miyamu's
DAY BY DAY

ヨコハマ徒然日記
ヨコハマ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

May2005 back numbers ★過去の徒然日記
May 31, 2005

生時代の友人の家に遊びに行った。割と近くに住んでいるのに、そうなると逆に“今度会おう”の今度がなかなかやって来なくなったりする。どうしているかなぁと気になっているくせに間延びする、変に気まずい感覚。これではイカンと連絡をして、ついに遊びに行くことになった。久し振りなのでとても楽しみだった。

昼を用意してくれて待っているというので、お言葉に甘えてお腹をすかせて出かけた。彼女のお宅にお邪魔するのは2度目だったけれど、相変わらずセンスのよい暮らしぶりが素敵だった。シンプルなのに温かみがある空間が心地よくて、ついつい我が家のように寛がせていただいた。

して。この友人、かなりの料理上手である。前々から気付いてはいたものの、今日も彼女の料理研究家みたいな食卓に感動してしまった。趣味にしておくには勿体無いような腕前だねと、そんなことを私が言ったら本人は謙遜していた。料理も仕事じゃないから楽しめるという、程よい力の抜き具合なのもしれない。でもいつか教室を開いたりという風に、食に携わるお仕事ができる人だと私は思う。私も教えてほしいぐらい。けど本当、お料理が上手い人と結婚している旦那様も幸せよね。

後に、これまた手作りのスフレチーズケーキを頂いた。しかもminimuのためにケーキを可愛く星の形に抜いてくれて、誕生日だからとロウソクまで立ててくれた。そのちょっと嬉しくなってしまうような“ひと手間”が、私が彼女をプロっぽいと感じる部分だったりする。ケーキは見かけだけでなく、「売れるよコレ!」というお味だった。しかも、残りをお土産に包んで持たせてくれる心遣いにますます感動。一晩寝かせるとまた違った美味しさになることだろう。今日は本当にありがとう。


May 30, 2005

っと一緒に月曜日の英語に通っていた友達が、今日で最後のレッスンだった。同じ年頃の子供がいたせいで、ずいぶんお世話になっていたけれど、来週からは2人が来ないのかと思うと少し寂しい。でも私自身も、あと1ヶ月でこのクラスを去ろうと考えているのだ。まだそのことを伝えていないけど、連続して生徒がやめていくのは先生に対してちょっと気の毒に思う。レッスンの為に色々と頑張ってくれているのは感じられるのだ。

を言うとやめるタイミングについては、よく友達とも話していた。お互い1年半ほど、毎週通っていたけれど、はっきりいってもう上達は望めないし、自習で出来る内容については自分の努力次第でどうにでもなる(もちろんやらなきゃダメだけど)。そのことに気付いていながら、子供と一緒に英語を習える場所は貴重だったので続けていたという感じ。しかしそのせいで私は遅刻して時間と月謝を無駄にしているし、友達はママの側を離れない子供の相手をするために集中できない。私も自分1人で英語を続けられる環境を見つけつつあるし、水曜日のクラスは継続予定だから・・・そろそろ潮時。

し言い出しにくいよねぇなんて言いながら、ついに彼女に先を越されたから、今度は私の番。水曜日には言わなくちゃ。めざせ、脱マンネリズム!


May 29, 2005

供にも大人並みの旅費が発生するリミットの2歳になる前に、駆け込みで海外に行こう!なんて考えていたのに、調整不足で結局企画倒れになってしまった。それもこれも、いまいちノリの良くなかった夫のせいだということにしていたら、なんと夫は来月に出張でアジアに行くというではないか。ふーーん。やっぱり母子旅行でも、思い切って行ってみるべきだったか。

とえビジネスという機会でも、日常とは違う外の空気に触れるチャンスがあるなんて羨ましいと思う。こんな風に思う自分は、かつてずっと日本にいて、興味はあっても実際に海外に行こうと思わなかった頃と比べたら激変である。世界には、私の知らない場所や文化や人間や物事がある。そこで自身を揺さぶられたり、とりこにされたり、痛い目にあったり、脱皮したりする。心を動かされるような出来事があり、可能性がある。その魅力を1度知ってしまったら最後、もっと知りたいという気持ちは尽きない。もちろん日本の中にだって、同じ好奇心はあふれているから、とりあえず国内に狙いをシフトして、今度こそ旅しよう。

回はボツになったとはいえ、けっこう本気で台北あたりで考えていたので、今日はその“行けなかった残念気分”を消化しに行った。行き先はもちろん、横浜の高島屋。高島屋には、台北にツアーで行った観光客が必ず連れて行かれるらしい、小龍包の有名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の日本店があるのだ。もし実際に台北に行ったとしたら有名店よりはむしろローカルに人気の店で小龍包が食べたいけれど、日本で食べるのならば、ここがやっぱり美味しい。

日は行列必至なので、遅めのお昼に出かけたら10分も待たずに入店できた。早速お目当ての小龍包を満喫。鼎泰豐に来るのは独身時代以来だったけれど、相変わらず失敗しないで、安心できる味だった。その後、高島屋のデパ地下の活気あふれる様子を歩いて、行列の出来た店を眺めつつ(空腹だったら散財してしまいそう。)身近な小旅行は終わった。帰りはいい気分で。美味しいものは人を幸せにするのだ。


May 28, 2005

月28日はminimuの誕生日。無事に2歳になりました。という訳で、恒例の足撮影。
左は0歳、左下は1歳、そして右下は2歳。足もだんだん育っている様子が伺える。私個人としては、子供の足に妙にそそられる所があるので、本人に嫌がられない程度に毎年撮影できたらなぁと考えている。

とはいえサイズ的にも枚数的にも美的にも(?)minimuの足写真が日記に載るのは今年で最後だろうと思うので、親ばかモードはひとまずここまでということでご安心を。


おおきくなったねぇ。


May 27, 2005

支度をした後、minimuにヨーグルトを食べさせてから出かけようと思っていたら、ヨーグルトが入った口のままでminimuが咳をした。正面に座っていた私はヨーグルトシャワーを浴び、しばし硬直!せっかく着替えたのに出鼻をくじかれるとはまさにこのこと。掃除をして、再び着替える。鏡を見たら、自分の見事なヨーグルトのかぶり具合に怒りを忘れて吹き出してしまった。

ーパーでカートがぶつかった傷を直すための見積もりを貰いに、ディーラーに行った。自分なら無視するぐらいのダメージなのに、見積もりでは随分とぼったくられているような・・・。小さな傷なのに、塗装のやり直しが入るだけで技術料が相当かかるらしく、他人に支払いをお願いするのがちょっと申し訳ないぐらいの請求額だったのだ。修理日数も3、4日かかるというからますます気が重い。夫も「自分でやって」という姿勢のようだし、だんだん面倒くさくなってきてしまった。

