miyamu's
DAY BY DAY

ヨコハマ徒然日記
ヨコハマ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

March2005 back numbers ★過去の徒然日記
Mar 31, 2005

浜市内で、紙もビニールも包装用プラスチックも金属も衣類も、まとめて家庭ごみとして混ぜて捨てられるのは今日までである。正しくは、今日のゴミ収集車が行ってしまった後から、10品目分別が始まるのだ。私はこれを物を処分する良い機会として、妙に張り切って昨夜のうちにゴミ袋3つ分の荷物を掃除した。こんなことならもっと前から片付けておけば良かったのに、物によっては捨てがたい未練があったりもするから、3つでも自分としてはかなり捨てられたのではないかと思う。

後になってゴミ収集が去っていった後、新しく出来たスペースに、とりあえずゴミ箱や分別用の容器を4つ用意した。その内訳は、生ゴミや汚れたティッシュなどの家庭ごみ用、包装資材(プラマークの付いたもの)用、紙ごみ用、それにリサイクル用である。ああ、環境のためとはいえ、狭いキッチンにこんなにゴミスペースを作るのはつらい。これからは手紙もレシートもクレジットカードの利用控えも、紙ならみんな紙ごみ扱いになるので、シュレッダーも買わなくちゃ・・・。

ーパーにある子供用カートを利用したら、車輪に物でも挟まっていたのか、驚くほど操作性が悪く、大変疲れた。そのカートは子供が運転席に乗り込める車の形をしていて、小さな子供が大喜びする魅力的なデザインなのだが、手で押すと車体が勝手に右に向かって曲がってしまうし、カートから脱出しようとする重たいminimuを乗せて店内を練り歩くには厳しかった。本気で足腰が痛い。よっぽど「お客様の声」に投書してやろうかと思ったほど。とにかく、もうあのカートには乗せないぞ。

日は東京で開花宣言があったとか、なかったとか。公園の桜はまだ枝ばかりでも、咲き始めると一気につぼみが開くので、今週末にはぼちぼちお花見という声が聞こえそうだ。私は満開から散り際を狙っているので、来週末にでもお花見に行ってみようと思う。


Mar 30, 2005

ールドカップサッカーのアジア最終予選で沸く日本と、Jリーグ発起の頃からサッカーに深い興味のわかない(でもキャプテン翼は意味もなく詳しい)私との温度差を感じつつ、バーレーン戦を観戦。と、ゴール前の競り合いからいきなりバーレーンの選手がシュート!しかし、「あれ、オウンゴール?」・・・突然のラッキーに歓喜の日本サイド。なんと試合はそのままバーレーンのオウンゴールで得た1点を守り、1-0で日本の勝利で終わってしまった。勝利とはいえ辛勝である。

かし、その後試合の放送局でのスポーツニュースでは「日本がバーレーンに快勝!」などと報じられていた。なんだか違和感を感じる。その点NHKはフェアなのか、「辛くも一勝」と言っていたような。日本にだって、報道にも大いに偏りがあると思う。

ーレーンがどこにあるのか知らない人も多かろうと思いつつ、自分が知らないので調べてみた。アラビア湾に浮かぶ小島で、周囲の33の小島で構成される湾岸諸国の一国。温暖な気候で、西洋文化と融合したイスラム教国である。なんて、yahooの説明文を読んでいたら、行ってみたくなってしまった。あらためて、世界は広い。


Mar 29, 2005

た原油価格が高騰しているとかで、来月からガソリンの値段がつり上がるらしい。とりあえず私も今月のうちにガソリンを満タンにしておこう。

の所にお義母さんと弟さんが来ている。それで今日は食事をご一緒させていただいた。minimuと私が姉のお義母さんに直接会うのは初めての事で(弟さんとは2回目)せっかくお会い出来るのだし、和やかなムードで食事したい・・・という私の願いもむなしく、minimuは姉の子供と2人でひっきりなしに動き回っていた。追いかけっこばかりで、会話にならないぞ!くぉぉらぁ〜(コラー)。でも、このご縁は自分にも子供がいるからという所が大きいので、怒ってはいけないのかもしれない。しかし男の子は時々手に負えない。母はお手上げである。

段はあまり活発とはいえない掲示板だとはいえ、管理人としては毎日チェックしてしまう。そこに、本ッ・・・・当に時々ながら、英語での書き込みがあると、返事を書くときにちょっとドキドキする。きっと私、怪しい英語を書いているよなぁと、自分でダメ出しをしながら投稿ボタンを押す気持ちたるや、実に恥ずかしい。これはESLの教室で変な英語で喋っている時にも感じたぎこちなさに似ているけれど、しかしここで言葉を使うのに恥ずかしがっていては上達も遠いねと、再度自分にダメ出しするのであった。変な英語でもいいさと、そんな風に思っていた方がずっと楽だ。言葉は道具。道具は使ってナンボなのだ。(ん?自己弁護!?まあそんなとこです。)


Mar 28, 2005

事があって大手町に行った。実を言うと、私は営団地下鉄から東京メトロという呼び名になってからほとんど東京に出ていなかったので、この度初めて名の変わった地下鉄を利用した。名前以外ほとんど何も変わっていないはずなのに、そわそわする気分は、まさにおのぼりさん状態。久し振りすぎだし、しかも大手町駅なんて迷路みたいで、出来ることなら行きたくない。しかしどうしても出かけなくてはならず、ビジネススーツに身を包んだ人々に囲まれて大手町を歩いた。一応自分だって前は社会人をしていた頃があったのに、この妙に不似合いな気分は一体どういうことだろう。気後れしないように背筋を伸ばしてみる。たまにはゆるい自分に喝を入れるために、颯爽と都会を歩く人々に混ざってみるのも良い。

