miyamu's
DAY BY DAY

ヨコハマ徒然日記
ヨコハマ生活いい感じ。
いいトコ探せばいい感じ。
いいコト出来ればいい感じ。
いいヒト出会うといい感じ。

September2005 back numbers ★過去の徒然日記
Sep 30, 2005

く更新が滞っていましたが・・・。今週は何かと忙しく、あれこれやっているうちに9月もおしまいである。来週は夫が出張だし、うわ、カレンダーについていけてないぞ。

日は一時帰国中の友達に再び会う機会があり、みなとみらいまで行っていた。来週にアメリカへ帰ってしまうので、もしかしたらまたしばらくは会えないのかもしれない。積もる話、話したいことは色々あるのに、話の途中で何度もminimuに邪魔されたままお別れしてしまった。ああ、欲求不満!

して今日はリトミック。一時の独走状態は減ってきたものの、相変わらず釣れないminimuさんにしょんぼりの私である。午後になり、ようやく昼寝した隙に9月末日(つまり今日!)が締め切りの作文コンペなんぞの文章を思いつきで一気に7枚書いて、目がチカチカ。そんな風に駆け込みで仕上げたような支離滅裂な出来損ないを応募したって、読者の目に留まるはずもないのに。自分でも半分諦めながらの作業はむなしい。

数の少ないマイナーなコンペなどは、ファイルを添付にした電子メールで応募できるからとても便利なのはいいが、途中でminimuが起きてしまい、見直す暇も無く送信・・・。まあ見直せば見直すだけ、手直ししたくなってしまうのだからキリが無いけれど。

りあえず今夜は予定が押している。結局、フリーマーケットの準備も終わっていないのだった。まだ値付けもしていないし、商品の詰め込みもしていないし、前から計画していた割に散々な有様である。また夜更かしだ。まったく計画通りに行かない人生よ・・・。


Sep 28, 2005

学校時代からの親友の家にお邪魔した。自分の家族以外で、一番古くから今まで続いている貴重な友達だ。近くにいるしいつ連絡しても会えるから・・・なんてお座なりにしていたら、前に会ってから1年以上も間が開いてしまった。それでも突然会おうとメールを送った私に、いつも通りのノリですぐに返事が返ってきた。

女はお母さんと一緒に住んでいる。でもいつの間にか引越しをして、1匹だった猫が、なんと3匹に増えているらしい。今回はその新居で、猫と戯れに行くことになった。思えば彼女の家も私の家も昔から猫を飼っていたので、猫好き同士、余計に気があったのかもしれない。現に今日も、私は友達に会うのも楽しみながら、猫と遊ぶのもとても楽しみだった。

アを開けるとさっそく猫がいた。猫は、犬のように歓迎ムード丸出しで飛びついてきたりはしないけれど、普通にしら〜っと近寄ってくる。知らぬ間に馴染んで足元にまとわり付く猫たちに喜々としてしまった。猫たちは「ねえ、遊んでちょうだい!」ではなくて「あんたと遊んであげるわ。」という表情でやって来るのがニクイ。カワイイ奴らめっ!・・・遊んでおくれやす。

達と会うのは唐突でも、話すことは昔っから変わらない。テーブルの上には山盛りのお菓子。彼女は痩せているくせにお菓子を食べまくる。女たちのおしゃべりの間、3匹の猫たちに興味津々なのに、近寄るのはちょっと怖いらしく、minimuはしばらく固まっていた。猫とminimuの微妙な距離感が面白い。一応人間の端くれとして、minimuも最後には猫に触れたり調子に乗って突いたり出来ていたけれど、猫も人間の2歳児も似た様な存在感である。

方に仕事から帰ってきた友達のお母さんと一緒に、近くのファミレスへ行って食事した。このお母さんが本当に若々しくて素敵で、私は好きだったりする。おっとりほんわかしているようで、実はとても軽快でさばけた一面もある、魅力的な人なのだ。昔からお世話になりっぱなしなのが、今度は私の代わりにminimuの相手までして頂いてしまった。「子供の頃のmiyamuちゃんに似ているわね」なんて言われてしまうと、かないません!今日はとても楽しかった。また、遊びに行こう。猫に遊んでもらわなくちゃ。


Sep 27, 2005

くなるのが早くなってきたのが本当に寂しい。夏の間は夕方に思えた6時が、いまやすっかり夜である。これがピークになると5時には真っ暗なのだから、この寂しさはもっと増していくのだろう。ところで時間に関係なく、辺りが暗くなるとそこから“夜”と呼ぶのだろうか?夜には家(巣?)に帰らなければならない気持ちになるし・・・。アメリカのサマータイムの間、太陽の光さえあれば夜の8時でもまだ遊べる気がしたのは、そういう心理的な理由なのだろうか。

の7時は勝負の時間。8時に閉店するデパートの地下食品売り場へ乗り込むのが楽しい。夫の食事がいらない日だったので、今日は7時にデパ地下へ行ってみた。惣菜売り場の半額おかずを巡る攻防に参戦し、その後、催事場のパン屋が値段にかかわらず全品100円になっていたのを発見。行列に並んでお得な価格でおいしいパンをゲット!明日の朝に食べよう。買い物で発散できるストレス解消法だって、食料品ならかわいいものでしょう。