ンターネットの普及によってぐっと身近になったものの1つに、株があると思う。巷の株攻略本ブームに則ってか、この頃株について夫が勉強をしていたので、何となく私も興味を持ち始めている。“興味”といっても、私の頭は難しい話を聞くスイッチが入っていないので、とりあえず夫の知識をを離乳食ぐらいの硬さに噛み砕いた状態に翻訳してもらい、ちょこちょこ教えてもらっている程度である。

について、そうやって易しく解説された話を聞くとちょっと面白そうに聞こえる。リスキーな域にまで踏み込まなければ、株も知的な趣味の1つといえるのかもしれないと思う。しかし世の中には株のプロとして生計を立てている普通の人も沢山いるし、どっぷりはまるとそればっかりの人生になるぐらい奥が深い世界のようである。

っと株以外にも、私の知らない世間の仕組みやルールが山ほどある。勉強したいという意欲が沸けば、人生は常に好奇心に満ちたものになるのだろうなぁ。


May 26, 2005

会話サークルの話(4回目)
いい加減にこの話を終わらせなくちゃ、他のことが全然書けない。そんな訳で、最終回にしなくては。このところメインであるべき英語の話がご無沙汰気味だったので、その反動なのかも?ということで。

ループでの会話が終わって、次に課題の書かれた紙が全員に配られた。それは簡単な点数表になっていた。まずはこれまでに自分が訪れたことのある場所を2箇所ピックアップして、その場所を様々な条件から採点するというゲームだった。例えば私なら、横浜とNYについて、Weather、People、Transportationなどの8項目について10点満点で何点か、またその理由はなぜかを考えるという風に。

自が選んだ場所について点数をつけ終わったころ、意見交換を始める。そうして何となく世界各地の雰囲気や思い出話を、好きなところや嫌いなところを交えて話したり聞いたりする。たいていの人が良くも悪くも思い入れのある場所を選んでいるので、話ははずむ。テーブルを囲んでなんちゃって旅行気分になれる(かも?)という仕組みが面白かった。これも3項目ほど話し合ったところで制限時間いっぱいになり、名残惜しくその課題を終了した。ここでグループでの活動はおしまいになった。

後に、くじで同じ番号を引いた相手と10分間フリーで会話する時が来た。自分のパートナーを見つけたら、席を移動して会話を始める。グループで一緒になった人が言うには、毎回このような感じでサークルは御開きになるという話だった。席を立つときにグループのメンバーにお礼を言ってから、パートナーのところへ行った。

の日のパートナーは、おそらく私と同世代ぐらいの女性だった。簡単な自己紹介から、お互い既婚者であることが分かり、家庭や趣味の話やこのサークルについてなどを色々と話した。10分もあれば、結構話せるものだと感じた。ちなみにその彼女は、英会話サークルに半年ほど前から参加していると言っていた。日曜日に夫と別行動で1人参加するのも、たまには良いよなんて冗談めかしく話したけれど、私もそれには賛成かもしれない。

て結論。来月からも参加したいに、一票。私は最初、英語のネイティブが1人もいない英会話サークルというのはどんな物なのか、正直不安であった。でも参加してみて、ネイティブだけが英会話じゃないかも・・・と思い直した。私は今回日本人だけのサークルで、その参加者の質(英語レベルという意味ではなく)の高さを感じたし、私と同じように英会話を求めている人たちに居心地のよさを見出すことができた。費用が格安(500円)で、しかも毎月の参加は自由である気楽さも良い。

が参加した初〜中級のテーブルには多少参加者にレベルのばらつきがあったものの、それは自己申告による希望のようなものだから、後はお互いのフォローで上手く行っていた。きっと中〜上級でもなんとかなりそうだけど、物足りなさを感じるほど慣れるまではこのレベルでもよさそうだ。同じグループにいた、英会話サークルのベテランと思われる男性いはく、「初参加の人は、3割ぐらいしか続かない。とても気に入るか、全然嫌いかではっきり分かれる」ということ。なるほど、ある程度ふるいにかけられた人たちが残っているということか。幸い私は前者だったようだ。

回にも分けて延々と書いてしまった、英会話サークル話。良い経験ができたので、そのうち別ページに残しておこうかと思う。来月からは、ぼちぼち無料体験レッスンめぐりを始動したいと思っているので、今回はその良いスタートを切れたかもしれないなぁということで、とりあえず満足である。


May 24, 2005

会話サークルの話(3回目)
たった1分の口慣らしだけで圧倒されつつも、この練習法にはショック療法のような効果があるようだ。いつの間にやら私もすっかり場に和んだようである。

いてのグループでのフリーカンバセーションでは、まずはグループ内に任意でリーダーを決める。その人が大体を取り仕切る形で、1人ずつ順番に自己紹介や英語を習っている理由などを質疑を交えつつ話し合う。ここではあらかじめ決められたテーマが無い変わりに、ヒントになるような情報(プロフィールや海外渡航歴、仕事や趣味についてなど)が箇条書きにされた紙がテーブルごとに置かれているので、何も話すことが見つからないなんていう事にはならない。

たまたジャンケンでトップバッターを決めて、後は時計回りに1人ずつ話すことになった。私は3番目だったので、自分の番が回ってくる頃にはかなりリラックスすることができた。待っている間にも、他の人の話し方を見たり、英会話のレベルを推し量ることができ、心の準備ができてよかった。

は初参加だったので、自分のプロフィールをざっと話してから、英語を勉強している目的を説明した。アメリカで生活していた経験があっても、一度覚えた英語を日本でも維持するのが難しいこと、少しでも英語を話す場を作りたいと思っていることなどを素直に話すことができたと思う。グループの中に、私の発音がきれいだと言ってくれる人がいて、正直嬉しかった。こんな褒め言葉を頂くと、ESLの発音矯正を受けておいてよかったと、つくづく思う。

のグループに来ていた人は、本当に様々な年齢や職業の人々だった。塾で英語の講師をしている人、ボランティアで海外にいた人、仕事で海外によく行く人、リタイアしたら海外に行きたいという年配の人、世界中に友達を作りたい人・・・などなど。みんな英語を話したいという目的だけで繋がっている。私も自然と触発されて、だんだん口のすべりが良くなって、テンションが上がる。なんというかこの感じ、とても熱いのだ。グループの全員が一通り話し終えた頃、あっという間に制限時間が来てしまった。でもまだまだ時間が足りないような、話し足りない気分だった。この頃にはもう、私はとてもそこが楽しいと思えるようになっていた。