もなく関東でも桜の開花という声が聞こえてきそうだ。花粉が大量に飛んでいるのは分かっているのに、私が鼻まで覆ってしまうマスクをしたくないのは、春の空気が好きだから。どこからともなく流れてくる花の香りを味わいながら、「あ、この匂いはなんていう花かな」と考えるのは幸せだ。季節を感じられる貴重な一時をマスクで台無しにしたくない。・・・そんなことを言っていられるのもいつまでか・・・自分にも花粉症のスイッチが入るのは、もしかしたら明日かもしれないのにね。


Mar 27, 2005

が法事で帰省している。急に決まったことで私も同行すべきかと思いつつも、ちょっと遠いのと、minimuが所かまわず走り回って手におえないのと、スケジュールのタイトさなどで悩んだ末、家に残ることになった。心に残る申し訳ない気持ち・・・。


Mar 26, 2005

米中に、「帰国した時に食べたいものリスト」なる物を作ったら、いつも上位にランクされていたミスドのドーナツ。どこかの名物でもなければ高級品でもないし、特別珍しい物でもないのに、時々無性に恋しくなっていた。あの頃食べたかった反動なのか、今やかなりの頻度で利用するようになっている。数年前よりもドーナツのバラエティが豊かになっているし、飽きもせずによく食べるなぁと自分でも思うほど、勢いはとまらない。

スドの魅力というか、買い続けてしまう要因として、ポイントカードによるノベルティが毎月のように変わるうえ、必ず貰える物のくせに使えて可愛いという理由がある。昔はペーター佐藤さん、原田治さんのグッズばかりだった気がするが(ああ、時代を感じる)、数年前はピングーやセサミなどのキャラクター物も多くあり、キャンペーンが変わる度にちょっと集めたい気分にさせられるのであった。

本に住んでいない方には分かりにくい話で恐縮ながら、この頃はすっかりミスドの看板キャラクターになっている、ポンデライオンというライオンのたてがみの部分がドーナツ(ポンデリングというポンデケージョ風食感のドーナツ)になっているオリジナルキャラクターがある。確かにかわいいし人気が出たのも分かる。受けがいいのか、ノベルティにもポンデライオングッズが度々登場している。

日立ち寄ったミスドで、初夏に催すキャンペーンで配布予定というポンデライオンのノベルティについて、アンケートに協力した。アンケート内容は、「このノベルティが貰えるとしたら、どのデザインが一番好きですか」というような物だった。目の前には4種類のポンデグッズが。うーん・・・答えに困った。ドーナツを大量に買ってまでして欲しいものが、はっきり言って無かった。

は、最近ではポンデライオン人気にあやかってか、ノベルティがだんだん「ポンデライオンと仲間たち」という感じになってきていて、ポンデライオン以外のドーナツ珍獣・・・もとい、ドーナツアニマルまでノベルティに登場してきているのである。残念ながら私にとっては、ポンデライオン以外の仲間たちは魅力がない。むしろポンデライオンだけでいいです、ぐらいの心具合だったりする。それなので、アンケートには「B欲しいとは思わない」が続出。ミスドのデザイナーさんゴメンナサイ。

んな事を書いていたら、ミスタードーナツのノベルティについて知りたくなってしまい、ついでにミスドのホームページをチェックしてみた。すると!歴代のノベルティが写真入で紹介されているではないか。懐かしい!しかも、私がずいぶん昔と思っていたペーター佐藤さんや原田治さんのグッズよりも、さらにずっと前(なんと70年代!)からあったのねぇ。最初はアメリカンな雰囲気を意識していた様子で、それはまたカワイイ。非売品とは分かっていながら、つい欲しくなってしまいました。


Mar 25, 2005

い・・・。春眠暁を覚えず。このところ夜更かしがすぎている。今もこうして日記を書こうと思ったのに、とにかく眠すぎて、気を抜くと白目をむいて寝ている。うとうと。むかし試験前夜に勝負をかけていた一夜漬けの勉強も、眠気との戦いだったっけ。こんな時はさっさと寝るのが一番。ひとまず寝れば頭もスッキリできるし、集中力も復活するのだから、舟をこぎつつ日記を書くのはやめよう。(そうそう、ちょっと寝てから勉強しよう!なんて言いながら、気づくと外が白んでいて大ショック・・・なんてこともあったな。)では、今夜はもうオヤスミなさい。


Mar 24, 2005

分がチョコレート中毒なのを棚に上げて、私が日頃minimuに食べさせているお菓子はけっこう渋いセレクションだったりする。えびせんべい、小魚せんべい、焼き海苔、チーズ、魚肉ソーセージ、ヨーグルト、野菜スナック等々。時にはクッキーやプリッツを与えたりもするけれど、極端に甘いものを与えすぎないようにとは思っている。小さな子供が歯医者に通うのは親も本人も大変だろうし、私自身が歯では苦労しているので、とにかく子供には歯を大事にしてもらいたい。

んな私が、これまでで最強に渋いと思われるお菓子を投入である。その名も「そのまま食べるまるごと素干しえび」。つまりただの大きめな桜海老だ。姉妹品の「まるごと煮干し」と悩んだ末に、えびを選んだのは、万が一minimuが見向きもしなかった時に使い勝手がよさそうだったからである。ダメならたこ焼きやチャーハンに入れればいいさと思ったのだ。しかしそんな私の不安を取り払うように、minimuはえびをむしゃむしゃ言わせて食べている。どうやらお気に召されたか。とっても健康的なのはいいけれど、あまり小さいえびが集合していると、ちょっとムシみたいで気持ちが悪いような・・・?