医者の予約時間は12時半だったのに、終わったのは2時15分。この最長記録、なんとかならないかねぇ?ドクターだって午前の部最後の患者(私)の後に、すでに待合室に2時半から始まる午後の部の患者達が4人もいるなんて、ランチ休憩すら出来そうにない。この治療、年内に終わるかどうか、怪しいわ〜・・・。


Sep 26, 2005

ランス旅行をしていた友達から頂いた、素敵なお土産。パリで一番人気のショコラティエであるという、「Jean Paul Hevin(ジャン・ポール・エヴァン)」のヘーゼルナッツナッツチョコレートである。聞いた話では、数年前に新宿に日本初のショップがオープンしたけれど、チョコレートを買うのに長蛇の列が出来たという。行列は現在進行形で、今や日本でも人気のショコラティエだという。トリュフやショコラ、マカロンなどが定番らしい。

っそくお茶の時に試食してみることにした。無造作なぐらいゴロゴロと転がったヘーゼルナッツを、板状につなげるために流し込まれたビタースウィートなチョコレート。見た目はとてもシンプルなのに、その味わいは・・・一言で表すならば、初めての味わいという感じ。

みと苦味が程よく混ざり合って、全然アルコールっ気がないのに、洋酒のような上品で甘い芳香があるチョコレートなのだ。まるでデザートみたいだと思った。ヘーゼルナッツも歯でポリポリと軽く砕けて、チョコレートの味をより上等にしている。絶妙なバランスがとても美味しい。まったく、味を言葉で表現するのは難しい。私はソムリエには向いていないタイプらしいね・・・。

でチョコレートを冷蔵庫で冷やしたら、かなり風味が変わっていた。ジャン・ポール・エヴァンのチョコレートは19℃が適温らしいので、冷蔵庫から出して少ししてから食べるぐらいがちょうど良いのだろう。勿体無いので少しずつ頂くとしよう。いやはや、嬉しいお土産をどうもありがとう。


Sep 25, 2005

が強くて、長袖を羽織るのがちょうど良いぐらいの日だった。だんだん秋らしくなってきている。こういう時期に、いきなり外からセミの声が聞こえてくると、そろそろ季節はずれの哀愁さえ感じてしまう。7年後に地面に出てくる子孫を残せるように、秋のセミ達よ頑張れ。

物園が延期になり、夫は仕事に出かけ、私はminimuと姉の家に行った。日曜日は母も来ていることが多いので、便乗して一緒に遊ばせてもらったのだ。minimuはみんなと会うのが大好きなのでご機嫌だった。いつもありがとう。

族が揃ってお茶をしていた時に、良いタイミングで弟から電話があった。弟は一人暮らしをしているので、いつも我々女達は「彼はどうしているかねぇ。」と噂をしているのだ。この頃は、最後に連絡を取ってからしばらく間が空いていたので、この一本の電話で妙に場が沸いた。たまたま皆が揃っている時に電話が来るとは、テレパシーか!?なんて、外から見れば勘違いしている、私達の家族ネットワーク。

むかし。私がスーパーのお菓子売り場で突然チョコボールを食べたくなって、買おうかどうしようか悩んで買わなかった日のこと。帰宅した母の買い物袋に、チョコボールが入っていた・・・という事があった。当時の私は、これぞ家族ネットワークに違いないと思った。現実に、そういう不思議なパワーが本当にあれば良いなぁと思うけれど、ただの偶然だったのかしら。。


Sep 24, 2005

っかく動物園に行く予定でいたのに台風の影響で天気が悪く、明日も行けそうにないので、結局しばらく延期になりそうだ。来週はフリマだし、夫は出張直前の仕度で忙しい。あまり日が短くならず寒くならないうちに行きたいので、来月のどこかで行かないとチャンスを逃してしまいそうだ。私とminimuの二人だけならいつでも行けるけれど、せっかくだから家族で行きたい。子供の成長は、私も夫も今しか見られないのだから。

リーマーケットに出す商品を家の中から探している時に、minimuが生まれたばかりの頃に着ていた服をあらためて手にとって、じっくりと広げてみた。その小ささが、何だかやけに懐かしかった。クロゼットに入っている私の2年前の服は今でも着られる。でも子供の服は1シーズン前の物だって、もう小さくなってしまっている。大人と子供の1年は同じ長さの時間ではないような気がする。

来我が家に子供が増えたとしたら、この懐かしい服たちも再び使われるかもしれない。逆にもう使われなかったとしたら、いつか処分しなければならない日が来るのかもしれない。愛着がわいてしまった物は、なかなか手放せない。成長が嬉しい反面、時に寂しいのは、“今”というのがほんの一時だけだと知っているからなのだろう。


Sep 23, 2005

「こ
の胸いっぱいの愛を」という映画の試写会へ行った。夫婦そろって映画、しかも邦画だなんて本当に久し振り。主演は伊藤英明とミムラで、味のある豪華キャストが脇を固める。ジャンルは、じーんとさせる切ないラブファンタジー、心のふれあい&タイムスリップ物。・・・分からんて?