ごめんなさい、もう一回続けます。


May 23, 2005

日の続き。英会話サークルの話(2回目)
英会話サークルの開始時間。会場内ではすでにテーブルごとの談笑が始まっていたけれど(ここは日本語)、取りまとめ役と思われる人が前に立つと室内が次第に静かになった。簡単な挨拶の後で、本日のプログラムとそれぞれの時間配分が説明された。大体2時間の間に、以下の4つのことを行うらしい。

まずは口慣らし、1分会話
グループによる会話
グループで課題にそった会話
マンツーマンで会話

初はBreak the Iceよろしく、口慣らしの1分会話から始まった。これは自分の席のお向かいさんと2人組になり、与えられたテーマについて双方が1分ずつ即興で英語で自分の考えを話し続けるという練習だ。自分のパートナーが話をしているその間、もう1人の人はひたすら相手の話に耳を傾ける。話しかけたり相槌を入れたり、口を挟んではいけない。ただ頷くだけの1分を過ごす。また、話す人は相手の反応を構わずにノンストップで1分話し続けなければならない。

ャンケンで順番を決めて、私は後攻になった。テーマは「仲直りの仕方」だった。人と喧嘩をした時など、どういう風に仲直りをするか、謝るかなどのことを話す。「よーいスタート」でホイッスルが鳴り、1分間が始まった。とたんに室内にドッと話し声があふれたので、その迫力に圧倒されてしまう。私のパートナーは家庭で夫婦喧嘩した時のことを話していた。言葉に詰まると「アー、エー・・・」と考えながら、額に汗をにじませつつ一生懸命話していた。初対面だろうが恥ずかしいとか躊躇っていられない状況である。周りの人々が頑張っている姿に、不思議と安心感が持てた。

分が終わったというホイッスルがもう一度鳴り、今度は私の番になった。「ピー!」と合図がなり、またしても声の応酬に囲まれた。人の声が耳に入ってくると、自分の考えがざわめきにかき乱されてしまい、なかなか集中できない。大声を張り上げなければパートナーに私の声が届かないほど。こりゃきつい。

りあえず「When I want to make up with someone・・・」まで言ったはいいが、その後が出てこない。「アーーー。うーん(日本語)。Let's see・・・」きっと30秒はアーとかウーとか言っていたと思う。とりあえず、頑固にならずに素直に謝って、許してくれたら感謝すればいい・・・みたいな事を言った、はず。多分・・・。伝わっただろうか。まったく言い切れないうちにホイッスルが鳴って、言葉が打ち切られたけれど。1分は長いようで短い。慌てると、ますます言葉が出なくなってしまうのねぇ・・・。

またまた長くなってしまうので、続きます。


May 22, 2005

い立ったら吉日。今日は初めて行く英会話サークルに参加した。開始時間に遅れないように会場に向かうその間、ぐぐーっと緊張の波が来たと思ったらいきなり落ち着いたり、平静とは程遠い気持ちになってくたびれた。駅に着く頃には心不全やら血圧の上昇でめまいがするほど。知らない場所に乗り込む時はいつもこうだ。自分のこういう部分を何とかしたいけれど、精神的な弱さはそうそう変えられないのは分かっている。徐々に場慣れしていきたい。

らつく足を引きずるように、会場へ。するとそこには、もうすでに多くの人たちが6人ぐらいずつテーブルについていた。受付をしている間、人々の視線を感じ、訳も無く注目を浴びているような気がして、私はまたしてもよろめいた。しかし外見は虚勢をはる。怖がりの負けず嫌いの所も健在。受付で、始めにレベル申請をしておいたテーブルに着席するようにと言われたので「初〜中級」のテーブルの空いた席を探した。

ベルは3つあり、初級者、初〜中級者、中〜上級者と分かれている。さすがに今から初級に参加するのは自分のためにならないとは思う。かといって私が思っている中級と、そのサークル全体の中級のレベルが激しく違った場合、自分の方ができる場合ならまだしも逆だったらとても苦労する。せっかく行くのだから楽しめなくては参加する意義が無い。でもレベルや雰囲気が分からない以上、真ん中の場所で様子を伺うのが得策だろう。まずは、初〜中級で様子見ということで。

始時間になる頃には最終的には60人ほど集まっていただろうか。年齢も性別もさまざまな人々の集まりで、共通点は「そこで英語でおしゃべりしたい」ということだけ。世の中には英会話に積極的な人たちが沢山いるのだということを改めて実感。ちょっと気合が入る。長くなるので、また続きます。


May 21, 2005

間に洗濯機の修理が来た。こちらとしては全取替えしてもらいたいぐらいの気分だったものの、さすがにそれは無理だったようだ。大きな部品を分解して、1時間ほどの大掛かりな修理になってしまった。それでも問題があったパーツを無料で交換してもらえ、しばらく様子を見るということで話がついた。保障期間が過ぎていたのに、エンジニアの出張費用を含めて請求は無かったので、やはり出荷時の初期不良の一環として処理されたのだろう。

になって歯医者へ行った。やっぱり問題の虫歯は大きすぎたようで、銀歯をはずした後でそのまま神経治療をすることになり、いきなり麻酔をすることになってしまった。神経を取る場合かなり深い治療になるので、麻酔の量も半端じゃない。ぐっと押されて相当痛かった。久し振りだったけど神経治療は本当に嫌い。

療は夜の7時に始まったのに、帰宅してからも唇がゴムみたいで気持ちが悪い。10時を過ぎた頃にようやく感覚が戻ってきたものの、軟らかな食べ物しか食べられない。痛み止めが効いているので痛みは無いけれど、明日は英会話サークルなので腫れたら大変!


May 20, 2005

々にコンタクトレンズをはずしてしまったので、PCと顔面との距離30cm状態。これではあまり長いこと書けないけれど、少しだけ。そろそろお座成りになっている英語のことを何とかしたいと思っているとは前にも触れていたけれど、とうとうちょっとだけ始動することになった。自然消滅しかかっている自分を一喝したい。

ず月曜日の英語、これは辞める方向で検討している。子供と一緒とはいえ、まず遅刻のしすぎで無駄だらけなこと。それから自習で出来る範囲が多いこと。さらに会話重視のクラスではないこと。1年半も続けてワンパターンな状態に飽きていること。理由は色々挙げられる。同じ月謝を払うのならば、希薄なグループレッスン90分を週に1回よりも、たとえ30分でもプライベートで月に3、4回受けていた方がためになると痛感した事も大きい。子供と一緒では通えないのならば、週末の朝イチでも良いから時間を見つけて通いたい。子連れか1人かでは、集中力が全然違うのだ。