だし(って、大して関係ない気もするけれど)少しずつ家の中を整頓している。今日はこれまで集めたドイツ料理のレシピをファイリングした。2003年の12月から始めたはずなのに、なぜか2004年の4月までのレシピを紛失しており、とても残念。その頃はまだ引越しの荷物の残骸があちこちに散らかっていたので、どこかに紛れてしまったのかもしれない。それから雑誌の切り抜きもファイルに入れて、とりあえず置いてあった紙の束が少し薄くなった。目に付く度に気になっていた物が無くなって、とても気持ちよい。


Mar 23, 2005

曜日の英語の時、毎回のように前回のレッスンで習った単語を復習する。復習といってもごく簡単なチェックで、普段は口頭で単語と意味を読み上げるだけなのに、今回は今までと違った新しい方法が取り入れられていた。

生が単語を1つずつ書いたカードを持ってきており、まずそのカードを生徒に配る。そして生徒の私たちは、配られたカードに書かれている単語“そのもの”を使わずに他の言葉で意味を説明して、クラスメイトに自分のカードに何が書かれているのかを当ててもらう。自分の説明が足りないと相手には伝わらないので、最後には身振り手振りを使って一生懸命に伝えようとする。

ういう、難しいけど面白い練習が私は好きだ。ただ読み流すよりも頭を使った方が単語を覚えられるし、次のレッスンまでに復習しておこうという気も起こる。先生が新しいアイデアを出してくれるなら、私たちはそれに応えて積極的に取り組まなければ先生をガッカリさせてしまうだろうし、こちらも“脱モジモジ日本人”でお互いに手ごたえを感じられるようなレッスン環境にして行きたいと思う。正直言って、最近私はたるんでいたのだ。



日は、私が興味を持っていたエッセイ公募の結果発表があった。大賞を受賞した人の文章を読んで、ああ、こういう人をグッと惹きつける魅力的な文章を書く人がいるんだなぁと素直に感動した。世の中には、まったく無名でも、じわっと人を感動させる物書きさんが沢山いるということを改めて感じた。私もそういう人になりたいと切に思う。きれいで優れた日本語文をかけなくても、人の心に触れられるような力のある文章が書けるならば・・・素敵だろうな。


Mar 22, 2005

懲りもなくタイピングソフトに熱中して、ついに100番内にランクイン成功。こうやって毎日続けていたらどんどん上達するのかもしれない。でも、今でさえ出される例文を誤打せずにタイプしているのに、上位の人とは倍も成績が違うというのはどういう訳だろう。手の動くスピードが2倍ということなら、そのすごい技を一度見てみたいと思う。それにしても前回とスコア自体はほとんど変わっていないのに、急激にランクだけがアップしたのは謎。フリーソフトだから、こんな事もよくあるの?(後日談:このランクは毎週リセットされていて、週の初めは上位にいても週の終わりにはどんどん抜かされて4桁まで落ちていくということらしい。なーんだ、やっぱり幻の90番台だったのねぇ。)

調がまだ優れず、昨夜から葛根湯など飲んでいる。風邪薬は数あれど、総合感冒薬と漢方薬とでは効き目が違うし、私の場合は風邪の引き始めの症状や寒気が来たら葛根湯を、それでも長引く時は効き目が強そうなカプセルなどを飲むようにしている。葛根湯は人によって効果に差があるようだけど、私にとってはかなりの血行促進作用があるようで、体が温まって発汗しやすくなるので微熱ならすぐ下がるし、ポカポカ感が続いて体調が良くなるので気に入っている。

根のことを少しだけ。ヘアピンカーブが続く山道で、レーサーばりのテクニックで走り去ったバイクを見て大笑いしてしまった。だって、車体を地面に対してすれすれに傾けながら、上り坂の急カーブを切り抜けるそのバイクは郵便配達の赤いカゴを乗せたカブだったのだ。峠を攻める見事な運転と、郵便配達というあまりの意外な組み合わせに、ハンドルを握りながら爆笑である。

アピンカーブでは気を緩めるべきではないし、当然爆笑している場合じゃないのに、笑いがとまらなくて参った。最初は私も黙っていたのに、後ろから姉が「あの郵便配達、レーサーだね」と、私の思っていたことと同じ事を言うものだから、我慢していた面白さが一気に噴出してしまったのだ。同じ道を追いかけていたのに、カブはあっという間に見えなくなってしまった。さすが峠道を走りなれているだけあって、郵便配達の人も只者じゃない。


Mar 21, 2005

根旅行は本当に楽しかった。時間に追われずに、きっちりとした計画のない旅行というのも、割と私は好きなのである。お土産話も沢山だけれど、今日は少々風邪気味なので箱根の話はまた明日にでも書くとしよう。

邪をひいたのは自分は春の格好をしていたくせに、予想していたよりも箱根にはまだ寒さが残っていたからだろう。やはり薄い上着では足りなかったようだ。大涌谷の崖っぷちで、体感温度は真冬のような強風に吹かれたダメージかもしれない。それとも旅の疲れが出たか、睡眠不足の蓄積にやられたか。まさに不摂生のたまものである。それでも連休のおかげで今日1日はのんびりできて、復活の兆し。


Mar 19, 2005

、ふふ。壊れ気味です。睡眠不足は美容の敵、というか、その前に安全運転の敵である。明日から箱根の人は誰だっけ?いや、あと数時間したら家を出たい人誰だっけ?ふふ。

記にも何回登場したことか、私はこういうパターンが多いのだ。ギリギリになって最後にドタバタする。でも別に、昨日書いたタイピングに興じていた訳ではなく、旅立つ前に色々と片付けておきたい事があったりして、また早朝といわれる時間帯になってしまった。荷造りと掃除と洗濯と雑用。(よく考えてみれば、別に今やらなくたって・・・というものも混在していたりして。私のバカー。)

った一泊の旅行なのにやたら大きい荷物を持って、目指すは温泉&上げ膳据え膳!今夜の夜更かしも、天然温泉に浸かれば疲れも吹き飛ぶはずである。後は、バッグの半分を占める勢いのお菓子がどれだけ減るかが見ものかな!?