日の虎ノ門は、ビジネスマンを相手にしているお店やカフェが閉まっている。人気の無いオフィスビルが立ち並んでいて、ちょっと不思議だ。試写会場の側にあるパーキングに車を停められるか不安だったものの、お休みモードで空車もチラホラ見つかった。駐車料金の標準が1時間600円というエリアで、幸運にも最安のパーキング(1時間400円)を発見。ラッキー。

突な展開が少々気になるものの、泣かせどころではホロリとくる映画だった。これまで全然興味が無かった伊藤英明も、帰る頃にはちょっといいんじゃない?なんて思えたから、私は単純・・・。昔から猿顔の人って結構ツボなのだ。ところで映画の間、minimuは母と姉親子に連れられて一緒におでかけをしていた。たまにはいいねぇ、こういう時間も。

方にご機嫌なminimuを迎えに行き、もう食事を作りたくなかったので外食して帰ることにした。しかし、選んだレストランが混雑していて待ち時間が異常なほど長く、ようやく席に着いたと思ったら今度はオーダーを全然取りに来ないし(ここまでで入店して1時間ちょっと。)、食前に頼んだはずの飲み物が忘れられて食事中に来るし、セットにされていたサラダと前菜が両方レタスだらけという、おかしな組み合わせだったし、待ち時間ですでに気分を害されていた夫が不機嫌だし・・・とまあ、せっかく良い気分で帰りかけていたのに、最後の最後で立ち寄ったレストランで散々な目に遭ってしまった。

れにしても、こんな場合はレストランに落ち度があると思うのに、それによってピリピリした夫の気配に私が居たたまれないような、申し訳ない気分になって気を使うのは何故ゆえ?でも「そんな事で怒らないで〜」という着火点は、お互い違った所にあるのだと思う。私だって短気なところは沢山あるし、荒い口調や振る舞いを日々反省しているのだから、お互い様なのかもね。


Sep 22, 2005

なとみらいで友達と約束をしていた。なかなか会えない人なので、午後の一時をゆっくりお喋りしようと思っていた。minimuの昼寝を期待していたのに、結局帰りの車まで寝ないままで、あまり落ち着かないお茶になってしまった。でもその友達はとても子供に優しい人なので、相手をして貰えるお姉さんにminimuも嬉しそうだった様子。感謝です。

日作ったベーコンと野菜のスープがせっかく美味く出来ていたのに、涼しいと思って冷蔵庫に入れずにいたら悪くなってしまった。念のため味見をしようと思ったら、何だか酸っぱいコンソメ風味!一口食べただけでもお腹を壊しそうな危険な味わいだったので、生ゴミ行きが即決定。もう暑さも終わったし大丈夫だと思ったけれど、まだ甘かった。失敗。

通検の参考書を探しに書店に行ってみた。私が探していた本は無かったけれど、一応CD付きのガイド本を購入することにした。需要があまりないジャンルの本だけに、けっこう高い。もしかするとAmazonでもっと安く売られているかもしれない?

っという間に9月も下旬で、日本は明日から秋分の日の3連休。我が家の予定は大人のために映画の試写会と、子供のために動物園である。動物園は夏と冬にはあまり行きたくないので、今がチャンスのような気がする。この頃minimuは動物に目覚めたらしいので、どんな表情をしてくれるか私の方が楽しみだったりする。


Sep 21, 2005

語に行ったら、久し振りに会う人が参加していた。人数が増えると、積極性を持たなければ自分の口数が減ってしまう分、話の幅が広がるからやっぱり楽しい。

は来週から1ヶ月半ほど水曜日の朝にminimuのプレイグループがあり、それが終わってからハシゴで英語に途中参加することにしているので、別れ際にその事を先生に伝えた。でも、いざグループが始まってみてからminimuの体力や機嫌が不調だったら、しばらく英語はお休みすることになるかもしれない。英語が休みだったら本当に怠慢になりそうだから、身を引き締めてかからないと。ところで、身を引き締めて参ります・・・というのは、今時分の日本のメディアで良く耳にする言葉。一年生議員がマスコミにマイクを向けられた時に、このように答えるマニュアルがあるらしい。

の秋はボランティア通訳検定(以下V通検)を受けてみようと思っている、身の程知らずな私。それでもV通検のB級なら英検2級程度、TOEICだと500〜700点のレベルなので、「行けるかな?」なんて気もするのだが。ちなみにA級は準1級、TOEICだと700〜850点ぐらいみたい・・・ってか、そのTOEICの幅は何だ?