れから月に数回、英語を勉強している日本人同士がテーブルトークをする、英会話サークルに参加してみようと思っている。まずは次の日曜日に、初参加することを決めてしまった。今更ながら、正直言ってそういう場所に1人で乗り込むのは緊張する。しかもレベルは自己申告制なので、謙虚に「全然しゃべれない」というくせに口をひらけばべらべら喋る日本人の集まりだったらどうしようかと少々不安。ゆっくりとやさしい英語を使ってくれる外国人よりも、英語を巧みに操る日本人の方がよほど手ごわい。でももう逃げられない。行かねば実態が分からないのならば行くしかない。頑張れ自分。

日の深夜のminimu大暴走はなんと明け方まで続き、結局私はへとへとだった。1回起きたせいで目が冴えてしまったのだろうけど、ここまでてこずったのは本当に珍しい。睡眠不足なのは承知の上で、お互い様よと気合で早起きをさせて頑張って行ったリトミックでは、相変わらず集団行動の出来ないminimu。そろそろヤンチャ坊主の肩書きを頂きそうな勢いである。

後に姉親子と一緒に幼なじみの家に遊びに行った。こちらはもう気心知れた友達同士なので、眠くてわがままでも安心して一緒にいられる。思ったとおり、minimuや睡魔に負けずに楽しく過ごしていた。ホッ。しかし帰る頃にはひどい睡眠不足で目つきの悪い親子になってしまった。週末だからのんびり寝ておくれ。


May 19, 2005

料理教室で、一風変わったピーマンの肉詰めを作った。ピーマンの中に詰める挽き肉の量が普通よりもずっと少なくて、その代わりにご飯を使った料理だった。煮込むとご飯がふやけてボリュームが増すので、前日の残りご飯と少しのお肉で作る節約料理という感じ。シンプルな調味料だけで素材の味を活かした分、酸味が強めであっさりしたトマト味だった。あのソースにコンソメを一粒入れたら、もう少し私・・・というか、日本人好みの味付けになりそう。

緒に作った桃のケーキは、混ぜて焼くだけの簡単レシピだった。とても素朴な味わいで、家で子供に食べさせるのにちょうど良い控えめな甘さが気に入った。中に入れるフルーツを変えてみたらバリエーションが色々できるかも。

日は夏さながらに暑かった。夫の帰りが遅い日だったので、頑張って10時までにminimuを寝かせた。よし、久々に自分だけの時間!なんて喜んでいたのも束の間、しばらくするとminimuが起きたらしく、機嫌の悪い声が聞こえた。あわてて寝室に行くと、minimuはじっとり汗をかいており、どうやら暑すぎて眠れないようだった。

れは長くなりそうな、嫌な予感がした。「やっと落ちた(寝た)!」と思っては、ムックリ起き上がるの繰り返しで、そのまま布団の上で寝ぼけたままのたうちまわる事、約2時間。私もかなりしんどい思いをした。その状態で付き合うのは仕方ないとはいえ、真っ暗闇で他に何も出来ないままひたすら2時間はさすがにきつい。早く寝てくれー!と苛立つし、フリータイムのお茶をしよう期待していた胃は空腹で痛いし、寝かしつけの無理のある体勢で腰が痛いし、なんだか悲しくなってくる。フリータイムよ、さらば。・・・ガク。日付が変わり、帰ってきた夫が入浴を終えて眠る頃、疲れているのに申し訳ないがさすがにチェンジ。私にはまだ片付けもあるのだ。あー、せっかく早く寝かせたのに、結局もう1時だなんて。泣けてくる。


May 18, 2005

日はとても風が強かった。朝から日が暮れるまで、びゅうびゅう音を立てて風が吹いていた。この風のせいで、買い物に行った行きつけの大型スーパーで、ちょっとした事件に遭遇した。

上駐車場は、猛烈に風が吹き抜ける場所である。エレベータの近くのベストポジションが空いていたので、そこに車を駐車しようとしていたら、突然車の助手席側にドコッという強い衝撃があった。まさか、隣の車にぶつけたとか!?と、サイドミラーを見ると、そこには隣の車ではなく、スーパーの特大カートが激突していたのである。カート収集のおじさんが目を離した隙に、屋上の強風にあおられたカートが勢い良く突っ込んできたのだ。

イオイ。。。と思って、車を止めてからドアの様子を見に行った。衝撃はけっこうな強さだったので、無傷ではないだろうと思っていたとおり、ドアにはカートのこすれた跡と小さな凹みが出来ていた。カート収集のおじさんは、かなり頼りなく「どーしましょうー」などとうろたえていた。それはこっちの台詞でしょうに。

ばらくしてから、おじさんはお店の副店長を呼んできた。おじさんは事情を説明しながら、相当あたふたしている様子で、結局私が分かる範囲で状況を説明することになった。副店長は腰が低くて、修理代を全額出しますと謝ってきた。とても風が強かったから、ある程度は不可抗力だとは思うし、私の方もつい恐縮してしまう。このミスを追及されて、あのかなりお年を召したおじさんから、まさか仕事の口を奪ってしまったのではないかと後から不安になった。

宅してからのんびりとお茶をすすっていたら、突然呼び鈴が鳴った。誰だろうと思って玄関に出てみると、なんと先ほどの副店長が立っているではないか。副店長は菓子折りを持って、わざわざ私の家まで謝りにやってきたのである。この身を尽くした誠意には、本当に驚いた。そこまでして頂いてしまうと、信じられないというか、申し訳ない気分になってくる。こんなすばらしい国は、日本だけよね、きっと。


May 17, 2005

昨日の、憂鬱な歯のセラミッククラウンの話の続き。

本7.5万円という高額なセラミックについて調べてみると、現在歯科医院で一般に使われているセラミックには100%のオールセラミックと、樹脂の混ざったハイブリットセラミックがあるらしい。私が勧められたのはおそらくオールセラミックだろう。ハイブリットの方が比較的安価で、1本4〜6万円ほどする。(セラミックは保険適用外なので、歯科医院によって値段が異なるのだ。)

は私が学生の頃に、セラミックの歯を作ったことがある。その歯は普通に正面から丸見えの位置だったので、ほとんど選択の余地が無い状態でセラミックで歯を作ることに決めた。しかしその治療にかかる費用を親に相談した時の心苦しさは忘れられない。決して裕福ではない家計の状態を知っていたから、自分の歯1本のために大金を使わせてしまうことにひどく抵抗があったのだ。とはいえ人から見える場所が丸ごと銀歯になるのはさすがに悲しい・・・。でも、まだ若い私に母は「当たり前でしょう、良い方を選びなさい。」と言ってくれた。