れでは箱根へ行ってまいります。おやすみなさい。


Mar 18, 2005

は割とローマ字のタイピングが早いほうだと、自分では思っている。毎日のように日記やメールを書いたりしてキーボードに触っているので、もしかすると会社員時代よりもスピードは上達しているかもしれない。まあ、いつか再就職したとしても、このぐらい書ければ捨てたもんじゃないわね・・・ぐらいに過大評価して。

かし。e-typingというフリーのタイピング練習サイトに行ってみたら、いるではないの、上には上が!!まるで天辺が見えないほどの上級者が大量に。

っそく自分もタイピングのランキングに挑戦してみた。背筋を伸ばして腕まくりして、いざスタート!タイプの鬼と化して一心不乱にチャカチャカとキーを叩く。自己最高のスピードで押しまくり、例文を次々入力してテストが終わった。ふ、けっこう自信があるぞ・・・なんて思ってランキング登録ボタンを押した。すると、順位は全利用者中の1600番台という平凡なもので、さらにランキング一覧を見ると、どうやったらこんなハイスコアが取れるの?と信じられないほどの数字が並んでいたのである。連射の達人!?と思わずにはおれない。

ういえば私には1人、タイピングのスピードが超人のような友達がいるけど、その人の手元を見る時はいつも「この速さは人間業じゃないね!」と惚れ惚れ思っていた。ああ、世の中には彼女みたいな人や、それ以上のスペシャリストがごろごろいるんだねぇ。井の中の蛙、大海にびっくり。

うなったら、すこしでも自分の中のハイスコアをあげてやろうと燃えてしまうのが私の悪い癖で、しばしタイピングに熱中してしまった。スコアには入力文字数と秒数と正解率、それに誤打しやすいキーまでズラッと出てくるので、弱点発見にもなるのだ。ついには目と手首が疲れて、指とキー位置の連鎖までパニックしてしまうほど。同じ漢字ばかりずっと読み書きしていたら何故かその漢字に違和感を感じて、間違っているような気がしてくる時の錯覚と同じだろう。

然、e-typingはお気に入りに登録。しかも日本語のみではなく、英文の入力バージョンも単語からビジネス会話まで長短いろいろあって、フリーにしてはかなりの充実具合である。私も英文にチャレンジしたけれど、タイピングと同時に英文を習えるので、けっこういい練習になる。ちなみに英文のランキングもあって、そこもやっぱり超人ぞろいだった。e-typing、ちょっとオススメ。これは面白いです。

(ええ、旅行の準備もそっちのけです。)


Mar 17, 2005

連休の週末を前に、私はちょっとウキウキモード。それもそのはず、1泊箱根温泉旅行が控えているのだ。メンバーは母、姉親子、minimuと私の5人である。母と娘という女3人+子供が2人という、3代に渡って家族旅行をするのは初めてなので、とても楽しみである。え、亭主陣はどうしたって?いいのいいの、たまには男抜きで羽を伸ばさなくちゃ。

が気兼ねなくマイペースで、万が一途中で旅程変更になったとしても許されるというのは本当に気楽だ。ちなみに運転は私、盛り上げ役(?)は姉、子守は母(と、勝手に期待)。小さい子連れで温泉というのは結構チャレンジなので、母がいてくれるとありがたい。よーし、みんな揃って家族風呂に入ろう!

る「箱根ツアー」の為に今日私がしたことは、ガソリン給油とお菓子の買出し。これで車中も宿の部屋でも常にお菓子が食べられるというもの。語り合いと夜更かしの友はやはりお菓子。私は子供の頃から旅行にはお菓子が無くてはならない性分なのだ。甘いチョコレートと塩辛い煎餅を行ったり来たりして、日常を忘れて食べ明かせば、より至福な旅行になることだろう・・・。子供たちよ、早く寝ておくれ。

とは道順の復習、ガイドブックの流し読み、荷造り等々しておしまい。見栄を張らないでいいメンバーだと、着替えだって必要最低限でOKというのも良い。そうそう、ガソリンスタンドに行った時は運よく小雨が降っていたので、心配していた洗車も勧められず、積もった花粉も大方落ちた。それは良かったけれど、今横浜では春二番(そんな言葉無い?)のような強風が吹き荒れており、家がミシミシなっているほどなので、また車も埃っぽくなってしまいそう。とりあえず週末の天気は晴れマークだったので一安心。


Mar 16, 2005

っかり春らしく・・・なんて、とんでもない。日中は汗ばむような暖かさで、体温調節が苦手な私は一気にダウン。風邪ではないのに喉がひりひりして咳が出るのは、空気が汚れているからだろう。空気が乾いて、風が強くて、花粉が飛んで、息を吸うたびに喉がガラガラする。鼻の奥もツーンとして痛いし、着々と身体がアレルギーに近づいていくように思えるほど。そういえば車もうっすら積もった埃と花粉で黄色い。明日ガソリンを入れに行ったら間違いなく洗車を勧められるだろう。雨よ降れ。

日はminimuと一緒に、知人宅を3軒をはしごするという忙しい日だった。午前中に英語に行ったら、午後は姉親子と一緒に従姉妹の家へ行き、夜にそのまま姉の家に立ち寄るというコースである。疲れた割に充実感があるのは、英語もしっかり楽しかったし、従姉妹と姉の家では美味しいものを頂きつつのんびり出来たからだろう。minimuはというと、寝る間も惜しんで遊びを頑張っていた。正直、私としてはちょっとぐらい子供が眠ってくれた方が、その一時だけでもホッとできるけれど、子供も子供なりにやりたい事を見つけてそれに一生懸命になっている。遊びが仕事の子供たち。

て、英語では今回から初参加の人が来ていた。その人はどんな人かというと、とても英語慣れしていてカッコイイ!人で、聞きやすくきれいな英語をサラリと話す。その姿には私も心から「いいなぁ」と思った。私とその人との絶対的な違いは、彼女が先生と“おしゃべり”のように会話しているのに対して、私は1会話ずつを必死に消化して、不完全なままつなげているということだ。当然反応の速さも違えば会話の弾みも顔の表情も違う。か、かっこいい・・・。なんという自然な流れだろう。普段の教室がたった1人のメンバーが加わったことで変わってしまうほど。久々に見るハイレベルな会話のキャッチボール。きっとこの人から私は学ぶことがいっぱいあると思った。


Mar 15, 2005

行に行ったら、またタッチの差で窓口業務の受付が終わっていた。仕方なく通帳記入をして、通帳の間から発掘された去年のサマージャンボの末尾当選券を2枚換金してもらった。しめて600円也。末尾は当選していたとしても、それだけのためになかなか宝くじ売り場に出向かないので、こういう風に換金しないままで無効になる人が多いのではないだろうか?うーん、宝くじって実にぼろい商売だ。1回ぐらいは当たってみたい。

の日常には、せっかくお得な権利があるのに放置したままで無効になるパターンが多い。例えば年賀はがきの切手シートの交換。ディスカウントのクーポン券。それから家電量販店のポイント。さらにデパートのポイントシール等々・・・。期日を見過ごして損した気分にならないように、この際だからまとめて何があるのか総ざらいにしたいなぁと思う。タンスには意外なお宝が眠っているかも・・・?


