくる。


Jun 5, 2005

曜日なのに夫が仕事だった今日は、家に姉親子と、姉のお友達親子が来てくれた。それだけでいきなり暇な日曜日が充実したものに早変わり。にぎやかで、とても楽しく良い時間を過ごせたと思う。どうもありがとう。

日、いつの間にやら出していたらしい懸賞で「焼きそばセット」が当たった。塩焼きそばとソース焼きそばがセットになっているものだ。自分では応募したこともまったく記憶が無いのに、名前はなぜか私宛になっていた。最近私は懸賞熱が冷めていたのに、こういう風に忘れた頃にギフトのように送られて来るとやっぱり嬉しい。そのまま懸賞への野望が再燃するか?という気分にもなる。

っかく当たったし、今日はその塩味を食べてみた。パッケージを見て、白い焼きそばってのもどうなの?と、ちょっと怪しんでみたけれど、作ってみるとまあまあいける味。まるで塩ラーメンから、汁気が消えたかのような・・・そう、まさにドライ塩ラーメンと呼ぶにふさわしい見た目と味付けなのだ。

かし、この塩焼きそばには欠点がある。それは何かというと、普通のソース焼きそばならばソースがきれいに麺に混ざったかどうかが色で分かるのに、この塩焼きそばは色がほとんど無いので、味にムラができていてもわかりにくいのだ。私の感想だと、これは人気が出るかどうか微妙な焼きそばだ。定番になれないまま、短命に終わる新製品なのかもしれない。


Jun 3, 2005

後に予約していたminimuの歯科検診があった。歯医者に行ったら口を開かないことには何も始まらないというのに、意地でも口をあけようとせず、唇をぎゅうっと固く閉じたまま、私と先生をにらむ我が子・・・強い。迷惑そうに抵抗をする姿はかなり必死で怒っており、泣くかと心配していた私の予想を裏切った。早く口を開けてくれーと焦る私の気持ちを察知したのか、さらに唇防御をかたくする根性を見せるminimuは、まだまだ小さいけれど、すでにかなり我が道を行く強者ぶりを発揮していると思う。先生に「泣いているお子さんの方が、口が開いて診やすいんですけどねぇ」と苦笑された。すみません、私も辛いんです。そして明日は私の番(治療)だし。

医者の後で、姉親子と仕事帰りの友達親子が合流し、みんなで家で夜まで遊んだ。食事が済むころに友達を迎えに来た旦那さんと、帰ってきた私の夫が加わり、部屋は大人5人と子供3人が揃ってとてもにぎやかになった。たまにはこんなワイワイした空気もいい。夏になったらバーベキューや花火とか、戸外活動もしたいなぁ。


Jun 2, 2005

ンラインで出来る無料のTOEIC模擬試験や、英語レベル判別テストを検索して、見つかったものを片っ端から連続で受け続けてみた。けっこうしっかりした問題が多くて、中でも最後に受けたカナダの語学スクールのテストは100問あって、半分終わったあたりからさすがに頭と目に疲労感が襲ってきた。

初はbe動詞の選択問題だったのが、中盤では時制や仮定法が入り混じってきて、最後の方では慣用句や熟語が現れて、だんだん複雑に難しくなっていくパターンはどのテストも同じ。久し振りに文法問題を解くのはいい頭の運動になったけれど、2時間(minimu昼寝中)も黙々と4択問題に取り組めば、けっこう脳が英語でいっぱいになって疲れる。

はいえ、たまにはこういう純粋に頭を使うモードになって、怠けた頭を刺激するべきだと思った。そろそろ読書や英作文などで、末期的なボキャブラリー欠乏症候群に歯止めをかけなくては危険だ。今や私が辞書を引くのは、自分に厳しかったESL時代の何分の1だろうか。私のわずかな経験からいえば、英語のために辞書を引かなくなってしまったら、そこで知識の成長は停滞、または逆行してしまうというのに。

会話の上達は、まず「習うより慣れろ」だと思う。でもその後、どうしても「慣れても言葉を知らなくちゃどうしようもない」段階に入って、また少し知識を蓄えたところで行き詰まり、再び「習うより慣れろ」に戻る。このループを何回も繰り返しているうちに、じわじわ少しずつ上達していく。私には今、言葉を増やす方の波が来ているのだと思う。1日1単語でも覚えるようにという、とても低い目標を立ててみた。