通検のA級とB級は併願も出来るので、ダブル受験が可能だ。でもいきなり併願しても受験料を捨てるようなものだと思うので、ハードルは低い所から着実に越えたい。そもそもB級だって、略語や時事ニュースなどの一般常識的な問題は攻略本や参考書を買わなければまず受かるとは思えないのだった・・・。あらら、最初の楽観的な私はどこへ?まあ申し込みするなら、願書を取りに行かなくてはならない。面倒だぁ。


Sep 20, 2005

約は午後イチだったのに、歯医者が大変混んでいて、結局1時間近くも待たされた。今週のように祝日が2日もある週は、予約でいっぱいになってしまうのだろう。それにしても子供設備の整っていない小さな待合室で1時間、しかも他の人に迷惑をかけないように静かにさせておくのは大変だ。順番が来る前に気疲れしてしまった。あと何回で終わるか分からないけれど、通院が長いと面倒なので出来れば年内に終わってほしい。

動車保険がもうじき更新なので、CMなどでよく見る損保会社のHPを見て、オンラインで見積もりを出してみた。本当に「安くなりました!」というCMの通りだとしたら、けっこう大きな節約になるし、わざわざ高い保険料を払うのを更新することもないと思ったのだ。

調べてみると、確かに1〜2万円ぐらい安い見積額が出てきた。でも、その見積もりにはオプションがまったく付いていないらしく、基本条件を現在の保険と一緒にしたらそれほど大きな差にはならなそうに思えた。新規加入もネットで出来るらしいが、夫の会社の法人割引も使えるし、これまでどおりの安心感もあるので結局このまま更新してしまうだろう。それにしても、自動車はあると便利だけれど、あればあるで維持費もけっこうかかる。


Sep 19, 2005

の出張に合わせて私もNYに行きたい!なんて思ってはみたものの、実行するのは大変なので、この際スッキリ諦めて、自分は自分なりに充実した1週間を過ごすことにした。久し振りの仲間に連絡を取るとか、遠くに住んでいる友達の家に泊まりに行くとか、今から楽しみなイベントが増えてきている。気楽でいいかも・・・逆に夫がいない日の方が忙しくなってしまったりして。

らしくなってきたので、ひと夏履いたサンダルの手入れをして、秋冬の靴と入れ替えた。さっそくスウェードの靴を履こうと、これまた久々にソックスを履いてみたら、1日過ごしてみてビックリ。ソックスを脱いだふくらはぎがでこぼこ浮腫んで大変なことになっていた!足が夏仕様になっていたの?それともまさか、太ったとか!?


Sep 18, 2005

からまたもフラフラと英語サークルに出かけ、電車と階段に息切れて、脈拍が異常に乱れて軽くめまいがする状態。狭心症ならぬ、小心症だなぁと思う。それでも行かなくちゃ、何も始まらないのだと自分の背中を押す。実際その場に行ってしまえばこのフラフラも次第に治るので、とにかく乗り込んでみるのだ。

ーブルで隣の席になった男性が、初参加ながらこれぞペラペラ!というレベルで、しかもそれを鼻にかけた様子もなく、好感が持てるキャラクターでリーダーシップを発揮していた。ニュージーランドに長く滞在していた経験があるらしく、訛りは完璧にニュージーランド英語だったけれど、現地流の訛りを習得するのだって大変なことだ。

語のスキルは素晴らしいと思っても、英会話は人とのコミュニケーションの手段、いわば道具なので、その使い方を誤っては心を通わすことは出来ないというのが私の持論だ。これは私の経験上で思うことなので、一概には言えないけれど、自他共に認めるような上級スピーカーになると、意識的してか無意識なのか分からないけれど、「自分はネイティブとも対等に喋れるし自信あります。」的な、人から羨望の眼差しを受けているのをありありを感じているオーラを放っている人がいる。言葉は悪いが、優越感丸出しの態度で一方的に喋るタイプの人も、少なからずいるのだ。何故か、日本人同士だからその感覚がより敏感になる・・・なんていうのもおかしな話だけれど。



ういえば、この週末は敬老の日の三連休なのだった。午後、遅いランチにと久し振りに中華街へ行ったら、お昼と夜の中間にもかかわらず非常に混雑していた。駐車場からベビーカーを使わずにminimuも一緒に歩いたのは正解だった。狭い市場通りなどでベビーカーは、無理がある。中華街は数ヶ月来なかっただけで、新しいお店が増えているような気がする。その分気付かないうちに無くなっている店もあるのだろう。

龍包を主力メニューにした、上海豫円(しゃんはいよえん)という店に行った。自称小龍包愛好家の私達が、「いいね!」という味だった。小龍包はテーブルに供する前から皮が破れて肉汁が流れ出てしまっているのは論外なので、その点ではかなり期待通りにジューシーで、油断すると口を火傷してしまいそうな熱々具合が嬉しかった。セットメニューだけでは足らず、単品でも一皿注文して、ハフハフいいながら食べた。ちなみに他のメニューは、それなりの味だったかと。