Mar 14, 2005

幣が新札にどんどん切り替わっていて、銀行はもちろん、買い物をしたお釣りでも手に入るのは新札ばかりになっている。とにかく旧札が急激に絶滅に向かっている模様・・・。それなのに、駐車場や自販機などは「新千円札はご利用になれません」などと書いてあるのはどういうことか。出先で駐車場からいざ車を出そうとしても、清算機の前で立ち往生してしまう。財布の中にお金はあれど、払えないという矛盾は悲しい。しばらくは旧千円札を手に入れたら、予備で取っておくのがいいらしい。

うそう、気になっていたバレンタインデーのお返し、ケーキを頂きました。とりあえず義理には勝ったわい。しかし「どんな(チョコケーキ)だったっけ?」と、貰った事や物を忘れていた模様。(どうやら日記を読んだらしい・・・書いてみるもんだわ、フ。)


Mar 13, 2005

社の女の子用に、夫はバレンタインデーのお返しを買いに行った。そういえば明日はホワイトデーなのだった。会社の義理チョコにお返しをする心はあれど、私の作ったチョコケーキへのお返しは無いのだろうかと、嫌〜な予感。別にホワイトデーを期待していた訳でもないくせに、義理に負けるのかと思うと少々切ないような・・・。

さやかな悩みを書こう。私は家計簿をつけているけれど、基本支出に“自分の小遣い”というカテゴリを設けていない。その代わり“自分へのご褒美”という勝手な解釈のもと、お菓子を買ってみたり、お茶をしてみたり、セール品をゲットしたり、通販をしてみたり、何気なく細々と出費している。(とはいえ、もちろん節制が基本姿勢。)

のささやかな悩みというのは、この自分へのご褒美についてだ。細々とした出費でも、1年単位で見ればそれなりの額になるなぁと思った時に、果たしてこのままでいいのかと考えてしまったのである。仮に(あくまで、仮に。)毎月1万円を自分で使った場合、1年分まとめると12万円になる。こう考えると結構な大金である。12万円あったら、さて何が出来るか。旅行に行く?ちょっと素敵な靴やコートを買ってみる?それとも100円ショップで1200個買うとか!?

うお分かりか。私の悩みは「安物買いのちょこちょこ出費vs.良い物を少しだけ、まとめて出費」という、質より量か、量より質かの板ばさみである。ちなみに現在のちょこちょこ出費は、家計簿の数字上では一見目立たない。それでも安く買った物があっけなくダメになったりくたびれてしまう失敗も多いから、結果として無駄使いになってしまう時もある。そして勿体無いなぁと反省するのだ。

には、家計簿から基本支出の小遣いがあるので、それなら私は自分に厳しくへそくり貯金でもしてみる?というのも良策かもしれない。あ、でも食べ物や買い物でストレスを発散している部分があるしなぁ・・・。そして悩みは堂々巡りするのであった。ところで世の中の共働きでない夫婦たちは、毎月どのぐらいをお互いの小遣いとして消費しているのだろうか?気になる、気になる。


Mar 12, 2005

は本当に気持ちが良い晴れ空だったのに、午後になってだんだん暗い雲に覆われて、風が出てきて寒くなってきてしまった。でも今日は初めて家族3人そろって“歩いて”買い物に行くという、ちょっとした挑戦をした。ついに、3人が横に広がった状態になって手を繋いで歩けるようになったのである。この際はた迷惑なワイドぶりは無視して、しばし感動してみたりして。夫と私に両手を繋がれたminimuは、まるで捕獲された宇宙人状態になってテケテケと歩いていた。小さいねぇ。

友達に感謝!という良い事が2つ。まず、沖縄へ旅行に行ったお友達からお土産に頂いた、地域限定の黒糖プリッツがとっても美味しかったこと。思わず私も沖縄に行っちゃう!?という味で、すっかり気に入ってしまった。いつも誰かからお土産を頂くと、ご当地物のお菓子ってどうしてこんなに魅力的なのだろうと感じる。うーん、やさしい黒糖の甘さにすっかり沖縄気分になりました。ご馳走様でした!

れから、アメリカに住む友達から手紙が来た。ポストを開けたら見慣れた文字が見えたので、普通の1日が急に特別な日なった。Eメールでやり取りをしていても、手書きって嬉しい。手に触れられる便箋からは、何ていうか、励みになるエッセンスがたっぷり詰まっている。メールを閉じたら消えてしまうフォントの揃った文字よりも、閉じた後も目に焼きつくような筆跡が暖かい。ありがとう。


Mar 10, 2005

日は月イチのお料理教室だった。おかず系メインとして、たまねぎとベーコンのパイを、それにデザートとして、丸ごとりんごのオーブン焼きを作った。

イの方は、押しパイの生地(折重なっていないタイプ)を敷いた焼き型に、たまねぎとベーコンをサワークリームや卵やチーズで固めたフィリングを詰めたもので、ドイツではたまねぎが安く出回るシーズンにこれを作るらしい。25cmぐらいの丸型に、かなり大きめのたまねぎを4つ使ったので、みじん切りの時には花粉症ならぬ、たまねぎ泣きの人が続出。3つのグループがあったので、全部で12個分のみじん切りはさすがに目にしみた。