ちろんこれは私個人の主観なので絶対ではないけれど、人はちょっと出来るようになると、今出来ていることよりもさらに多くを望んでしまいがちだ。私自身も、伸び悩んで「全然ダメ」とへこむ時がある。でも本当に全然、絶対に全然ダメなのかというと、1%でもどこかには努力の跡が見られるはずだ。出来るだけ、それを見つけて喜ぶようにしている。


Jun 1, 2005

の外でどこからか子猫の声がする。あれはきっと、生まれてまだ数週間ぐらいの声だろう。昔飼っていた子猫の顔が私の脳裏に浮かんだ。目が開いたばかりで、ふわふわした手乗り猫。つい気になって、どこにいるのか窓の外を見てみても、その姿は見えない。だんだん声が遠ざかり、ついには聞こえなくなるまで窓の外を見ていた。そのうち大きくなった子猫が近所を歩いている所に出くわしたら、挨拶してみよう。

っと気になっていたminimuの歯科検診、ついに今週の金曜日に予約を入れた。幼児の虫歯は治療が面倒なので、予防歯科が重要なのだ。なんて事は知っていながら、半年前から行こう行こうと言いつつ予約していなかったのだから怠慢である。自分が虫歯になりやすく苦労しているので、minimuには何もない時でも定期的に歯医者に通う習慣をつけさせなければと思う。どうか虫歯が発見されませんように。無事にフッ素だけ塗らせてくれれば良いけれど、まあ無理でしょうなぁ・・・。暴れる様が目に浮かんでコワイ。ともかく予約は取ったので、一安心。

話をかけたついでに、先日見積もりを貰っておいた車の修理の手配を完了した。一応見積もりについて、「正直言って高額だから、向こう(車をぶつけたスーパー側)に支払ってもらうのが申し訳ないし、気が重い」とディーラーに伝えたら、「塗装をすると通常このぐらい費用がかかるものですし・・・」と当たり前に説得されたので、その一言に後押しされるかのように、「じゃあお願いしちゃおうか」と決断した。上手く言いくるめられたかもしれないけれど、面倒事は早く済ませたほうが良い。

ィーラーに修理を申し込んだ後、続いてスーパーにその旨を伝える電話を入れた。これが1番気が重かった。しかし幸か不幸か、担当者が不在だったので、電話に出た人に伝言をお願いした。忙しかったのだろうけど、対応がなんだか冷たい。クレーマー(私)から電話が来ると、あらかじめ伝わっていたとか!?などとしばし被害妄想になるが、気にしても仕方ない。1つ心のつっかえが取れたのだから喜ぼう。

らに心のつっかえを取り去るべく、もうちょっと頑張ってみる。朝の3本の電話で何となく勢い付いて、ついに英語の先生に今月いっぱいで月曜日の英語をやめるという話をすることにしたのだ。深刻になることではないのに、minimuともどもかなりお世話になっている相手だけに、面と向かっては本当に言い難かった。がっかりさせてしまうのが分かるだけに、とても申し訳なく思えてしまうのだ。

語を習っているのが先生の自宅なのはアットホームで良い反面、あまりお互いのプライベートまで踏み込みすぎると、やめたい時に言い辛くなってしまうのだ。初めて行ったときは、minimuなんてまだ半年の赤ちゃんだったから、先生家族もminimuを可愛がってくれて、ずっと成長を身近で喜んでくれていた。そういう優しさを知ってしまって公私が入り混じった関係になってしまうと、普通のスクールみたいに図々しくビジネスライクになれない。まさしく人情の域に達している。それでも私が延々と為にならないクラスに時間と月謝をつぎ込み続けるのは不毛である。こればっかりは仕方ない。

「始めるのもやめるのも、miyamuの好きな時に、好きなようにすれば良いですから」と、先生は優しかった。やめる理由も色々あったけれど、結局上手く言えずじまい。そういう話を言いにくいと思う私は、やっぱり日本人らしい。今後しばらくは水曜日のクラスを続けて、月1で英会話サークルに行って、安くて良いプライベートの先生を探そう。家に帰ってから、弁解じゃないけれど、もう少し言いたかったことを整理した文で先生にメールを書いた。新しい月が始まったから・・・という訳ではないけど、今日は色々と片付いたような気分。今月は幸先よさそうだ。




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