れ以来もうセラミックの世話にはなりたくないと思っていたのに、また同じように嫌な思いをしている。セラミックの歯を作るか作らないか、白か銀かの違いは大きい。でも昔とは少し状況が違っていて、学生時代より患部がもう少し奥歯になっているし、さらにもう私は結婚して、ある意味落ち着いている。これから誰かとお付き合いして結婚して・・・という女性よりも、白い歯にこだわらない自分がいる。

々とネットで調べてみたりして考えたけれど、今回はきっとハイブリットセラミックを入れてもらうことになるだろう。ハイブリットでも性能は十分だし、前歯ではないので多少透明度が低くても問題ない。歯科医院では、上の段に昔作ったオールセラミックがあるので、噛み合わせる下側に硬さの違う素材があるのは相性が良くないことも指摘されているとはいえ、オールセラミックは高すぎる。ハイブリットだって決して安くはないけれど、夫が「白い歯にしなよ。」と言ってくれたのを感謝して受けることにした。そもそも自分が稼いでいる時ならば、これほど悩まないだろうにねぇ。

ともと保険適用に白い歯が無いのがいけない。いや、正しくはプラスチックの白い詰め物ならば保険でも出来る。でも治療する箇所が大きかったり、すりつぶす役目のある臼歯だったりするとプラスチックでは強度が足りないので銀歯になってしまうのだ。保険で買えない白い歯は贅沢品だということなのだろうけど、歯の弱い私にとっては贅沢というより必要なのに。保険のルールが作られた昔よりも、今はもっとセラミックの種類が開発されているのだから、保険そのものも時代に沿って変えていってもらいたいものだ。


May 16, 2005

医者の話の続きを書こうとしていたけれど、今日は先にほかの事を。

ジオを聴いていたら、スピッツの「青い車」が流れてきた。あ、この曲、大好き。駐車場に車を入れたけれど、最後まで聴きたくて降りずにいた。空は久し振りの晴天で、本当は窓を開けて気持ちよく大音量で流したい気分だった。でもご近所迷惑になってしまうので、窓を閉めてボリュームを上げた。

の曲は、私がアメリカで運転を始めた頃に、何度も繰り返すようにずっと聴いていた思い出の曲だ。今ではすっかり運転好きになった私でも、最初はカチカチに固まった姿勢でハンドルを握っていた。でも、この曲のサビで「君の青い車で海へ行こ〜う」というフレーズが、なんだか私を励ましてくれているような気がして(私の乗っていた車が偶然にも青だったせい)、「そうだ、miyamu号でいつか海へ行こう!」と、うつむき加減な気持ちをリフレッシュさせてくれた。どこへ行くにも地図を片手にドキドキしながら行動していた私を、音楽のパワーで励ましてくれた。目を閉じて1曲聴き終えて、胸をすくような懐かしい気持ちになった。今はもう青い車ではないけれど、やっぱり私は今でもこの曲が大好きなのだ。

れから、ラジオからもう1曲。チャンネルを変えていたら、久し振りにCoccoの歌声が耳に止まった。どうやらCoccoが活動を再開した、シンガーソンガーという新しいバンドのデビュー曲だったらしい。相変わらずの素敵な歌声。でも前のような影がない、明るくて心地よいバンドサウンド。6月に出るアルバムに期待してしまった。よかったね、と、自分にかCoccoにか分からないけど言ってみた。


May 15, 2005

らばらと地面を打つ音がして、雹が降ってきた。小さな氷の粒がすごい速さで落ちてくるので、私は子供のように窓にへばりついてその様子を眺めていた。雹はすぐに雷雨に変わってしまったけれど、あの氷の粒はどんな味がするのかなぁとか、当たったら痛そうだなぁなどと、あれこれ想像をしながらこの珍しい光景に心が踊る気がした。大人になっても、こういう部分は変わらない。

動のシュレッダーで、公共料金の明細やカードの利用控えやレシートなどを切り刻み、スーパーのビニール袋1つ分も紙くずを作ってしまった。2、30分はまわしただろうか。単純な動きでも、さすがに腕が疲れた。ほんのり残る疲労感で運動不足の腕が重い。はっ・・・これはもしかして、二の腕ダイエットに効果があるとか!?なんて、あまり期待しないでがんばろう。とりあえずシュレッダー、買ってよかった。

から歯医者で憂鬱な気分になった。アメリカで治療したはずの歯が、再び虫歯になっているそうだ。銀歯の下で特大虫歯が育っているらしい。まだ痛くもないのに、その歯を治すと神経治療が必要かもしれなくて、さらに現存の歯が非常に小さいため、削ってしまうと“和紙一枚”ほどの薄さになるとかで、強度を考えるとクラウンにになりそうだというのだ。和紙一枚だとぉ?本当なの、それ?その判断が院長ではなく、日曜日に来ている他の医師の言葉だというのも納得がいかない。

よりも私の気分を沈める原因なのは、クラウンを作るための長い行程と、その費用である。もし保険適用内で出来る治療にすれば、その歯は丸ごと銀歯になってしまう。奥歯とはいえ、奥から3番目の歯は大口で笑う私の場合、けっこう目立つ位置だ。それでは、自費治療でセラミックの白い歯にしたらどうなるかというと。・・・1本7.5万円也。ひえーーー。(続く。)


May 14, 2005

が家のドラム式洗濯乾燥機の調子が悪い。具体的には、脱水時にバランスが悪くて回転中に停止してしまい、ひどい時にはいつまで経っても洗濯が完了しないという状態だ。振動も騒音も凄まじい。しまいには回転ドラムが内部の壁とこすれて火花が散る始末。買って1年半強、これまでも調子が悪くても我慢して使ってきたけれど、今日はさすがに朝から2時間も脱水エラー状態になり、ついに私の堪忍袋の緒が切れた。その勢いにまかせてS社の消費者相談センターに電話してしまった。

名家電メーカーS社は、電話相談もフリーダイヤルではない。そもそもそこからして納得できないというのに、県外への長距離電話で担当員が出るまで10分も待たされた。ムカムカした気分は上昇するばかり。そしてついに繋がった相手は、だらだら喋って人の話は全然聞かない、使えないクレーム対応係だった。それはそれは、ものすごくストレスだらけの数分間だったのだ。結局、相談センターとは別の修理専門のセンターに電話をかけなおし、再び事情を説明した。そうして来週にエンジニアが訪問するという話になった。

応の悪い電話でいかに気分を害されたか、私は後で夫に報告した。そして「来週に修理の人が見に来ることになったから、いかに現状がひどいか証明する協力してね」と言った。こういう交渉事には何かと遠慮してしまう私よりも、ずっと押しの強い夫に頼みたいと思ったのだ。しかし夫は「わざわざこんな電話の混んだ土曜日にかけるから、そんなバイトみたいな社員に応対されるんだよ。そもそも何で保証期間のあるうちに電話しなかったの?」と、つれない言葉を返してきた。がっかり。