労した甲斐あって、焼き上がったパイはたまねぎとベーコンしか使わなかったとは思えない出来栄えだった。サクサクの生地にあのシンプルなフィリングが良く合うのだ。私はいつもお友達と一緒に参加しているのだけれど、今回のレシピはみんな「美味しい!」と口を揃えて言っていて、どのグループも作った料理がすぐに売り切れてしまった。これはお金をかけずに豪華に見える一品だと思う。

ザートのりんご焼きは、芯のある真ん中をくり抜いたりんごの中に、アーモンドプードルとレーズンとスパイスのミックスをしっかり詰めこんで焼き上げる温かいデザートで、子供の集まるパーティなどで作ることが多いそうだ。りんごの上にヨーグルトと生クリームで作った甘酸っぱいソースをたっぷりかけて、アツアツのうちに頂く。アイスクリームでも合いそうなお味だ。このりんごが1人1個もあったので、私はさすがに食べきれずにお持ち帰り決定。家ではアイスでも添えてみよう。



夜のミュージカルは、わずか8人で演じられる悲喜劇だった。簡単に手に入れた幸せはもろくて移ろい易く、人は傷ついた後こそ大切なものを見つけられる・・・というような流れを、少人数ならではの軽いノリとコミカルな演技で魅せる舞台だ。狭いひし形という変形の舞台の上にはセットが何もなく、その舞台を囲むように後ろ側にも観客席があるので、俳優との距離が異様に近い。お隣同士の青年と少女が壁を挟んで夢見がちに恋をしているという小さなシチュエーションに限定しているので、あとはこちらの想像力を膨らませる演出なのだろう。

トーリーは恋をしている2人を中心に回る。仲違いしている2人の父親によって作られた壁を挟んで愛を語り合う青年と少女には、世間知らずで恋に恋しているような若さがある。実はその壁が、“本当は大の仲良し”である2人の父親が“障害があるほうが2人の感情が高まりやすい”という結婚を前提とした思惑で作られたということを知らない。この後、父親たちが仕組んだ偽装の誘拐事件に巻き込まれた少女を青年救ったことで、4人がすっかり打ち解けて、壁も取り壊されて、一見ハッピーエンドのように一幕が終わるものの、二幕では障害が無くなったはずの青年と少女はお互いにすれ違い、仲の良かったはずの父親同士は喧嘩ばかりするようになり、この作られた幸せがあっけなく失われてしまうのだ。最後にはそれぞれ1人になって傷ついた人々が寄り集まって、痛みを通して心を通じ合わせるというハッピーエンドになるものの、ちょっと哀愁も漂っていたりして、単純なストーリーなのに変に切なさを感じた。結末にホッとしたのもそのせいか。

ころで、この舞台では壁役の人がいる。壁(ミュート)は終始一言も喋らないけれど、時には雨や雪を降らせてみたり、月や太陽を昇らせてみたりの演出を黒子のように行い、そこに必要な存在感で登場人物を見つめている。観客からは見えるけれど、見えないという暗黙の了解が黒子だとしたら、この壁は見せる黒子で、舞台の上では何も語らずにきちんと愛嬌を振りまいている“役”である。私には、物言わぬ壁役が観客の心境を代弁しているようにも思えた。この“壁”は必要なのだろう。

しぶりに非現実的空間に入り込んだ感じ。「ファンタスティックス」は、少人数の骨太ミュージカルだった。オフブロードウェイでは観ていないけれど、もし全編英語だったらちょっとキツかっただろうなぁ・・・。それもまた正直な感想。


Mar 9, 2005

月8日、三と八で、サンバの日・・・!?何が悲しくて東京ドームで1万人も集まって、みんなでマツケンサンバを踊らなくちゃいけないの?アホ臭、なんて思っていた。そして夜が明けて9日、日本のワイドショーではこのコンサートの熱狂振りが特集されていた。平和な国じゃの〜・・・と、こんな社会現象を傍観する。しかし、みんなでキラキラ衣装で歌って踊っている人々はかなり弾けて楽しそう。オーディエンス参加型のこのショーは本当に面白かったのだ。散々馬鹿にしておいて言うのも何だけど、私も参加したかったよ、マツケンサンバの集い。

ツケンサンバではないけれど、今夜は久しぶりにミュージカルへ行くことになった。宮元亜門演出版の「ファンタスティックス(The Fantasticks)」である。オリジナルは2002年までロングランでオフブロードウェイで上演されていたらしいが、私は観たことがない。行く前にあらすじと配役などをチェックしておこう。

供が出来てからはなかなか観劇もままならず、今回はとても久しぶりなので、心置きなく楽しんでこようと思っている。最後に観たミュージカルは何だったかと思い出すと、帰国直前の夜に観た「THE PHANTOM OF THE OPERA」まで遡る。引越しの後でNYCに滞在した期間に、最後だからと、当時はまだ3ヶ月だったminimuをベビーシッターさんにお願いして夫婦で鑑賞したのだった。「レミゼ無き今、〆はファントムしかない!」と、もうじきNYを去るという心境的にも最後のブロードウェイにとても感動したのを憶えている。

なみに今日は上演中に劇場の託児サービスを利用するので、安心してminimuと一緒に出かけられる。有料でも劇場利用者に合わせたサービスがあるというのは嬉しい限りである。この手の気遣いは実際に子供を持つ前にはまったく知らず、気にも留めていいなかったけれど、自分がいざ子供への責任を背負ってみると、親が同居などしていない限りそう簡単には親の都合で子供を人任せにしたり離れたり出来ないということを身をもって知り、そこで初めてわかる託児サービスの素晴らしさなのだった。今夜はしばし保育士さんにminimuをお任せして、大人の息抜きをさせて頂こうと思う。


Mar 7, 2005

日は奇跡的にレッスンに一番乗りできたので、始めの10分ほどフリーで先生と会話することができた。単に他のクラスメイトが遅れた&欠席だっただけなのだけど、やはり先生と1対1で話が出来るのが英会話の練習にはベストだと思う。やっぱり私はマンツーマン派であることを再確認してしまった。しかし、一番乗りするには何はさておき、早起きと手際の良い身支度が必要なのである。