後は賑わう通りを腹ごなしに歩きながら、これまで気になっていたけれど入れなかったお店に立ち寄ったり、中華食材を眺めたりして、なかなか素敵な秋晴れの1日となった。


Sep 16, 2005

リマに出品するもののリストを作っている。売り上げが簡単に把握できるように、商品名に番号をつけ、希望の売値と値切られた時の底値と、実際の売り上げ金額を表の形にまとめておくつもりなのだ。そうすればブースがごちゃごちゃにされても、商品の管理がしやすいし、買出しなどで持ち場を離れてた時でも友達にお願いしてお任せしやすい。

度は続く。商品をまとめて必要ならば洗濯や手直しをして、値札を付けて、包装資材をそろえて、おつり用の小銭を集めて。ついでに時間を見つけてPOPやキャッチーな商品説明なども作ろうと思っていたりする。私は自分で思うに、ちまちました内職作業が好きなタイプなのだ。凝り性なのだ、きっと。用意周到に仕度しているくせに売れなかったら、どうしようね!?

ころでこういう仕度をしていると、昔懐かしい文化祭の準備のノリを思い出してしまう。色ペンカラフルな手書きポスターとか、装飾を作って当日に備える、追い込みの時期だ。クラスの仲間達は右肩上がりに盛り上がって、放課後の時間をわいわい過ごす。その課外授業が私はお祭りの当日よりも好きだった。終わってしまうと、燃え尽きてしまうのが寂しいから。


Sep 15, 2005

気予報のとおり、今日は爽やかな秋空と風が心地よい一日だった。これまでは2階で作業をしようものなら5分で息切れしてしまうほど、家の中が蒸し暑かったのだが(エアコンの無い部屋もあるのだ)、ようやく訪れた過ごしやすい日という事で、夏の間つい手抜きになりがちだった場所を掃除した。窓を開けると風がカーテンを揺らして、実に清々しい。

まぐれで応募した映画の試写会が当たった。上映会が秋分の日なので、minimuを母に預けて、夫婦で映画を観に行くことにした。せっかくの祝日なのに、フルタイムで仕事をしている母には気の毒だけど、とことん孫と付き合ってくれる優しい母に甘えることにした。

々夫婦がカップルで映画に行くなんて、一体いつ以来だろうか。記憶にないほど、昔のことに思える。そもそもデートらしきデートなんて、新婚か子供がいない夫婦でもない限り、結婚してからも継続的に出来ているカップルの方が希少ではないだろうか。先日のバリに旅行したって、アツアツ(古ッ)カップルに混じって、私達はすっかりファミリーという単位になってしまっていたしねぇ・・・。豪または欧州人のファミリーとは、一味違ったような。絆は強くなっても、passionは薄れてゆくのが日本的な結婚なのかしら。

は逸れたけれど、久し振りに夫と2人で映画に行くのである。それも自分達よりも若い人気若手俳優が主演の邦画で、ほんわかラブストーリーらしい。うわぁ、ますますもって初々しいカップルが行くデートのような!?ラブストーリーを観るなんて、それこそいつ以来?謎だ・・・。とりあえず、秋らしくブーツなんぞ履いて出かけてみよう。


Sep 14, 2005

年度で無効になってしまうマイルが勿体無いので、気が早いけれど来年のゴールデンウィークの航空券の予約をした。マイルの特典航空券は出帰国のピーク時には使えないものの、希望日を少しずらせばカレンダーの休みを上手く活用できそうだったのだ。それでも第一希望の日は1席足らず、やむを得ず第二希望で席をキープして、あとはキャンセル待ちになってしまったのだけど。来年のことなんて随分先だと思っても、ずっと前からちゃんと計画をしている人は沢山いるらしい。

き先は、前回の旅行で有力候補だったにもかかわらず、シーズン柄ボツになってしまったヨセミテを考えている。先のことなのでじっくり計画を立ててみよう。聞いた話では、ヨセミテ内のロッジは1年前から予約するぐらい人気があるらしいので、早めにアポを取っておくべきかもしれない。(もうキャンセル待ちだったりして。)想像もできないような大自然が待っていると思えば、日々の小さなことにいちいち苛立って取り乱してしまう自分を少しは抑えられるだろうか。自然の圧倒的な迫力を前にしたら、人間の些細な営みなど、じつに微小に思えてしまうから。

褒美が待っていると思えば、ゲンキンな私は頑張れてしまう。あとはその頃3歳を目前に控えたminimuが、どれほど旅に耐久できるのかがネックになるのだろうね・・・なんて。半年以上先のバケーションを夢見ていると、鬼が笑うかも。

引いた残暑も、今日で一段落になるという天気予報を聞いた。朝晩の涼しさと共に、秋らしさも一気にやってくるのかな?