っと私は「ひどいでしょう?」と言ったら、夫に「本当にひどい!嫌だねぇ。」と同調して欲しかったので、唯一の味方になってもらいたい夫がつれなかった事が悲しかった。むしろ、私に落ち度があるかのような指摘が、攻撃的にさえ感じられたほど。自分の言ったことに同調して欲しいという気持ちは女性特有の期待というか、甘えなのかもしれないけれど。

になり、もう一度夫に「来週は修理の人が来るから、あわよくば全取替えぐらいの心で戦うわよ!」と念を押したら、なぜか今度は「当たり前でしょ。」と、さらり。何だ、最初からそういうつもりでいたのかな?そんな気がする一言だった。こんな不思議なコミュニケーションが、私たち夫婦には時々ある。


May 12, 2005

語の時に出されたハーブティが美味しくて、勧められるままに調子よく2杯いただいたら、家に帰る頃までにとてもトイレに行きたくなってしまった。それはかなり香りの強いカモミールティだったけれど、ハーブティは普通のお茶よりも利尿作用があるようだ。

イツをはじめヨーロッパ諸国では、ハーブが日本よりもずっと頻繁に料理に使われる。そしてハーブティもよく飲まれているらしい。体の調子が悪い時や消化不良の時、気分が落ち着かない時など、ハーブティを飲むと効果があるので、薬のように飲まれることも多いとか。でもハーブティって、考えようによっては東洋でいう漢方に近いと思う。

生はカモミール以外にもペパーミントティが好きだと言っていたけれど、私にとってペパーミントティは、毎日ではなくて時々飲むと美味しく感じるフレーバーだったりする。私にはミントの“熱いお茶を飲んでいるのに、食道がスースーする感じ”が不思議に思えるので、食べすぎた後などにすすんで飲みたくなる味なのだ。

変わって。いつだったか、私はカモミールの入ったピスタチオクッキーを食べたのだが、それがいつ、どこで食べたものだったのか思い出せず、数日間も悶々としている。実はカモミールティを一口飲んだ瞬間、そのクッキーのことがフラッシュバックしてきたのである。美味しかった、あのクッキー。おぼろげな記憶である。


May 11, 2005

月の末に、minimuが2歳になる。2歳とは、すなわち飛行機運賃や旅行代金が大人並みにかかる歳。そんな訳で、今私はギリギリ駆け込みの旅行なんて無いかなぁとネット上を旅しているところである。夫の仕事があるので、土日に一日くっつければ実行可能な2泊3日で、安・近・短狙い。こうなるとアジアならソウルか台北か香港、海ならグアムかサイパンと相場が決まっている。

だし日程がタイトなこともあり、旅行代理店のサイトを検索をして夢を見るものの、結局いいなぁで終わってしまいそうな予感もある。実はGW明けでも飛行機は満席が多い。仕事も結局休めないかもしれない。強行で母子旅行(minimu&私)というのも考えたけれど、この場合はさすがに英語圏がよい。無謀な!?と思われるかもしれないが、私はもともと一人旅が好きな性格なのである。まあ母子旅行というのも長いこと考えていた夢なので、いずれは実行してやろうと目論んでいる。

ころで格安ツアーは3万円ほどで往復の運賃とエコノミーホテルの宿泊が付いて来るとは、一体どこで利益を出しているのか謎である。正規エコノミーで飛行機に乗るよりもツアーの方がずっと安いというのは矛盾している。しかしその同等レベルのツアーがGWの1週間ほどは倍以上の値段がするので、そういう所で“取れるところから取って”いるのが現実なのかもしれない。需要と供給、それにしたって同じ額を払って旅行しても、今ならハイグレードでもおつりが来るのに、ピーク時には味も素っ気も無いエコノミーホテルにしか泊まれないのは悲しい。


May 10, 2005

本語を流暢に操るconversationの先生は、時々おかしなことを言う。今日も、「Big Henです」って、一体何のことやらと思っていたら、「Big Hen、大きな、ニワトリ(ヘン)。たい、へん、です。大変ですね。ハハハ!」・・・うーむ。笑うに笑えないぞぉ!

いて、「Rose Rose」と。またしてもオチが読めずに「What does it mean?」と尋ねると「Roseはバラ。つまり、バラバラのこと。ハハハ!」・・・ここまで来ると、もう私は苦笑いが精一杯。英語と日本語を駆使(?)するその駄洒落センス、参りました。You got me!


May 9, 2005

しい英語の先生は、きちんとしている。きれいな英語で知識もあって、淡々とレッスンをしつつ生徒をさりげなく褒め、間違えても「全然違う」とは否定しないで「むしろこういう感じ」だと正してくれる。ただし、質問しない限り難しい部分も普通のペースで進んでしまうので、分からない時には止めないと後で自分が困る。まだそれほど親しくなっていないので、レッスン中の雰囲気に硬さがあるものの、こちらも気を引き締めて行きたい相手だ。

月からレッスンの月謝が1000円アップした。月謝袋に「今月から1000円アップすることをご理解ください」と書かれていたのだ。個人的な希望としては、たとえ小額でもそういう決定がある時には事前に生徒に打診や交渉をしてもらいたかったけれど、そこはアットホームな英会話教室なので仕方ないのかもしれない。腑に落ちないのなら、そのように伝えても向こうが気を悪くするとは思えないけれど、もともと格安なのだから文句も言いづらかったりする。

て、新しい先生は良いとして。そろそろ本気で今後の英語への取り組み方を考えなくてはいけないのかなぁという気がしている。


May 8, 2005

日は高校時代の友人4人と川崎で集まった。そのメンバーで集合するのはとても久し振り。川崎は私の出身地ながら、電車に乗って駅に降り立つのは久し振り。思えば「飲み会」と名のつく集まり自体、久し振り。B級グルメ的な居酒屋の定番メニューも久し振り。終電を気にするのも、久し振り。しばし家庭を忘れ(?)羽を伸ばした気分。こんな些細な事で妙に活気付ける私だけど、前は当たり前すぎて感動すらできなかったのだから、環境で人は変わるものだ。

めて、友達。時間が経ったからこそ、成熟した会話が出来る。空白の時間にどんな出来事があったのか説明すれば時間はいくらあっても足りないけれど、今は高校時代の初々しさや若さの変わりに、女性としてもう何枚も脱皮したような洗練された姿があるのだと思った。それぞれの人生がある程度“みえてくる”世代になっていることを実感する。