夜のドキュメンタリー番組で東京大空襲についてやっていたのを見始めたら、テレビの前から途中で離れることが出来ず、終わるまで見続けてしまった。1945年3月10日から、今年で60年が経つ。戦争について語れる当時は子供だった人達も、今や老齢に差し掛かっている。そう遠くない将来に、いつか戦争の時代を生き抜いた最後の人物が亡くなる時が来てしまうことに恐れを感じる。

争を体験した人々の言葉はどれも悲惨で辛く、痛ましいものばかりで胸が苦しくなった。60年経った今も東京大空襲で受けた心の傷を引きずって、生き証人のように人生を全うしている人々がいるのだ。愛する人も家も何もかも失い、自分自身も常に死や苦痛と隣り合わせという、地獄のような戦争の現実が確かにあった。それを知識として知っていても、実際に体験した人の口から語られる事実には大変な重みがある。戦争を経験した世代の人々に、私はもっと敬意を持って接するべきだ。今も世界のどこかで続いている戦争にも目を向けて・・・。


Mar 6, 2005

80円で買った激安たこ焼きマシーンを活用する日がやってきた。3桁の値段で売られていたくせに、コゲ付き知らずで穴が一丁前に20穴も開いている素敵なマシーンである。タコは昨日買って置いたし、後は家にある材料を適当に下ごしらえしたら、いざたこ焼きパーティをスタート!

日のレシピはタコ、モチ、チーズ、揚げ玉、キャベツ、青ネギ。出来上がりは、期待以上の美味しさで、夫婦そろって「買ってよかったね〜!!」と大絶賛。私はともかく、夫がこんなに「美味しい」を連発して食べているのは珍しい。熱する以外は電源しか付いていない原始的な器械なのに、これほどまでに退屈な日曜日をウキウキ状態にしてしまうとは・・・驚きである。部屋がお好み焼き屋のような油臭さになってしまうとか、子供が寝ている時でないと危ないなどのちょっとした欠点はあれど、miyamu家にたこ焼きブームがやって来そうな予感!?

っと家で作る楽しみがいいのだろう。お店で買ったたこ焼きとは違った味わいも悪くないし、オリジナルのレシピに挑戦出来るのも面白い。今日はモチとチーズの組み合わせがヒットだったし、生地に山芋をたっぷり入れたら軽い焼き上がりで想像していたよりも“何個もいけそう!”という食感になった。また新しい味を探して、時々たこ焼きデーを設けるのもいいかもしれない。あ!それにパーティもしたいなぁ。20穴だから4人ぐらいが限界だろうけど、きっと楽しいはず。たこ焼きパーティーメンバー募集中!


Mar 5, 2005

曜日のスーパーは家族連れで混雑している。それでも冷蔵庫に食材の買い置きが無かったので、我が家も夕方に買い物へ出た。私がそのお店で買うものはいつも大体決まっていて、野菜の特売狙いや、そこにしか売っていない商品などが主である。巷にスーパーは数あれど、それぞれのお店によって商品の取り扱いやディスカウント出来るジャンルへの得意分野があると思うので、私が自分の中で“その店の定番”だと思うものを買うようにしているのだ。

ィスカウントといえば、私は食品に20%や30%の割引シールが貼られているものを探すのが好きだ。割引シールが貼ってあるのなんて古いから絶対に買わない!という主義の人とは正反対で、私は1日ぐらいではそうそう古くならないだろうと思う物ならば積極的に買う。生鮮品でもすぐに使うものならば問題が無いと思うし、お惣菜やお刺身が半額になる時間も大好きだ。ちなみに今日の割引戦利品は、鶏もも肉、しらす干し、チョコレートケーキである。水炊きをして、デザートにケーキを頂こうという計画である。プラス、minimuはしらすかけご飯。

変わって、テレビを見ていたらおでんを食べている人が出ていたので、急におでんが食べたくなってしまった。そこでまだ寒さが残るうちに、もう一回おでんを作ろうと決心した。今度はおでん種が充実していてお買い得なお店に行かなくちゃね。


Mar 4, 2005

覚めると家の中が妙に明るい。それもそのはず、地面はすっかり雪が積もり、その真っ白さが光を反射させているのだ。雪の眩しさが目にしみる。お昼には止むという予報を見ても、外に出かけられないという不安がよぎる。やっぱり昨日のうちに食材を余分に買っておくんだった・・・という雪の積もり具合は久しぶり。それでも一度雪が雨に変わってしまえば、あっけなく消えてしまうのが横浜の雪なのだけど。

ったとおり、午後になって止んだ雪は間もなく解けた。すっかり出足が遅れてしまったけれど、何もしないよりはずっといいので、姉の家に借りていた本を返しに行った(ついでに続きも借りに。大人もはまる日本のコミック。)姉の住んでいるマンションに行くといつも感じるのは、やはりアパートや戸建は寒いなぁという事実。部屋の隣や上下を他の部屋に囲まれているマンションは冬は暖かなので、帰った時に自分の家がやけに寒く感じてしまうのだ。マンションの快適さを改めて発見。

は別に今すぐに仕事をしようとか考えている訳でもない。でも、ふと履歴書について考えてみた。かつて就職活動などに勤しんでいる頃は、私は履歴書を何枚も書いた。その時使った履歴書には、確か自分の得意な科目を書く欄があった。はて、自分で何て書いたっけ・・・。ハッタリでも栄養学とか書いたのではあるまいな?(一応栄養士を目指していた事もあったのだ。)ううん、やはり思い出せない。それよりもう履歴書を書くなんて事は何年もしていないので、いつか必要になった時に得意な科目なんて自分で堂々と記入できるものがあるのか不安である。