Sep 13, 2005

さはまだ引きずっているのに、空や光の色合いは秋そのものという感じで清々しい。日々の中で、ふと季節の移り変わりを感じる瞬間に、私はいつも1年の早さに取り残されてしまいそうな、少し焦るような気持ちになる。それでも夏が終われば秋冬のファッションが無性にしたくなってくるし、夏らしい服を身に付けることに変に気後れする。まだ暑いのに、気持ちはとうに夏を見送ってしまっているのだ。

・・・子供の話、続き。しかもトイレの話で、すみません・・・。

の頃私はminimuに、トイレに座るという習慣を教え始めている。今すぐにはオムツを外せなくても、とにかくトイレで用を足すという感覚を知ってもらいたいと思ったからだ。そろそろおしっこかな?という頃にトイレに誘導し、しばらく待ってみる。逆にうんちがしたい時はお腹が痛いのか、挙動不審になるので分かりやすい。いずれにしても本人が言葉で伝えてこない以上、観察とタイミングの勝負だからけっこう難しい。

夜はそろそろおしっこかと思い、トイレで10分ほど促してみた。でも、その気配はあるのに出せず仕舞いで、せまいトイレに閉じこもるのも疲れたしもうやめようかとminimuを解放することにした。「先にトイレを片付けるから、ちょっと待っていて」・・・と、おしり丸出しでminimu走らせたのがまずかった。嫌な予感はしていたのだ。案の定、リビングに戻ると、ラグの上に池が出来ていた。「1分前にトイレにいたのに。何で?」と、仕方ないのにやりきれない。

日は、見るからに眠そうで昼寝がしたそうなのに、なかなか眠らないで機嫌が悪かった。この頃便秘気味だったので、トイレのサインかも!と、minimuをトイレに連れて行った。オムツを脱がすと思ったとおりで、おしりの部分が少しだけ汚れていた。苦しくて出せないパターンらしい。

供便座に座って、minimuはお腹とおしりが痛くて苦しくて泣いていた。その気持ちは分かるので、かわいそうになってしまう。でも頑張るしかないし、なんとか排出してもらわなければ機嫌も直らない。お腹や背中をさすって、声をかけて、励まして。それらの行動も言葉も、まるで出産に立ち会っている人みたいだなぁと、ちょっと可笑しかった。「ほら、もう頭が出てるよ!」って、全然意味が違うけど、セリフは一緒。

室での格闘はしばらく続き、山場を越えた。たとえ今日が成功だったとしても、明日は失敗するかもしれないから、ぬか喜びは禁物ながらも、ほんのり嬉しい瞬間だった。つらかったけど、頑張ったのはエライ。難産でございました。親ばかというより、子供が人間らしさに一歩ずつ近づいて行くプロセスに、思わず感動してしまった。「クララが立ったー」の心境みたいな・・・って、それも違う!?


Sep 12, 2005

い家に響き渡る、「ヤー!!」という、奇声。これは卓球少女愛ちゃんの掛け声ではありません・・・。何を隠そう、minimuの反抗らしき雄たけびでございます。何というか電磁波のような(?)脳に切り込む痛い高音域が、なかなか刺激的。

来るだけ歯医者は週末に・・・と思っているのに、今の歯医者は曜日ごとに担当の先生が決まっているのと、子供と一緒でもスタッフの方が比較的やさしく見守ってくれることで平日に通っている。しかし、先週は大丈夫だったのに、「miyamuさんどうぞ〜」と呼ばれた途端、ドアを通ろうとした私の足を引っ張って泣き出した。私の治療だってば、そんな言葉もまったく聞こえない模様。実を言うと、この頃minimuは性格が変わったかのようにくっつき虫と化しているので、すぐ泣きやすく愚図りやすいのだ。あぁ〜、もう帰りたい。

っかく午後イチの予約だったのに泣かれてしまったので、待合室にいた男性に順番を譲った。落ち着くだろうかと、半分帰るつもりで様子を見ていた。しばらくして先生がやってきて、「抱っこのままでも大丈夫ですから」と仰るので、強引に抱き上げて診察室に入った。最初は泣きかけたが、その状況が分かったのか、診察台に寝る私にセミか亀のように張り付いたままなんとか静かに30分持ちこたえた。自我の目覚めなのか、それにしたって変化が極端すぎるってば。

医者ショックから抜け切らないまま、minimuは事あるごとに「ヤー!」と叫ぶ1日となってしまったようである。あまりの2歳児パワーにこちらも大人気なく怒りっぽくなってしまう。短期は損気。それが後々情け無くって沈むのだから、最初からドンと構えてリラックスしておけばいいのにね。


Sep 11, 2005

付けばアメリカの同時多発テロから4年が経っていた。もう4年なのか、まだ4年なのか分からないけれど、当時のことを思い出すと胸が痛い。いずれツインタワーがあった跡地には、以前よりもさらに高層の新しいビルが建てられるというけれど、そんな風に時代が流れていくのを受け入れられない人も多いだろうに・・・。黙祷。

本はドラマティックな衆院選(戦?)の夜。テレビでは各局で開票速報が続いている。それでも蓋を開けてしまえばすでに自民党の圧勝が見えており、紆余曲折を経ても、結局そうなったのねというのが私の感想。面白いと言っては不謹慎かもしれないけれど、やっぱりこの選挙戦を眺めていると面白い!