ころで居食屋(決してバーではない)のアルコール類は、美味しくないぞ。へんてこな名前のカクテルをウケ狙いで頼んで一口飲んだ後、素直にビールにしておけばよかったと後悔してしまった。たいしてお酒は飲めないし下戸に近い私でも、せめてメニューにグラスワインが欲しかったかも。ちょっと楽しむならワインが美味しい。どうやら味覚まで世代が変わった模様。

会をして1番刺激的かつ感謝してしまったのは、現在カナダ人のボーイフレンドと付き合っている友達の話だった。色々なエピソードを聞いていたら、とにかく自分ももう少し(英語も、人生を愉しむことも)頑張らねばと感じた。「よく楽しそうだねって人に言われるけど、今がすごく楽しいと思える、こういう自分のスタイルを見つけ出すまでに私がとても努力したんだってことを皆は知らない。楽しいことないかなぁって仲間がぼやいてるのが分からない。楽しいことなんて自分で見つけようって動かなくちゃ、満足できる気持ちは味わえないよ。」そうだよね。またパワフルな人を1人見つけてしまった。

楽しかった。


May 7, 2005

いに我が家も流行りに乗って(!?)シュレッダーを購入した。個人情報は自分の手で守るのだ!さて、このシュレッダー、紙とCDとカードが裁断できるのに破格の1500円!しかし当然手動である。ハンドル回してぐーるぐる。紙は細かくクロスカットされる。お店に出ていた見本をみて、まあお買い得かと思って買うことにした。この値段ならばダメ元だとしても許せる。手動では厳しい大量の時には夫の会社で処分してもらえばよいのだ。ところでCDとカードなんて、それこそシュレッダーじゃなくてハサミや手動(手で折るという意味ね)でOKなのではないだろうか?よく考えると要らない機能なのかもしれない・・・。

の日のプレゼントを渡しに、夜になってから少しだけ実家へ出かけた。もう食事も済んでいる時間なので、一緒にお茶でも頂くとしよう。この頃すっかりバーバになっている母に、minimuの顔を見せようと思っても2人で行ったら、実家で退屈しないよう子供のためのおもちゃが増えていた。これぞバーバ心である。私が思うに、minimuはおもちゃも大好きだけれど、いつも母の存在自体にご機嫌な気分になるようだ。子供にとっては相手をして遊んでくれるだけで十分幸せなのだろう。

ういえば昨日、連休中に北海道に旅行に行っていた弟から「住所教えてメール」が届いた。どうやら産直で北海道グルメを送ってくださるようで!なんてステキなのだ、ビバ弟よ。頂く前からありがとうを言っておいた。

日で長かったGWも終わる日本。結局遠出ナシ、狙っていた飲茶は諸事情により延期になった。いっそのこと本場で食べちゃう!?なんて夢話がにわかに膨らんでいるのである。(まあ高島屋で小龍包を食べるぐらいが妥当な線か。)地元で行動する日々でも何だかそれなりに充実していたかと思う。そろそろ体内時間を通常モードに戻さねばならないのに、気づけばもう夜2時前である。いかん!寝るのだぁ!


May 6, 2005

日ネットで頼んだ写真が、なんと今日ポストに入っていた。(クロネコメール便は無言でポストに入っている。)祭日に注文したのに、家に届くまでに24時間もかかっていないスピーディさに驚いた。気にしていた写真のクオリティも、色調調整もしてくれているようできれいだったし、安いし早いしかなり満足!!一歩も家から出なくても写真が現像できてしまう時代なのねぇ・・・。もちろん写真というプライベートな情報をオンラインで転送するため、信用できるところに頼む必要はあるけれど、これからますますネットを通じた商売が普通になってくるのだろう。

W最後の週末は雨模様。ふらりと出かけたデパートの催事で、メロンパンの実演販売をしていた。3個買って、1個食べながら帰った。厚めのクッキー部分がしっかり甲羅模様にひび割れていて、甘さは控えめでバターたっぷりというパン生地、もともと売り場の側に充満していた匂いに惹かれて見つけたメロンパン売り場だったので、かじる度にふんわり漂うバターの香りでうっとり幸せ気分・・・。これは久し振りにヒットの味わい。近くだと綱島に(う、ローカル。)あるらしいので、お店の場所をチェックするのだ!!


May 5, 2005

ンターネットでデジカメ写真の現像を頼んだ。お店で頼むと1枚30円以上かかることもあるけれど、今回利用したサービスはなんと1枚10円!この値段に感動して、人に渡す写真も含めて約130枚ほど注文してしまった。デジカメ写真は撮影しても溜まりがちなのだ。ちなみに代金はクレジットカード決済にて、税金と送料込みで1500円ちょっと。仕上がった写真を見ていないので何とも言えないけれど、もしこれで満足できるプリントの質ならばお得ではないだろうか。パソコンで注文するという手間はかかるけど、とてもオススメかもしれない。

ういえば、実は結婚記念日だった。ワインでも飲みましょうかね。


May 4, 2005

国してきた時に、某家電店で電化製品をまとめて購入してから、すでに1年半が経った。そろそろポイントカードの有効期限が迫っている気がする。もし貯まったポイントで何か買えるのならば無駄にしては勿体無い。ちなみに我が家が狙っているものは、ヘアドライヤーとシェーバー、液晶テレビ、それからシュレッダーなので、それらの価格調査も含めて、店に行ってみた。

ジで調べてもらうと、ポイントはそこそこ貯まっていて小物ならば買えるらしい。または大物を買う時に合算するという手もある。液晶テレビも価格がどんどん下がってきているみたいだし、合算すれば実はけっこう助かるかも?とりあえず今日は小物だけでも買う気で出かけたくせに、いきなり液晶テレビが現実味を帯びてきてしまい、どちらも踏ん切りがつかなくなってしまった。結局下調べが足りないという結論に達して、出直しが決定。

イントをどのように使うにしろ、そのまま眠らせておかなくて良かった。無効になったらポイント還元の意味が無い。思うに、世の中にはそうやって知らず知らずのうちに無効になっているポイントが沢山あるのだろう。店頭でポイント還元されて得した気分になっても、使わないままでは損してしまう。そう考えると現金還元のお店も利点があるような・・・。結局選ぶのはお客次第なのだけど。


May 3, 2005

親子が遊びに来てくれた。待ち合わせの時間ギリギリまで部屋を片付けて、これまで部屋の真ん中に置かれていたソファを壁際に寄せておいたおかげで、子どもたちは空いた空間に楽しそうにおもちゃを広げていた。コタツ布団もまとめて一気に片付けたので、床からの見晴らしもいい感じ。たまに大物家具の配置を変えるだけで部屋の雰囲気が違って見えるし、住む人の気分まで変わって、いつもの狭い空間をほんの少し快適にできるらしい。