語・・・って、書いていいのだろうか。果たして“得意”というのは、どれほどの能力を指す言葉なのだろうか。私は英語の勉強を続けたいと思ってはいるけれど、実際にその能力を測れるような試験を受けたことがないし、当然得意な科目とも思えない。ただ、興味があって取り組んでいるだけというレベルが正しい。でも何か一つでも書かなければならないとしたら、英語、って書きたい・・・。

歴書の疑問から、さらに勝手な想像は進む。面接の場で、もし自称、英語が得意ですと言ってしまったら、「じゃ、miyamuさん、得意な英語で自己紹介でもしてもらいましょうか」なんてカウンターを食らわないだろうか。得意だなんて言ってしまったばかりに墓穴を掘るのは悲しい。もし聞かれたら、自己紹介などアドリブで出来るだろうか。My name is Miyamu.以降、いかに通(風)な英語を述べられるか?勝負だ。

たしてもどうでも良いことを自分に問いかけてしまった。そして、湯船に浸かりつつ英語で自己紹介をつぶやいていた。


Mar 3, 2005

日はひな祭り。夕方に買い物に行ったら、もう雛菓子が半額になっていたので、ひな祭りバージョンのキャラメルコーンを買った。これはパッケージのデザインだけ季節限定にしているけれど、中身は一緒の商品である。ちなみにお内裏様がチョコ味で、お雛様は普通のキャラメル味だったのでペアで買うことにした。え、minimuは男の子なのに?いや、これは自分用ということで。(ところでキャラメルコーンにピーナッツが入っている必要性ってあるのか?全部底にたまってるから最後に豆ばっかり食べるのも嫌なのに・・・)

れから今日の深夜から明日の午前中にかけて、関東でも少しまとまった雪が降るらしい。3月とはいえまだまだ寒さは続くのだろう。今月の3連休に箱根に行く予定なので、その頃に雪が降ったら困るなぁと不安になってしまう。普通装備の車で雪の山道は走れないし、チェーン規制や凍結も怖い。同じ県内でも天気も気温も全然違うので、しばらくは広域の天気予報もチェックしておこう。


Mar 2, 2005

Vでマクドナルドのアップルパイが明日まで100円だというCMを頻繁に流しているものだから、自然と私の脳裏にすり込まれたのか分からないけれど、無性にアップルパイが食べたくなってしまった。なぜか操られたような敗北感を感じつつドライブスルーがある近くのマクドナルドへ向かった。そんなに急がなくともアップルパイは逃げやしないし、数十円足せばいつだって食べられるはずなのに・・・。おかしい。

ライブスルーの注文口に到着した。しかしアップルパイだけ100円で買うのもなんとなく気が引けてしまい、結果的に余計なハッピーセットまでお買い上げ。これぞCMの効果というか、アップルパイで鯛をつる(?)作戦なのだろう。別に堂々と欲しいものだけ買えばいいのに、どうして私は弱気になってしまうのか。マックシェイクが100円だった時には、もう少し気楽に単品購入できたような気がする。多分、自分が飲み物より食べ物の単品だけ買う方が不自然だと心のどこかで思っているのだろう。ご一緒に○○はいかがですか?と尋ねられるのが苦手なのだ。

んなこんなで、私はアップルパイを手に入れた。家に帰ってお茶を入れて、早速念願のアップルパイをかじってみた。10年ぶりぐらいの懐かしい味の再来である。と、期待するべき物でもないのに、久しぶりに食べた味は自分が思っていた味とは少し違っていた。うーん、昔の方が美味しかったと思う・・・。

べ物が、昔と違う味のような気がするという経験はこれまでも何度となく経験してきた。昔は苦手だったものを久しぶりに食べたら思いのほか美味しかったとか、逆に美味しいと思っていたものがいま一つ感動のない味になっていたりとかいうように。私の味覚そのものが子供の頃と比べて変化してきているためだろう。

クドナルドのアップルパイは一度食べるとしばらくは“まあいいか”という気分になるので、今度食べるのはいつになることか。その時にはどんな風に感じるか楽しみに、それまで味覚を休ませておこう。


Mar 1, 2005

月は卒業シーズン。卒業生らしい学生の姿を見ると、もう春だなぁと思う。私は卒業式で涙を流すようなタイプではなく、どちらかというと4月から始まる新しい生活への期待で清々しく古巣を去ってゆく方だった。それなのに今更になって若い人たちの卒業シーズンをしんみり眺めているのだから、人の心は不思議なものだ。



本では、アメリカよりも歯の矯正が一般的ではない。歯列矯正には高額な費用と長い時間が必要というのはどちらの国も同じとはいえ(費用に関しては若干アメリカが安いけど、高額には変わりない)、人のルックスの一環として歯の美しさを重視するのはアメリカが断然のように思う。魅力的なスマイルには、キラリ☆と光る歯が必須なのだ。老若男女を問わず、それは不変のチャームポイントのようだった。

が子供の頃と比べれば、日本でも今の方がはるかに矯正をしている子供が増えた。それでもまだまだ少数派であることには変わりない。でもきっとアメリカには矯正をしている子供たちが沢山いるので、学校のクラスでからかわれるなんてことも無いのだろうなぁと思う。むしろ矯正は人の容姿へのこだわりや裕福さを暗に表す要素だったりする。私が白人ばかり住むコミュニティにいたせいもあるかもしれないが、子供のうちから矯正をしている率が高いのはやはり白人だった。

ころで、なぜ私がそんなことを思い出したのかというと一応理由がある。先日テレビで見かけた元メジャーリーガーの新庄選手の歯があまりにも機械的に美しくて、アメリカで見たそれを思い出させたのだ。彼の歯並びは作り物のようにびっしりきれいで、色は真っ白にブリーチしてあって、スマイルの口元からこぼれる歯はキラリ☆と光っていた。ムラ無く焼けた肌の小麦色との対比でより引き立っていた。私は新庄選手の歯に特に注目していたわけではないので、もしかすると以前からずっときれいだったのかもしれないけれど、目も眩む白さに、あの歯へのこだわりはNY時代に開花したのではないか!?と疑ってしまった・・・という訳。




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