Sep 10, 2005

日の朝はクリームチーズとスモークサーモンのサンドウィッチにしようと思って、パンとクリームチーズを買った。ベーグルと良く合う、定番の組み合わせである。でもベーグルは手に入らず、イングリッシュマフィンにて代用することにした。準備はOKだと思った。

れなのに、帰り道で肝心のスモークサーモンを買っていないことに気付く。どうしてこんな失敗が出来てしまうのか。売り場で、生ものだから後で買わなくちゃと思いながら、真ん前を通り過ぎたというのに。まさに暑さで頭が働かない・・・の、典型的失敗。仕方なく生ハムに変更。まあいいか、生ハムだって十分美味しい、幸せな組み合わせだもの。

行から帰って、すっかり空室になったお隣が騒がしい。どうも不動産と一緒に部屋のチェックに来ている人がいるようだ。早い。近所の同様物件の中ではかなりお得な家賃設定らしいので、早々と契約が決まってしまいそうだ。基本的に私が遅目の生活をしているので、騒音なんていわれないように、夜型の人の入居を希望中。


Sep 9, 2005

月に第二子を出産した幼なじみの家へ、姉親子と遊びに行ってきた。かわいい男の子赤ちゃんは、甘いミルクのような、やわらかでとてもいい匂いがした。しかしあと2年もすれば汗と埃が発酵したような、minimuと同じ一丁前な男児臭(?)を放つようになるのだろうと思うと、やっぱり信じられない!

うして見比べてみるとminimuの赤ちゃん時代がとても懐かしいけれど、生まれた日から今日まで、小さな人生なりの時間はずっと続いているし、毎日見ているその姿はやはり大切で愛おしい。毎日見ているからこそ昨日と同じに見える顔も、一年前とは違っているように、きちんと成長しているのだ。初心にかえるという意味で、赤ちゃんに習うことは多い。

週は旅行明けだったこともあり、毎日予定が立て込んでいたので少々疲れた。もしや昨日のサウナ体験が尾を引いているのかも!?(やっぱり体力が落ちている。)カレンダーが充実しているのは良い反面、疲労のせいかバリの話も序盤ですでに途切れているし・・・。それはまた、書くことが無いような暇な日にでも書くとしましょう。

ういえば旅行前に申し込んでおいたフリマの出店ブースが当選したらしく、10月にフリマをすることになった。(ちなみに9月のはハズレ。)一緒にお店をやる友達が旅行に出ているので、帰ってきた頃に作戦会議でもしようっと。実を言うと私にとっては久し振り、もとい10年ぶりのフリマである。目標売り上げ目指して、とりあえずネットで必勝法でも調べよう。


Sep 8, 2005

風が通り過ぎていったのが原因なのか、はたまた単なる残暑の名残なのか。今日は本当に暑さが厳しい一日だった。そして月イチのお料理教室の日でもあった。

理の先生はエアコンをつけない主義なのかもしれない。これほど蒸し暑く、風もない日だったけれど、教室の窓を開けているだけだった。教室には大人が20人弱も所狭しと集っているし、火まで使うというのに・・・さすがにこんな日はエアコンのスイッチをONにして欲しいなぁと思ってしまう。お料理教室INサウナという感じで、終わる頃には本気でばててしまった。体力ないなぁ。

リシャ料理のムサカをドイツ風にアレンジしたものを作った。ホワイトソースとミートソースが絡み合い、トマトとナスの彩りもきれいな一品だった。家庭でのおもてなし料理向きな見栄えで、子供から大人まで好きそうな味だったので、いつか私も作ってみようかと思う。余談ながら、ムサカのことを、私はいつもムサカなのかムカサなのか混乱してしまうので、誰か良い覚え方をご教授ください。


Sep 7, 2005

月といえば新学期。私も一応、英語が再開した。日本は次の日曜日(11日)が衆院選の日なので、その話題が出た。選挙権がないのに、先生は熱心に郵政民営化についての話をしていた。

分の国が郵便を国営から民営に変えたときは、人口の少ない町からどんどん郵便局が撤退して行き、結局その政策が政治家のお金儲けでしかなかったという実例を出して、日本の郵政民営化も上手く行かないだろうという見解を示していた。

様の問題は、日本でも起こりうると思う。でも、根本的にあらゆる業種でサービス面が非常に進んでいる日本とその勤勉な国民性を考えると、外国の例とはまるっきり同じようにはならないというのが私の予想だ。日本の郵便局ではない民間の宅配業者のサービスが、どれほど進んでいるかは実際に利用して分かっている。でも封筒を北海道から沖縄まで送っても一律80円という公平さが、失われてしまうかもしれない不安が無いわけではないけれど・・・。

生は日本の現小泉首相に好感を抱いていないらしい。日本人はどうして彼を選んでいるのか?なんて聞かれても、返答に困る。うーむ。政治のことを話しにくいのは外国でも日本でも同じ。でもあえて曖昧に返事をするのなら、国民が小泉首相に賛成だからというより、もし小泉さんじゃなかった場合、それなら誰が適任ですか?となった時、「他にいる?」という結果なのかもしれない。私の意見が日本人の代表だとは思わないでおくれ・・・。

治の話を英語でするのは、本当に予習と辞書が無いと厳しいっ!