飯は手抜きで、ピザのデリバリーを利用した。思えばピザを頼むのも本当に久し振り。こういう食事は一回食べるとかなりお腹一杯になるので、しばらくは食傷気味になるものの、今日はなかなか美味しかった。きっと時々だからこそ、余計に美味しく感じるし、食事として楽しめるのだろう。

が家のGWも折り返し地点。待ちに待った連休も、着々と1日ごとを消化している。いつも感じる事ながら、ホリデーは終わってしまえば実にあっけない。そういえばGW最後の日曜日に、前に日記で書いたプチ同窓会があるのだった。このイベントを、私としてはお楽しみが残っている・・・と言うべきなのか、実は微妙な心持ち。高校時代の女友達、5人の再会。卒業以来の人もいるので、本当に久し振りすぎて逆に緊張してしまう。

張なんてしてしまうのは、もしや自分に自信が無いから?なんて思ったりもする。「miyamuは普段、何やっているの?」そう聞かれたときに、どのように返事しようか悩むのがちょっと悲しいのだ。例えば、私の年齢でずっと仕事をしている女性だと、そろそろ自分の仕事に責任や手ごたえを感じられる安定した時期かもしれない。私自身、仕事が楽しくて頑張っていた頃は、そんな自分が好きだったし、今の自分のような専業主婦の気持ちなど知る由も無かったけれど。再会した仲間たちが眩しすぎたらどうしよう?と、ドキドキしてしまう。

段、私はね・・・。うーん、何をしているのだろう。はっきり答えるには難しい、漠然とした毎日だ。子育て中の専業主婦というのが実態なので、そのままを胸を張って言えばいいのだろうけど、だからといって「気楽で、いいねぇ」だなんて思われたくないしなぁ。(ほら、変なプライドが、また。)私が仕事をしていた時には、その仕事を完璧にこなして周囲に自分の存在価値を見出して貰えるのが何より気持ち良かったっけ。形は違えど、今も自分の役割を頑張っているには違いないよね、きっと。


May 2, 2005

坊して朝食もそこそこに、いきなり焼き肉の食べ放題、1時間/1000円にてランチへ。美味しいとかサービスが良いとかいう感動は無いけれど、とにかく好きなものを好きなだけ勝手に食べて、値段相応には満足できるお店だと思う。肉はもちろんオージーだし、油断すると炭化してしまう薄さだし、たれも一種類しかない。とてもチープな焼肉屋だけど、楽しいから“たまに”行くには良いのだ。

肉くさい身体を気にしつつ、車を停めてあったデパートをウロウロ。お目当ては母の日ギフトである。毎年何を贈ろうか悩んで、花にすることが多いけれど、AfternoonTeaで可愛いアルバムがあったので、それにしてみた。すっかり孫ラブな母に、彼らの写真を入れるアルバムというのは良い選択かもしれない。

ーんびり、すっかり地元でGW満喫中の私たち。ああ、そういえばマンハッタンのプラザホテルが不動産業者に買収されたという話を聞いて、驚いたのだった。5番街、セントラルパークに面するNYの顔的な老舗の高級ホテルなので、その後の展開が気になる。“超高級”アパートメントとして再生させるのか、それとも一部はホテルとして営業を続けるのか。閉める前に、一度は泊まってみたかった。いや、せめてロビーでソファーなどに腰掛けて、なんちゃって宿泊客してみたかった・・・。


May 1, 2005

月らしく、ぼたん柄など選んでみた。でも、ちょっと派手かも・・・?

の頃、春本番というか、いきなり半袖でも大丈夫!という天気が続いている。道行く人々も、さながら初夏の装いである。今は、久し振りに雨が降っている。たまには湿り気があってほしいし、ぱらぱらと窓を打つ音が涼しげで心地よい。

て、今日はちょっと虫にちなんだ、あまり有難くない日だった。

に雨戸を閉めようとしたら、夫が「窓に蜂がいる。」と言った。一見では生きているのか死んでいるのか分からないけれど、とにかくガラス越しに蜂が張り付いていたのだ。まさか、巣でもこしらえているのでは!?という、恐ろしい予感がよぎる。背後で見守る私の前で、夫はほんの少し窓を開け、瞬時にティッシュで蜂を払い落として一気に窓を閉めた。様子を窺っていると、どうも蜂は地面に落ちたらしい。再び、夫が窓を開けてティッシュで蜂のいた部分をふき取る。何だね?この灰色のゴミのようなものは・・・。

察すると、ガーン!!蜂の巣、2コマ目作成中のところ、人間の手によって見事に破壊さる!!(蜂の気持ち)という状況だったのである。ああ〜、なんてこったい。きちんと6角形になっているピースがちぎれているではないか。蜂は同じ場所に巣を作るという話を聞いたことがあるけれど、まさかあきらめずに再生しようとしないだろうねぇ?これは本気で心配だ。

らに、その窓を開けていた数秒の間に、リビングに巨大な蚊が乱入しているではないか。私の大嫌いなががんぼじゃぁぁぁ。

ころで、いきなり話が変わるけれど、この“巨大な蚊”のことを「ががんぼ」と呼んでいるのは我が家(miyamu実家)だけなのだろうか?何せ、miyamu実家には独自の用語(家語)が飛び交っているので、たまに公用語と混ざっていたりして、人に「何それ?」などと指摘されて恥ずかしい思いをするのだ。気になって「ががんぼ」をyahoo辞書で検索!すると、驚きの事実が発覚。

ががんぼ 【大蚊】

《「蚊ヶ母(かがんぼ)」の意から転じた語。双翅(そうし)目ガガンボ科の昆虫の総称。蚊に似るが大形で、脚が長い。翅(はね)の開張が八センチもあるミカドガガンボ、幼虫が稲の根などを食べるキリウジガガンボなど、種類は非常に多い。かのうば。かのおば。かとんぼ。》・・・だとー!?おまけに夏の季語で、虚子が「障子打つ ががんぼにさへ 旅心」なんて詠っているではないか。奴の名前が正式に「ががんぼ」と分かった所で、夫よ、ががんぼをやっつけておくれ!

日のががんぼは大きかった。さてはミカドガガンボだな!?敵はふわふわ空中を漂うくせに、意外とすばやいので、夫は「水をスプレーするぞ」と言ってががんぼに水を霧吹きし、奴の羽を重たくさせて落下させて捕まえ・・・もとい、やっつけた。「うーん、知能的な作戦だね!」と褒め称えた私に、「当たり前だろ」と言い放つ夫。ハハ、勉強になりやした。





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