Sep 6, 2005

港からホテルまでの道のりでは、まずオートバイの量に驚いた。バリ市民の生活の足は、車よりオートバイらしい。2人乗りは当たり前。3人乗りも、まあ当たり前。4人乗りも、結構いるからすごい。でも5人乗りを見たときにはさすがに我が目を疑った。前から子供、次にお母さん、その後別の子供2人を挟んで最後にお父さんという技である。堂々と定員オーバーなのもスゴイが、お咎めなしというのもある意味スゴイ。恐るべし、バリニーズ。

中の交通量が多い道路は空気が悪い。たとえばエアコンの無い車に乗せられた場合は、窓を開けているのでちょっとつらい。何というか、鼻毛が伸びそう・・・!排気ガスは、車体の古さやガソリンの質の問題なのかもしれない。未舗装の道路はオートバイに乗りながらヘルメットの隙間に手を当てて、粉塵の中を突き抜けてゆく感じで、やはりパワフル。

端には工事作業に従事する人たちがいた。かなり人力に依存したような現場が多く、トラックも建設機械も日本でお払い箱になったような年季の入ったものだったのが印象的だった。まだ使えるけれど、もっと便利で新しいものが開発されればそれを使っている日本。もう使わなくなったものを輸出したものが、きっとここに来ているのだ。バリの車窓からは、色々と感じることがある。

日はアメリカから日本に一時帰国している友達に会った。彼女に会うのは久し振りで、とても嬉しい。元気そうで何より。しばらく日本にいるそうなので、また別の機会に会う約束をした。小心者同志で、英会話サークルに一緒に行こうという計画である。ちょっと恥ずかしいから、別のテーブルに座ろうね、という事で。


Sep 4, 2005

ンドネシアで運転をするには、国際免許ではなく現地の免許証が必要なので、レンタカーは使えない。それ以前に現地の交通ルールの無秩序さはかなりのもので、運転なんてするものじゃない。よって観光客の移動手段はタクシーや、ホテルや店がチャーターしているシャトルバスに乗るのが基本だ。

リのタクシーは、激しい。道の悪さや車体の年季などは、あまり問題ではない。何が激しいって、それは運転手のトークだ。彼らの話はワンパターンで、日本語と英語の怪しいミックス状態で、隙あれば客を遠くに連れ去るアポ取りになる。「私の知っている○○がいいよ」と言われ「ふーん」と返事をすると、「今から行く?明日は?」などと、勝手に旅行をアレンジしてくれようとする。

心なのは分かるけれど、一度や二度断ってもけして諦めず、下車する直前まで売り込むのだから、たとえ好意であってもありがた迷惑だったりする。断っても別に気まずくなる訳ではないのはバリニーズの人柄なのだけど、それにしても「シャチョーサン」って、一体誰が彼らに教えたのだろう!?面白いよなぁ。

光客が歩道を歩いていると、空車のタクシーがクラクションを鳴らして真横を通り過ぎてゆく。「乗ってかない?」という合図だ。連続して何台も通って行くのはうるさいけれど、慣れてしまえば空車を探す合図が便利に思えてきた。でも、わざわざ窓を開けて「どこまで行くのぉ?」などと聞いてくる白タクは、無視。

乗り料金は4000ルピアだった。ルピアは桁が大きいので、始めは日本円で考えるのが複雑に思える。とりあえず私はルピアからゼロを2つ取って、消費税分をくっつけた感じと考えることにした。つまり4000ルピアだと、40円ちょっとということになる。かなり安い初乗り料金だ。その後、距離や時間に応じて250ルピアずつ加算されて行く。そのスピードがけっこう早くて、改造されたメーターではないかと疑いかけたが、1回に3円ぐらいアップされてもあまり痛くない。20分ぐらい乗っても、150円行くか行かないかぐらいなのだから、日本の感覚で思えばかなり使いやすい交通手段だ。(もちろん現地の感覚では、高級な乗り物なのだろう・・・)

つづく。


Sep 3, 2005

リ旅行から帰ってきました。バリ発の飛行機は夜便になるので、日本に着くのが朝である。お昼前に自宅に戻って、夫とminimuが昼寝をしている隙に、私は日記。と、その前にまずはスーツケースを開いて洗濯物や使ったものを元の場所に戻してから。一息入れる前にこれをしなくては、なかなか私は気分をスイッチできない。

めてのアジアとなった、バリ。本当に色々あった。人、町、言語、文化、食、宗教などを通じて、異国を肌で感じた。幸いお腹を壊すこともなかった。ホテルでのんびりしたり、はたまたあちこち移動したり、日差しに焼かれたり。疲れたらちょっとバリマッサージを体験して、民族舞踏に見とれて、お土産を買って。バリでは時間という概念が鈍くなるので時計をしていなかったけれど、欲張りすぎて時間が全然足りなかった。

い出話はまた少しずつ書くとして、まずは無事報告。とりあえず9月が始まった。なんだかもう、秋なのね。頭の中を切り替えて、がんばろう。あ、私も昼寝しようっと。




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